丑の子と峠を越えての慌ただしい感慨
日曜日、ワタシは一日中、部屋に閉じこもって採点業務でした。しかし、終わんねー。
来春の入試で、この模試の対象大学が入試時間を延ばしたため、こちらも模試での記述量を少し増やしていたのですが、それが災いしました。受験生の皆さん、真面目にたくさん書いてくれているんだが、かなーりデタラメ。
デタラメな訳文やデタラメな説明を採点させられるくらいストレスの溜まることはありません。しかも、その中から得点になる要素を見つけてあげなきゃいけないのでねえ…。ジゴクのような採点業務でした。
察するに、今年の受験生は浪人だけでなく高3生も、置かれた環境によりかなり学力差が出たのではないでしょうか。この模試を受験する子なんて比較的学力上位層のはずなのに、このとんでもない格差は何なんでしょう。
やっぱし、高校の授業もマトモに出来なかった所が多かったってことか。
採点ジゴクの救いは、この日も「まるしゅう」さんのラーメン。この日は、「極み担々麺」でした↓。
うーーん、ショウガと担々麺の辛みが混然となって、ん、んまい!大将は相変わらず、良い仕事してました。元気をもらって午後も採点。
一方、Yとケミさんは、軽井沢早朝TRでした。土曜は、例のお肉料理得意のペンション「Hランドインイーズ」宿泊。この日もステーキでしたが、こちらはステーキ以外の料理もハイレベルなんだそうで、
パンプキンスープはタダモノではなく、
タラコスパゲティが、スペシャルだったとか。
二人は、午後三時過ぎに帰宅。こちらは、その後も採点に忙殺され…、土曜に購入したものを忘れていました。
毎年恒例の「息災の祈り」。今年は、特に疫病を払う意味で、三人で食べようと用意していたのでした。本当は、土曜が丑の日だったのですが、日曜になって「子の子餅」でもいーや。
と思って購入していたのですが、結局、月曜朝に、「丑の子餅」としていただきました。~o~
月曜は朝三時半に起床して採点。あさイチから晩まで授業でしたが、合間にひたすら採点。火曜も朝四時前起床して採点。どうにか今年も仕事の峠を越えました。やったぜ、シミジミ。
でも、感慨に浸っている暇はほとんどありませんでした。この日は、仙台出講だったモンでね。~o~;;
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