高校野球の終了と高校の古文
なんと、「一泡ふかせてやれ!」というエールが届きかけたようです。11人の境高校、九回二死まで一点勝っていたと。
その九回二死満塁で、相手は四番打者。すごい所まで行ったモンだ。
サヨナラヒットを打たれたらしいけど、それだけ見事な負けっぷりなら、境高校ナインも納得出来るんじゃないかしらん。
その記事を見ただけで、オジサンのこの夏の高校野球は終わったヨ。それ以上の感動はもうないだろう。
というわけで、予備校屋さんの話題。今日も炎暑の中、横浜まで行って某W大対策の講習でした。
一昨日から始まった講習です。その初日に質問者が来ました。
現役生なのだが、高校では先生の言った訳を覚えるだけて定期テストを乗り切って来たので、全く古文が出来ないとのこと。
うーーん、こういう人はよくいるんだよなあ、と非常に初歩的なことからお話をして、「んで、君はどこの高校なの?」と聞いたら…。
神奈川県でも有数の名門中高一貫女子高の生徒さんでした。ウチの娘(仮称ケミ)なんか、入れてもらえませんよ、きっと。~o~;;
「ああ、それなら大丈夫。今からまっとうに努力すれば、古文なんて何とでもなります」
と言う話をしながら、そんな進学校でも、そういう定期テストなのかとちょっとだけ呆れましたとさ。~o~;;;;
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