灯りの燈る秋
昨日、我が家は家族会議でした。
娘(仮称ケミ)の受験校をそろそろ決定せねばならない時期なので、その相談です。
もちろん、ケミさんの第一志望はもう二年前から確定しています。滑り止めもある程度候補を絞っています。今回の相談は、チャレンジ校を受けるかどうか。
ケミさんは、今現在、第一志望については模試の判定で安全圏と言われています。しかし、そこが万一ダメだった場合、残りの受験予定校は全て滑り止め。それではちょっと夢がないかしらと。
塾からもらっている各中学校の受験日と偏差値の表を見て、「空いている日程でどこかチャレンジしたいところがある?」と尋ねてみたところ、散々悩んだケミさんが「どうせチャレンジするなら」と選んだのは、女子の最難関校の一つでした。うひゃー。
まあ、でもその志は良しとしておきましょう。
目標が決定して、前方にうすぼんやり灯りが見える気になってきました。
一方、ワタシの仕事ですが、第十一週が着々と進んでいます。学校とのやり取りで、来年は非人道的な時間の授業は免除ということになりそうだし、ちょっと明るい気分になれています。こちらも前方に灯り。
んで、今日ですが、ケミさんはワクチンの副反応で休んだ分の塾の教材を一日かけてこなしていました。Yは、ケミさんが持ち帰って来たランプを、そうっとケミさんの部屋の外に灯して
なかなか良い風情です。~o~
写真奥は、ケミさん作の版画「月とふくろうは仲が良い?」。
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