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2023年2月28日 (火)

切り分け中の中確幸試乗

 切り分け中のノルンでの試乗レポです。最初は短時間の試乗だったので「小確幸」と書きかけたのですが、目当ての板に乗れたので「中」に格上げしときました。

試乗日 2/26曇り

試乗場所 ノルン水上スキー場 Aコースの新雪の踏み荒らされた中斜面と新雪のわずかに載った硬いコブ、Bコースの新雪の踏み荒らされた中斜面。

・OGASAKA TC-SB+SR585 165cm R=12.1  119-65-102

2023022612230000  

 昨年モデルのSUからの変更点は、全日本技術選小回り種目のルール変更に対応させて、芯材やサイドカーブを変えて低速でも板のたわみを出易くしたのだそうです。

 そう言えば、整地中回り小回りでグワンとたわむのが感じられ、返り戻りが快感です。ただし、スィートスポットを踏まないとたわみが出にくく、そのせいかコブ滑りでお釣りをもらうことがありません。結果、コブの滑りやすい板になっていると思います。

 毎年思うけど、TC-Sシリーズって良い板ですよね。買う気にならないけど。~o~;;

 デザイン改善されたしね。~o~;;

 ただし、ピョコンと返る感じのことがあり、荒れ地で落ち着かない感じがしたのは少々残念かも。

・OGASAKA TC-MB+SR585 167cm R=17.0  111-67-94

2023022613160000

 これも昨年のMUより、たわみが出易いように変えたらしいです。

 以前から、TC-Mシリーズには良い感触を持っていないのですが、今回はTC-Mに不向きなスノーコンディションだったこともあり、かなりネガティブな内容になります。オガファンの方、先に謝っときます。ゴメンないさい。~o~::

 まず、荒れ地です。荒れ地と言っても10cmほどの軽い新雪が踏み荒らされてちょっとボコボコができている程度なのですが、ここがもうダメです。荒れをひろって板がピョコンピョコン返って来るので、落ち着いて大~中回りできません。技術と体力が必要です。

 コブも具合悪いです。下手にたわみやすいため、お釣りをもらいやすく、失敗が出ます。SBで快適に完走したラインに入って二度アウトしました。

 結局、キレイな整地でのカービング中回り専用板という以前からの感想に変わりはありませんでした。こんな板をSでもLでもないからオールラウンドに行けるだろうと購入したら、毎日キレイに圧雪してくれる中斜面のスキー場しか行けなくなります。志賀高原か菅平太郎山か…。

 でも、そういう所がホームゲレンデでハイシーズンしかスキーに行かず、新雪が降っちゃったら早めに宿に帰ってお風呂入ってビールっ!って決めてる人には良いのかもね。

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2023年2月27日 (月)

切り分け23'~初めての父娘旅 付恒例の数字

 一昨日は、菅平のレース終了後、大移動でした。

 まず、越後へ移動して娘(仮称ケミ)をみつまたのスクール指定宿へ。これは、土曜のみつまたに泊ってみたいという以前からの本人の希望です。

 続いて、越後湯沢駅にYを送りました。Yさん、日曜にPTAの会合があり、どうしても小金井に戻らなければなりませんでした。

 それからワタシが苗場のマンションに戻って宿泊。完全に新パターンの「切り分け」です。今までは、こんなだったから。

 翌日曜日、ケミさんはみつまたでレーシングスクールのTRでした。みつまたは午前中吹雪だった模様。

 一方、ワタシは雪の降る中を群馬県側に下り、ノルンへ。ノルンで試乗会があったんです。

 この日ノルンは天気も悪くなく、前の晩に降った新雪で良いコンディション。

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 ↑ 激コミでした。

 オガとブルモリに乗れました。試乗レポは明日にでも。

 試乗マニアのお父さんが久々に趣味を満喫している間、娘の方はスクールのお友達と久々に楽しく過ごせた模様。

 夕方、宿へケミさんを迎えに行き、二人で八海山の定宿ペンションYへ。父娘だけの宿泊は初めてです。

 思春期に入りかけている娘との二人旅は、かなり微妙です。ちょっと気を使いました。

 その間、Yクンは、東京でした。念願の朝寝坊は果たしたものの、PTAのなが~い会合はキビしかったようです。~o~;;

 今日は、午後の授業に出たいというケミさんの希望を入れて、八海山でちよっとだけ滑って帰宅する予定でした。

 八海山は快晴。キレイに踏んだ上に昨夜10cmほどの降雪があり、

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 素晴らしいダウンヒルコース日和でした。

 ロープウェイを三本だけ父娘二人でかっ飛ばして、御機嫌で帰宅の途についた…。

 はずなのですが、途中、高速道路の除雪作業渋滞につかまり、ヒドイ目に会いました。ケミさんの授業はギリギリ。ワタシの方も解答速報の締め切りギリギリ。

 まあ、間に合って何より。

 ちなみに恒例の数字ですが、今年の2/26でケミさんは誕生後4440日、滑走日数はさすがに39日しか増えず計747日で16.8%。歩き出してからは4048日の18.5%でした。そりゃ減りますよね。

