再び忘れないために
いよいよ娘(仮称ケミ)の受験本番まで二週間を切りました。
一昨日の朝食時、ケミさんには言い渡しました。「これから二週間の過ごし方で、キミのその後の六年間が決まります。気を引き締めて行きましょう」
実は、S中のA特待合格あたりから、微妙に気持ちが緩んでいるかもしれないという報告をYから受けていました。昨年から今年にかけて何度か痛い目を見ているのを忘れないでいてもらわなければなりません。
起床時間もキッチリ決めて、これからの二週間はなるべく早寝早起き。後悔のない生活をさせなければね。
忘れないと言えば、我が家は新コロナの間中、あの店を忘れませんでした。新コロナ禍が始まるまさに直前の忘年会で我が家に感動をもたらした串揚げ屋「まさ竜」さん。
11月の検診の帰りにランチを食べに行って、ランチがハイクォリティなのも分っていました。今日は貧乏性Yクンの方から言い出しての外食。「寒さでカツが食べたくなりマシタ」だそうです。
この間は頼まなかったこちらの看板メニュー「熟成ロースかつ定食」1450円を頼んでみました。
口中に頬張るや、肉汁が飛び散りました。うわお、ロースかつってこんなだっけ。
本当に火が通っているのか目で確認したくなるくらいジューシーです。肉が美味しかったので三分の一ほどソースをつけるのを忘れて食べてしまいました。途中で気付いて特製ソースとおススメの弓削田醤油をつけ比べてみましたが、醤油が合います。
やっぱりここの親方はタダモノではない。
ケミさんが中学に入ったら、もう一度是非、連れて来なければね。
さて、「忘れないために」と言えば、もう一つ。これも新コロナ禍前のこと。
この事件の控訴審判決が昨日あったそうです。我々は、もう一人「忘れてはならない」人物をリストに加えなければならなくなりました。
一審を全面的に支持した東京高裁のH田啓介裁判長。ワタシはあなたを忘れません。いつか来るかもしれない国民審査の日まで。
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