切り分け中の中確幸試乗その二
昨日のO社に続いてBluemorisです。実は、現在使用しているS-Potionが買い替え時なので、その候補に乗るための試乗会参加でした。
試乗日 2/26曇り
試乗場所 ノルン水上スキー場 Aコースの新雪の踏み荒らされた中斜面と新雪のわずかに載った硬いコブ、Bコースの新雪の踏み荒らされた中斜面。
・Bluemoris M-Potion+BMプレート 168cm R=16.0 115-70-100
この板は二年前から購入候補の一番手です。来期のコスメは白黒と黒白の二択。多分、深雪を滑る可能性がある人は黒ベースが良いでしょう。白ベースは板が外れた時に発見しにくいから。
センター幅を広くし、メタルを薄くしたのだそうです。その効果か荒れ地が楽しいです。返りと走りが適度で抜群の安定感です。板に血が通って、自分の足で荒れ地を大回りしている感覚はちょっと感動モノ。
コブの滑りやすさは変わりません。テールが使いやすく余計なオツリもないため、安心して縦を狙えます。
全体にオールラウンド性は向上したと言えると思います。ただ、もしかすると、完全な整地での板の返りが鈍くなっているかもしれません。次は整地で試乗してみたいところです。
・Bluemoris S-Potion+BMプレート 165cm R=12.4 119-65-102
現在使用中の20-21のタイプ4.5と比較しての感想になります。
乗りやすさ扱いやすさは変わりません。
荒れ地ではMより荒れに反応しますが、ピョコンという返り方ではなく、楽しめる範囲です。
コブも滑りやすいです。テールの使いやすさ、返りの適度な感じは旧モデルそのまま。
違っているかなと思ったのは、今回のノルンでは少ししかなかった整地での小回り。板がビュンビュン返って来ます。しかも、いくらか切れ上がり感が強く、暴走グセのあるワタシでも暴走しないで済むかも。
この辺り、21-22モデルよりテールを微妙に太くした影響なのかもしれません。
小回り超楽しいんですけど、どうしましょう。
購入候補はM-Potionだったんですけどねえ。~o~;;
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