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2023年2月26日 (日)

二兎目を得る

 昨日、菅平で東京都スキー選手権K1選手権というレースがありました。昨年から続いていた「道」でした。

 一昨日の金曜日、小学校からケミさんが帰って来て、我が家はすぐに出発しました。菅平到着は六時半近くでした。

 土曜朝は五時起床。菅平は曇りで、冷え込む予報でした。前日に、コースにインジェクションという装置を使って雪面を芯まで凍らせているとのこと。

 インジェクションを使って作ったバーンをNZで滑ったことがあるけど、こんな感じ。普通の板では全く対処できない斜面になります。レーシング板にビシッと立てたエッジでなければ通用しません。

 ケミさんの板はレーシングスクールの主任コーチが菅平用にチューンナップしてくれた板、Yさんの板は八王子のショップでチューンしてもらったばかりの板。どちらもこういう時には頼もしい相棒です。

 まず、一本目。スタート地点に仲良く上る「姉妹」です↓。

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 ケミさんは、このレースで四位以内ならジュニアオリンピックという全国大会の出場権を手にします。

 四位以内を狙っているケミさんは一本目で出来るだけ五位に対してアドバンテージを取りたいところ。一方、Yは一本目で成人女子の15位以内に入り、二本目進出を狙っています。

 こんなところ↓からのスタート。

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 この斜面、実は、一面に氷です。

 このコースの難所はこの急斜面↓。

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 本当に氷っているらしいです。

 一本目、ケミさんはライバルMちゃんに続いて二位でした。ちょっとホッとしました。

 三位仲良しMちゃんとは3秒差、ジュ二オリ選考のかかる五位とは5秒以上の差でした。十分なアドバンテージです。

 しかし、一位のライバルMちゃんとはシャレにならない7秒差。ケミさんは急斜面下部のダブル前の完全にカチカチに氷っている所でテロって、次の旗門に入るギリギリまで落とされたとか。下で見ていたスクールの主任コーチは、「あー終わったぁ」と思ったそうです。

 一方、Yさんはヨレヨレになりながらもギリギリの15位で二本目進出。目標達成でした。

 二本目が始まりました。ワタシは二人をスタートまで送った後、ゴールゾーンでビデオを構えて待っていました。

 ケミさんには十分な実力とアドバンテージがあります。しかし、バーン状況を考えると、何が起こってもおかしくありません。ドキドキでした。

 ゴールから見える緩斜面にケミさんが現れた時には本当にホッとしました。低いクロ―チングでタイムを稼いでゴール。目標だった二位に入ってくれました。

 二本目はライバルMちゃんと5秒差。んんん、マアマアですかね。

 この子はずっと二刀流でやってきました。お勉強の方は目標達成しましたが、スキーの方もこれで今シーズンの目標達成。滑走量が少ない中で二兎目を得るのは並大抵のことではありません。

 ひとまず、我が家、お疲れ様。~o~

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2023年2月24日 (金)

無理を通す無理が通る

 昨日の木曜日、我が家は午前4時過ぎに起床しました。

 水曜、金曜と娘(仮称ケミ)には小学校に出たい授業参加したいイベントがあり、ケミさんの希望を入れつつトレーニングさせねばならない我が家としては、多少無理でも火曜木曜は日帰りスキーせざるをえません。

 おまけに木曜日、ワタシは仕事があり、木曜はY一人でケミさんを菅平に連れて行かねばなりません。イヤハヤ。

 親がこういう無理を通していることを、ケミさんの方はどれだけ理解してくれているやら。

 午前4時40分にYとケミさんを送り出した後、ワタシの方はまずデスクワークでした。前日に某W大S会科学部の解答速報のための問題が届いていたので、それに解答を出したのですが、こいつがどうも…。

 『東関紀行』からの出題でした。解答を出すのは簡単でした。ちょっと注釈書を確認すれば我々が解答作成するのに支障はないのですが、受験問題として考えると、うーーーん。

 某W大S学を受けた受験生の皆さん、問十八は悪問です。受験生には無理難題というものです。

 あの文章の出典を『十六夜日記』なのか『東関紀行』なのか、自信を持って決定するだけの知識を持った受験生が、果たしていたんでしょうかねえ。

 「『十六夜日記』は、十月十六日に都を出立したので『十六夜日記』と名前がついた」という知識を持っていて、「夏のままなる旅衣」という記述に注目できれば解けるんですが…。ねえ。~o~;;

