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2020年9月30日 (水)

いとゆゆしういみじき秋

 爽やかな秋の日です。小金井の空気も爽快。空が高いです。

 娘(仮称ケミ)は、今週末が運動会の予定なのですが、もう一つ盛り上がっていないのは、運動会といいながら、かけっこ系がすべて中止になり、ソーラン節を踊るだけなのだとか。「かけっこはツバが飛ばないのに」とはケミさんの苦情。ごもっともですが、今年は仕方ないか。

 昨日一昨日は、一週間のスケジュールで一番ハードな横浜-吉祥寺-仙台の日でした。

 授業をしていると感じないのですが、休憩時間や移動の時間に、疲労の蓄積を感じつつあります。電車に乗って座るや意識を失う日々です。

 差し迫ったデスクワークは某東大対策添削だけなのですが、進めておかないとヤバいからなあ。

 今日のタイトルは、最近、現代語訳していて気になったこと。『源氏物語』紅葉賀巻、藤壺との不義の子と対面した源氏が、この皇子の容貌につしいて感慨を述べる箇所です。

 「うち笑み給へるが、いとゆゆしううつくしきに、我が身ながらこれに似たらむは、いみじういたはしうおぼえ給ふぞあながちなるや」

 少しお笑いになる皇子の非常に可愛いらしい容貌に、この子に似ているとしたら、我が身ながら非常に身を大切にしたい美しさだと感じる源氏を、語り手が身勝手だと批評しているのですが、程度のはなはだしさを表す語が「いと・ゆゆし・いみじ」と三種用いられています。

 これ、バラバラに出て来ると、全て”たいそう”で済んでしまうのですが、まとめて出て来られると、訳し分けたくなります。

 「ゆゆし」はもとも不吉さを表す言葉なので、”恐ろしいほど・不吉なほど”などとすればよいにしても、「いと」と「いみじ」はどう処理するのか。

 どちらも「ゆゆし」「いたはし」という形容詞の程度のは甚だしさを言っているのですが、うーーん。どうしたものか。

 紫式部は使い分けていたんでしょうからねえ。~o~;;

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2020年9月27日 (日)

静かに進む秋と仕事の日

 最近、めっきり涼しくなってきました。秋が進んでるな、よしよし。 

 模試関係の仕事が土曜に完了したので、今日は一日、頼まれた過去問添削と赤本NGの仕事でした。要するにお金にならないデスクワーク。

 お金になろうとなるまいと、眼が疲れるのは同じことで、マイッタよ。

 でも、添削は順調に進みました。某大阪市立大学の問題というのを初めて添削しましたが、こんなに記述が多くて大丈夫なのかしら。受験生も大変だけど、採点だって大変だよ。

 今年は某京大の文系を受ける女の子が教え子さんに二人います。どちらも大変古文の出来る子なので、添削も楽しくできます。

 某京大の古文問題というのは、某東大とは全く難しさの方向性が違います。

 某東大の方は、設問で求められる内容に比べて小さ目な解答欄なので、必要なことをコンパクトにまとめる難しさがあるのに対して、某京大の方は、設問で求められる(と受験生が考える)内容と比べて大きすぎる解答欄が用意されているので、いかに問題文から情報をたくさん読み取り、それを盛り込んで解答欄を埋めるかという難しさがあります。

 コレ、どちらが難しいかというと間違いなく某京大です。

 その、恐らく日本一の難問に対して、二人のお嬢さんはワタシの厳しい採点基準でも六割七割の得点を叩き出してくれます。コレ、普通の採点基準だと七~八割になるんじゃないかしらん。御リッパです。

 添削を終えて赤本チェック。どういうわけか、今年の赤本には間違いが少ないです。まあ、解説の手抜きはあるのですが、明らかな間違いが少なくて、これでは赤本NG大賞が出せなひ…。~o~;;

 コレってもしや、新コロナのせいで執筆者に時間があったから?

