もう一刀の再始動
日曜日に娘(仮称ケミ)の塾で、志望校判定の模試がありました。
模試の日は、ケミさんが帰宅してすぐに塾のマイページに出ている採点前答案をプリントアウトし、ワタシが採点することになっています。んで、採点してみたのですが…。
うーーーーむ。
この算数は…。
ちょっとヤラカシてしまいました。今までになかったような大失敗です。出来て欲しい典型問題にミスが出たのも痛いのですが、当然、取らなければいけないはずの計算問題での計算ミスがいくつか出てしまいました。
この結果を受けて、我が家の算数の先生との間で緊急会議。
ちょっと我々に油断があったか。
我が家の算数の先生は、このところの模試の算数の成績が安定してきたこともあり、問題の難易度が上がって来たこともあって、算数の勉強に対するコミットを少し弱めていました。そのために、どうやらケミさんには、塾で間違えた問題をやり直す際に、自力で解き直すのではなくすぐに正答を見てしまう癖がついたらしいのです。
今回も模試の間違えた問題のやり直しを命じたところ、すぐに正解を見たがって…。
うーーん、小6では自分に厳しくストイックに勉強するのって、まだ難しいってことか。
勉強法を改めなければなりません。間違えた問題はすぐに解答を見るのではなく正解するまでなるべく自力で解き直すこと。計算練習を毎日の勉強の中に組み込むこと。そのためにYが勉強に今までより少し余計にコミットすること。
などなどを新たな方針としてケミさんにも説明しました。ちょっと言い合いもあったけど最後にはかなり神妙に話を聞いてくれました。我が家再始動です。
スキーでは、失敗の後の再始動で結果的に成功しています。こちらの一刀でも立ち直る強さを見せてくれ、ケミさん。
ケミさんは、学校見学会以来この学校に行きたいという意欲がハッキリ出てきたらしいので、その思いに期待したいところです。
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