 デスクワークの合間は、こういう時の気晴らし、ラーメン道楽でした。

 某食べログで最近高評価を得ている小金井のニューフェイス、「麺の歌」の特製醤油ラーメンをいただいてきました。

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 鶏と昆布出汁のスープは香が良く、旨味も深いです。具も麺もワタシ好み。うわー、こりゃ良い店が出来たモンだ。写真左上にあるのは、

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 カスリメティ鶏油というものだそうで、味変のためのものだそうです。恐る恐る使ってみたのですが、一滴やそこらではあまり感じません。思い切っていれると、まろやかな風味になります。ちょっと面白いアイデア。

 ワタシは夕方、池袋に授業に出掛けました。その間にYとケミさんは帰宅。疲れたそうです。

 ケミさんがTRしていた菅平オオマツのグランプリコース↓。

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 週末のレースのスタート地点↓にも初めて上がれたそうです。

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 下見が出来て何より。

 ちよっと無理したけど、行った甲斐があったってことでしょうか。

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2023年2月22日 (水)

冬の旅と煮つけとレーサー姉妹

 日曜日に娘(仮称ケミ)が犯した大失敗とは、スキー場の更衣室にスキーブーツを置き忘れたことでした。

 これは、もしYが激怒しなかったら、ワタシが説教したところでした。スキーブーツはスキーのマテリアルの中で一番大事なものです。板は借り物でも滑れますが、ブーツは借り物ではマトモに滑る事ができませんから。

 激怒してケミさんを罵倒し続けるYを、「明日、オレが新幹線で取りに行くから」となだめました。ちょうど、仕事の無い日だったので好都合でした。

 月曜日、ワタシは冬の旅人でした。この時期に全く滑ることなく越後湯沢まで新幹線往復するのは初めてです。行きだけならあったけど…。

 越後湯沢は雪が舞っていました。

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スキー場事務所でこちら↓を受け取り…。

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 せっかく湯沢に来たので、友人のグルメS氏推奨のラーメン屋を訪れました。

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 ラーメンはまあまあだったけど、このギョーザは…。

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 490円でコレが出てくると、ちと驚くというレベルでした。

 午後三時過ぎに帰宅。すぐに車で八王子のチューンナップショップに板を受け取りに行き、帰宅は午後六時過ぎ。

 イヤハヤ、長い冬の旅でした。

 Yとケミさんから近頃ないくらいに感謝されました。低迷していた父親の株が激上りだったかもね。~o~

 Yさんから感謝の夕餉。

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 駅前の魚屋で刺身用キンメダイを購入し、アラをもらってきて煮つけにしたと。

 Yクン、またまた成長しました。キンメの刺身は刺身大好きのケミさんに大ウケ。アっという間に一人で半分食べていました。

 翌火曜は、早朝からかたしなへ。Yとケミさんはかたしな高原のレーシングスクールに入り、ワタシはサポート。

 一緒のTRに入った小学生のお父さんから、「お嬢さんはお二人ですか?」と聞かれました。

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 ↑仲良し姉妹に見えますかねえ。

 まあ、最近じゃあ「妹」の方が圧倒的に速いけど。~o~;;

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2023年2月20日 (月)

「おとなげ」をめぐる日々

 金曜日TR終了後に菅平から苗場に移動し、娘(仮称ケミ)は土曜日曜とホームゲレンデみつまたのレーシングスクールでTRでした。

 金曜は良い天気でした。菅平で仲良しMちゃんの著しい進歩を目の当たりにした我が家は、ケミさんにもさらなる進化を求めて早朝バリトレをやらせるためにマンションを七時過ぎに出発。ロープウェイ運行開始前にみつまたに着いていたのですが、みつまたロープウェイはすでに行列。ヤレヤレ。

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 この日のかぐらはこんな感じ。BBQ台は雪面の下で、積雪量は少し増えていると思いますが、まだまだコースのリフト下に「頭上注意」が出ません。

 みつまたは、こんな感じ。

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 雪が柔らかいので、ニ、三本おきに整備を入れながらのTRですが、かなりの本数を滑りました。

 ケミさんも少しずつ進歩しているのですが、この日、目を引いたのは、愚妻Yでした。途中までは、いつものYだったのですが…。

 Yの滑走順に、下で見ていたワタシの視界にちょっと速げなレーサーが飛び込んできました。「誰だろ、速い」と思ったら、まさかのYでした。

 後で聞いたら、前日の菅平のコーチのアドバイスとみつまたの主任コーチのアドバイスが突然結びついたのだそうです。「チャクラが開きマシタ」だそうで。

 大人は、そう簡単にチャクラが開いたりしねーんだよ!