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2020年9月26日 (土)

玉虫色の嵐と第三の城

 木曜に関東に接近しそうだった台風ですが、うまくそれてくれました。ただでさえコロナ騒ぎでギリギリになっている授業スケジュールに影響がなくて、ホッとしました。しかし、別の嵐が…。

 「良いものができた」と言っていた模試の仕事に、思わぬ突っ込みの嵐が入って木曜はハードになりました。

 午前中、いろいろ指摘された点を自宅で玉虫色に書き直し、メールを出してからあざみ野へ授業に出掛け、授業をこなしつつ校正のやりとりを済ませて池袋に移動。池袋の授業後、第三校を受け取ったところで模試会議のメンバーから最終的な突っ込みの電話。

 玉虫色の改善点を説明してなんとか解放してもらったら、もう九時半を回っていました。ヤレヤレ。

 なんだって、こんなに真面目に仕事したがるんですかねえ、ウチの先生方は。~o~;;;

 昨日は、朝から町田で授業だったのですが、授業の合間に玉虫の仕上げをして今年の模試作成関係の仕事は全て終了。

 ホッとしたというより、真っ白な灰に燃え尽きて、帰宅の電車の座席で気を失い、乗り間違えそうになりました。

 帰宅してから、思い出して車で買い物に出掛けました。

 実は、コロナのお籠り生活中に、Yからアルコール摂取量を抑えるように提案され、今は、以前からの週一日の休肝日以外にビールだけの日を週一日設けています。そのため、我が家のビール消費量は増加しているのですが、そこへ10/1から第三のビール増税という話。こりゃ備えなければね。

 ということで、小金井最安のスーパーOKに車で出かけ、第三を数ケース買い込んできました。

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 これで半年間籠城できます。~o~

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2020年9月23日 (水)

つばなれ萩の月

 今日は、娘(仮称ケミ)の誕生日でした。今年は国民の休日じゃなかったけど、十歳になりました。

 十歳は、やはり特別な感慨があります。あの日から十年かあ。

 Yともしみじみ話し込んでしまいました。Yにとっては、なかなか出て来てくれなかった日ということになるのですが、あれからの日々は、いろいろあったよなあ。

 山あり谷ありだったけど、全てが最後には良い方向に動いて、結局幸せな十年間でした。

 昨日は、仙台出講だったのですが、お土産は、萩の月。

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 萩の月十↑。一つ二つの「つ」を離れました。~o~

 今日の午後は、ケミさんの乗りたがっていたジェットコースターに乗りに東京ドームシティに行くはずだったのですが、台風の悪天候で延期。それだけはちょっと残念でしたが、近いうちに隣のお姉さんが一緒に行ってくれるとのことで、逆に喜んでいました。

 夕飯は、ケミさんの希望もあり、近くの回転寿司でした。

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 生シラス軍艦巻きの向こうで茶碗蒸しを食べてる手は十歳の子です↑。

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 誕生日なので、デザートサービス↑。これを食べてる時が一番美味しそうでした。

 いろんな人におめでとうを言ってもらいました。相変わらず、愛の才能です。

 健康で元気で幸せに育ってくれて、ありがとう。次の十年もパパママを幸せにしてください。

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2020年9月21日 (月)

勉強べんきょう村の秋

 昨日一昨日と模試作成の仕事がテンパってしまい、一日中PCに向かっていました。

 夕方は目が死ぬ…。

 今年は、模試の会議を紙で行っているので、意見をいただいてからじっくりと考え調べることができます。そのため、少しじっくり調べて勉強し過ぎました。

 ホント、勉強させられました。でも、その分、良いものが出来たかも。

 昨日の午前に提出して、午後からは注文を受けていた某京大文系の過去問添削。文系はしばらくやってなかったので、採点基準を作らねばならず、長時間PCに向かって、これまた、目が…。~o~;;

 その合間に、娘(仮称ケミ)の国語を見ました。ケミさんは、模試以来、国語に自信を持ったようなのですが、昨日は、簡単なはずの問題に捕まって頭を抱え、仕舞いには泣き出しました。

 どうも、ドリルの字数設定に無理があったようで、ワタシ自身で解いてもなかなか字数に収まらず、模範解答見たら、大事な要素を抜いてえらく簡単に書いてあって驚きました。ちよっと悪問かも。

