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2021年3月30日 (火)

距離の測り方・その二

 金曜のレースの後、苗場に帰りました。戸倉のチャンピオン杯は土曜日にテクニカルコンテストという技術選のようなことをやります。ここに参加すると総合優勝が狙えるのですが、子供に技術選のような小手先のことをさせるのも何だかね、ということで不参加。

 ライバルMちゃん家も不参加なのは、同じことを考えているのかもしれません。

 翌土曜、娘(仮称ケミ)はみつまたでSLのトレーニングでした。前日、天候が荒れてみつまたロープウェイが運休であったこと、最近のみつまたロープウェイの土日は大変な混雑になることなどを勘案し、我が家としては頑張って営業開始前の七時過ぎにみつまた到着。すぐに並んだのですが、それでも二台目か三台目にやっと乗車。

 ケミさんのスクールTR開始まで時間があったので、三人一緒にかぐらに上がりました。

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 朝のかぐらです↑。最高のかっ飛ばしバーンでした。

 最初にケミさんを一本滑らせ、我々は体操しながら見ていました。ちっちゃいのがお見事なスピードで降りて来ます。あんまり上手過ぎて、愚妻Yはケミさんだと認識できませんでした。

 いつも一緒に滑っているはずのYが見誤るほど最近のケミさんの上達っぷりは急激です。何とかこれをハッキリわかる結果につなげてほしいんですが、ねえ。~o~;;

 三本でケミさんはみつまたに下りました。その頃にはかぐらは混雑し始め、リフト待ちは九時前でコレ↓です。

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 これだけ客が入ってたら、ペアリフトも動かしそうなもんですけど、ねえ。

 我々は、混雑を避けて、第五ロマンス運行開始とともに山頂に上り、田代側を滑りました。

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 ↑田代側のオフピステです。うっすらと重い新雪が乗り、難しい状況でした。難しい状況をYは、「楽しい楽しい」と滑ります。ワタシゃ正直、今年は年齢的にこういうの厳しいと思っていたのですが、つい、昔取った杵柄を振るってみたら、まだ結構イケました。あはは。

 田代を堪能してケミさんのところへ戻ってみると、今日もケミさんはSL絶好調。ストレートの直線的なこなし方を覚えたそうです。まだ倒さずすり抜けなんですが、でも、かなり速くなったのが分かります。

 もう今シーズンはSLのレースが無いんですよねー。

 早めに上がって、この日は日曜のレースに備えて丸沼の定宿「Kのみてらす」さんに移動でした。

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 Kのみ特製お子様ディナー↑。ケミさん当然の完食&御飯お代わりでした。

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 大人には先付にホタルイカの天ぷらとタマネギのジュレ↑。このホタルイカは好評で、我々の分のほとんどをケミさんが貪り食いました。

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 大人用のディナーはサーモンのパイ包み焼アメリケーヌソースと豚肉のソテー。パイ包み焼が好評でした。Yは、十年以上前のゼイタクなスキーを思い出したそうです。

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