多忙な春の雑感
今年の春は、春期講習がいろいろ入って忙しい日々でした。
昨日、町田→あざみ野間を昼休み中の50分で移動しての一日六時間授業というクレイジーなスケジュールをこなして、ようやくヤマは越えたかというところ。
おまけに今年度、ウチの学校は変革の年らしく、カリキュラムもテキストもクラス編成も変わった上に、授業形態まで一部変わり、一学期開講の準備にアレコレと悩む日々です。
こういう時、家族がいて良かったと心底思います。何があっても、結局、娘のために頑張るしかないと覚悟が決まります。おとーさんは強くなるしかないからネ。~o~
そんな今日この頃の話題というと、競泳日本選手権での池江さんの白血病からの復活劇でしょうか。彼女の活躍を耳にすると門外漢のワタシでも、「彼女をオリンピックの舞台で見てみたい」と思ってしまいます。
でも、ちょっと世界に目を転ずると、USAの感染状況は収まってきているものの、インド・ブラジルなどという辺りが最近かなり盛り上がってきちゃって、昨日の新たな感染者は、インドが13万2千人、ブラジルが8万6千人。この一週間でインドは76万人、ブラジルは44万人増です。全く収まる気配がありません。
ヨーロッパも変異株の抑え込みに必死みたいだし、この世界情勢で七月にオリンピックってのは、ちょっとどうなんですかねえ。
池江さんの復活劇は、おそらくあらゆるスポーツを通じて最も美しい物語の一つでしょう。
でも、その美しい物語を、どこかのドス黒い方達が政治利用したりしないことを願ってやみません。
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