 でも、悪問だからと言って、泣く事はないのに。まあ、出来なくて泣くのはプライドのある証拠で、悪くないことだと解釈しておきましょう。

 昨日の夕方、勉強べんきょうで疲れた父子にステキなプレゼントが。

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 〇〇村名物、村長さん家のオハギです。

 ちなみに、写真左は、愚妻が撮れというので、我が家の蒸し料理。

 村の秋を満喫しました。そういえば、昨日から気候も秋です。~o~

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2020年9月16日 (水)

「昨年並み」の始まりとあらたな楽しみ

 昨日は仙台でした。

 「質問や添削も昨年並みになりつつ」と書いたら、本当に昨年並みになりました。昼飯食べてる時間が…。

 おまけに、昨年なら「お行儀悪いけど、良い?」とことわって、オニギリ食べながら質問受けたり出来たのですが、今年は、まさか出来ませんよねえ。

 というわけで大忙しでした。これがこれから続くのか、いやはや。

 帰宅時、新幹線の時間に余裕があったので、例の「極楽」のマシーンへ。

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 宮城県(株)佐浦さんの新商品↑。「純米吟醸 裏霞 No.12」。佐浦さんの蔵で採取された協会12号酵母を使った酒です。

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 上原浩さんの『純米酒を極める』によると、12号酵母は「極端に水とつくりを選ぶので一般的とは言えない」難しい酵母らしいのですが、なんせ本家ですからね。

 爽やかなバナナ香、気持ちのよい酸味、見事な味キレ。所謂辛口がお好きだという方、こういうのを飲んでほしいです。お見事な出来でした。四合瓶で1600円なら十分お値打ちです。

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2020年9月14日 (月)

恐る恐る備える日々

 昨日今日は、いろいろ備える日でした。

 まず、娘(仮称ケミ)の来シーズンのレース日程を調べ、予定を組み、宿の予約を取りました。野沢の人気の宿は、「外国の方の予約が入っているけど、キャンセルになるのかどうか…」という返事でした。

 大変ですよね、今年は。

 直近の秋の予定などもいろいろ。秋の特別授業の予定が出て来たので、それも含めて、ケミさんの誕生日のことなども決めなければ。

 今日は、模試のためお休みの日でした。月曜の休みは本当にホッとします。

 相模原の親方の所に足を見せに行き、ブーツを予約しました。本当は、もっと早く行かなければならなかったのですが、何せ、県マタギなので行くタイミングを計っていて、最近東京も落ち着いてきたので、よし、ここだと。

 このシーズンだと、親方の所は何時行ってもお客さんがいるのですが、今日の午前中はワタシ一人でした。やはりご時勢ってことですか。

 そのせいか、ゆっくり親方と相談が出来、納得のいくブーツを予約してきました。よしよし。

 本当は、今年の冬の備えは全て恐る恐るです。冬になったら何が起こっているか、世界中の誰も分っていませんからね。

 でも、そんなに先の事じゃなくて、不安なのは、某政権党の総裁選び。この人、こんなこと言ってますが、これじゃモリカケ再びではないか。

 前政権(まだ現政権)の腐敗の温床をそのまま残そうというのだから呆れ返ります。誰かこの爺さんを止めてくれ~。

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2020年9月12日 (土)

心の強弱ふたたび

 昨日から、二学期第二週が始まりました。

 ライブ配信している関係で、教室の中央に三脚とカメラが備え付けてあったりするのですが、慣れて来ました。そこに向けて欠席者にメッセージを送ったり、それを無視して普通に授業したり出来るようになりました。

 最初は、「こんなの長く続けられないよ」と思うくらい違和感があったんですけどね。

 ちょっと気になるのは、赤本NGのプリントを取りに来る子の少なさです。まだ、受験校を絞り切れないということがあるのかしらん。第一志望はともかく、第二、第三…滑り止めなんかの決定は遅れるのかもしれません。

 先週の毒蛇退陣とともに、新聞で前政権(というか、まだ現政権)の検証が行われています。校舎でちらと御用新聞の経済政策検証を見たけど、「政権側は悪くなかったが、企業側が反応してくれなかった」という論調でした。ナルホド、お立場推察します。

 数日前のA紙朝刊で「改憲論」についての経緯を見ましたが、「戦後憲法はナショナリズムが20世紀前半に重い葛藤を経た産物であり、A氏のナショナリズムのずっと先を行く」というのが理由で改憲の手がかりをつかめなかったのだという論には、ちと違和感を感じました。