 ジュニアのレーサーは一日かそこらで突然速くなったり上手くなったりすることがあります。しかし、大人はどんなに練習してもちょっとコナレて来るくらいで、簡単にポンとは速くなりません。常識的には。

 大人げないヤツだなー。

 翌日の日曜は悪天候の予報が出ていました。小雨が降っていたので、朝のロープウェイは混むはずがなく、ゆったり出発しても良かったのですが、土曜と同じ七時出発。

 と決めていたYは、ワタシが出発時間に遅れたことを激怒。あわや運転を誤って対向車にぶつけそうになりました。

 大人げないヤツだなー。

 小雨が降っても、そこそこお客さんは来ました。

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 たいした雨でもなかったので、TRは順調に進み、Yは前日の進化を少しずつ確定させていった模様。

 まあ、コイツは突然忘れますから、まだ、どうだかね。

 TR終り間際に降りがひどくなり、三人とも全身濡れネズミになってTR終了。

 全身濡れた中での撤収は何かと集中力を欠くもので、ケミさん、ここで大失敗をしでかし、帰宅後、Yはまたまた大激怒。

 ほーんとに大人げないヤツだなー。~o~;;;

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2023年2月18日 (土)

菅平堪能

 金曜日、我が家は4時40分に出発しました。

 ジュ二オリ選考レーを控えている娘(仮称ケミ)には、なるべくたくさんのトレーニングをさせたいのですが、なにしろこの子が異常なほどの学校好きで、なかなか休んでくれません。ケミさんの出たい授業を優先しつつ、隙あらばトレーニングです。

 んで、この日はジュ二オリ選考レースのある菅平でした。昨年、お世話になったコーチのところでトレーニングです。

 小金井を4時40分出発で菅平7時30分着でした。

 トレーニングは8時15分集合なので到着が早過ぎるのですが、到着した瞬間にドライバーYは、「早く着いて気持ちイイー!」

 何故なんでしょう。ワタシは前日午後8時50分まで授業して10時40分就寝。午前3時起床というアクロバチックなことをしているので、早過ぎる到着はちっとも嬉しくないのですが…。こういう感覚ばかりは何年夫婦やってても合わないよねー。~o~;;

 菅平パインビークつばくろゲレンデは快晴でした。

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 菅平ブルー。相変わらず、つばくろはアルペン練習場でゲレンデ中が旗門の林です。

 このコーチの所には、ケミさんの一番の仲良し、Mちゃんが来ています。久々の邂逅でした。受験バナシに花が咲いた模様。Mちゃん、都立中高一貫のトップ校に進学するのだとか。

 この日はYもトレーニングに参加しました。二人とも有意義なTRになった模様。

 トレーニング後、レーシングスクールの宿舎に移動してミーティング&コントレ。

 その合間に、宿舎前の巨大カマクラでMちゃんと遊ぶケミさん。

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 いくらナマイキなことを言っても、二人ともコドモだねえ。

 帰り際に菅平Pリンスホテルのお風呂に入れてもらいました。

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 こちらはK土系Pリンスとは無関係。でもとても良い温泉で日帰り入浴も安価。我が家のお気に入りです。

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2023年2月14日 (火)

野沢後のアレコレ

 昨日、娘(仮称ケミ)は野沢の反省を踏まえて、みつまたでTRでした。

 みつまたは一日中、ガスでした。この日はYさんも参加。

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 こんな↑ガスの中にSGのセットを立てての練習は端で見ると怖いのですが、滑る方はそれほど怖くなかったとか。

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 後半はGSセット↑。二人とも快調に滑りました。空いていたこともあってかなりの本数をかせぎました。受験後、まだ滑走6日目のレースでDFしたケミさんにとって、この滑走量が欲しかったんです。良いTRになりました。

 TR後、小金井に帰宅。今日はケミさんは小学校へ。我々夫婦は、車で八王子に出かけました。道中、野沢の思い出話でした。

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 K脇館の夕飯↑は、ありきたりなメニューながら一つ一つちゃんと作られていて、美味しかったんだけど、量があり過ぎてちとウェイトオーバーになったかも。

 品数が多くて野菜物が食べられたのはありがたいのですが、次回は少し残すつもりでいないといけないかしらん。

 Y的にはお風呂が温泉で素晴らしかったのと、部屋からの眺望に感激したらしいです。親父さんも親切だし、野沢では珍しいことに駐車場が広くて近いのもグッド。機会があったらまた使おうという話になりました。

 板をチューンナップに出した後、ケミさんの古いブーツ二足とYの古いSL板を売りに行きました。

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 e社のSL板は、年代物と言って良いシロモノだったのですが、500円、ケミさんのブーツは先先シーズンのが200円先シーズンのが300円でした。

 まあ、適正価格かな。

 もしかすると、もう少し早い時期に持ち込んだ方が良い値段がついたかもしれません。

 八王子からの帰路は毎度お馴染み、角上魚類でした。

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 Yクン、刺身用のホウボウを一匹、さばいてもらって購入。成長したからね。~o~

