22'レース日記4 Road to JOC~来年へ続く道
いやー、願いは届きませんでした。
金曜日、我が家は五時半出発でした。もう一人の伯母さんの結婚式だとかで。~o~;;
九時前に菅平着。娘(仮称ケミ)をパインビークで下して、我々夫婦は裏太郎へ向かいました。ちょうど、Blossomが試乗会をやっているというので。楽しい試乗会でした。試乗レポは明日以降に。
ケミさんは二時頃までグランプリコースでTRでした。迎えに行って、この日の宿泊はレーサー御用達宿K笛山荘でした。
K笛さんの夕食です。
ボリュームは相変わらずですが、なんだか全体が洗練された感じ。デザートが手作りシフォンケーキだったりして。
翌土曜が勝負のレースでした。このレースで三位までに入ればJOC東京都代表です。
東京都スキー選手権でもあるため、一般のレースがまず行われ、K1は午後でした。午前中ケミさんはスクールがグランプリコースに張ってくれたポールセットでTR。なかなか良い感じにならなかったのですが、最後にはなんとかマトモになってきていたので、結果を期待してしまいました。
レースの行われたチャンピオンコースは、まず急斜面で始まり、左へ大きく曲がり落ちてから緩斜面のクロ―チングエリアへと続くコースでした。ゴールからクロ―チングエリアを見あげた写真です↑。
一本目、ケミさんはなかなか良い滑りをしてきたように見えました。ところが、後からスタートの六年生のお姉さん達と最後はライバルMちゃんにも抜かれて、一本目五位。うーーーん。こりゃちとマズい。目標の三位の選手に二秒差です。
後でスクールの撮ってくれた動画を確認したところ、急斜面で小さなミスがあったようです。
すぐに二本目が始まります。慌ててスタート地点に行き、スタートワックスをかけてあげました。慌て過ぎて、エッジを触っておお父さん流血などというオマケまでついての二本目。ケミさんには「失敗しても良いから思い切って攻めていきなさい」とアドバイス。
これが拙かったんですかねえ。~o~;;二本目は急斜面でちょっと大きなミス。結局合計で五位でした。
我々夫婦は正直ガッカリしてしまいました。
しかし、レース後、もっとガッカリしていたらしき主任コーチがケミさんに「今シーズンこのままじゃ終れないぞ」と話してくれたのを見て、ちょっと救われました。
具体的に主任コーチと技術的な話などもできました。
レース終了後はネガティブになっていたケミさんも、六位になった仲良しの方のMちゃんに「来年は一緒にJOC出よう」と励まされて立ち直った模様。この失敗を来年のために生かさなきゃね。
我が家は次へのスタートを切りました。
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