ワイルドな完成度と最後の試乗レポⅢ
一昨日の水曜、ワタシは町田で夜の高校生の授業だったのですが、帰宅してみると、我が家の愛車が駐車場に戻っていました。愚妻Yと娘(仮称ケミ)は夜八時頃には帰京していたそうです。渋滞を避けて遅く出て来たので、スムーズに帰って来れたとのこと。
さしものYも疲れたそうで、昨日はYの慰労で昼食は「つばき」さんのラーメンでした。
今まで、ここでは食べたことがなかった「ネギみそ」↓を頼んでみたのですが、こりゃイケる。
「ななふく」の洗練とは対極にあるようなラーメンですが、ネギと細かく崩れたチャーシューと固めのストレート麺を、全部一緒にがばっと頬張った時の食感が最高です。こういうワイルドな食べ方を想定しているのでしょうか。
あまりの完成度の高さに、気付いたら食べ終わっていました。
さて、最後の試乗レポ第三弾です。
・Bluemoris Jazzy Blue Note 178cm R=15.9 127-87-103
菅平で試乗して、ある程度何でもこなせる板だとは判っていましたが、是非新潟の柔らかい雪で試してみたかった。結論、この日のかぐらのようなワイルドなバーンに、この板は向いてます!
グリップが適度にルーズなので、荒れた軟雪の斜面を微妙にズレながらたわんで抜けてくれます。荒れ地での走破性もグッド。気持ちの良い大回りができました。
コブで使い易いのは判っていましたが、ここまでとは。とにかくいつでもクリクリ回せます。かぐら正面バーンのモーグルラインの細かいコブでも、クリクリと回ってくれるので安心です。
この日のかぐらのような状況でしかスキーをしないなら、この板はかなーり買いです。ワイルドなバーンに対応するオールラウンド板として不思議な完成度の高さを持っています。
でも、ワタシはまだ、いろんな状況で滑りますから、ねえ。~o~
| 固定リンク
コメント