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2020年12月31日 (木)

「嵐」の過ぎる年末

 今、テレビで「嵐」が終わったようです。

 我が家にとっても「嵐」が過ぎる年末でした。Yと娘(仮称ケミ)は、昨日のTRを終えて、今日は数年に一度の大寒波の中を八海山に移動。Yクンは、車の運転だけでヘトヘトだったそうです。

 ところが、その八海山でケミさんは突然、「ボードがやりたい」と言い出し、レンタルコーナーのお兄さんの御厚意で最初の滑り出しを教わって、リフトに乗ったら、二本目から転ばなくなったとか。

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 サマになってます↑。

 ワタシ、以前ボードもやっていたので分かるのですが、ボード初心者は半日は転びまくるはずなんですが…。

 ブレイブボードをやっていた効果なのか、第二リフトもテクニカルコース(通称林間)も制覇したとか。信じらんねー。

 一方、ワタシですが、昨日の夕方、ワタシの指摘した「教材の粗」に関して電話があり、予想外の「嵐」発生。

 全くワタシのせいではなく、他人さまのせいで頭を抱える羽目にななりました。昨夜まで頭を抱えていたのですが。今朝ほど、メールがあって事態が改善。あざみ野での授業を終えて帰宅したら、「嵐」は収まっていました。

 それを確認してから、小金井の家を飛び出し、新幹線に乗って大寒波の浦佐駅へ。Yに迎えられて、今は例年通り、ペンションYの年越しです。

 さしもの人気の宿ペンションYも今年は少し静かですが、やはりここの年越しは格別。これから、年越し蕎麦の振舞いがあって二年参り。

 今年は、日本だけでなく、全人類にとって大変な年になりました。しかし、「嵐」の後には虹が掛かる…来年はそういう年になってほしてものです。

 我が家にとっても、このブログをお読みになっている皆さまにとっても、是非、来る年が幸い多い年になりますように。

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2020年12月28日 (月)

年相応に進む日々

 昨日から、娘(仮称ケミ)と愚妻Yは、毎年恒例の越後です。

 昨日は二人で八海山に行ったそうです。八海山も今年は当然雪がたっぷりあります。

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 定点観測地点のロープウェイ降り場は、早くも階段がなくなりました。昨年同時期とは雲泥の差。しかも、今年は空いていました。しかし、雪が柔らかすぎて全山ボコボコだったとか。

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 そのボコボコ急斜面を、ケミさんはかなりのスピードでカッとんでたらしいです。お会いした常連の皆さんに口々にホメていただいたとか。ちょっと調子に乗り過ぎて大転倒したらしいですが、まあ、ご愛敬か。

 今日は、かぐらでのシーズン初トレーニングだったそうですが、ここでも合宿での進歩を見せつけている模様。

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 何だか、クロ―チングフォームに「ホンモノ」感が漂ってきました。いいよなー、子供は簡単に進歩して。

 一方、Y君はかぐらに遊びに行って、定点観測地点の写真を撮って来てくれました。

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 BBQ台の上が凄いことになっています。12月中にはちょっと見た事ないほどの積雪です。これで、年末年始はまた大寒波だと言うんですからねえ…。

 さて、娘の技術とスキー場の積雪量が飛躍的に進んでいる一方、ワタシの方はそれなりに。

 北海道の道中で、他人様のテキストの粗を見つけてしまい、かなーり思い悩んでいたのですが、何とか意見としてまとめて今日午前中に提出できました。同時に今年初めて担当する講座のテキストについても、かなーり悩んでいたのですが、今日やってみたら何とかなるじゃん。

 やっぱり、何とか胡麻ツキながら仕事が進んで行くのは年の功ってものか。~o~

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2020年12月25日 (金)

望外の歓びXmas

 昨夜、クリスマスイブのディナーでちと飲み過ぎてしまい、大事な仕事を忘れて寝てしまいました。今朝五時、ふと目を覚ましてトイレに立った時に思い出し、慌てて大事な仕事を済ませ、再び床につきました。

 それから三十分間、目覚まし時計が鳴るまで待って起床。娘(仮称ケミ)は最初、寝ぼけて布団の中にいましたが、Yに起こされて起床し、歓びの声を上げました。「今年もあったー!」

