Road to JOC~チャンスを掴み取れ計画その2
日曜日、我が家は5時過ぎに出発しました。
娘(仮称ケミ)は、六年生扱いになって塾が土曜日にもあるため土曜出発が出来ず、日曜朝の出発で菅平に向かいました。ジュ二オリ選考レースが行われる菅平の雪と斜面に慣れるためのレーシングスクールの菅平トレーニングに参加するためです。
八時半前に菅平パインビークスキー場に到着。ケミさんを下ろして我々は裏太郎に向かいました。
「トレーニングを見ているだけなのはヤデス」というYの希望もあったのですが、実は、前もってこの日に試乗会が開かれているのを見つけていたのでねえ。~o~;;
イヤハヤ、楽しい試乗会でした。九時半から二時まで、休憩も取らず昼食はリフトの上での災害備蓄用ビスケットで済ませて、ひたすら乗りまくりました。Yは来シーズン、スラ板の買い替えを控えているので、スラ板を中心に。
レポートは明日にでも。
三時頃にケミさんを迎えに行くと、ケミさんはポールトレーニングを終えて、コーチの指示でチャンピオンコースの急斜面でフリーをしていました。
実は、菅平に来ているのは、コレが狙いの一つでした。チャンピオンコースはジュ二オリ選考レースの行われるコースです。ここの斜度変化を是非経験させたかったんです。
主任コーチは、こちらの願いを言わずとも察してくれます。
月曜の今日は、急な話ですが、田舎に住んでいるケミさんの従妹の初節句が盛大に行われるとかいうんです。~o~;;
というわけで菅平でした。晴天率の高い菅平にしては珍しく、夜から明け方にかけて大雪予報でした。でも、朝、宿の駐車場に停めた車の上は、こんな感じ。
10cm程度でした。まあ、菅平の大雪なんてこんなモンでしょう。
ケミさんのレーシングスクールは帰ってしまったため、この日は主任コーチから紹介してもらった余所のチームに混ぜてもらってのトレーニングでした。
パインビークつばくろは、例によってポールトレー二ング場でした。
この日は、5セット張られていました。
ケミさんの入れてもらったチームは、山に向かって右側の急斜面でGSセットを張っていました。これもこちらの願い通り。レースの行われるチャンピオンコースのスタート直後はちょうどこのくらいの急斜面です。
たまたまこのチームは、都連の育成選手の中でケミさん一番のお友達Mちゃんの所属するチームで、この日MちゃんもTR参加していました。これにはケミさん大喜び。
滑りの方は、最初のうち急斜面に対する戸惑いもあり、コーチの指示をこなしきれていないこともあって、ぎこちない滑りをしていたのですが、最後には、滑り出した選手を下で見ていたYが、「あーあ、ケミちゃんもあのくらいに滑ってくれたら…アラ、ケミちゃん!?」。
これを二回くらいやりました。~o~
準指の先生も見間違える上達ぶりとは、恐れ入りました。
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