初めての予備校屋的晩夏
ここのところ、取り立てて仕事もなく、二学期の準備のデスクワークで一日が過ぎていきます。
こんなにすることのない晩夏もめったにありません。というか、予備校屋になって三十数年で初めてかも。
娘が生まれるまでの14年間、夏期講習終了の翌日はそのままイコールニュージーランドへの出発の日でした。娘(仮称ケミ)が生まれてからは丸沼に避暑のための家族旅行に行ったり、宿願のNZ旅行なんかもあって、昨年は一学期開講が遅れた関係で夏期講習終了≒二学期開講。
今年は、夏期講習が終了して二学期開講まで十日もあるのにどこへも出かけられません。んで、仕事のないのんびりした晩夏というわけです。
でも、これって実は、普通の予備校屋には当たり前なんですよね。初めての予備校的晩夏です。
昨日は通塾以外は暇にしているケミさんが料理を作ってくれて
青茄子のチーズ焼き↑。傍で見ていたら、結構スリリングでした。~o~;;
晩酌は、夏期講習の池袋で購入してきた高知県亀泉酒造さんの「亀泉 純米吟醸 CEL24」と岐阜県中島醸造さんの「小左衛門 純米吟醸 中汲み」でした。
亀泉は甘い含み香のフルーティでキレイな吟醸、小左衛門は爽やかな酸味の好バランスな吟醸酒で、どちらもこのクラスでは突出した出来と言って良いんじゃないかしら。久々にブログに名前を挙げたくなる銘酒でした。
小左衛門、昔は結構よく飲んでいて、今回久しぶりだったけど、こんなに美味かったんですねえ。
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