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2022年7月30日 (土)

切ないアドバイス

 毎日、暑いです。せっかく咲いた朝顔も昼前にこんな感じ。

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 昨日まで、横浜で某W大対策の講習でした。

 授業自体は、真面目な講習生たちに支えられて楽しく終了。

 授業は気持ち良くできたのですが、授業前に質問があり、ちょっと考えてしまいました。

 普段、教えている生徒さんの相談で、「夏期講習で古文を取っていないのですが、夏の期間に何をしたら良いでしょうか」というもの。

 この質問自体はよくあることなので驚かないのですが、いろいろ彼の事情を聞いた末に、「んで、君の第一志望はどこなの?」と尋ねたら、「W大です」とのこと。

 つまり、彼が取るべきだった夏期講習は、ワタシが十数分後に授業する講座だったというわけです。

 こういうのはさすがに初めてでした。うーーん、分かっていてやったことなんでしょうかねえ。

 多分、分かっていたんだと思います。講習を取りたくても取れない事情があって担当講師の所に相談に来たのではないかしらん。おそらく経済的な事情が…。

 ワタシも、夏期講習を受けている子供の親なので、夏期講習でお金がかかるというのはどういうことか身に沁みて分かります。

 今の日本は、こういう所にもシワ寄せが来る経済状況なんだよなー。なんか切ないですね。

 今日は、ワタシの夏期講習はお休み。ナント、娘(仮称ケミ)の夏期講習もお休み。

 こういう日は、ワタシが傍に付いてお勉強させればよいのですが、それは出来ません。ワタシがピッタリ傍についていると、ケミさんがちょっと嫌そうにするので。

 ハッキリ口に出すことはないんだけど、オジサンの匂いが嫌なのかも…。

 仕方なく、「家庭」教師はこういう日でもYさんです。Yが分からない問題だけ、少し離れた所からワタシがアドバイスします。

 これも切ない話ですよねへ。~o~;;

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2022年7月28日 (木)

「家庭」教師と癒しの花

 一昨日から、夏期講習が再開されました。このタームは夕方の横浜です。

 ワタシは昼間書斎でデスクワーク。夕方になると仕事に出掛けるのですが、娘(仮称ケミ)の夏期講習は午後からなので、午前中は自室でお勉強です。

 このお勉強には、Yさんがほとんど付き添います。

 六月の「再始動」以来、学習効率を上げるために、なるべくYクンにはそばに付いてもらっています。

 もちろんYが全て教えられるわけはなく、解答を見ながらアドバイスできるところはアドバイスするだけ。時には、「まーくん、そんなこともわからないの」とケミさんの方が教えてくれることもあるとか。

 ところが、この仲良し「家庭」教師でケミさんの学習効率はけっこう上がっている模様。塾の宿題をある程度余裕もってこなしているらしいです。

 しかし、午前中、こういう「家庭」教師をやっていると、Yの方にはストレスが溜まるらしく、ボヤくことしきり。

 そんなYさんの癒しになっているのが、このところ毎朝、何輪かずつ開く朝顔です。

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 毎朝、窓を開けるのを楽しみにしている模様。

 夏期講習期間中、続いてくれると良いんですけどね。 

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2022年7月25日 (月)

お休みおうえん大暑の日々

 夏期講習に入ってすぐ、ちょっとつまずいた娘(仮称ケミ)ですが、二日目以降は無事立ち直った模様。なにしろ自己肯定感の高さなら偏差値65くらいあるので、すぐに立ち直ります。ここ数日は元気に通塾してそれなりにテスト結果も出しているらしいです。御リッパ。

 一方、ワタシの方はまだ夏期講習合間のお休み。書斎に閉じこもって、過去問添削を持ってくる受験生を応援するためのボランティアデスクワーク…をやるつもりはあるのですが、こう暑いとなかなかねえ。~o~;;