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2023年2月13日 (月)

「このため」になるため

 土曜日、娘(仮称ケミ)はホームのみつまたにもどってTRでした。

 混雑を予想して七時過ぎにみつまた駐車場に来てみると、意外なほど混んでいなくてビックリ。首都圏に雪が降って、出て来にくかったからかしら。

 と思ったのですが、スクールがトレーニングを開始した頃から混み始めました。

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 午前10時を過ぎてもゴンドラはこんな感じ↑。結局、ワタシはかぐらに上るのを断念しました。

 ケミさんとYはみつまたのポールバーンでTR。ハイスピード系のセットだったので、スピード感を取り戻すには良かったかも。

 この日は、少し早くTRを切り上げて野沢に移動しました。

 初めての宿K脇館は、意外と家族の評判が良く、苦労して探した甲斐がありました。

 日曜日は、ケミさんの今シーズン初レースでした。公式大会なので、普通であれば目標の一つにしても良いくらいの大会なのですが、今年に限って、ケミさんには「おためしレース」。

 我々は、そういう事情で気楽に送り出しました。野沢温泉カンダハー東コースは、この日、こんな感じ。

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 昨晩からの快晴の放射冷却で、バーンは凍っていました。スピードの出る雪です。

 そこに比較的真っ直ぐっぽいセットが立っています。スピードを出させてその先に罠を張るということかしらん。

 レースはK1女子からでした。ケミさんは出走順も比較的早く、良い状況で気持ちよく滑れるはず。

 と思ってビデオを構えてゴールゾーンで待っていたのですが、下から見える斜面になかなか出て来ません。なんだか変…。

 と思っていたら、斜度の変わり目直後にコケていたと。~o~;;;

 途中まで、いつも以上にスビートが出てアグレッシブに滑れたらしいのですが、予想外にスピードが出過ぎて内倒してコケたと。

 帰りの車中でちょっとお説教。「本番の前に大失敗しといて良かったんだよ。この大失敗の経験を本番で活かそう。本番レースの後、『このための野沢だった』と言えるようにこれから努力しよう」

 1ターンも見られなかった親としては、まあ、そうとでも言うしかないですよね。~o~;;;

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2023年2月11日 (土)

ふけこめなひ

 火曜は小金井に帰っていました。

 娘(仮称ケミ)は小学校に行きたがります。受験から解放されて普通の学校生活がメチャメチャ楽しいらしいです。

 この日は、夕方、Yに連れられて中学の制服を作りに吉祥寺へ行きました。

 ケミさんの学校は、スカートとズボンが選べます。ケミさんは小学校でかなりアクティブな格好に慣れていたので、ズボンを選択するのではないか、と両親は危惧して、ちょっと前から「スカートが可愛い」「スカートが良い」と事あるごとに吹き込んでいて、まんまとスカートを選択させることに成功。~o~

 しかし、夏用冬用があって正装用とオシャレなチェック柄とあって…。けっこうな金額になり、お父さんは夏期講習を1.5講座分余計にやらなければならなくなりました。イヤハヤ、ふけこめなひ。

 でも、実際のところ、ちょっと若返った気分です。最近、イヤで仕方なかった仕事ですが、水曜木曜と高校生の授業をなんだかとても気分よくできました。

 なんせ、中学生の父ですから。~o~;;

 金曜は、再び五時半出発で雪国へ。

 再びかたしな高原でした。この日は関東にも雪が降る予報で、天候を心配していたのですが、かたしなは小雪が次第に普通の降りになる程度の雪でした。

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 硬いバーンの上に微妙に軟雪が載り、常設ポールの参加者がこの日は多数いたため、少しコースが荒れて、これはこれは良い練習になった模様。

 このところ微妙な腰痛に悩まされていたYは、整形外科で何でもないと言われてレースに復帰することになり、エントリーも済ませて練習モードです。

 二人とも良い練習になって結構なのですが、サポートのお父さんはひたすら寒く、寒さしのぎにひたすら小回りをし続けたら…。

 こちらも良い練習になってしまいました。しっかし、ふけこめなひ。~o~;;;;

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2023年2月 7日 (火)

山へ帰る日々

 受験が終わった翌日は小学校に行きたがった娘(仮称ケミ)でしたが、土日を見逃す我が家ではありません。土曜は五時半出発で越後へ。事故渋滞などがあり、八海山着は昼前になりました。

 久々の八海山では、とにかく古い常連さんに再会しまくりました。その人達にも合格の報告をして、さて滑り出そう。

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 八海山は良い感じで冬でした。

 最初は、斜度とスピードの感覚が戻らず、林間コースでも「すごい怖いジェットコースターに乗ってるみたい」などと言っていたケミさんでしたが、徐々に感覚を取り戻した模様。

