田舎者と小心者の準備
昨日は、準備の日でした。
まず、午前中に麹町へ行ってきました。中央線は混雑していて多様です。「キャハ」という笑い声が車両中に響き渡ったので、何事かと思ったら、ギャルの人お二人でした。
これはもう「ギャルの人」というしかない化粧、タトゥー、服装、態度の人で、古典的な扮装と言っても良いでしょう。ノーマスクで「キャハハ」と大笑いする声に車内のマスクの大人達は引いて行く空気。
この人達も一月前にはマスクしてたんでしょうか???
市ヶ谷で有楽町線に乗り換えて麹町へ。
こんな所に行ったんです。
娘(仮称ケミ)のジュニアオリンピック参加と合宿の手続きをしてきました。こちらには恐らく十年ぶりくらいです。昔は毎年、十二月に都技選参加の手続きに来ていたのですが、ネットで済むようになってから足が向きませんでした。
手続き終了後、四ツ谷まで歩きました。久々の都心は、ホントに圧倒的でした。周囲を見上げることが多く、首が疲れます。アタフタとしてしまいました。
ケミさんも受験校によっては、こんな恐ろしい所に毎日通うことになったかもしれないのかと考えると、田舎近くの学校でヨカッタよと田舎者のお父さんはシミジミ思ってしまいます。
四ツ谷に行ったら、ここはマストという地酒の聖地に寄ってきました。
ここも結婚以前はよく来てたっけな。
相変わらずの地酒パラダイスっぷりに、地下の冷蔵庫前で歓声を上げてしまいました。
まったく知らなかったお酒を購入してきました。右は愛知県伊東株式会社さんの「敷島 特別純米無濾過生」。左は埼玉県滝沢酒造さんの「饗(あえ)之光 純米大吟醸 生酛無濾過生」。
楽しみです。
この日の午前中にYは確定申告の事務仕事を終わらせました。今年もご苦労さん。
それもあって、午後は、ケミさんのジュニアオリンピック合宿の間の我々の宿泊予約をしました。
ところが、定宿のK笛山荘は選手の宿として埋まっており、知らない宿をあちこちと物色したのですが、なかなかYを納得させる宿がありません。明らかに良さそうな宿は値段に貧乏性Yが悲鳴を上げ、値段的に折り合いがつきそうな所は初めての宿に慎重になり過ぎる小心者Yが許さず…。
仕舞には疲れ果てて引きつった笑い顔になり、「アタシ達、滑る必要ないから、ケミを合宿に送ったら帰りマセンかぁ」だと。
馬〇か、オマエわ~。
何とかなだめすかして二人とも納得できる宿を取った時には夕方になっていました。ヤレヤレ。~o~;;
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