美味しい出張と毒蛇の終わり
昨日まで、仙台でした。
すでに仙台では高校生の二学期が始まっているのだそうで、受講生は全員浪人。こういう講習も珍しいね。
カリスマA師のテキストと共通テスト対策でしたが、この夏二度目と四度目ですから、そつなく話せたと思います。
二日目は休肝日を取って万全を期し、三日目に久々に大石屋さんを訪問。
一杯目は、宮城県新澤酒造店さんの「あたごの松 大吟醸出品酒」↑。んんん、んまい!
二杯目は、「酒場の純米大吟醸」というお酒。プライベートブランドで、仙台でも数軒の居酒屋さんでしか飲めないそうですが、なんと、これも新澤さん。出品酒は甘旨味が丸く膨らむ正統派大吟醸だったのに対して、こちらは、横に広がってスパンと切れます。独特の酸がもたらす美味さ。
もちろん、こちらに伺ったからには、肴は刺し盛。季節の戻りガツオとマグロの赤身は包丁で食わせ、鯛はマツカワ造りヒラメはコブ締めの技で食わせます。このクォリティと量で890円とはお見事。
四日目の授業も上手くこなして、駅で新幹線乗車前の昼食。
駅ビル寿司通りの立ち食い寿司「仙令鮨」は初めてでしたが、かなり使えるクォリティ。写真は撮り忘れましたが、ホヤの軍艦巻きは絶品。
帰宅して、今日はスキーシーズンと二学期の準備に追われていて、ふと、ネットを見たら…。
この時代がどういう時代だったかという評価は、数年後、数十年後に歴史が下すことになるのでしょう。でも、長かった。
始まりはこんなでした。まさか、こんなに続くとは思いませんでした。今は、少しホッとしたかな。
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コメント
私も、これほど続くとは思ってもみませんでした。物心ついてから、ここの党に共感を覚えたことはありませんが、かつてはそれでもいい意味の派閥があり、お互い牽制しあい、足の引っ張り合いもありました。ところが、ほぼすべてイエスマンばかり。もの申す鳥取選出の次期総裁候補は蚊帳の外に追いやり、何が何でも国民に人気の高い候補者を絶対に阻止するというのが見え見えです。
dec先生は「憲法改正(改悪)が現実化しなかったことは何より」と断言していて、この首相の退陣で、少しは遠ざかったかとほっとしています。
投稿: ニラ爺 | 2020年8月29日 (土) 10時53分
本当にほっとしました。
もうしばらくは大丈夫、
って油断しちゃダメですかねー。~o~;;
投稿: mumyo | 2020年8月29日 (土) 11時50分