 昨日は暑気払いに、うなぎっ。

 本当は土用の丑の日といきたかったのですが、その日はケミさんの帰りが遅い日だったので見送り、土用の寅の日にあたるこの日となりました。

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 先日食べるはずだった鹿児島県鹿屋市のうなぎです。かなり肉厚でしっかりしています。かつて食べた最上の鰻ほどではありませんが、自宅で食べる分には十分贅沢でした。ケミさんも元気に食べてくれました。

 今日は、ケミさんも夏期講習がお休みの日でした。だからといって何処かへ遊びに行くでもなく、かなり真面目にお勉強しています。今日から、こんなものを始めました。

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 国語だけですが、そこそこには出来ている模様。こういう実戦的なお勉強だと、予備校屋さんを商売としているパパはちょっとアドバイスして応援したくなっちゃうんですが、素直に耳を傾けてくれるかしらん。

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2022年7月24日 (日)

言葉に悩む日々

 夏期講習がお休みになって、短い夏休み期間です。

 娘(仮称ケミ)の方は、夏期講習が本格的に始まりました。

 夏期講習期間は小テストの成績によってクラスが頻繁に上下するため、ケミさんも最初の日は「いくつクラスを上げられるかしら」とワクワクしながら通塾したのですが…。

 初日の小テストで隣の席の子に惨敗。帰宅してションボリしているので、「すぐに上がらなくても、夏期講習中に一つか二つ上がれば良いんじゃないか。出来たら二つ上がってほしいけど」と慰めのつもりで言ったら…。

 「それは、二つ上がらなきゃいけないってこと?!」と泣き出されてしまいました。

 言葉遣いは難しいヨ。~o~;;

 言葉遣いと言えば、先日の事件について、「テロ」と呼ぶ人がいます。

 実は、ワタシも最初の日、事情がわからなかったので「テロ」と書いてしまったのですが、これは誤りでした。訂正したいと思います。

 そもそも、「テロリズム」とは、

 「政治的目的を達成するために、暗殺殺害破壊監禁拉致による自由束縛など過酷な手段で、敵対する当事者、さらには無関係な一般市民や建造物などを攻撃し、攻撃の物理的な成果よりもそこで生ずる心理的威圧や恐怖心を通して、譲歩や抑圧などを図るもの」(『日本大百科全書』)

 なのだそうです。

 ここでポイントになるのは、「心理的威圧や恐怖心を通して」という部分。

 例えば、爆弾の爆発によって、その地域の人々に恐怖心をまき散らし、経済活動や市民活動を停滞させること。

 例えば、暗殺によって、心理的な威圧を与え政治家や市民の政治活動の自由を奪い、結果的に軍部に従属させること。

 今回の場合、犯人の動機があきらかになるにつれて、一般市民やマトモな政治家の皆さんから恐怖心や心理的威圧は消えたはず(マトモでない政治屋さんたちは別の恐怖を感じてるのかもしれませんが)。

 コレは「テロ」なんかじゃありません。完全に私怨による殺人でした。

 だから、そうした私怨を生み出す土壌となった当該の宗教法人と政治家との関係は追及されてしかるべきです。たとえ、それが犯人の狙い通りだったとしても。それを追究することがむしろ犯罪の再発を防ぐことにつながるからです。

 この事件を「テロ」と呼んで憚らず、「報道機関、特にテレビは倫理観をもって臨むべきだ」とマスコミの報道姿勢を疑問視するようなことをホザいた国際政治学者の方などは、完全に言葉遣いを間違えてます。

 つか、この人、いつもこういう的外れのコメントを出しているように思いますが、本来の専門の国際政治学の方ではどうなんでしょうね。

 実は、この人、ワタシの高校の後輩らしいので、あまりお〇鹿な発言は控えてもらいたいと思います。「S南高校の先生方は国語の時間にそんなことを教えてるんですかね」なんて言われかねないからね。~o~;;

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2022年7月20日 (水)