 帰り間際に八海神社で合格のお礼参り。この時ばかりは神妙な我が家でした。

 翌日は、これまた久々のみつまたへ。レーシングスクールの仲間と再会して親同士は受験話で盛り上がりましたが、ケミさんは今シーズンの初ポールトレーニング。

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 なんとかなった模様。仲良し後輩のAちゃんの評では、「今日のケミちゃんは70%」とのこと。

 その間、我々はかぐらに上り、

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定点観測地点で撮影。一応、BBQ台は隠れているけど、もう少し積雪がほしいかも。

 翌月曜は、みつまたのTRが休みだったため、かたしな高原の常設ポールでTRでした。

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 ケミさん、かたしな高原はこの時以来です。

 バリトレをたくさんして、70が85くらいまでもどったかも。

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2023年2月 6日 (月)

今なら書ける中学受験~危機を乗り越える

 五年生の間、娘(仮称ケミ)の成績について、我が家ではあまり心配していませんでした。マンスリーテスト組分けテストでは時々失敗して、設定した目標クラスの幅から外れることもありましたが、五年生入塾で理社科の知識が欠けているのは判っていたので、あまり気にしませんでした。

 実際のところ、理社科の成績は六年生になって改善されて行きました。特に、六年後期からの単科講座で社会を取ったのが効果的だった模様。六年生前半まで偏差値50になかなか達しなかった社会が、六年後期には五回分の平均偏差値が53まで伸びて、大きな武器になってくれました。

 五年生までは成績を気にしなかった我が家ですが、六年生の三回の危機は心配しました。

 一回目の危機は六年生六月の算数の失敗でした。志望校判定模試で算数の偏差値38を取った時には驚きました。

 結局、この時に決めた再始動の二つの方針

・間違えた問題はすぐに答えを見るのではなく、なるべく自力で解き直す。

・毎朝、計算練習問題集を1ページやる。

これを試験日まで愚直なほどに続けてくれました。その結果、解ける問題の範囲がひろがっただけでなく、解けない捨て問題の判断が出来るようになりました。また、大問一の計算問題のミスが激減し、算数の成績が平均偏差値46~8ぐらいで安定するようになりました。

 二回目は六年生十月の国語の大ゴケでした。直近の五回分平均偏差値64だったものがこのマンスリーは突然45.5でした。七つもクラスが落ちました。

 おそらく、急激に上がったクラスが合わなかったんだと思います。自分がαだということを意識し過ぎたのかもしれません。この時は、結局、すぐに国語が立ち直ってくれたので、安心出来ました。

 この子の国語の力は、もちろん豊富な読書量に支えられた読解力に根差しているのですが、意外と馬鹿にできなかったのは漢字の力だったと思います。四年生の漢検で六年時に習う漢字を完成していたのが国語の得点を下支えしてくれました。すぐに立ち直れたのはそのおかげもあるかと。

 漢検なんて、別に中学受験対策で始めたわけじゃなかったんですけどね。ラッキーでした。

 三回目は六年生一月のこの時。この時は、本当に上手く立ち直ってくれました。ケミさんのポジティブな性格がものを言ったということでしょうか。

 これら三回の危機以外にも、我が家には潜在的な危機がありました。この人の弱みが顕在化して重圧に耐えられず途中で暴発していたら、どうなったことやら。よくぞ耐えてくれました。

 志望校決定の時から無理なチャレンジ校を第一志望にしなかったのは、そういう理由もあってのことでした。

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2023年2月 5日 (日)

今なら書ける中学受験~あがるさがる

 娘(仮称ケミ)の塾通いが始まりました。

 ケミさんの通うSピックス吉祥寺校は、Sピックスの中でも比較的大きな校舎らしく、五年生だけで200人以上在籍しているようでした。それを成績上位者からα1~6、P~Aの22クラスに分けていました。ケミさんは入塾テストの成績でK組に振り分けられました。だいたい真ん中です。

 この学力別授業というのがクセもので、毎月のマンスリーテストや何か月かおきの組分けテストなどの成績でクラスが動きます。六年生になると、毎回の授業内テストでも数人はクラスの上下があります。子供のモチベーションを高めるためなのだと思いますが、これが親の一喜一憂のもとになります。

 我が家の子は、志望校の偏差値とこの校舎の合格実績から考えて、L~P組の間くらいにいてくれれば良さそうでした。だから、比較的落ち着いてられたのですが…。

 塾の学習自体は大変順調だったようです。授業は面白かったらしいので。

 宿題は大変でした。この塾では、クラスに応じて宿題の量が変わります。下位クラスの間は、そんなにたいした量でもなかったのですが、クラスがアップすると宿題の量がハンパではなくなります。たとえば、ケミさんの二年間の最高クラスα5のクラスの宿題は本当に大変でした。量も大変だったのですが、質的に高く、「こんな難しい問題、ケミの志望校じゃ出ないよ」というものが多かったようです。

