« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »

2023年4月30日 (日)

バタバタとゴールデン

 金曜日、ワタシは午前立川、夜池袋の仕事でした。

 Yは、娘(仮称ケミ)の帰宅を待って越後へ出発することになっていました。GW初日の土曜朝出発では、何時着くか分からないので。

 ところが、ケミさんの帰宅後、いつも不調なYのPCの不調が極まってしまいケミさんの宿題メールをプリント出来なくて四苦八苦。ワタシは夜の仕事があるので途中で出かけてしまいましたが、結局、出発は5時半頃になった模様。Yのフラストレーションは爆発寸前だったので、到着のメールをもらうまでヒヤヒヤしていました。

 翌土曜日、越後は快晴。ケミさんはこの日、田代でTRでした。

Img_20230429_091214

 Yはかぐらまで上って、

Img_20230429_102504

 コブを滑りまくる…はずだったのですが、かぐらはテクニカルクラウンの検定で和田小屋正面のコブコースが使えず、他の場所のコブはコブ底が出ていて、ちょっと欲求不満だった模様。

 一方、ワタシは午後町田で授業の後、新幹線に飛び乗ってバタバタと湯沢へ。今年は本当に久しぶりにGW前半に滑れます。

 ところが、今日は雨とガスでした。

2023043008130000

 田代のロープウェイ降り場はすでに雪がなく、少し歩かされます。

2023043008430000  

 ケミさんのトレーニングバーンはこんな感じ。イヤハヤ。ワタシとYはかぐらまで上りました。

 んで、2時間だけバタバタとブルーモリスの試乗会に参加できました。レポートはまた、明日にでも。

 悪天候のおかげで、帰りの高速は渋滞なし。スムーズに帰りつけました。

| | コメント (0)

2023年4月27日 (木)

祈りと「と」の兼ね合い~『源氏物語』に関する些細なこと22の下

 まず、「この世の犯しかと」と「と」の入った本文が優勢だという前提に立つとします。

 「と」の入った本文をとる『新編全集』『集成』はいずれも、「と」のつながっていく先を特に示していません。示していないということは、直後の「神明明らかにましまさば」以下につなげて読まなければならないのですが、訳文を読んでもこれはつながりません。

 唯一『旧大系』だけが「と」の先を示しているのですが、後の諸注釈がこれを踏襲しなかったのは、「と(源氏の君は憂えなさる)」という省略を想定し、大きな補いをしなければならないからだと思われます。

 「と」の先が「と」以下に明示されておらず、省略でもないとすれば…。

 倒置しかないでしょう。少し前の「天地ことわりたまへ」がピッタリです。『新編全集』の訳文で考えると、「天地の神々も理非を明らかにしてくだされ。…そのうえかくも悲しいめにあい、お命も尽きようとするのは、前世の報いか、今生に犯した罪のためか」を倒置させて、「そのうえかくも悲しいめにあい、命も尽きようとするのは、前世の報いか、今生に犯した罪のためかと、天地の神々も理非を明らかにしてくだされ」となります。

 このように考えた時の利点は、「そのうえかくも」以下の敬語の欠けた部分を、「天地の神々」の視点に寄り添う記述と見ることで、敬語の不一致を説明し得るかもしれないところです。

 また、「と」が「神明明らかに…」以下につながっていかないとすると、「と」までを供人の会話文とし、「神明明らかに…愁へやすめたまへ」を源氏の会話文として括る事によって、「御社の方に…願を立てたまふ」の「たまふ」を単に源氏への敬語として処理することで、敬語の説明が容易になります。

 訳文としては、このようになると思います。

「叫び声を合わせて仏神を祈り申し上げます。『源氏の君は、帝王の宮殿奥深くに養われなさって、(中略)今、何の報いを受けておびたたしい波風に溺れなさるのでしょうか。天地の神よ、どちらなのか明らかになさってください。源氏の君は、罪がなくて罪に当たり、官位を取られ家を離れ、都との国境を去って、朝晩心穏やかな時もなくお嘆きになっていますのに、こんな悲しい目まで見て、命尽きてしまおうとするのは、前世の因果の報いなのか、この世での罪の犯しなのかと。』君も『神仏よ、明らかでいらっしゃるならば、この嘆きを安らかになさってください』と住吉の御社の方向に向いて様々な願をお立てになります。」

 これで何とかなっている気がするんですが、どうですかねえ。

| | コメント (0)

2023年4月26日 (水)