国葬にしてはいけない理由

 国葬をめぐって、いろいろな御意見が出ているようで、喧々囂々百家争鳴の趣なのですが、皆さん、肝心なことを議論してしないような気がします。

 国葬に反対する人達は、国民的合意が得られるのかとか政治的評価を強制しているとか経費がかかるとか与党による政治利用だとか、いろんなことを言っているようですが、問題はそんなことではないんじゃないかしら。

 亡くなった人を嫌いだった人達は、よく思い出してもらいたい。彼の何が嫌いだったのか。

 現総理は、「民主主義を断固として守り抜く決意を示す」ために国葬すると言ったそうですが、国葬してはいけない理由はまさにソレです。民主主義を断固として守り抜く決意を示すだめに国葬にしてはいけないのです。

 与党やright sideの一部の方達は、未だに「民主主義」の反対概念が「共産主義」や「無政府主義」だという、もはや黴も生えない古色蒼然の政治認識をお持ちのように見受けられるのですが、そんなのは、「遠い空白70年(1989)」のマルタ会談で終わってるでしょ。~o~

 東西冷戦が終わりソ連が崩壊した後の世界には、「共産主義」や「社会主義」の国家は残っていません。「共産主義国家・社会主義国家」という壮大な実験は20世紀とともに終わったんです。

 今現在、世界の民主主義の国と対立している国々、つまり、ぷーちんの国、大陸の国、半島の国等を見てみりゃ明らかです。ちょっと前のUSAを考えてもよろしい。

 21世紀において「民主主義」の対立概念は「独裁主義」です。 

 そして、亡くなった人は近代日本の歴史の中では恐らく唯一無二の「独裁者」と呼ばれるのに相応しい人だったのです。

 思い出してください。マスメディアを把握して言論統制し、歯向かう者を卑怯な手段で追放し、官僚に忖度を強いてニューヨークタイムスに独裁的と指摘され、この人に尾を振る者が国家財産の分け前にあずかり特別な認可を与えられ犯罪を取り消してもらい、この人の支持者だけが桜の会を楽しんできたのです。

 国葬を主張する人たちは、この人を強いリーダーシップ、魅力的な人格、身内に優しい人柄と慕います。

 でも、それは全て、「独裁主義」の裏返しです。そして、それは「民主主義」の対立概念です。

 我が国が「民主主義」を断固として守り抜く決意を国際社会に示すために、我々はこの人の国葬にNo!と言い続けなければならないのです。

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2022年7月18日 (月)

戻り梅雨とレースと冒険と

 何だかここんとこ戻り梅雨気味です。

 雨が降ったりやんだりの中、一昨日まで横浜で夏期講習某共通テスト対策講座でした。ワタシとしては、ちょっと冒険的な教え方をしてしまいましたが、何とか無事に終了。

 少し冒険したのは、今年、重石が取れて気が楽になったせいかもね。

 昨日は、夏期講習の中休みの日。先週に続いて娘(仮称ケミ)のフィジカルトレーニングがありました。

 ケミさんは、土曜日の塾の復習テストで一応のV字回復をホンモノにしていました。お勉強の方は少し安心。

 日曜のTRは戻り梅雨の雨が心配だったのですが、どうにか雨の合間に実施できました。

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 水たまりもなんのその。

 トレーニングから帰宅してケミさんがお勉強の間にワタシはちょっと買い物に行き、この日の夕餉に備えました。

 この日は、例の同居記念日&一学期打ち上げ宴会の日でした。本当は、昨年忘年会で使ったSa香菜屋さんを使いたかったのですが、最近の新コロナの盛り上がり具合を見て断念。

 何しろ、我が家は内外に受験生を抱えているので、うっかりしたことはできませんから。

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 というわけで、昨年に続き自宅でC子丸のお寿司と村田水産のお刺身の宴でした。奥は、Yも飲めるようにと宮城県一ノ蔵さんの低アル発泡酒「すず音」を用意してみたのですが、コレはYには大不評。こういうの苦手だったんだっけ。

