窮も亦た楽しみ通も亦た楽しむ
先週土曜日、娘(仮称ケミ)と愚妻Yは、またまた五時前に家を出ました。この日はGW明けということもあり、それほど道路は混まなかったようです。
ワタシは、また例によって町田で仕事でした。夜は、上毛高原でYと合流。
翌日曜、ケミさんは、レーシングスクールの早朝トレーニングでした。営業前の硬いバーンにポールセットを張って貸し切り状態のゼイタクなトレーニングですが、なんせ朝が早くて大変…。
と思うのは親だけで、ケミさんは非常に楽しみにしていたようです。スクールサイトの動画を見ると、かなり生き生きと滑ってます。硬い状態はほんの数本で、すぐに荒れてくるのですが、その荒れたコースも楽しんでいるように滑ります。たいしたモンだ。
我々夫婦は、七時半頃にみつまた駐車場へ。もうすでにロープウェイ行列はこんな感じです↓。
みつまたは細い廊下だけが残っていました↓。
かぐらはこんな感じ↓。かなりコブ底が出ています。
でも、人はいます。高速クワッド待ちは、最長でこんな感じ↓。
天候が悪くなる予報だったのですが、雨はほとんど降り出さず、昼過ぎにガスが降りて来た頃にケミさんのトレーニングは終了。この日も頑張って滑りました。
翌月曜日。ケミさん通塾開始の日でした。今日から塾だねと話を向けると、「塾、たのしみー!」
ウチの娘は、何故か全てにポジティブで、大抵のことを楽しんでくれるのですが、まさか塾まで楽しみにしてくれるとは思いませんでした。
「窮も亦た楽しみ通も亦た楽しむ」とは『荘子』の言葉ですが、我が子ながらたいしたモンだね。
ただし、その塾で出された宿題だけは、あんまり楽しめなかった模様。~o~
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