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 まるで、駅前の本屋さんで売っているような袋です。

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 袋には、まるでウチの予備校のどっかの校舎の男性職員が書いたような大胆な字が躍るメッセージカード。

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 本とケミさん大好きなふくろうのカレンダーと時計が入っていました。

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 ふくろうのカレンダーは喜んでくれると思っていましたが、意外なことに時計を喜んでくれました。「新しい机に置くのに良いよね!」

 サンタさんもきっとそう思っての時計だっただけに、言い当ててくれたのは望外の歓び。

 「机の回りの壁にカレンダーを掛けるんだ」「早く机来ないかなー」

 こんなに喜んでくれるとは…。今年あたり、サンタさんもちょっと面倒になって来ていたのですが、これだけ喜んでくれるなら、是非、来年も来てもらわなければ。今度は飲み過ぎて忘れたりしないで。~o~

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2020年12月24日 (木)

シアワセのおこぼれ

 昨日まで、娘(仮称ケミ)を迎えに行っていました。

 実は、先週末からケミさんはレーシングスクールの合宿で北海道に行っていました。昨年は、ケミさんの合宿に合わせて夫婦で滑りに行った我が家でしたが、今年はこのご時世でもあり、そんな能天気なことも出来ませんでした。

 合宿する「ほろたちスキー場」は北海道の都市部からかなり離れた所なので、まあ、心配いらないのですが、12月月初に旭川の病院でクラスターが起こってしまい、旭川空港利用はどうなんだろうと気がもめていました。

 しかし、12月中旬に旭川のクラスターは沈静化してくれて、よしよし、これならケミさんを行かせられる。

 行きはスクールで一番の仲良しR子さんが一緒の飛行機だったので、羽田までYが連れて行き、旭川にコーチが迎えに来てくれて合宿入りしたのですが、帰りは我々が迎えに行かねばなりません。旭川で感染が拡大している時は、ワタシ一人が日帰りで迎えに行くかなどと計画していたのですが…。

 幸い収まってくれましたんでねえ。~o~

 というわけで、一昨日昨日と二人で行ってきました。この状況とて航空会社が便を減らしていて朝の便が無くなり、一日目は滑れないかもしれないと言っていたのですが…。

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 何とか間に合って二時間だけ滑ってきました、カムイスキーリンクス↑。

 予想外に素晴らしいスキー場でした。広くて適当に刺激的な斜面、雪が良く、何より空いてるー!Yクン大感激でした。「今まで滑ったスキー場で三本の指に入りマス!」

 でも、「残りの二つはどこだ」と数えさせたら、三つ四つ出てきてしまいました。~o~;;

 でもワタシが考えても良いスキー場です。雪がもっとあって全面オープンだったら、多分ワタシのベスト10に入るかも。

 宿泊は旭川の繁華街を避けた格安ビジネスホテル。このご時世で外食は怖いのでスーパーで総菜を購入してホテルの部屋で済ませました。昨年感動した居酒屋「天金」さんを使えなかったのは残念ですが、これは仕方ないですね。

 昨日は朝早く出発して雪道をほろたちへ向かいました。昨年は、雪不足の中スキー場側が頑張ってTRのコースを作ってくれたのですが、今年はほろたちも雪が豊富。

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 ↑写真右側のからまつコースがメインのTRバーン。緩斜面からスタートして最大斜度26°のダイナックかつ十分な距離のGSセットが張れます。雪付きが万全で、しかもかなり雪の締まった最高のレーシングバーンです。

 オフピステも素晴らしい。

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 からまつコース隣のほろたちコース最大斜度付近から見下ろしたところ↑。ほろたちコースの最大斜度は44°!適度にうねりがあって刺激的です。多少踏み荒らされていましたが、バフバフの新雪が2~30cm残っていました。

 このコースにはYクン大感激。「このゲレンデは今まで滑ったスキー場で十三本の指に入りマス!」

 足の指を使うんだそうです。~o~;;

