生臭い風を感じて
今日は娘(仮称ケミ)のフィジカルトレーニングの日でした。
いつものようにケミさんを代々木公園まで連れて行きました。
暑いのに選手達は徹底的にランニングで鍛えられます。
ワタシは代々木公園にオープンするはずのビアホールと不思議な動物の横を抜けて、いつものコーヒーショップで、ゴロ作り。
「地租改正、嫌な現金3%(1873)」「米騒動 シベリア行く人腹へった(1918)」。シベリア出兵をきっかけに米騒動が起こって原敬内閣成立までまとめてゴロにするとは、我ながらなかなかのモンじゃないですか。~o~;;
んで、戦前のゴロを考えながら用語集を見てたら、何だか、生臭い風を感じました。恐慌と貧富の差の拡大、政治による宗教利用、排他的ナショナリズム、軍備拡大。
ちょっと前の権力者の目指した日本そのものです。
しかも、政治家がテロに倒れるところのまで戦前と一緒。
選挙直前のこの時期に、TVでもネットでも、この人を美化しようとしているように見えるのですが、これって、何かの勢力がこの人の死を政治利用しようとしているんでは…。
亡くなった人のことは好きじゃないけど、人の死の露骨な政治利用は品がないと思うのだがね。
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