「初めて」の反応
昨日、ワタシと娘(仮称ケミ)は八時過ぎに電車に乗りました。第一志望の学校の学校見学会に申し込んでいたので。
このご時世のためか、時間差をつけた少人数のグループごとに案内の先生が付いてくれました。他の方達は、もう他の学校の見学会にも参加しているということなのか手慣れた感じでしたが、我が家は、初めてでしかも唯一です。
住宅街の真ん中の学校なので、施設が大変コンパクトにまとまっていて、しかもキレイ。大変好印象を持ちました。
ワタシは事前に学校の公式サイトでいろいろ調べて質問事項を用意し、案内の先生の言葉を一言も聞き漏らすまいと先生の傍について回っていました。
「学校のサイトに中一から高3までの夏期講習のことが書いてありましたが、あんなに沢山の講座をこの学校の先生方だけでなさるんですか?」なんてね。
最近のちょっとした進学校は大抵そうなのですが、自前で夏期講習をやりたがります。でも、中高の先生だけでやるのは限界もあるし、大変だと思うんですがねえ。
「先生方、大変じゃありませんか?」なんて聞いてしまいました。多分、父兄からそんなこと言われたの初めてなんだと思います。普通の父兄はそちら側から考えないでしようからねえ。
案内の先生、苦笑いして何やらモゴモゴ言ってました。~o~;;
一方、ケミさんは、グループから少し離れて遅れがち。ツマラなそうに付いてきます。もしかしてこの学校気に入らないのかしら…。
と少し思ったのですが、これはこういう時のこの子独特の反応で、実は、とても楽しかったんだそうです。帰宅してからの第一声は「楽しかった~」。
それだけでなく、楽しかったことをいろいろYに報告していました。ヨカッタ。気に入ったみたいです。~o~
この日の夕食は、
長崎県大村市へのふるさと納税でもらった「ふぐの一夜干し」でした。死んだ父親が好物で下関や福岡に旅行をすると、よく買って来てくれたものでした。ふぐは初めてのケミさんも美味しい美味しいと食べてくれました。
ふぐの後ろのメロンは、実は、Yの料理を高評価してくれるお向かいの奥さんからの、今年のきゃらぶきのお返し。自分の料理がこんな立派な物に代わったのはYクン初めてです。是非、写真に撮ってくれと。~o~;;
元は越後の山にいくらでも生えてる草なんですがねえ。
| 固定リンク
コメント