祈りと「と」の兼ね合い~『源氏物語』に関する些細なこと22の上

 久々に『源氏』です。

 「明石」の巻冒頭近く、須磨巻末から続く嵐の中で供人達は源氏のために仏神に祈りを捧げます。小学館『新編日本古典文学全集』は本文を次のように作っています。

 「もろ声に仏神を念じたてまつる。『帝王の深き宮に養はれたまひて、(中略)今何の報いにか、ここら横さまなる波風にはおぼほれたまはむ。天地ことわりたまへ。罪なくて罪に当たり、官位をとられ、家を離れ、境を去りて、明け暮れやすき空なく嘆きたまふに、かく悲しき目をさへ見、命尽きなんとするは、前の世の報いか、この世の犯しか、神仏明らかにましまさば、この愁へやすめたまへ』と、御社の方に向きてさまざまの願を立てたまふ。」

 これに対して、『新編全集』では、このような訳をつけています。

 「いっせいに仏神をお祈り申し上げる。『君は帝王の奥深い宮に養われあそばして、(中略)いま何の報いによってかくもおびただしく非道な波風に君が沈淪していらっしゃるのでしょうか。天地の神々も理非を明らかにしてくだされ。罪もなくて罪科を問われ、官位を奪われ、家を離れ都を去って、明け暮れ安らぐことなくお嘆きでいらっしゃるのに、そのうえかくも悲しいめにあい、お命も尽きようとするのは、前世の報いか、今生に犯した罪のためか、神仏がご照覧あそばすものならば、このご悲嘆をおなくしくだされ』と、住吉の御社の方角に向かって、さまざまの願をお立てになる。」

 この一節は、近代の諸注釈書で敬語の不一致を指摘されている箇所です。上記『新編全集』では頭注に、「後半部『かく悲しき目を』以下は源氏に対する敬語がなく、源氏自らの訴えのようにも読める」とあります。

 この敬語の不一致に対して、『岩波古典大系』頭注は、「『前世の罪の応報か、現世に犯した罪によるものか』と(源氏の君は憂えなさる)」のように「と」の下に源氏の心情である旨の補いをして解決しようとします。

 一方、『玉上琢彌源氏物語評釈』は、「この世の犯しかと」の部分で「と」のない本文を採用し、「祈りはまず光る源氏によって口火をきられている。その祈りの声がうちひしがれたおつきの者たちの勇気をふるいおこし、やがて神への合唱となる。つまり、ここには、誰が唱えたのであり、誰がその祈りをうけとめている、といった一々の細かい差別はないのではなかろうか。(中略)祈ったのは、光源氏とその従者たちという事になる」と祈りの言葉を主従の合唱として処理します。

 『岩波文庫』も『玉上評釈』と同様の態度を取ります。『新潮古典集成』は、「この世の犯しかと」の本文を作りながら、「源氏もともに和した趣」という頭注を付し、この合唱説に与しています。

 諸注釈の意見が割れているのですが、どれもスッキリとした説明ではないように思います。ワタシも解釈に窮したのですが、悩んだ末にもしかしたらという解決策を一つ思いつきました。長くなるので、続きは明日。

| | コメント (0)

2023年4月25日 (火)

和気あいあいとキビしひリザルト

 土曜日、ワタシは午後の授業があり、それを終えて帰宅したのは17時過ぎでしたが、シャワーを浴びてすぐに出発でした。日曜にレーシングスクールのやってくれる記録会があったためです。

 日曜朝6時50分頃ですが、みつまたロープウェイはすでにこんな感じ↓。

2023042307010000

 久しぶりのみつまたゲレンデはこんな状態になってました。

2023042308250000  

 小雪だった一昨年同時期と比べると、今年の方がいくらか少ないかな。

 なにしろ、みつまた大会バーンはこの状態ですから↓。

2023042309020000

 こんな状態の中、主任コーチの決断で残雪の記録会でした。種目はパネルスラロームです。

2023042309110000

 スタートは廊下からで、こんな感じ↓。

2023042311550000

 今年は、子供だけでなく、保護者の参加を募った結果、お父さん方の熾烈な戦いも展開され、いつも以上に和気あいあいでした。

 娘(仮称ケミ)は中学女子のカテゴリーで1位、Yは保護者女子カテゴリーで2位でしたが、お母さんの参加は三人で中学女子は参加者一人でしたからねえ。

 順位よりタイムが…。うーーん、キビしひリザルトになりました。

 ケミさんの滑走順にはかなりコースが荒れていたというのを割り引いても、5、6年生女子AちゃんとSさんに惨敗しちゃったのは、拙いなぁ。

 二本目はかなりアグレッシブに旗門にアタックしていた箇所もあったのですが、アタックし過ぎて減速になったかも。

 滑り自体はそれほど悪くないので、キレイに滑ることとアタックとの兼ね合いが課題なのかもしれません。

| | コメント (0)

2023年4月22日 (土)

とりあえずの好調幸運

 一学期第二週が昨日から始まりました。

 第一週はバタバタした感じだったのですが、無事に終り、第二週も今のところ大変好調です。横浜でも立川でも池袋でも添削質問の子がたくさんやって来て、ほぼ休む間がありません。

