波乱のち親〇鹿オーライ
土曜朝、例によって愚妻Yと娘(仮称ケミ)は早朝出発でした。
もっとも、前夜が塾だったので、四時出発というわけにもいかず五時出発。それでも七時十五分頃にはみつまたに着いていたらしいのですが、ロープウェイは見た事も無いような長蛇の列だったとか。
一方、ワタシは二人を見送ってからデスクワーク。昼過ぎに家を出て町田の仕事に向かいました。町田での仕事を済ませてから例によって新幹線で越後に向かう手筈でした。
ところが、早朝の見送りの影響なのか行きの電車車中で眠気が襲って来て…。朦朧とした状態で町田に着いた時に、荷物を中央線の荷物棚に置き忘れたことに気づきました。どっひゃー。
それでも仕事はせねばならず、平静を装って授業しました。授業後、町田駅に行って駅員さんと相談してみたら…。なんと、ワタシの荷物は東京駅に先に着いていました。~o~;;
東京駅で荷物を受けだして、そのまま新幹線乗車。越後でYと合流しました。
翌日曜日、荒れる天気予報だったので、早めにみつまた駐車場に行き、スキーを車から降ろしていたところで放送が掛かりました。「強風のため、かぐらスキー場は全面運休といたします」だとー。
ロープウェイ駅舎はシャッター閉まってます↑。
ケミさんは、実は、レーシングスクールの早朝トレーニングのため、すでにかぐらに上がっていました。エライことになった。
どうなるやらとスキー場係員に尋ねてみたところ、全面運休にするほど風が強いのはゴンドラの所だけで、かぐらに上がった子供達は、安全にトレーニングしているとのこと。帰りもスキー場側がバスで下ろしてくれるとは、こりゃありがたい。
しかも、他のお客さんが全く来られない環境だったので、普段の早朝よりも少し長めにトレーニングできたらしいです。ラッキー。
我々夫婦は、もう自分達が滑れないのなんて関係なく喜んでいました。ケミさんさえ十分にトレーニングできていれば我々はどうでも良いよね、なんて。
ワタシなど、荷物一時紛失という波乱の後に新幹線で駆け付けて、それで全く滑ってないんですけどねへ。
ケミさんが山から下りて来るまでの間に、Yがみつまた駐車場近くでキノメを摘んでくれました。
これで親〇鹿には十分満足な週末となりましたとさ。~o~
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