 ケミさんのTRを少し早めに切り上げさせて、昨年同様の撤収でした。ケミさんは昨年以上に楽しんでくれたようで、空港までの車中は合宿中の楽しい報告でしゃべりっぱなし。当然、「来年はもっと長くいたーい!」

 でも、あまり長く小学校を休ませるわけには行かないんだよ。

 ケミさん、今朝は学校に行きました。あれだけほろたちを楽しんだ後だけに登校を嫌がるかと思いきや…。

 「今日は良い日!」というから何故か聞いてみたら、「久しぶりに学校に行けるから!」

 結局、どっちでもシアワセを感じてくれるんです、ウチの子。~o~;;

 パパママの幸せは、アンタの感じたシアワセのおこぼれみたいなものなんだな。

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2020年12月20日 (日)

宴の万感と無事報告

 いやー、モノスゴい冬型です。関越自動車道の立ち往生のニュースには驚かされました。

 もちろん、我々は越後が日本一の豪雪地帯だということとは承知しています。しかし、それゆえに新潟県の除雪隊の備えは日本一なんです。例えば群馬や長野と比べても、国道も高速も降雪後の除雪の早さと丁寧さは群を抜いています。その越後であれは…。

 昨日、施設の母に電話したところ、「あんた達、あそこに行ってやしないかと思って心配しちゃったよ」と心配されてしまいました。母は92才ですが、なかなか息子夫婦を分かってらっしゃる。~o~;;

 しかし、ワタシは、一昨日まで仙台で仕事でしたんでねえ。

 一昨日仙台の仕事を終えて帰って来ました。仙台の最後の授業は、ちょっと万感迫るものがありました。こういうご時世でということもありますが、来年度の仙台出講はないかもしれないという予感があるので。

 まあ、まだわかりませんけどね。~o~

 でも、そんな気がしたので、一昨昨日は最後かもしれない仙台の夜を堪能しました。仙台の銘居酒屋「大石屋」さんを来訪。

 さしもの「大石屋」もこのご時世とあって、ボックス席は賑わっているもののカウンターはほぼワタシだけでしたので、心ゆくまで飲ませてもらいました。まず、珍しい所から

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 「会津龍が沢 純米大吟醸 一回火入れ」。見た事なかったので最初に頼んでみましたが、福島県栄川酒造さんの別ブランドでした。んまい!

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 「楽器正宗 Session3」。これも見た事なかったのですが、「自然郷」の福島県大木大吉酒造さんの復刻ブランドでした。これはサラッと軽い。

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 続いて、「会津娘 純米生」。福島県高橋庄作酒造さんの生酒らしい逸品。これはお懐かしい。生っぽさは昔のままです。

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 こちらもお懐かしい福島県曙酒造さんの「天明 美山錦純吟50」。結婚前後によく飲んでました。相変わらず、んまい!

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 福島ばかり続いたので最後は宮城県と思い、これまた見た事がなかった「田林 純米吟醸 美山錦50」。聞いたことないと思ってたら、「真鶴」の田中酒造店さんの別ブランドでした。こりゃ、んまい!もう、酔っぱらって細かいこと判らなかったけど、間違いなく、んまい!~o~

 料理は、当然の刺し盛。

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 相変わらずの包丁の冴え。こちらの造りは、いつも身の角の立ち方で美味そうだと思わせてくれます。包丁で食わせるお造りです。

 その他の食べ物も美味しかったんでけど、キリがないのでこの辺で。

 最後かと思うので、思う存分気の済むまで飲み食いしてしまいました。帰ってきたら、体重計がちょっと怖いことになってました。~o~;;

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2020年12月17日 (木)

こだわりの白い杜の都

 火曜日から仙台に来ています。

 仙台で共通テスト対策とカリスマA師のテキスト。

 共通テスト対策講座の方は、昨日、無事に終了しています。

 さて、天候です。仙台はかなり寒く、昨日から雪。今朝はお見事なまでの雪景色でした。

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 仙台に通ってかなりになりますが、こんなに雪が降ったところを見るのは初めてです。しかし、車は普通に走っているし、人々は雪に慣れている感じ。驚いたのは、自転車が多いこと。みんな雪道馴れしてます(某〇ーバーイーツが走ってたのには笑いましたが)。仙台って、雪の降る所だったんですね。

 昨日から、昼食に仙台の醤油ラーメンの名店「麺匠ぼんてん」さんを利用しています。なぜか今まで使ったことなかったんです。

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 んん、んまい↑。

 ディテイルにこだわっている感じが良いです。親方は、常に麺の縮れ具合に気を使っている模様。暇さえあれば、麺を押しています。こんな風景はラーメン屋で初めてみます。スープは、鶏らしいのですが、微妙に生姜が効いているようです。チャーシューがなんじゃこりゃというほど柔らかい!

