お土産ではない萩の月
先週金曜から二学期が始まっています。
二学期第一週は、毎年、単語と赤本の話と決まっています。今年は、コロナが怖いから欠席という子のためにライブ授業を配信している関係で、プリント配布がしにくいのですが、早めに準備して何とか一週目を乗り切りつつあります。ひとまずホッ。
昨日は、仙台でした。欠席が多いのではないかと聞かされていたのですが、かなり良い出席率でした。みんな元気で何よりです。質問や添削も昨年並みになりつつあります。これから忙しくなりそう。
仙台に行く朝、娘(仮称ケミ)から「萩の月をよろしく」とメールをもらっていました。夏期講習の時にお土産に「萩の月」を買って帰ったので、柳の下の泥鰌を狙ったらしいのですが、毎週行く授業でお土産ってのも、どうなんですかねえ。
でも、先週の模試の出来が良かったので、そのご褒美ってことにして、二つ買って帰りました。模試に関しては、我が家の算数の先生は、「あれだけ算数頑張ったのに、国語の方が良いなんて…」と怒っていましたが、国語は、もの心ついて以来の読書で鍛えているからねえ。
国語の先生としては、もっと出来るのではないかと過剰気味な期待をしていたのですが、まあ、初めての模試だし、国語の偏差値が64あればご褒美に価するでしょう。
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コメント
偏差値が64あれば、もうなにをか況んやでしょう。さすがです。我々の頃は、さほど中学校受験や塾などというのがもてはやされていませんでしたが、今やそういうことがある程度浸透している時代です。ケミさんは中学校受験を考えているようですが、うちはどうしようかと思案している状況です。
昨日重陽の節句。菊酒を飲みながら愚息の誕生日を祝いました。あらためて10年、つい昨日のように生誕のことがよみがえります。ただこちらも10歳年をとったということ。60代なんて自分では信じられないのですが、客観的な事実です。
投稿: ニラ爺 | 2020年9月10日 (木) 07時14分
>偏差値が64あれば、もうなにをか況んやでしょう
ワタシもそう思ったのですが、塾のサイトに載る資料によると、男子も女子も御三家と言われるような所は、軒並み70前後必要らしく、某読書好きで知られる子役出身の女優さんの学校も70前後です。
ウチのケミさんは、読書量だけだったらマナちゃんにも負けてないと思ったんですけどねー。
我々夫婦の間では早くも、「そんなに無理をしないでも(つまりスキーをしていても)入れる所を目指させよう」と相談がまとまっています。~o~
投稿: mumyo | 2020年9月10日 (木) 11時08分