 そういう毎回の宿題に忙殺されるのに、クラスのあがるさがるでかなりストレスが生じるようです。子供もそうですが、親の方に。

 ケミさんがG組あたりにいた五年生夏の頃、とてもよく出来る男の子の話を聞きました。恐らく男子御三家あたりを志望していたのだと思います。「こんなクラスにいたら、ママに殺されちゃうよ」としきりに嘆いていたとか。

 また、これは六年生の最初の頃でしたが、同じクラスの男の子が授業中に何かを熱心にやっているので、何だろうと思ってよく見たら、ナント、執拗に自分の眉毛を抜き続けていたとか。

 やはり、その頃、授業内テストでの明らかなカンニング常習者の女の子の話も聞きました。

 「あがるさがる」のストレスが原因なんだと思います。そういう話を聞いて、我が家ではなるべく「あがるさがる」を気にし過ぎないように努めました。

 マンスリーテストというのは、六年生の前半までは出題範囲が決まっていてテストの直前に詰め込み的にマンスリー対策の勉強をすることができます。でも、我が家ではマンスリーテスト前に特にマンスリー対策をしませんでした。宿題だけで忙しいし、子供にストレスを掛け過ぎて眉毛が無くなっちゃ困りますから。

 ケミさんの勉強が比較的順調で、最初に設定したL~Pの範囲に収まってくれることが多かったということもありますが、けっこう上手くケミさんのストレスをコントロールできたと思っています。

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2023年2月 4日 (土)

今なら書ける中学受験~塾を決める

 志望校は決まったのですが、塾が決まりません。

 小金井にも大小含めていくつか中学受験塾はあります。最初、まだ新コロナ禍なのでYはそういう所へ行かせたがったのですが、ワタシ的にはピンと来ませんでした。我が家の志望校に進学実績が足りないように思えたからです。

 とりあえず、中学受験の模試を受けさせることにしました。四年生の9月でした。家庭学習でN能研のドリルをやらせていたので、N能研の模試でした。

 志望校に対して、余裕はないけど悪くない合格判定が出ました。これなら、イケるかも。

 12月に2回目の模試を受けました。国語の失敗があったけど算数で善戦して志望校に対して悪くない判定。よしよし。

 ここまでの流れから言って、塾はN能研吉祥寺校が有力かしらと思い、校舎に行って話をうかがってみたのですが…。

 塾自体にはフレンドリーな感じで好印象を受けたのですが、やはり志望校に対する進学実績の点で、ちょっと不満でした。

 少なくとも、一クラス編成できるくらいは合格者を出していないと、まずいだろー。

 これは、やはり同業者ならではの感想なのかもしれません。

 一クラス編成できるくらい合格者がいるということは、志望校別の授業を二クラスで出来るということです。そうなれば、同じ志望校の子供同士で競い合えます。また、先生も志望校の傾向を詳しく勉強して、それに合わせた授業が出来ます。職員さんもその学校に対する知識が豊富なはず。

 そう思って、Sピックス吉祥寺校へ話を聞きに行きました。まず、受付の職員さんがプロです。N能研のようなフレンドリーさはないけど、キチンと教育されてます。なんだか予備校のようでした。

 決定的だったのは、この校舎の進学実績でした。この校舎から女子御三家などにも合格者は出ているのですが、そんなのはどうでもよろしい。我が家の志望校に、ナント、この校舎からだけで毎年三十人以上合格者を出してます。

 コレだよ。決定!

 結局、この時の判断が正しかったのは、後に証明されました。六年後期から始まる志望校別授業では、我が家の志望校は三クラス編成でした。ケミさんは、そこで一緒だった生徒さん達と仲良く競い合うようになり、楽しく授業を受けられたようでした。また、先生方も志望校に合わせた実戦的なアドバイスをしてくれた模様。

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2023年2月 3日 (金)

今なら書ける中学受験~志望校を決める

 今日、娘(仮称ケミ)の第一志望の入学手続きを済ませました。なんだかシミジミと感慨無量な気分です。塾のアンケートの答えをまとめていると、二年間余りの受験生の父生活が思い浮かんできます。

 今なら思い出せる今だから書けることをブログにもまとめておこうかしらん。

 そもそも中学受験することを決めたのは、小金井に引っ越して来てしばらくした頃でした。Yが小学校で、「この小学校は六年生の半分の子が受験するんだって」と聞いていたことから始まりました。