 この記事の中でも触れられているけど、独裁者Aの改憲論の出発点は常に「憲法が占領軍の手で作られた」ことです。自主憲法と唱える人達はだいたい同様でしょう。しかし、それは、戦前戦中に政権側にいた者の歯ぎしりに過ぎません。

 独裁者Aは祖父さんの昭和の妖怪から無念さを刷り込まれているんだろうけど、妖怪の怨念が後ろ向きの物であることは明らかです。「戦後レジームからの脱却」と言葉を換えれば前向きに見えるというだけのこと。

 「戦後レジームからの脱却」という独裁者Aの言い分に後ろ向きの怨念を感じるからこそ、改憲論は盛り上がらなかったのでしょう。一般国民の大多数は、生まれた時から現行憲法がもたらしてくれた平和と繁栄を空気のように感じて生きています。後ろ向きの怨念で我々から空気を取り上げるなよ、というのが我々国民の正直なところでしょう。  

 ところで、京大の先生またまたやってくれたようです。四月にうかがった仮説の進化版。11月には終息とはありがたい御託宣です。是非是非、そのセンでお願いします。スキーの予定もありますから。~o~

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2020年9月 9日 (水)

お土産ではない萩の月

 先週金曜から二学期が始まっています。

 二学期第一週は、毎年、単語と赤本の話と決まっています。今年は、コロナが怖いから欠席という子のためにライブ授業を配信している関係で、プリント配布がしにくいのですが、早めに準備して何とか一週目を乗り切りつつあります。ひとまずホッ。

 昨日は、仙台でした。欠席が多いのではないかと聞かされていたのですが、かなり良い出席率でした。みんな元気で何よりです。質問や添削も昨年並みになりつつあります。これから忙しくなりそう。

 仙台に行く朝、娘(仮称ケミ)から「萩の月をよろしく」とメールをもらっていました。夏期講習の時にお土産に「萩の月」を買って帰ったので、柳の下の泥鰌を狙ったらしいのですが、毎週行く授業でお土産ってのも、どうなんですかねえ。

 でも、先週の模試の出来が良かったので、そのご褒美ってことにして、二つ買って帰りました。模試に関しては、我が家の算数の先生は、「あれだけ算数頑張ったのに、国語の方が良いなんて…」と怒っていましたが、国語は、もの心ついて以来の読書で鍛えているからねえ。

 国語の先生としては、もっと出来るのではないかと過剰気味な期待をしていたのですが、まあ、初めての模試だし、国語の偏差値が64あればご褒美に価するでしょう。

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2020年9月 6日 (日)

もんだいもんだい

 昨日の朝、ワタシは娘(仮称ケミ)を連れて吉祥寺へ向かいました。この日は、ケミさんの初めての模試の日。

 駅を降りると小学生達が群れを作って歩いて行きます。うわー、みんな同じ模試だ。塾の校舎の入り口には、小学生が行列を作っていました。いやはや、こんなにいるのか。

 ケミさんは割と普通に教室へ入って行きましたが、ワタシの方がドキドキしました。普段は、模試を出題してる方なんですけどね。~o~;;

 一時間半ほど、校舎近くの喫茶店で時間をつぶしました。その間に例の赤本のチェック。うわー、某明治さんと某中央さん、また、バッティング。今度は2/5実施の全学共通と2/15の経済です。併願者いたよなぁ。

 などとパパが問題の問題を発見している間に、ケミさんは頑張って問題に取り組んでいた模様。迎えに行くと、問題と模範解答、それに答案を見せてくれました。答案を持ち帰っちゃって良いのか、あちらの方に聞いてみたら、「もうPDF化して採点会場に送っちゃいましたから、お持ち帰りで結構です」とのこと。うへー、イマドキ。

 んで、興味津々で国語の問題を見てみました。あれ?なんだか普通じゃないか、この問題。

 確かに、二つの詩が対比されていたり、対話型の設問もありました。しかし、この問題のどこを取ったら、「キミたちが主役」ってことになるんだ???