 宿泊は、いつもの格安ビジネスホテルなのですが、自慢のバイキング朝食はちょっと品数を減らしています。

 しかし、このくらいなら良いと言えるか↓。

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 新コロナ禍の中、細部にこだわって何とかこれだけの物を提供するのは御立派。

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2020年12月15日 (火)

The「今年」の年忘れ

 昨日は、我が家恒例の忘年会でした。ワタシの仕事の関係で昨日しかなかったので。

 今年の忘年会はギリギリまで、場所で迷いました。昨年の「まさ竜」さんを是非使いたかったのですが、他のグループと一緒になってしまった時に「密」の不安があり、使いきれませんでした。

 んで、困った末に、えーい、ウチでやっちゃえ!

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 というわけで、我が家史上初の自宅忘年会↑となりました。

 とは言え、忘年会ですから何か特別な物をということで、

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 まず、小金井の街の魚屋「村田水産」で刺身盛り合わせ、5000円也↑。村田水産のオヤジの渾身の刺し盛です。コレは本当にネタが吟味されていて、良いマグロ使ってくれたらしく大トロは口中でサラリと溶け、中トロもマグロの香が素晴らしく、イヤハヤ口福。

 イカもホタテも良かったけど、我が家で意外と好評だったのは、赤貝(多分)。潮の香が鮮烈で日本酒が欲しくなります。貝類が苦手なYもこの貝は美味しい美味しいと食べましたし、海の物大好きの娘(仮称ケミ)はもちろん大喜び。

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 ケミさんは大好きなカルピスソーダ、Yは大好きな黒ラベル、ワタシは大好きな鳩正宗大吟醸↑で乾杯!

 この一杯は本当に染みました。もちろん、鳩正宗が美味だったということですが、心にも染みる一杯でした。

 今年は、一月から雪不足都技選惨敗新コロナ自粛と立て続けにトラブルがあり、Yとケミさんは越後暮らし、ワタシは自己監禁の日々などあり。

 「3月9日」の日々は暗かった。~o~;;

 Yもその頃は、越後に居心地の悪さを感じていたそうです。ちょっと暗い春でした。

 でも、我が家、よくやったと思います。そこで頑張ったおかげで、ケミさんはスキー上達、Yも立派な算数の先生になったし。~o~

 通常授業が始まってからは、早かったなー、終わってみると。

 良い年だったとは言いにくい年ではありましたが、みんな頑張った年でした。

 残りわずかですが、もう少し頑張ろう!~o~

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2020年12月14日 (月)

「かぐら」≠「かぐら」と戻って来たもの

 土曜日朝、我が家は五時出発でかぐらに向かいました。娘(仮称ケミ)のレーシングスクールのTRがあったので。

 ロープウェイ営業開始の七時半にみつまたの駐車場に入ると、すでに売店のあたりまで車は埋まっています。

 娘をTRに送り出してから、我々はマンションに向かい、いろいろと支度をして再びみつまたへ。

 みつまたは、先週以上に雪がありません。

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 この日、ゴンドラがゲキ混みでした。見た事もないような行列↓。

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 相乗りをさせていないためなので仕方ありません。

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 定点観測地点のBBQ台はこんな感じ↑。かぐらメインバーンは先週よりいくらかマシ。しかし、この日、ボーダーが非常に多く、木の葉落としで磨かれたメインバーンは、エッジの無くなった我々の板にはハード過ぎました。

 ケミさんは、それでも空いている時間にかぐらまで上がったので、TR前にフリーを滑る余裕があったらしいです。TRの方も座り込むボーダーのお兄さんお姉さんをすり抜けて、上手く滑ってました。

