宴の万感と無事報告
いやー、モノスゴい冬型です。関越自動車道の立ち往生のニュースには驚かされました。
もちろん、我々は越後が日本一の豪雪地帯だということとは承知しています。しかし、それゆえに新潟県の除雪隊の備えは日本一なんです。例えば群馬や長野と比べても、国道も高速も降雪後の除雪の早さと丁寧さは群を抜いています。その越後であれは…。
昨日、施設の母に電話したところ、「あんた達、あそこに行ってやしないかと思って心配しちゃったよ」と心配されてしまいました。母は92才ですが、なかなか息子夫婦を分かってらっしゃる。~o~;;
しかし、ワタシは、一昨日まで仙台で仕事でしたんでねえ。
一昨日仙台の仕事を終えて帰って来ました。仙台の最後の授業は、ちょっと万感迫るものがありました。こういうご時世でということもありますが、来年度の仙台出講はないかもしれないという予感があるので。
まあ、まだわかりませんけどね。~o~
でも、そんな気がしたので、一昨昨日は最後かもしれない仙台の夜を堪能しました。仙台の銘居酒屋「大石屋」さんを来訪。
さしもの「大石屋」もこのご時世とあって、ボックス席は賑わっているもののカウンターはほぼワタシだけでしたので、心ゆくまで飲ませてもらいました。まず、珍しい所から
「会津龍が沢 純米大吟醸 一回火入れ」。見た事なかったので最初に頼んでみましたが、福島県栄川酒造さんの別ブランドでした。んまい!
「楽器正宗 Session3」。これも見た事なかったのですが、「自然郷」の福島県大木大吉酒造さんの復刻ブランドでした。これはサラッと軽い。
続いて、「会津娘 純米生」。福島県高橋庄作酒造さんの生酒らしい逸品。これはお懐かしい。生っぽさは昔のままです。
こちらもお懐かしい福島県曙酒造さんの「天明 美山錦純吟50」。結婚前後によく飲んでました。相変わらず、んまい!
福島ばかり続いたので最後は宮城県と思い、これまた見た事がなかった「田林 純米吟醸 美山錦50」。聞いたことないと思ってたら、「真鶴」の田中酒造店さんの別ブランドでした。こりゃ、んまい!もう、酔っぱらって細かいこと判らなかったけど、間違いなく、んまい!~o~
料理は、当然の刺し盛。
相変わらずの包丁の冴え。こちらの造りは、いつも身の角の立ち方で美味そうだと思わせてくれます。包丁で食わせるお造りです。
その他の食べ物も美味しかったんでけど、キリがないのでこの辺で。
最後かと思うので、思う存分気の済むまで飲み食いしてしまいました。帰ってきたら、体重計がちょっと怖いことになってました。~o~;;
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