 宴が進んだ頃あいを見計らって昼間の買い物をご披露。今年は結婚13周年のレース婚式だというので。

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 Yにはかなり大ウケしてしまいました。まあ、ちょっとオツリの戻り梅雨のようなひと騒ぎもあったけど、おおむねレース婚の宴は成功か。

 今朝、ケミさんは早起きして、トレーニングに出掛けました。

 ワタシは夏期講習で送っていけなかったので、トレーニングはお休みにする予定だったのですが、ご本人が「ケミ、一人で来れる」と強く主張したので、一人で電車に乗って代々木までの冒険。

 楽しかったそうです。考えてみりゃもう六年生です。一人で原宿往復くらいできるか。

 とは言え、親としては少し心配してドタバタしました。

 昔、ワタシが六年生の時、死んだオヤジは息子が大阪万博に一人で新幹線日帰りするのを許してくれたっけ。

 あの時って、これほどに心配していたんだろうか。どうだったんですか、お父さん。~o~

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2022年7月15日 (金)

国語の先生は悩む

 昨日、一昨日と久々に仕事がありました。

 とは言え、夏期講習ではなく高1高2の通常の授業です。高2生に写本は何ゆえに異本を大量発生させるかという、およそ一般の高校生は教わらないだろうし、教わって意味があるのかしらんというお話をしてきました。うーーーん、自分のやったことの意義を測りかねる…。~o~;;;

 日本語の表記法というものが、かつては誤解誤読誤写を引き起こしやすいシロモノだったという話なのですが、最近は、表記法ではなく、ある表現法が誤解誤読を発生させてるなあと密かに悩んでいます。

 念のために先に断っておきますが、亡くなった人を悪く言っているのではありません。純粋に生きている人間の国語表現の問題です。

 先日記事にした流行性感冒の人なのですが、「政治信条はどうあれ、国葬にした方がいいと思う」とのたまったそうです。しかし、政治家を評価するのに、政治信条を棚に上げるっていう発想がよくわからない。

 「王さんの野球観はどうであれ、国民栄誉賞あげといた方が良い」

 これと同趣旨の表現だと思うのですが、うーーーん。

 さらに、「カルト宗教が日本人を喰い物にしているのを止めるべきだ。だから国葬にするべきだ」という主張に至っては、もう喩えようもなく論理が破たん…、というか、論理なんて最初から無視しているように思うのだが…。

 カルト宗教の看板として利用されて(それが事実としてどうたったのかは問題にしていません。利用されたという一点だけを取り上げています)私怨で死んだ人を国葬にすることが、どうしてカルト宗教被害の根絶につながるのだろー。

 国葬にするとはその人の生前の事績を敬慕する意を国民的に示すことです。この場合、カルト教に関するこの人の生前の事績とは、カルト教団の看板として利用されたことなのだが、このことを敬慕しちゃうのが、カルト被害の根絶につながる??????

 あまりに謎です。

 察するに、この人、その場で耳ざわりの良さそうな美辞麗句を巧妙に並べて相手を説得する、ネット社会の論法を国語的な力だと勘違いしているんじゃないかしらん。その論法で押し切っちゃえってことか。

 でも、この人は、たかだか流行性感冒の人だからまだ罪が浅いです。それと、似たような論法を、時の総理大臣が使うとなると、うーーん。

 K田総理が、国葬の理由を「我が国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜くという決意を示す」ためだと言ったそうなんですが、亡くなった人はカルト教団の看板として利用されて私怨から暴力の被害を受けたわけですから、暴力に屈しない決意とは、政治家たるものカルト教団の看板として利用されることを断固続けて行こうという決意ということになりはすまいか。

 さて、それは「民主主義」と呼ばれるものなのか…????

