多忙の中のある日
我が家的に、この数日は多忙でした。
月曜に娘(仮称ケミ)の通塾が始まりました。月曜は、ワタシが一番ハードに働く日であったため、塾への送迎は愚妻Yがやってくれました。
ケミさん、初めての塾の感想は、予想通り、「たのしかったー!」
月曜は、国語の日だったということもあります。国語は何と言ってもケミさんの得意教科です。しかし、それだけではなく、先生の授業進行が大変お上手で、「授業中、笑い声が絶えなかった」というのです。
これには、ビックリしました。
ワタシは同業者だけに、その凄さが分かります。生徒をそれほど笑わせる話術を持っているとは、大変なプロフェッショナルです。
でも、最近では小学生の方が笑うのかしらん。
んで、授業が楽しいのは結構なのですが、かなりの量の宿題を頂いてきました。
それでも国語は良かったのです。ケミさんの得意教科だし、量的にも何とかこなせる量でした。
ところが、水曜日は理科社会の日。夜の仕事が休みだったので、ワタシが送迎をしたのですが、塾から出て来たケミさんの顔色が優れません。帰宅の道中も何だか浮かない顔。
先生の話は面白かったというのですが、どうもケミさんの知らない話ばかりになってしまった模様。クラスの中で自分だけ知らないという経験を、ケミさんは今までしたことがなかったんです。
おまけに頂いて来た宿題の量が半端ではありません。
我が家ではケミさんのお勉強タイムは主に朝です。朝六時から勉強。三十分間の朝食タイムを挟んて登校時までの一時間がさらに勉強時間となっています。これは公文をやっていた時からの習慣です。
その勉強時間に社会の宿題に取り組ませたのですが、イヤハヤ、この量は終わんないぞ。
結局、今日は下校してからもお勉強しなければならなくなりました。それでも終るかどうか…。イヤハヤ、忙しい。
と思いながら、こんな状態じゃ思い出してもらえないなぁと諦めていたのですが、お勉強に取り掛かる前に、ケミさんとYがワタシの部屋へニコニコしながらやって来て、こんなものを渡してくれました。
「パーくんへ 63才のおたん生日おめでとう!いつも元気で」
ヤラれた。~o~;;
忙しい中でこんなものを用意してくれていたとは…。
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