 いろんな生徒さんが質問に来ますが、もしかすると、今年は基本的なことが分かっていない子が多いかもしれません。「文転した」と言う言葉を何人かから聞きました。そういう年なのかしらん。

 授業の方は予定通りにキチンキチンと終わってる感じで、巧くしゃべれてます、とりあえずは。

 まあ、一月経ったらどうなっていますかねえ。

 一方、娘(仮称ケミ)の中学校の方も好調のようです。念願のスキー部にも行って来て、良い感じだった模様。スキー部でもらって来た資料でも、いろんな生徒さんが仲良く共存している感じが読み取れます。

 競技スキーの方は自分でスクールに入ってやってくださいという旨が書いてありました。それはこちらの望むところ。

 Yの作るお弁当も好評でよく食べてくるし、校内にあるカフェの御飯も美味しいらしいです。

 昨日、Yは小学校PTA役員の慰労お茶の会に行ってきたそうです。同級生のお母さんの中には、都心の進学校に入学させたのは良いけれど、授業が厳しかったり、帰りが遅くなって心配していたり、昼食の施設が思い通りじゃなかったりした方もいらっしゃるとか。

 ウチの子はそういう心配のない学校へ行けて良かったよ、とりあえずは。~o~

| | コメント (0)

2023年4月19日 (水)

母の命へ一人旅

 昨日、姉から、施設にいる母が誤嚥性肺炎になり、今は治まっているけど、どうなるか分からないので面会に行っておきなさいという連絡がありました。

 母には二週間前に会って娘(仮称ケミ)の中学生姿を見せたばかりだったので驚きました。

 それと同時に姉の言葉の深刻な響きに戸惑いました。「最後になるかもしれないから」というのです。

 ただ、入院しているわけでも、まして危篤状態などというものでもなさそうなので、「ただに急げる」などという切実な茂吉状態にはならず、漠然とした不安を抱えたまま電車に乗り、相模湾の街の施設に行ってきました。

 母は自室で眠っていましたが職員さんが起こしてくれました。仕事が休みだったので面会に来た旨を伝えたところ、母は真顔で「あなたは誰ですか」と言うのです。

 何とも答えようがありませんでした。

 ところが、姉から聞いていたのとは少し異なり、田舎の家の昔のことを延々と語り続けます。なんだか体調は悪くなさそう…。

 ワタシを息子だと認識してくれないことを除いて、問題はなさそうに見えました。どうやら、ワタシを病院の先生だと思っていたようでした。

 母の話が一区切りついたところで、何度か名前を名乗り認識してもらおう試みました。

 「〇〇だよ、お母さん」「〇〇だよ」

 顔を近づけて繰り返すと、「先生は〇〇に似てますねえ」だと。

 「お母さん、本物の〇〇ですよ」「孫のケミの写真を持ってきましたよ」

 ケミさんの写真を見せると、不思議そうに見ている母のぼんやりした顔にわずかに生気がもどってくるのが感じられました。

 ようやくワタシを息子と認識してくれました。ヨカッター。

 後で聞いたところ、昨日、姉が面会に行った時に母の具合が本当に悪く、呼吸が苦しくてやっと息をしているような状態だったらしいです。それから考えたら、今日はずいぶん回復してくれていたということのようです。ホッとしました。

2023041912030000

 ホッとして駅の傍の「駅舎カフェ」という店でパスタを食べて帰って来ました。

2023041912150000

 駅長さんの使っていた机がテーブルになっていました。

2023041912150001

 とりあえず、不安から解放されて、食べ物の味がしました。

| | コメント (0)

2023年4月18日 (火)

雨とガスのかなた

 土曜日、我が家はバラバラのスタートでした。娘(仮称ケミ)は学校へ、YはPTAの事務引継ぎで小学校、ワタシは午後から授業。

 なので、ワタシの昼食は久々の麺工豊潤亭さんでした。

2023041512460000

 特製中華そば1100円は、今となっては割安感あります。まあ、炭水化物中毒Yなら、「麺が少なすぎー」と怒るところでしょうが。

 Yはケミさんの帰宅を待って車で越後に向かいました。一方、ワタシは町田で仕事の後、新幹線に飛び乗り浦佐へ。迎えにはYが来ています。この日の泊りは八海山ペンションY。

 翌日は、ペンションYのバスで奥只見に向かいました。奥只見で「奥只見大回転大会」があったので、それに母娘で参加するためです。「奥只見大回転」は、この時以来です。

 今年は、他のスキー場に雪がないため、このレースにはたくさんのレーサーがエントリーしていました。Yのあこがれ八海山の古い常連Eちゃんも御夫婦で参加。ペンションYのバスで一緒に奥只見入りしました。

 この日はあいにくの雨でした。

2023041608380000

 しかも、レースのあるカモシカAコース上部はガス。

2023041609380000

 ↑ゴールゾーンから最後の旗門しか見えません。

 ケミさんには中学生としての初めてのレースでした。中学女子は6人エントリーですが、いずれも新潟の子で、ジュニアオリンピックでケミさんと一緒だった子が二人入っています。どうやら、6人とも新潟県代表クラスらしひ…。