 もはや、理解不能、というか、論理であろうとすることを最初から拒否した表現です。その場での美辞麗句を並べて相手を押し切っちゃえーーーー、かよ。

 K田さんという人は、某開成高校出身者なんだそうですが、某開成の先生方はそんなことを国語の時間に教えてるんですかね。

 今、娘(仮称ケミ)の塾では、某開成志望の小学生達が、それこそ血のにじむような努力を続けているらしいです。ケミさんからチラホラとその子達の刻苦勉励ぶりを聞いています。

 K田さんは、そんな国語表現をしていて、その子達に対してOBとして恥ずかしくないんですかね。

 某開成のOBの皆さんや学校関係者、特に国語の先生方。恥ずかしくないですか。

 それとも、「大学に受かって権力者になっちゃえばどんな恥ずかしい国語表現を使っても、勝ちなんだよ」が某開成という学校のモットーなんですかね。謎。

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2022年7月12日 (火)

ゴロゴロ生活の終わり

 本日、ゴロゴロ生活が終わりました。

 いや、まだ仕事のお休みは少しあるのですが、娘(仮称ケミ)のための年表づくりが現代まで来ちゃったので。

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 「いくさ後独り立ち(1951)サンフランシスコ平和条約」。サンフランシスコ平和条約が戦争の終結と日本の独立回復を内容としていることをゴロってみたわけですが…かなり説明が必要ですね。~o~;;

 この辺り、ゴロを考えるのも一苦労で、できるだけ事件の内容や歴史的意義を盛り込みたくなるので、ね。

 最後のゴロは、「遠い空白70年(1989)マルタ会談冷戦の終結」。第一次世界大戦後のヴェルサイユ会議から70年後にマルタ会談であることの歴史的意義をゴロってみたのだが…、難解過ぎるか。~o~;;;;;;

 それにしても、戦後史のお勉強をしながら、ネットのニュースをチラチラみていると、不思議な気持ちになります。

 先日亡くなった人を国葬にしようという提案をする人がいるんだそうです。何でも、流行性感冒みたいな肩書の「●ろゆき」とかいう人が主張しているってんですが…何なんですかねえ。

 戦後、国葬になった人物は、吉田茂と昭和天皇だけです。昭和の帝はさておくとして、吉田茂と並べるのかぁ…。

 サンフランシスコ平和条約に調印した名宰相と、あの戦争法案を成立させた男を同列に扱うというのは、随分、皮肉の効いた提案なんだけど、そういうこと分っていて言っているのかしらん。

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2022年7月10日 (日)

生臭い風を感じて

 今日は娘(仮称ケミ)のフィジカルトレーニングの日でした。

 いつものようにケミさんを代々木公園まで連れて行きました。

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 暑いのに選手達は徹底的にランニングで鍛えられます。

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 ワタシは代々木公園にオープンするはずのビアホールと不思議な動物の横を抜けて、いつものコーヒーショップで、ゴロ作り。

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 「地租改正、嫌な現金3%(1873)」「米騒動 シベリア行く人腹へった(1918)」。シベリア出兵をきっかけに米騒動が起こって原敬内閣成立までまとめてゴロにするとは、我ながらなかなかのモンじゃないですか。~o~;;

 んで、戦前のゴロを考えながら用語集を見てたら、何だか、生臭い風を感じました。恐慌と貧富の差の拡大、政治による宗教利用、排他的ナショナリズム、軍備拡大。

 ちょっと前の権力者の目指した日本そのものです。

 しかも、政治家がテロに倒れるところのまで戦前と一緒。

 選挙直前のこの時期に、TVでもネットでも、この人を美化しようとしているように見えるのですが、これって、何かの勢力がこの人の死を政治利用しようとしているんでは…。

 亡くなった人のことは好きじゃないけど、人の死の露骨な政治利用は品がないと思うのだがね。

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2022年7月 8日 (金)

ゴロゴロ父さんと願い事の様々

 昨日、高1・2の授業があって、しばらく授業というものがありません。お父さんはノンビリとお休み。

 いやはや、仕事のことを考えずゴロゴロして一日を送れるってスバラシイ。

 んで、こんなことを一日やってました。

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 ゴロゴロしながら考えたゴロです。「以後野望果つ(1582)本能寺」「嫌な話(1787)の寛政の改革」とかってオリジナルなんですけど、どうかしらん。~o~;;