 半分が受験するということは、恐らく小学校のクラスの成績上位層半分近くは公立中学校に進まないことになり、中学校の先生は残りの子に合わせて授業することになります。

 そういう状態の中で中学校の授業からアウトしていく成績上位層を「吹きこぼれ」というのだそうです。うーーん、ウチの子は吹きこぼれるかも。

 そうこうしているうちに、三年生から両隣の同級生が塾通いを始めました。もう始まっちゃうのかー。

 我が家も四年生からは塾に行かせようか。

 と言っているうちに新コロナ禍に入ってしまい…。

 この時期の家庭学習ではYクンがよく頑張りました

 志望校が決定したのは、そんなさなかの偶然でした。四年生の7月のことです。あちらこちら中学校を比較検討している中で、我が家から三十分ほどで通学できる女子校のサイトを見ていて発見しました。「おおお、この学校にスキー部があるのかー」

 しかも、生徒の自主性と自由を重んじる校風と書いてあります。ホントかしら。

 口コミサイトの記事を端から端まで熟読しました。どうも、ホントらしひ。

 偏差値的にも手ごろだし、何だか、ウチの子の運命がこの学校にありそうな気がします。

 学校に近い校舎でウチの職員さん(営業で出入りし内部を知っているはず)に聞いてみても、「元気な子が多くて、面倒見が良い学校です」

 ふーーん、予備校にも評判良いんだ。

 ワタシの腹はこの段階で決まりました。

 結局、ケミさんが本当にそこに行きたいと決めたのは、6年生になって近所に住んでいる小学校の先輩から話を聞いたり、学園祭に行ったりした頃らしいです。まあ、子供はそんなものか。

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2023年2月 2日 (木)

ごほうびの日

 昨日、娘(仮称ケミ)は第一志望に受かったのですが、我が家は今日も五時起床でした。チャレンジすることを決めていた女子最難関校の一つ、T岡女子の受験があったからです。

 前日に第一志望に合格し、T岡は受かっても行かないと決めていたのでケミさんも気楽でした。例によって連れて行くのはワタシの役目です。

 T岡にはビビらないケミさんでしたが、池袋の街にはビビった模様。校舎までの道を歩きながら、「ケミ達、猛烈に田舎者みたい」。あははは。

 試験が終わった後は、ごほうびでした。文房具女子のケミさんを文房具屋に連れて行ってあげる約束をしていたんです。

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 銀座伊東屋さんは、ビル一つ丸々文房具売り場になっている文房具の聖地です。ケミさん、何時間も伊東屋を堪能。楽しかったそうです。

 帰宅してから今度は我が家の受験慰労会でした。

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 小金井で最近評判の焼肉「みらく」さんに三人で行きました。Yさん、最近、焼肉ブームで行きたがっていたので。

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 おススメの赤身盛り合わせがお見事。ケミさんは初めての焼肉を楽しんでくれました。こりゃクセになるかも。

 焼肉の最中にこの日最大のご褒美が待っていました。ナント…

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 女子最難関の一つT岡女子にケミさん合格していたんです。過去問の出来から言ってワタシは内心、あり得ると思っていたのですが、Yは腰を抜かすほど驚いてました。

 まあ、努力に対する望外の「ごほうび」ってあるんですよ。~o~

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2023年2月 1日 (水)

似てない母娘バンザイ!

 今日、我が家は三人揃って五時起床でした。二月一日は娘(仮称ケミ)の第一志望の受験日です。

 昨夜、早寝したこともあり、ケミさん、いつも以上にスッキリ起きてくれました。よしよし。

 毎朝の算数のトレーニングを済ませ、朝食を六時前にとって、七時過ぎに三人で駅へ向かいました。

 試験会場まで連れて行くのはワタシの役目でした。最寄り駅から学校まで、ケミさんと一緒に歩きました。いつもよりちょっとおしゃべり。お試しの時と同じです。よしよし。

 このご時世で父兄の待機場所は用意されておらず、一旦帰宅しました。ケミさんを送り出す時まではシッカリしていたYでしたが…。

 イヤハヤ、とんでもない小心者っぷり。

 「あああ、ドキドキする、ドキドキする~。お腹痛い。頭痛い~~~」

 で一旦は寝込んだのですが、「買い物に行かなきゃ」と出かけたのは良いけれど、スーパーへの往復の間じゅう、「アタシ、ダメですーー。もーダメですーー。あああダメですーー」

 これを百回は聞かされました。~o~;;

 ケミさんの迎えは、当然ワタシが行きました。ケミさん落ち着いてます。理科社会は時間をだいぶ余したそうです。帰宅してから、「楽しかったー」とまで言いました。よしよし。

 発表は夜八時半です。ケミさんは、「発表たのしみー」と自信ありげです。よしよし。

 それを聞いたYは「すごいメンタル」と首をひねってます。なんでそこで首をひねるのかね。

 さきほどネットで合格発表があり、ケミさんの合格を確認しました。やたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

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 うーーん、母親に似ないでヨカッタよ~。~o~

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