 ハイレベルな争いになりましたが、一本目はガスに少しビビったケミさん6位。トップ以外は一秒差に5人がひしめく混戦でした。

 んで、そのブッチギリトップの子は、なんと、昨年の尾瀬戸倉でケミさんとPGS決勝を争った相手でした。あの時のGSはケミさんの楽勝だったのに、今回は3秒近くも負けています。うーーん。

 彼女が驚異的に伸びたのか、それともケミさんが…。

 一方、Yは、一本目、あこがれのEちゃんに0.4秒差の4位でした。うーーん、これまた、どちらが…。

 2本目はガスが風で飛ばされスカッと見えるようになりました。

 ケミさん、今度は頑張ったのですが、クロ―チングを解いたところで風に煽られて失速したらしく、またまたトップの子に4秒差をつけられ最終的には5位。

 Yの方は斜度の変わり目で失敗した上に、目の色の変わったEちゃんに本気を出されちゃったので、ハッキリ惨敗。4位のままでした。

 まあ、二人とも、入賞したのはマズマズだけど、ガスの中の混沌を抜けてみたら目標ははるか先だったと。これからだねえ。 

| | コメント (0)

2023年4月15日 (土)

始まっていたドタバタ

 火曜日からワタシの一学期が始まっていました。

 今年は、高1・2と高3・卒の開講日が違っていて、高1・2は火曜からでした。高3・卒は金曜から。

 何だか気付かないうちに一学期第一週のドタバタが始まっていた感じです。気付いてみたら、今はすでにドタバタの真っただ中。なんだかなー。

 毎日、ひたすらプリント作成して「買ってはいけない」のリピートです。

 娘(仮称ケミ)の一学期の授業も火曜から始まりました。毎日新しいことだらけで楽しいらしいです。今は、校内に設置されている自販でアイスクリームを買うのが、彼女のブームになっている模様。

 それでも、早速出た数学の宿題でバタバタしていたところを見ると、これからは大変なんでしょうねえ。

 Yは昨年度、不本意ながら任されたPTAの仕事の引継ぎに向けて、今週は資料の整理だった模様。

 そんなこともあって、英気を養うということか、火曜は久々に、つばき食堂さんでした。

2023041112130000

 ↑はワタシのミソつけ麺。これ、もしかするとこちらのお店のベストかも。

| | コメント (2)

2023年4月13日 (木)

別天地試乗その三

試乗日 4/9日 晴れ

試乗場所 野沢温泉スキー場 やまびこA・C・D・Eコースの比較的硬くしまった雪で徐々に荒れ出す中~緩斜面。Dコースに掘られた比較的浅いコブライン。

・Bluemoris M-Potion BMプレート有りと無し 168cm R=16.0  115-70-100

2023040910470000

 まず、BMプレート無しのものがあったので試乗してみました。これ単独だと分かりにくいのですが、微妙にグリップ感が弱くシッカリ感がありません。踏み込んだ時に足元のブーツセンターが逃げていく感じがします。

 次にBMプレート付きに試乗するとハッキリします。足元がシッカリして安心感があります。

 コレ、どっちが好みかは人によるんでしょうねえ。ワタシは断然プレート有り派なのですが、無い方が自由度が高く操作性が良いと感じる人もいるんじゃないかな。

 多分プレート無しの方が上下軸の動き(トップとテールを左右に振る)がしやすく、そういう動きを多用する指導員系の人はプレート無しを選ぶんじゃないかしらん。脚力のない女性なんかでもプレート無しを支持すると思います。

 メーカー側がプレート無し板を試乗に持って来てるのは、そういう需要を見込んでいるのかもしれません。乗ってもらわないとその人の好みは分からないってことですね。

 プレート付きに関しては、前回前々回と変わらない好感触を得ました。ワタシの来期オールラウンド板は、コイツに決定かも。

・Bluemoris S-Potion+BMプレート 165cm R=12.4  119-65-102

2023040912120000

 この板のハイスピードテストというのが、今回の試乗会のテーマの一つでした。やまびこBコースがレースのため閉鎖されていたので、残念ながらこの目的は果たせなかったのですが、荒れと人の比較的少ないやまびこAコースで、可能な限りの大回りを試してみました。

 うーーん、悪くないけど、安定感はイマイチなのかなぁ。

 本当は、同じコースでM-Potionと乗り比べてみると、ハッキリしたのかもしれませんが、この日の野沢はリフトが混んでいて、試乗時間を30分と区切られた中でそういう実験は無理なんでねえ。

 ちなみに、昨日の試乗レポの中に書いた「超細か過ぎピッチのラインコブ」にこの板で入ってみたのですが、驚いたことにポップ。跳ねられました。この板でコブを滑りにくいと感じたのは初めてだったので驚きました。