 今年も我が家は七夕の短冊書き

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 写真右上の娘(仮称ケミ)のに受験のこともジュ二オリのことも入ってないのは、微妙な受験生心理なのかしらん。一方、ワタシの「それぞれ目標達成」は受験生の父の願いです。

 Yの「賢い人」ってのは…何なんでしょう。~o~;;;

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2022年7月 6日 (水)

これで心配ナシサ

 今日、水曜は、受験生に対する一学期終講日です。

 昨年までだと高1高2も同じスケジュールだったので一度に終講だったのですが、今年は、高1高2がまだしばらく続きます。

 でも、まあ、ハードなヤツは今日が最後。

 というか、一番ハードなスケジュールが最後に残ったと。~o~;;

 今朝は五時半に起床。受験生サポートのデスクワークでした。

 と言っても、大学受験の人達ではなく中学受験の我が娘(仮称ケミ)です。実は、今朝未明に寝床の中で、「ああ、こういうの作ってあげたらどうかしら」と思いついてしまいました。

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 ウチのケミさんは、どういうわけか社会を苦手にしているので、語呂合わせ年表を作って、壁に貼っといたらどうかしらんと。

 「これで心配ナシサ」と墾田永年私財法みたいにいくかどうか。~o~;;

 仕事から帰ってきました。かいほー。

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 夕食は、校舎近くの「浜虎」さんのつけめん。魚介系つけ汁で特盛の麺はボリューミー。ちょっと食べ過ぎたか。

 まー最後ですから。

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2022年7月 4日 (月)

うなうなとVの日

 昨日はうなぎの届く日でした。

 ふるさと納税のサイトで評判が良さそうだった鹿児島県鹿屋市のうなぎをお願いしていて、この日の午後届くことになっていました。

 娘(仮称ケミ)はこの日、出直しの組み分けテストの日でした。再始動の結果を少しでもここで見せてくれたら…。

 疲れて帰って来るから、夕餉は鹿児島から届くうなぎだね。

 と思っていたら、午前中にクロネコがやって来て、うなぎを届けてくれました。あら、予定より早いなあ。

 と思って受け取ったら、ナント、茨城のお義母さんが送ってくれたものでした。茨城のお義母さんは、夏になるとよくうなぎを送ってくれるのですが、まさか、同じ日とは。

 我が家の冷凍庫がうなぎだらけになる中で、帰宅したケミさんの答案を採点してみたら…。

 うーーん、期待していたほどではないが、一応、V字回復かなぁ。

 ただし、算数の先生は不満タラタラ。午後は算数の解き直し特訓となりました。

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 夕餉のうなぎはお義母さんの送ってくれた静岡産でした。うなぎの奥は秋田県日の丸醸造さんの夏酒「Summer Snowman」。うなぎにピッタリ。

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2022年7月 3日 (日)

きっとぷーちんのせいだ

 一学期最終週が二日終りました。あと3日頑張ろう。

 とは思うけれど、その3日に超ハードな月水が入っているのでねえ。~o~;;

 金曜日に共テ対策テキストの「導入」というのをしました。共テに関して現在分っている範囲のことを伝えたのですが…。こちらの認識は昨年の「五里霧中」の時とあんまり変わってないからなぁ。~o~;;

 それでも何とか話をまとめてこれからの方針を示せました。

 それにしても…。

 昨日の新聞に大学入試センターの外部評価分科会というややこしいところで、今年の第二回共テ問題のいくつかの教科について「あまり適切でない」という判定を出したとありました。

 「適切でない」問題を50万人の若者が受験し、そのうちの数千人くらいは問題が「適切でない」ために人生狂わされちゃったかもしれないんですが、これって誰のせいなのでしょう。

 きっとぷーちんのせいですね。だって今の世界中の悪の99%はぷーちんのせいですから。

 じゃなきゃ、コイツのせいか、それともコイツのせいだったり。~o~;;;;

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