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2022年2月22日 (火)

夫婦で小回りその1

 愚妻Yがスラ板を買い替えるため、ひたすらスラ板を試乗。ワタシもほぼ同じ板を試乗しました。結果、かなり感想が分かれました。まあ、ヤツとは主に使っている技術が違うからですかね。

試乗日2/20 小雪 

試乗場所 

 菅平裏太郎ファミリーコース 薄く乗った新雪を踏み荒した整地と中緩斜面に掘られたラインコブ

・Head WC Rebels e-SL RD FIS 165cm R=12.3 118-67-104(メーカーサイドはサイドカット非公開とのことでしたので、昨年のデータを載せておきます)

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 カラーが白と黄色とありましたが、中身は同じで白はレーサー用、黄色は基礎選手用とのことでした。

 最初に、ワタシが競技用プレート付き165cmに乗りました。プレートの分、重さが中央に集中している感じです。持って重いですが、履くとさほどではありません。滑ると非常にどっしりとした安定感を感じますが、しっかり踏んだ時の返りは素晴らしいです。バーンが荒れていたこともあり、ちょっと飛ばされるほど。コブラインにも入ってみました。使えますが、ややポップになってしまったかも。Yはコブでも使い易いと言っていたので、ワタシの技術的な問題かもしれません。

 でも、菅平の浅いコブじゃホントのところは分からない感じでしょうか。新潟の深いコブに入ってみたいです。

 一方、Yは最初、セパレートプレートの付いた156cmに乗りました。こちら軽くて大変扱いやすいとのことでした。コブで滑りやす過ぎるというのは、コブの達人Yの感想です。

 ワタシもこのセパレートプレートタイプに乗ってみました。こちらの方が当然たわみが出易く、返りがヒュンヒュンとあって楽しいです。

 ワタシとしては、この二つを比較したら、セパレートタイプの方に軍配を上げたいです。乗ってて楽しいですから。もし自分で買うなら、セパレートタイプを選ぶでしょう。

 一方Yは、どっしり落ち着いた感じを好むので競技用プレートの方が好きだそうです。セパレートタイプはポールセットの中に入った時に頼りなさそうだし、扱いやす過ぎてツマラナイとか。

 このあたり、ワタシは、レースで使うことを想定していないのに対して、Yは、今後、レースをやろうとしているということと、今現在使っている20-21のHart InfinityS WCのセパレートプレート付きとの比較で言っているものと思われます。

 この後Yは、Blossom、オガ、elan、StockliとSL板ばかり試乗したのですが、elanが一番気に入ったそうです。Headは、「elanに似ているけど、ノッペリした感じ」で次点だとか。

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