ボーネンと白子への道
このところ、我が家では「忘年会をどうするか」が課題でした。
いつもの年だとワタシの仕事の隙間を見計らえば良かったのですが、今年はまずコロナ禍の問題があり、娘(仮称ケミ)の塾の問題がありました。
コロナ禍は落ち着いているので、なんとかなりそうですが、ケミさんの塾の宿題が溜まった状態では忘年会どころではありません。ガンバレ、ケミさん!ロード・ツゥ・ボーネン!~o~
んで、ケミさんが頑張った結果、昨日がめでたく忘年会となりました。去年の夏以来のビストロSa香菜屋さんです。
まずは花鯛のカルパッチョ(左)と生ハムサラダ(右)。奥はケミさんのためのレモンティーです。
続いてYクン大好きなゆで野菜のアンチョビソース。左はこの日のワイン、Villa Lighetti2017。バランスの良い食中酒でした。
まずメニューで目が行ったカキとキノコのアヒージョ。絶品でした。
ケミさん用にカキとキャベツのスパゲティ。ほぼ一人で食べました。
昨夏に続いてYクン大好きの米沢豚ロースのカツレツ。
最後に、ワタシの特別リクエストで焼き白子の黒オリーブソース。
実は、Yは白子が苦手で、我が家で白子を食べることはありませんでした。でも、季節の物だし美味しそうだし、ケミさんは食べるだろう。
で頼んでみたら、案の定、ケミさんは美味しい美味しいと大絶賛。「ママも食べてよ!」
どれだけ美味しいか身振り手振りの説明付きでプレゼンテーションしてくれました。「フワッときて、んんんんん~~って美味しさが続くの!」
これには、Yも食べないわけに行かず、食べてみたら…、「おいしー!」
Yクンは夏に続いて、また一つ、人生の楽しみを知りました。~o~
今年はちょっと大変な年でもありました。夏はコロナ禍だったし、ワタシの仕事も凸凹な感じでしたが、とにかくケミさんが二刀流で進歩しました。お勉強の進歩もすごかったけど、スキーの方も。三月にはまだこんなだったのが、今や、我々二人では教えることがありません。Yも取る者取ったし、トータルで見れば、我が家的には良い年だったんでしょう。
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