 ところが、エッジの無い板で滑ったYは、かなりストレスフルだったようです。なにしろリフト待ちだって、

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 これ↑でクワッド20分待ちくらいかな。一番ヒドイ時は、テクニカルコース下を横断してました。

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 下に見える↑アリさんの行列みたいなのは、ペアリフト待ち行列がゲレンデを横断しているところ。

 さらに、上部から板を流すボーダーが続出。二本連続で板が流れたのを初めてみました。

 この行列に流れて来たボードが突っ込んだのには、かぐらloveなYクンもすっかり失望して、「こんなのかぐらじゃアリマセン!」

 まあ、お気持ちはわかるけど、これも今年の「かぐら」の現実でしょう。

 珍しくやる気をなくしたYクンが早く上がろうと言ってくれたので、我々はケミさんのTR終了後、二本滑って二時半頃には撤収。早めにお風呂を済ませ早めに部屋へ帰ってノンビリ夕食。極楽でした。

 ところが、その頃みつまたでは、ひどくなる雨の中で夕方のロープウェイ下りはジゴクのように混み、最終便は17時過ぎだったとか。

 日曜日、ケミさんは土曜同様にTRでした。我々もこの日は早めにロープウェイを上がりました。土曜のことがあったので。

 ところが、この日は比較的お客さんが少なく、それほど待たずにゴンドラ乗車。

 ゲレンデも土曜ほど混雑しませんでした。まあ、リフト待ちはそこそこあったけど、ゲレンデ横断のようなことはなく、昼前に降り出した雪は、本格的になって、おおお、冬将軍が戻って来たぁ。

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 メインバーンの下から見て左サイドはけっこうゴキゲンな新雪ゾーンになり、Yクンのご機嫌も戻ってきました。~o~

 我々は、ケミさんのTR終了を待って上り、駐車場を三時に出て、夕食を取って帰宅は六時半。

 かぐらは今日も明日も雪予報です。ようやく、冬が始まるか。

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2020年12月11日 (金)

サンタが林檎にキスをした

 昨日、一昨日は昼から夜まで仕事の日でした。

 一昨日は午後、立川から町田を回りました。その間、娘(仮称ケミ)とYは、狭山TR。

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 平日午後の早い時間とあって空いていて練習になったとか。

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 ケミさん、片足ノンストックが飛躍的に上手くなった↑というのですが、ホントでしょうか。まだまだ追いつかれてやしないよねえ。~o~;;

 昨日は午前中、冬のシーズンの予約をまとめて済ませ、午後からあざみ野、池袋と回って五時間の授業でした。およそ上手く太鼓判を押して、いやー、終わったー。

 いつもの二学期終講日だと、徐々に年末気分が盛り上がって来て、「歓びの歌」って感じだったのですが、今年は、バタバタと慌ただしくしている間に気付いたら終わっていて、いやー、今さらながら何もなくてホッとしました。

 正直言って、二学期が始まった時には、学校で何かあってもおかしくないと思っていました。講師はあっちこっちと移動せねばならず、予備校の教室はどうしても「密」になりがち、講師はある程度大声を上げないと商売にならないし、生徒さんは若いから何かもらっても発症せず無自覚に登校してしまうこともあるだろうし…。

 どうなることやら、と思っていたのですが、みんな頑張って気をつけたんだねえ。よくやったよ我々。~o~

 帰宅したら、玄関にこんなものが。

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 ツリーに掛かっていた林檎が、サンタの上に落ちて来たところだとか。ケミさんがセットしたんだそうです。~o~

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2020年12月 9日 (水)

特別でないごほうび

 月曜火曜の第十三週目が無事終了しました。

 ワタシの今年のスケジュールは月曜火曜がキビしいのですが、それを無事に太鼓判で終えられてホッとしています。特に火曜の仙台は、こういうご時勢での遠出だったので、どうなることやらと思っていました。それが何事もなく終了したのはラッキーでした。

 過去問添削を持ってくる子たちもそれぞれ進歩してくれていたみたいだし、ヨカッタよ~。

 帰路の新幹線に乗る前に、「ごほうび」の萩の月を購入しました。娘(仮称ケミ)の先日の模試は、結果を見てみたら意外と善戦していたので、まあ、前回と同じ「ごほうび」で良いかなと。