 やまびこDコース下部の普通のピッチのコブだと全く不満はなかったので、細か過ぎるピッチ限定の話とは思いますが、少なくとも、ピッチの細かいコブではH社e-SLに負けるってことですね。

 ワタシが現在使用している20-21S-Potionと比較したらどうなんだろうと考えると興味は尽きないのですが、なんせ、時間が無かったのでねえ。

| | コメント (0)

2023年4月12日 (水)

別天地試乗その二

試乗日 4/9日 晴れ

試乗場所 野沢温泉スキー場 やまびこC・D・Eコースの比較的硬くしまった雪で徐々に荒れ出す中~緩斜面。Dコースに掘られた比較的浅いコブライン。

・Head Worldcup Rebels e-SL  FIS 156cm R=12.4  114-66-100

2023040912440000_20230412074701

 写真にストックの影が映り込んでしまいました。見苦しくてすみません。

 前回のしらかばでの試乗でYの評価が高かったので、ワタシも履いてみました。Yも再試乗しました。

 165cmがないので156cmを履いたのですが、それもあってトップとテールが軽く取り回しがしやすいです。しかし、板自体の素材が軽すぎて安定感がそれほど感じられないかもしれません。

 その点を再試乗のYは、「なんだかスカスカです」と言ってました。どうも評価がかなり変わった模様。

 察するに、しらかば2in1ラッツラッツコースの荒れ果てたバーンだとこの板の軽さ取り回しやすさが生きて高評価になるのでしょう。ところが、この日の野沢やまびこコースの、ある程度硬くしまったバーンだと板の軽さがマイナスに感じられるのかもしれません。

 でも、この扱いやすさはちょっと良いかも。やまびこ第二クワッドリフト降り場付近に掘られた超細か過ぎピッチのコブ(上手く滑れなかったYは「あんなのコブじゃありマセン」と怒ってました)も、この板ならなんとかなりました。

 多分、基礎ユースだと、上下軸の動き(トップとテールを左右に振る)を上手く使える指導員系の人が好むんじゃないかしら。

 かなり広範囲の人に受け入れられ易いと思うので、Yの最初の感想「この板売れセン」は当たってるんでしょうね。

・Rossingnol Super Virage Ⅷ 0versize 172cm R=14 センターは78ですが、トップテールは写真がボケていて確認できませんでした。

2023040911430000_20230412144201

 試乗サイトで割と高評価だったので試してみました。

 センターが78mmあって、オールマウンテンテイストの板なのですが、チタンが入っているためか、ハードなバーンでもシッカリ感があります。少し荒れてきたやまびこDでも、しっかりグリップしてくれて安定した大回りができました。

 軽いので取り回しもしやすく、コブもイケます。上記、細か過ぎピッチのコブもなんとかなりました。

 来期オールラウンド板を探しているワタシとしては、この板も候補に入れて良いかしらと一瞬思ったのですが、もうちょっと元気に返って来てくれた方がワタシ好みですかねえ。 

| | コメント (0)

2023年4月11日 (火)

別天地試乗その一

試乗日 4/9日 晴れ

試乗場所 野沢温泉スキー場 やまびこC・D・Eコースの比較的硬くしまった雪で徐々に荒れ出す中~緩斜面。Dコースに掘られた比較的浅いコブライン。

・Bluemoris FIGHTER SL FIS 165cm R=12.5  118.9-65-101.5

2023040910350000_20230411103201

 23-24シーズンからBluemorisは満を持してレーシング部門に進出します。この板はそういう意味で、メーカーがかなり力を入れて作ったんじゃないかと思いました。コスメもなかなかカッコ良いんじゃないかしら。Yには、「字が大き過ぎマス」と不評でしたが。~o~;;

 乗ってみてドッシリした重さを感じます。滑り出しても安定感があります。しなやかにたわんで気持ち良い走り。過剰な感じはしません。軽快さよりしなやかさと安定感で勝負してる感じ。

 Yもこれの156cmに乗せてもらいました。メーカーサイドからは「レスポンスが敏感なので気を付けて」と一言ありましたが、コイツは普段SLばっかり乗ってますからねえ。

 案の定、とても気持ち良く滑ってました。「SLセットの中で使いこなせるかどうか分からないけど、それ以外なら履いてみたい」だそうです。Yは、「お高いんでしょ」と敬遠気味でしたが、あんまり他のメーカーと変わらない値段設定になってるみたいなので、今年から使っているe社の次は、もしかしてYの有力候補かも。

 ただ、女性が使うとなると、この重さはどうなんだろう。セパレートタイプのBMプレートをチョイスすれば軽量化は図れそうですが。

 これはSL板としては本来の使い方じゃないけど、Yはラインコブにも入りました。滑りやすいそうです。「コブの中でコブ板(B-Potion)よりズラしやすいデス」とトンデモナイことを言ってたのは、メーカーの方にはナイショでしょうねえ。~o~;;