 まあ、結局、タテマエと現実の折り合いがつくとこうなるってことなのね。~o~

 肝心の出来の方ですが、初めてにしてはかなり健闘したと思います。でも、出来以上に嬉しかったのは、終ってからのケミさんの成長。なんだか、模試を受けてちょっと賢くなったような…。

 多分、模試の直後は、極度に集中していたので頭の回転が速かったんでしょう。何だか、話し方が賢そうでした。

 さらに、その後、昨日今日とドリルをやらせてみて、問題に取り組む際の集中力が以前より増したような…。

 試験を経験したことで問題に対して集中して考えるやり方を覚えたのかもしれません。これは、望外の成果。受けさせて良かったかもね。

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2020年9月 4日 (金)

たいひ・たいわ・たいのあら

 一昨日のことになりますが、娘(仮称ケミ)の受けることになっている中学受験塾の模試について調べていて、驚くことがありました。

 ケミさんは、その塾の出版しているドリルでずっと学習していて、ワタシもそのドリルに基づいて模試の模試問題を作ったりしていたのですが、どうやら、今年、模試の出題傾向が大きく変わるらしいのです。

 塾のサイトを見ると、模試の説明動画に出て来る講師が、「〇〇〇の模試は、キミたちが主役だ」と高らかに宣言します。

 「キミたちの考えたことを自由に表現できる問題が出るよ」

 ん?なんじゃこれは????

 さらに、そのサイトで今年の中学受験の新傾向を解説しているのですが、曰く「複数文章の対比」「対話を用いた設問」なんですとお。

 それはまさに、火曜まで、ワタシが共通テストの新傾向として解説していたことそのものでした。「表現・対比・対話」!

 うーーん。

 日本の教育界は、文科省の掛け声一つで右向け右するのね。~o~;;;

 ただし、ワタシは共通テスト対策授業では、「表現とか対比とか対話とか言っても、それは表面的なことであって古文を読解する本質的な部分は変わるわけがない」と力説していたのでした。

 だって、自分を「自由に表現」なんてしてたら、評価しようがありませんゼ。対話型設問に至っては、本当に表面的形式的なことに過ぎないし。

 さてさて、ケミさんの受ける模試ではどんな問題が出て、どんな採点が施されるやら。

 そんな我が家の一昨日の夕餉は、鯛のあら汁でした。

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 スーパーで鯛のあらを安く売っていたので、何とかなるだろと購入。意外と大変だったみたいだけど、マトモに料理出来ていました。Yも立派な主婦になったもんだよ。

 ケミさんは大喜び。なにしろ、ウチの娘は、お魚大好きで、特に、魚の目玉を好物にしているのでね。~o~

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2020年9月 1日 (火)

もしもし

 一昨日朝、突然、娘(仮称ケミ)が「身長を測って」と言い出しました。

 何かの会話の流れで身長のことが話題になったかららしいのですが、ケミさんから言い出すのは珍しいこと。さっそく計測してみたら、ナント、夏前より1.5cmほど伸びて132cmでした。最近、伸びてる感じだったからねー。

 最近、ケミさんは、以前より自己主張をするようになりました。この日も、夕食に何を食べたいか聞かれて、「あそこ」。

 んで、コレでした↓。久しぶりです。

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 以前は、「夕食は何が良い?」と聞かれると、「昼に食べた物じゃない物」なんて言っていたんですが、このところ、ケミさんのリクエストで夕食が決まることが多いです。

 ちなみに、ワタシのリクエストはたいてい無残な反論に遭い終ります。~o~

 閑話休題。この日もよく食べてくれました。最近、育ってるからよく食べるのか、よく食べるから育つのか。

 そのケミさんですが、近いうちに中学受験の模試を受けてみることになりました。こういう本格的なテストは生れて初めてです。

 ちょっと心配になったので、日能研のドリルから問題を抜粋し、解答用紙を作成して↓模試のための模試を実施してみました。

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 時間の使い方を心配していたのですが、それは何とか上手くやれるようになってくれました。上がってしまうこともなく落ち着いてやってくれたので、少し安心。

 得点は…、可もなく不可もなく。ケミさんは大変な読書家なので、国語の先生のパパは期待し過ぎたかもしれません。まあまあこんなものなのかしらん。

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