 国語での大失敗があったにも関わらず、全体の偏差値をちゃんと60台にキープできたのは御立派でした。前回、イマイチだった算数が今回は悪くなかったのでね。

 算数の先生も今回は御満足の様子。~o~

 ところが帰宅してみると、なにやら嬉しい報告があるとか。漢検の封筒が置いてあったので、先日受けた六級に合格したということか。

 と思っていたら…。

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 満点合格だと特別の合格証になるんだそうです↑。我が家での表彰式となりました。ケミさん得意満面。

 特別のつもりじゃない「ごほうび」が特別なものになりました。~o~

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2020年12月 7日 (月)

とりあえずの始まりと終わり

 土曜日、娘(仮称ケミ)は、二回目の模試がありました。

 今回の模試は、受けさせるかどうかギリギリまで迷いがあり、受けさせると決めてからちょっと準備不足でした。前回、あれほど準備したのに、今回は、「とりあえず受ける」で受けさせてみたら、以前は出来ていた記述問題の考え方を忘れていて…、国語でかなりの失敗をした模様。まあ、これも経験ですか。

 一方、連れて行ったワタシは、ケミさんの受験中、喫茶店で仕事。その日の授業の予習とボランティアの過去問添削をこなして、午後の授業の準備はとりあえず終了。

 午後の第十三週目の授業は大過なく終了。太鼓判でした。

 昨日の日曜は、三時半起床。ケミさんをかぐらのTRに連れて行きました。

 ケミさんだけTRに向かい、ワタシとYはマンションへ。ワタシはデスクワーク。Yは、しばらく使っていなかったマンションの掃除で午前中を過ごしました。

 我が家のマンションは、山の中なので、どうしても夏の間、虫が発生します。シーズン最初に行った日は、その始末をせねばなりません。Yクン、奇声を上げながらも奮闘。

 一方、ワタシは、その間、ボランティア過去問添削の採点基準作成でした。どうしても最終週に間に合わせねばならなかったので。

 んで、「とりあえず」というところまで終わらせて、さあ、Yと連れ立って、かぐらへ。

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 みつまたエリアはリフトで移動します↑。

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 定点観測地点はこんな感じ↑。昨年の12月1日と同じくらいですかねえ。

 滑って見てもだいたい昨年の12月1日と同じです。山に向かって右端以外はちょっと怖くて滑れません。

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 クワッドリフトのリフト待ちは、密にならないよう配慮して並び方を変えたらしいのですが↑、やはり密になってます。

 我々は四本ほど滑って帰宅。七時過ぎには小金井に帰って、この日は引っ越し四周年の宴でした。あれからもう、四年になるのか。と感慨ヒトシオでした。

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2020年12月 4日 (金)

片足技一族再びと太鼓判ウィーク

 水曜日、ワタシは夜の仕事がなく、狭山に娘(仮称ケミ)を連れて行くことになっていました。

 ケミさんは、今年狭山五日目、Yが四日目、ワタシは二日目です。ケミさんとYはすっかり手慣れた感じで、どんどんトレーニングを続けていきます。

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 どんどん滑り出すケミさんです↑。

 狭山では例によって片足技が多くなります。今年は、ケミさんも随分と片足技に馴れ、片足をやりたがります。

 んで、パパとしてはちょっと見せとこうかと、ノンストック片足を始めたら、ケミさんも乗って来て…。

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 ちょっと写真が見にくいですが、ケミさんの片足ノンストックです↑。

 一~二度コケくらいで何とか降りられるようになりましたが、ふふん、まだまだだだね。~o~

 だいぶ悔しかったらしく、帰る間際まで何度もチャレンジしていました。まあ、この技だけはしばらく抜かれないかな。

 今シーズン一杯くらいは。~o~;;;

 さて、金曜の今日から、ワタシは第十三週。太鼓判ウィークです。今日の町田校は、太鼓判までかなりキビシイかと思われたのですが、楽勝でクリア。

 押してきました、太鼓判。今年は、前半が映像だったので、予定通りに行かず苦労したのですが、何とかなるモンです。

 カタルシす~~~。~o~

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2020年12月 3日 (木)

