源氏疲れを癒すもの
二学期第五週が始まりました。昨日は一番ハードな水曜横浜でした。
今、ちょうど源氏の季節で、各クラスでK先生の伝説をご披露しています。
このK先生の伝説は、ワタシの持ちネタの中でも大ネタなのですが、それを三時間連続繰り返し語ると、いやはや疲労困憊。
疲れたお父さんを癒すのは、例のラーメン道楽です。
昨日は、本丸亭さんの「塩つけ麺春菊増し」1200円。
ナルホド、ちょっとお高いけど、こりゃ春菊増しが正解です。
もう一つは、娘(仮称ケミ)の模試の結果でした。三時に発表されたものを愚妻Yがメールで知らせてくれました。
理科でずいぶん立派な偏差値を取るようになりました。努力が実りつつあるなぁ。お父さんは少しホッ。
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コメント
その昔、志ん生は酔って高座に上がり、そのまま寝てしまったという伝説があります。いかにも志ん生らしいエピソードで、客も粋がわかっていたのでしょう。K先生もしかり。受講生も、その姿勢に学問のおもしろさを理解できたのではないでしょうか。
今は、ほんと世知からい。ちょっと余談やエピソードなどしゃべると、余計な話が多いとアンケートに書かれる時代。教員に成り立ての頃は、平気で1時間馬鹿話をしたもので、それがその後えらい印象を与えたということはよくあったものです。
今では笑うことすらしなくなりました。
最近、ほんと淡々と我ながらつまらない授業をしています。
投稿: ニラ爺 | 2022年9月30日 (金) 17時11分
ワタシも最初の頃に比べれば、余計な話をしなくなりました。というか、余計な話に時間をかけなくなりました。
昔に比べればウケを取って笑ってもらうということもなくなったし。
でも、このK先生バナシだけは、今でもある程度ウケる自信があります。特に、今回のクラスは知的好奇心の旺盛なクラスだったので、自然と気合が入って…。
結果、ウケはしたのですが、その分疲れ果てました。
投稿: mumyo | 2022年10月 1日 (土) 11時27分