さまざま成長の証
昨日、娘(仮称ケミ)が最後の塾の授業を受けている間に、二人で買い物に出ました。
駅そばの高層マンションの一階に入っている魚屋は、この辺ではちょっと高級で面白い魚を扱っています。そこで一匹丸のままの魚を購入して店にさばいてもらう御婦人たちを、以前から、Yは羨望の眼差しで見ていました。貧乏性で小心者のYには乗り越えられない壁だったんです。
昨日は、頑張っている娘に美味しいお刺身を食べさようとその魚屋に行ったのですが、丸のままの刺身用太刀魚がYの目にとまりました。「アレ、さばいてもらえるのカシラ…」。
尻込みするYの代わりにワタシが店員さんに話しかけ、交渉して三枚におろしてもらい、なんとかYさんが刺身を引いて、
いやー、Yクン成長したねえ。立派な小金井夫人になりました。~o~
これがまた、予想以上に美味しくて驚きました。クセになりそうです。
昨夜は家族三人早寝して、今日は五時起床。今日から我が家は本番モードです。
今日は、本番の日と同じタイムスケジュールで過去問演習をしました。
九月に一度解いて合格最低点を超えている問題なのである程度出来るのは当たり前なのですが、本番と同じ進行で行って自信をつけてもらおうという意図でした。
それにしても、お見事な出来っぷりでした。合格者最低点を40点ほどオーバーした堂々の合格点。本人も大変気を良くしてくれました。こちらもひとまず安心。特に、算数の先生は算数の出来にホッとした模様。
ケミさんに問題を解かせている間、ワタシは今まで解かせた社会の過去問の分析をしていました。何か穴になっている分野があったら、明日はそこを集中的にやらせようというわけです。
んで、驚きました。中学入試の社会ってこんなに難しいのか~~。
とにかく問題の量がハンパではありません。かなりのレベルの四十問ほどの小問を35分で解けっていうんですが、ワタシ、ちょっと自分では出来そうにありません。
しかも、地理歴史公民の三つの分野をまんべんなく出題するんですから。公民なんて知らねー。
こんな問題で特に穴もなく正答率七割を超えるんだから…、うーーーん。
成長したってことで、良いんですよねえ。~o~;;;;
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