おそらく神話からの卒業
昨夜のクリスマスイブは、珍しく家で食事が取れました。
この仕事していると、家族で過ごすクリスマスだのお正月だのというノンビリしたものは滅多に味わえません。珍しいからというわけでもありませんが、Yがクリスマスのスペシャルディナーを作ってくれました。
なかなか上手く焼けてたんですが、次に食べられるのは何時のことやら。~o~;;
今朝、五時半、娘(仮称ケミ)は目を覚まし、枕元の袋を確認してからおもむろに勉強部屋に向かいました。実は、今年のプレゼントはサンタさんからではなかったんです。
一月ほど前、突然、ケミさんがYに申し出ました。「今年のクリスマスプレゼントは万年筆が良いなー」。
それを受けて「なりすまし」夫婦は鳩首談合。「もう分ってますよ、ってことなのか?!」
ワタシは、もともと「なりすまし」を続けるのには反対だったので、「もうハッキリさせちゃったら」と主張したのですが、Yは神話をフェイドアウトさせたいらしく、「『もう五年生だし今年はサンタさん来ないと思うから、代りにパパママがあげるよ』って言っとけば良いんじゃないデスカ」
んで、Yの案を採用。
こんんな袋に、
こんな中身でした。ケミさんが選んだ子供用万年筆「kakuno」、お気に入りのフクロウのカレンダー、入浴剤が好きなので普段よりちょっと高級な入浴剤。
カードには「なりすまし」の字ではなく、
ワタシの字でメッセージ。今まで、サンタさんになってくれていた各校舎の職員さん、ありがとう。
早速、万年筆にインクを入れて、試し書きしていました。満面の笑みで「たのしー!!」
万年筆は、「カクノン」と命名されました。~o~
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