お疲れ父娘のバランス
一昨日の日曜から娘(仮称ケミ)の塾で日曜特訓が始まりました。朝九時から夕方六時半までですとー。
この塾に関して時々思うのですが、時間の使い方が一般の大人の世界と明らかに違います。普段も、授業と授業の間の休み時間というものがなく三、四時間ぶっ通しのようなことをしているのですが、この日曜特訓は9:00~18:30の九時間半で、昼食休憩時間が45分、二回の教室移動時間がそれぞれ10分間設定されているだけ。あとは授業時間…。
その間、子供たちは適当にトイレに行ったり、気を抜いたりするらしいのですが、先生は大丈夫なんですかねえ。
やはり、職業柄そちら側が気になってしまいます。~o~;;
我々夫婦は、久々にケミさんのいない日曜でした。Yなどはかなり持て余していたので、PCの写真整理を勧めておきました。
夕食を用意してケミさんの帰宅時間。いつもだと比較的元気に帰って来て、塾であったことを報告してくれるのですが…。
この日はさしものケミさんもお疲れ気味だったようです。塾で褒められた話をする時でさえ声に元気がありませんでした。
月曜は、ワタシが疲れる番でした。横浜で朝九時から六時間授業して演習テストの採点を済ませた後、吉祥寺へ移動し二時間授業。
考えてみると、お父さんの月曜の疲労の代償である講料を塾の方にお支払いして、娘が日曜に疲れてるってことなのか。
妙にバランスが取れてる。~o~;;
今朝のスイカです。
もうあまり大きくなりそうもないんですが、収穫の目安とされる「巻きひげ」がなかなか枯れてきません。
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コメント
「普段も、授業と授業の間の休み時間というものがなく三、四時間ぶっ通しのようなことをしてい」て、「職業柄そちら側が気になってしま」うというのに全く同感。というのも、県立高校を辞して、つまり公務員でなくなり、この春から都内の専門学校で一般教養を教えています。ちょっと変わった学校で、時間割がなく、教科書を使わず、朝10時から夕方5時頃までぶっ続けで一人で授業を担当します。週一日だけなのですが、毎回ひどく疲れるのは年のせいもありますが、40年間、50分授業に慣れてしまったので、今さらぶっ通しで2、3時間もできないからです。ほぼ全員の先生方2、3時間ぶっ通しです。
「皆さんの集中力と教室換気のために、私は50分授業をして10分休憩を入れる」と宣言していますが、その実自分自身のために、そんな形態の授業をしておりますが、この形態あまり評判よくないみたい(苦笑)。一般教養なので、落語や映画の話をするのですが、共感もってもらえません。柳家三三の「寿限無」を見せたのですが、興味持ってくれた学生皆無。
電車通勤にかわったということもあり、終わった後、ほんと軽く一杯飲るというのが今の一番の楽しみになりました(笑)。
投稿: ニラ爺 | 2022年9月14日 (水) 07時52分
通常の授業に関しては、小学校の授業が終わってからであるため、時間がなくて休み時間を取らないという非常手段を取っているのかと思っていたのですが、日曜特訓の時間の組み方から考えて、休み時間を取らない方がベターと本気で考えているらしく、先生方にとってはかなりブラックな職場環境になるのではないかと想像してしまいました。
>教科書を使わず、朝10時から夕方5時頃までぶっ続けで一人で授業を担当します。
それはまた、スゴイ設定ですね。
ご自分のペースで休憩時間を取るやり方に賛成です。多分、ワタシが同じ立場でもそうすると思います。御無理なさらないでください。
投稿: mumyo | 2022年9月15日 (木) 09時54分