二番目に早い試乗レポⅢ
今週初めから、ようやく苗場かぐらが営業再開しました。
娘(仮称ケミ)のレーシングスクールも、ようやく本拠地みつまたでTR再開できるようになり、ホッとしていたら…。
今度は、みつまたロープウェイの機械のトラブルでかぐら休業だと。~o~;;;;;
さて、それとは関係なく自分史上二番目に早い試乗レポ第三弾。今日は、イロモノ試乗マニアモード全開。
試乗日2/6・7晴 試乗場所 菅平太郎山 硬い整地中斜面、天狗&左太郎のコブ
・Bluemoris Jazzy Blue Note 178cm R=15.9 127-87-103
渡辺三郎元デモのシグネチャーモデルだそうです。三郎さんは、あらゆる所でこの板を使用しているそうです。「コレ一本で、なーんでもできる。研修会もコレでやっちゃう」とのたまっているとか。
ナルホド、本当に何でもできます。整地での大回りも小回りも、特に不足を感じません。もちろん、整地用板のグリップ感や返りはありませんが、普通に滑っていて不自由な感じはしません。リラックスしてらくーに滑れます。
呆れたのは、この長さ、このトップ幅でコブが楽なこと。軽くて前後のバランスがよく、かつ、トップがロッカーしててテールを絞ってあるのだから、そりゃ回しやすいですよね。
上下軸の動き、廻旋が非常にやり易いということだと思います。板の長さを感じず、いつでもクリっと回せる安心感があります。
ただし、何でもできるは、イコール得意なものがないということ…なんですが、それは、整地でということですから。
この板の場合、新雪や荒れたバーンを含めて評価しなければいけないでしょう。是非、降雪の後の八海山でも試してみたい一台でした。
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