・Stockli Laser SL FIS 155cm R=12.2  サイドカーブ非公開

2023040910480000_20230411103201

 ワタシは試乗していませんが、Yが試乗しました。昨年、YはStockliのSL二番手モデルに好印象を持ったので履かせてみました。

 「乗ってみて高級感がありマス」だそうです。シャープな感じで元気が良いそうです。扱いやすくコブでも使いやすいと絶賛するYが、「でも絶対買いマセン」というのは、値段をある程度聞かされているからです。

 「その値段でこの板を選ぶのは、シュミ的」だと言うのですが、でも、この板を選べる大人って人生豊かに生きてると思うぞ。

| | コメント (0)

2023年4月10日 (月)

賑わいの山努力の山

 土曜日も娘(仮称ケミ)は早速通学。中学生第一日でした。

 ピカピカの一年生です。六年前にはピカピカの初迷子になっていた娘が、この日は通学定期券での電車通学でした。

 ケミさんの帰宅を待って我が家は越後へ出発。ケミさんはレーシングスクールの指定宿に入り、日曜はみつまたでTR。我々は苗場に泊って日曜は野沢へ。2019以来の野沢試乗会です。

 日曜朝、ナント、苗場の駐車場でも雪が積もっていました。

2023040907300000

 野沢には9時過ぎに着いたのですが、驚いたことに駐車場満車。第三駐車場へ入れさせられたのは初めてです。なんだろ、この混雑は。

 他のスキー場に雪がないのと前夜降雪でこの日快晴という予報とやまびこゲレンデで行われたレースと試乗会と各メーカーが行っていたレッスン会と…そういう要素が重なったせいらしいです。

 例によって長坂ゴンドラ乗り場の辺りは、ほぼ畑状態なのですが、

2023040909490000

 やまびこまで上がると別世界でした。試乗レポは明日にでも。

 午後2時まで試乗してみつまたへ回り、ケミさんを拾って帰京。帰宅は午後8時頃になりました。

 今日からケミさんは普通に一学期です。ワタシはまだ仕事が始まらないし今日は紙ゴミの日なので、この時期にやってしまおう。

2023041009470000

 Yと一緒にケミさんの塾の教材を整理しました。これで約三分の二ほど。あの子が二年間で積み重ねた努力の山です。Sピックスの教材はドリル式なので、ほぼ全ての教材にマジメな書き込みがあります。 

 ワタシは商売柄、こういう真面目な努力が全て実るわけではないということをよーく知っています。しかし、真面目な努力のないところに成功の果実は実らないということも、よーく知っています。

 実ってくれてヨカッタよー。整理してて充実感があるもの~。~o~;;

| | コメント (2)

2023年4月 8日 (土)

ハレの場共有

 昨日は、娘(仮称ケミ)の中学の入学式でした。

 学校の近くの駅でお義父さんお義母さんと待ち合わせして登校。イマドキのこととて体育館に入れるのは新入生一人につき、保護者2人までと制限されています。校門のところでワタシとお義母さんだけが中へ入りました。

 なにしろ、Yは「式」というハレの場が大嫌いなので。

 入学式自体は、厳かな中にもフレンドリーな雰囲気で終りました。ケミさんは、塾での一番の仲良しWちゃんと同じクラスという僥倖に恵まれてシアワセ一杯だった模様。

 式終了後、父母会の説明やら子供の学級会やらがあって、かなり時間を費やしてから帰宅の途につき、途中からYに電話を入れたところ、「アタシ達もさっきまで見てマシタ~」

 Yとお義父さんは校門のところから帰ったはずだったのですが、校門にいた学校の先生が事情を察して、「一番後ろから見ていただいて良いですよ」と計らってくださったとか。

 夕食は、お義父さんお義母さんを交えての入学祝の宴となりました。

Img_05711

 近所の魚屋さんで刺身身盛り合わせを頼みました。写真右上はこの日のために取っておいた四ツ谷鈴傳購入の埼玉県滝沢酒造さんの「饗(あえ)の光 純米大吟醸 槽汲み」です。

 武蔵ワイナリーというワイナリーで造ったお酒で、繊細な酸と瓶内発酵の炭酸の刺激があり確かに美味しいのですが…うーーん、課題は値段との釣り合いですかねえ。

| | コメント (0)

2023年4月 7日 (金)

くじらの日相模湾の日

 娘(仮称ケミ)は月曜までみつまたでTRし、火曜は小学校の同級生の集まりのために帰京していました。

 同級生の集まりって何をするのかと思っていたのですが、お弁当持って小金井公園に集まり、一日中鬼ごっこしていたのだそうです。

 ご本人は「楽しかったー」っていうんですが…。コドモだねえ、まだ。~o~;;