第四十三回無名講師日記アクセスランキング

 デスクワークの峠を越えて、仕事の方は第十二週が静かに進行しています。その裏側でワタシは静かにスキーシーズンの準備中。

 恒例アクセスランキングです。8/1~11/30のページビューPVの総数は、22864でした。前回と比べて大幅減なのは、季節のせいですが、一年前と比べると…、あららら。~o~;;;;

 ベスト10はこんな感じでした。

1.トップページ              8029

 

2.姫君は何を知らずと詠うのか (10'6/10)   525

3.エッジ角に見るプロとアマチュア(08'1/13)   433

4.スキー板試乗           369

 

5.薦めない理由『古文の読解』小西甚一著(10'4/23)  334

6.月光蟲の思いと生きていくザネリ(20'8/11)   245

 

7.ラブストーリーは単純に~ドラマ『のだめヨーロッパ編』の研究その二(08'1/23)  220

 

8.始めから丁寧にNG~『Tの古典文法をはじめからていねいに』(13'12/14)203

 

9.良心の死~『古文研究法』小西甚一著(07'6/2)   181

 

10.忙中閑の試乗レポ3~落ち着くところ(20'3/29)  172
 

 八月に初めてベスト10入りした「姫君は何を知らずと詠うのか」 が強いです。なぜこれが検索を集めたのかは不明。また、七位「ラブストーリーは…」も初登場。なぜ今、「のだめ」なんだか。まるでわかりません。

 このブログは時々、とんでもない過去の記事が突然人気になったりするので、まあ、驚きませんが、それにしても…、ねえ。~o~

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2020年12月 2日 (水)

丑の子と峠を越えての慌ただしい感慨

 日曜日、ワタシは一日中、部屋に閉じこもって採点業務でした。しかし、終わんねー。

 来春の入試で、この模試の対象大学が入試時間を延ばしたため、こちらも模試での記述量を少し増やしていたのですが、それが災いしました。受験生の皆さん、真面目にたくさん書いてくれているんだが、かなーりデタラメ。

 デタラメな訳文やデタラメな説明を採点させられるくらいストレスの溜まることはありません。しかも、その中から得点になる要素を見つけてあげなきゃいけないのでねえ…。ジゴクのような採点業務でした。

 察するに、今年の受験生は浪人だけでなく高3生も、置かれた環境によりかなり学力差が出たのではないでしょうか。この模試を受験する子なんて比較的学力上位層のはずなのに、このとんでもない格差は何なんでしょう。

 やっぱし、高校の授業もマトモに出来なかった所が多かったってことか。

 採点ジゴクの救いは、この日も「まるしゅう」さんのラーメン。この日は、「極み担々麺」でした↓。

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 うーーん、ショウガと担々麺の辛みが混然となって、ん、んまい!大将は相変わらず、良い仕事してました。元気をもらって午後も採点。

 一方、Yとケミさんは、軽井沢早朝TRでした。土曜は、例のお肉料理得意のペンション「Hランドインイーズ」宿泊。この日もステーキでしたが、こちらはステーキ以外の料理もハイレベルなんだそうで、

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 パンプキンスープはタダモノではなく、

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 タラコスパゲティが、スペシャルだったとか。

 二人は、午後三時過ぎに帰宅。こちらは、その後も採点に忙殺され…、土曜に購入したものを忘れていました。

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 毎年恒例の「息災の祈り」。今年は、特に疫病を払う意味で、三人で食べようと用意していたのでした。本当は、土曜が丑の日だったのですが、日曜になって「子の子餅」でもいーや。

 と思って購入していたのですが、結局、月曜朝に、「丑の子餅」としていただきました。~o~

  月曜は朝三時半に起床して採点。あさイチから晩まで授業でしたが、合間にひたすら採点。火曜も朝四時前起床して採点。どうにか今年も仕事の峠を越えました。やったぜ、シミジミ。

 でも、感慨に浸っている暇はほとんどありませんでした。この日は、仙台出講だったモンでね。~o~;;

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