ヘビーな既知と未知
昨日、一昨日とプラセボ講座を横浜、吉祥寺と二つ終わらせました。
多分、上手くしゃべれてると思うのだが、なんせ、この状況は初めてなのでねえ。
生徒さんの役に立っているのか、生徒さんは納得して満足しているのか、うーーん、わかんないねえ。
仕事でも未知の局面なのですが、社会的にも、ヘビーでよくわかんないですねえ。東京は、昨日、再び300人台の感染者、今日も258人だと。
一方、娘(仮称ケミ)は、今年の短い夏休みにも読書感想文をものするとかで、今年の本は「ソルハ」↓。
もうすでに読了して感想文の第一稿を書き終わっています。国語の先生のパパに意見を求めて来たので、仕事の合間に「ソルハ」読みました。
いやー、ヘビーだよ、これ。小学校四年生の女子が読むの無理がないのかな。
と思ったのですが、ウチの娘は、もう読んじゃってますからねえ。~o~;;
ムスリムの一夫多妻、アフガニスタン内戦、タリバーンの支配、イスラム原理主義、母親の射殺、サッカー場での石打の処刑、兄の従軍志願。イヤハヤ、大丈夫なのかね。
未知の洪水を受け止められるのかしらん、と思っていたのですが、彼女なりにこなしたようです。割とマトモな感想文でホッとしました。
パパにとっては、この作家さんは未知の人だったので、それも驚きでした。「帚木蓬生」って、まさかと思ったけど、『源氏』の巻名から取ったんだそうで。
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