 水曜、Yとケミさんは日帰りでみつまたTRでした。

Img_20230405_091829

 ホントのスラローマーでした。スクールの動画を見ると、まだ全て逆手というわけにいきませんが、倒せるポールは良い位置で叩けるようになり、逆手がタイムにつながる良い滑りでした。

 みつまたは劇的に雪が減ったそうです。今シーズン、どうなりますかねえ。

 一方、ワタシの水曜は夜の仕事であったため、昼はラーメン道楽、三たびくじらでした。

 前回と変えてみたのですが、

2023040512430000

 ブラックワンタン麺の細麺です。全く期待していなかったのですが…。黒いスープは見かけのような醤油っ辛さがなく、旨味が深いです。うーーん、もしかしてコレが一番美味いのかぁ?!

2023040512450000

 しかも、このストレートの細麺がはワタシ好みじゃないか、うーーーん。

 木曜は、家族で施設の母のところに面会に行く日でした。ワタシはこの時以来、Yとケミさんはこの時以来。久々に東海道線に乗りました。

 生まれ故郷の相模湾の町でまず墓参。こんな田舎町も少しずつ変わって、オシャレな店なども増えているのですが、

2023040609500000

 この町で昆虫食の自販とは…。ここじゃイナゴよりカメノテの方がたんぱく源として有力なんじゃないの。

 施設の母は…。新コロナ禍の間、面会が制限されていたこともあり、少し認知症が出て来ているとは聞いていたのですが、うーーん。95才だからねえ。

 我々のことは認識してくれました。回らない口で一生懸命話してくれます。でも、「昨日は一日中蒲原の兄さんを追いかけてたんだよ」と言われた時はドキッとしました。

 蒲原の伯父はもうとっくに鬼籍に入っているのです。

 一通り語った最後に、ご本人が「もう二十年も前に死んだ人なのにねえ」とオチをつけてくれた時は本当にホッとしました。

 でも、衰えたなあー。本当に、ケミさんの中学校の制服姿を見せられて良かった。七年前にこんなことを書いています。以来、密かな宿願でした。ワタシの最後の親孝行でしょう。

| | コメント (0)

2023年4月 4日 (火)

伍年とスラローマー母娘

 JOCの後、ワタシのみ新幹線で帰京して仕事、Yと娘(仮称ケミ)は雪国に残ってTRでした。

 土曜は、昨年もあった苗場早朝TRがあり、ケミさんは苗場大斜面の早朝のカリカリバーンを滑りました。菅平仕様のエッジチューンだったので、比較的普通に滑れた模様。

 早朝を済ませてからYとケミさんは新幹線に飛び乗り、本八幡で従妹Iちゃんのミュージカルを鑑賞。ここまでは昨年と同じなのですが、今年は、その後、八海山に移動してペンションYに入り、日曜はペンションYの奥只見ツアーに参加。お見事なスラローマーっぷりでした。

Img_20230402_142549

 さしもの奥只見も今年は雪が少ないそうです。一昨年同時期の写真と比べても確かに少なそうですね。

 母娘がスラロームしている間、ワタシはひたすら仕事でした。金土が池袋→横浜、日月が横浜→吉祥寺移動付の六時間授業。かなり忙しいです。

 忙しい時の気晴らしはラーメン道楽。

2023040213210000

 横浜伍年食堂さんの納豆ハッピーラーメンは、相変わらず美味。今回、日曜だったというこもあり、伍年食堂さんで初めて行列を見ました。

 ようやく評価されてきたってことでしょうか。ヨカッタヨカッタ。

2023040313210000

 翌月曜も伍年食堂で、今度はつけ麺海苔増し。麺の美味さを堪能してしまいました。

| | コメント (0)

2023年4月 3日 (月)

第五十回無名講師日記アクセスランキング

 恒例アクセスランキングもとうとう記念すべき第五十回ですが、うーーん、まあ別にどうってことじゃないですね。~o~;;

 22'12/1~23'3/31のページビューPVの総数は28074でした。前回に比べて10000ほどの増。まあ、これは季節の違いで、一年前と比較すると…まあ、こんなモンです。

 ベスト10はこんな感じでした。

1. トップページ                                  8234
   
2.切り分け中の中確幸試乗 (23'2/28)    1217
 
4.両極端試乗その二  (23'3/22)  551
 
5.スキー板試乗           498
 
6.両極端試乗その一  (23'3/21)     430  
 
7.夫婦で小回りその3  (22'2/24)    394
 
   
9.スキー           272
                                                
10.夫婦で小回りその2   (22'2/23)  244

 例年通り、この季節は試乗モノばっかりです。試乗以外だと、14位にようやく「『鬼がどばっ!』で主語が変ると」という参考書モノが入ってきます。
 
 まあ、この季節はこんなものでしょう。

| | コメント (0)

2023年4月 2日 (日)

