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2020年9月 6日 (日)

もんだいもんだい

 昨日の朝、ワタシは娘(仮称ケミ)を連れて吉祥寺へ向かいました。この日は、ケミさんの初めての模試の日。

 駅を降りると小学生達が群れを作って歩いて行きます。うわー、みんな同じ模試だ。塾の校舎の入り口には、小学生が行列を作っていました。いやはや、こんなにいるのか。

 ケミさんは割と普通に教室へ入って行きましたが、ワタシの方がドキドキしました。普段は、模試を出題してる方なんですけどね。~o~;;

 一時間半ほど、校舎近くの喫茶店で時間をつぶしました。その間に例の赤本のチェック。うわー、某明治さんと某中央さん、また、バッティング。今度は2/5実施の全学共通と2/15の経済です。併願者いたよなぁ。

 などとパパが問題の問題を発見している間に、ケミさんは頑張って問題に取り組んでいた模様。迎えに行くと、問題と模範解答、それに答案を見せてくれました。答案を持ち帰っちゃって良いのか、あちらの方に聞いてみたら、「もうPDF化して採点会場に送っちゃいましたから、お持ち帰りで結構です」とのこと。うへー、イマドキ。

 んで、興味津々で国語の問題を見てみました。あれ?なんだか普通じゃないか、この問題。

 確かに、二つの詩が対比されていたり、対話型の設問もありました。しかし、この問題のどこを取ったら、「キミたちが主役」ってことになるんだ???

 まあ、結局、タテマエと現実の折り合いがつくとこうなるってことなのね。~o~

 肝心の出来の方ですが、初めてにしてはかなり健闘したと思います。でも、出来以上に嬉しかったのは、終ってからのケミさんの成長。なんだか、模試を受けてちょっと賢くなったような…。

 多分、模試の直後は、極度に集中していたので頭の回転が速かったんでしょう。何だか、話し方が賢そうでした。

 さらに、その後、昨日今日とドリルをやらせてみて、問題に取り組む際の集中力が以前より増したような…。

 試験を経験したことで問題に対して集中して考えるやり方を覚えたのかもしれません。これは、望外の成果。受けさせて良かったかもね。

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