酸っぱ目の信頼と最後の試乗レポⅡ
娘(仮称ケミ)と愚妻Yが越後にいた火曜日は、ワタシにとってはラーメン道楽の日でした。
久々に新小金井街道の味噌の名店「まるしゅう」さんを訪れたところ、「極み The大玉・梅」の看板に目を奪われました。うーーん。
実は、ワタシ、昔から梅干しは得意ではありませんでした。結婚してから食べられる物が増えて今では梅味自体ならかなりイケるのですが、大玉の梅干しとなると、どうだろう。
とは思ったのですが、こちらの大将が不味い物をつくるわけが無かろうという信頼で、頼んでしまいました↓。
最初に大玉の梅干しを箸でほぐしてプレッシャーを除いてから一口。
うーーーん、微妙かも。
出汁の利いた塩味のスープと梅干味と三つ葉の組み合わせは、梅茶漬けそのものです。そこへこちらの縮れ麺は合わないような気が…。
多分、ストレートの細麺だったら、もっと違ったんだろうなーと酸っぱ目の感想を抱いてしまいました。少なくとも、「まるしゅう」なら、もっと美味い物はいくらでもあるからなぁ。わざわざコレを頼まなくても…ねえ。
さて、最後の試乗レポ第二弾です。
・Bluemoris B-Potion 167cm R=17.4 104-70-100
軟雪の深いコブでB-PotionをM-Potionと履き比べるというのが、今回のテーマの一つでした。
かぐらの和田小屋正面バーンラインコブの一番深いラインで試してみましたが、扱いやすさはほぼ同じ。ただし、深いところに入った時に、M-Potionだと元気に返ってきますが、B-Potionは明らかに挙動が穏やかです。この穏やかさを、張り付き感があると見るか刺激がないと見るかは人によるでしょう。
ワタシはどちらかというとMの方が好きですが、コブが苦手な人には、Bの穏やかさが向いているかもしれません。
テククラを一本で受験したい人でも、コブが苦手な人ならB、コブが得意ならMという感じの住み分けになるのかしらん。
ちなみに、愚妻Yもこの板を試乗したのですが、「つまんなーい!」「中途半端な板デス!」という超酸っぱ目の感想でした。
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