JOC初参戦の記~おまけ

 すでに春期講習が本格的に始まっています。一昨日から朝夜の二段重ね移動地獄。かなり忙しい生活です。

 忙しいんだから、こんなことやっている場合ではないのですが、まあ、そこはそれってことで。~o~;;

 今回のJOCを振り返って、スキー以外でまず思うことは、娘(仮称ケミ)が初めての合宿に非常に上手く適応してくれたということ。ご本人も「たのしかったー」と言っていましたし、宿の食事も美味しく食べられたとのこと。成長でしょうかねえ。

 一方、我々は、四日間、スキーブーツを履かず、サポートと応援に徹しました。当初、Yはこれをとても嫌がっていたのですが、やってみればこんなものか。まあ、こういうことこれから何度もあるよなあ。衰退でしょうかねえ。~o~;;

 上田の町は居酒屋のレベルが高いと書きましたが、我々が通ったのは、こちらのお店でした。

2023032621130000

 看板が光って読めませんが、「こう太」と書いてあります。

 外からは居酒屋と分る掲示はないのですが、中へ入ると、かなり広いお店です。そこを夫婦お二人でやっている模様。お忙しい中で接客もグッド。

 こちらは、とにかくお酒と食べ物のどちらもハイレベル。お酒は上田の酒蔵を中心に多数あり、東京では見たことのない名酒もいくつかありました。

2023032619400000

 上田市にある信州銘醸さんの「瀧澤 純米吟醸」。品の良い吟醸香と米の旨味。いやー、素晴らしい。

 信州銘醸さんは、「秀峰喜久盛」「奏龍(なきりゅう)」ブランドのお酒も美味でした。

2023032818530000

 長野市にある西飯田酒造店さんの「積善 純米 リンゴの花酵母 生」。リンゴの花酵母なのに強烈な酢酸イソアミルのバナナ香が特徴。いやはやここまでの香りは久しぶり。んまいです。

 さらに食べ物ですが、とにかく安くて「盛り」が良いです。

2023032620210000

 手前がトンペイ焼き、奥はモヤシ炒め。このモヤシ炒めの盛りがハンパではなく、美味しかったのに残してしまいました。残念。

2023032819200000

 刺し盛(中)は1500円でこの量。しかも質が高い。

 貧乏性Yもこちらの料理には、「安かったー」と大満足でした。是非、再訪したいです。

 来年、ケミさんのレースの時は、上田泊りを何泊か入れなければ…。~o~;;

| | コメント (2)

2023年4月 1日 (土)

JOC初参戦の記~散策と最初の夢の終わり

 火曜はK2のSLの日でした。したがってK1の娘(仮称ケミ)はトレーニングでした。

 上田泊りの我々は、菅平にはゆっくり上がれば良いので、午前中は上田の町を散策することにしました。

 上田は真田氏の城下町で、上田城跡という史跡があります。

2023032809580000

 ちょうど城門の桜が満開になっていました。

 我々が上田の町を散策してから菅平に上がってみると、ケミさんも散策していました。午前のトレーニングが早く終わったので、整理運動を兼ねて宿舎からパインビークまで歩いてみたとのこと。

 車で15分ほどかかる距離なんですけどねえ。

 おまけに宿の人に教わった道を間違えて、とんでもない遠回りをしていたのだとか。

 生還できて良かったね。~o~;;

 水曜はジュ二オリ最終日、PGSの日でした。

2023032907510000

 雪がほとんど残っていない中で、グランプリコースに見事なバーンを作ってくれました。

 PGSは、GSのリザルトで対戦相手が決まります。GS下位者のケミさんはGS上位の選手と対戦することになります。GS28位だったケミさんの対戦相手はGS5位の選手。まさかのHさんでした。

 本来、優勝を争う実力者のHさんが5位のはずはないのですが、彼女はドロー運がケミさんより悪く、39番スタートだったために5位になっていたのでした。ここでもケミさんバッドラック。

 でも、何が起こるか分からないのがPGSです。ケミさんには、「スタートのタイミングに集中しなさい」とアドバイスしました。スタートでリードしてHさんが焦って転倒でもしてくれたら…。

 そのくらいしか勝ち目はないよなあ。

 スタート!

 ケミさん、巧いスタートで一旗門目リードを奪います。よしっ!

 ところが、2旗門目でもう抜かれています。うわー、エンジンが違うよ。

 たちまちリードしたHさん、最後に大きくバランスを崩しましたが、もうその時は勝負は決していました。

 ケミさんは、1回戦負けした中では4番目にタイムが良かったので、結局、全体の22位。うーーん。

 2023ジュ二アオリンピックの夢は終りました。

 しかし、これはこの子にとって最初の夢舞台に過ぎません。前を向かなければ。

 次は、全中予選。来シーズン始まってすぐです。もう次の舞台は目の前なんです。

| | コメント (0)

« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »