夏期講習な二人
一昨日からワタシは横浜で朝から夏期講習です。
昨日まではそれが連続ジゴクでしたが、今日から午前だけの天国期間です。
天国のはずなのですが、その午前の講座が初めてのテキストで、ちょっと苦労してます。
あまり古文が得意でない子を対象としている講座なのに、ちょっとこの「不親切」はどうなんだか。
仕方なく、親切にフォローしています。
先日のインタビューで、自分の仕事と社会の関わりについて質問を受け、
「ウチの学校の先生たちは、『病気になるとウチの学校と社会との関わりを実感する』って言うんだよ。大きな病気をして大学病院に行ってウチの学校の名前を出すと、お医者さんに『20年前に大変お世話になりました』って言われて良くしてもらえるらしい。浪人の年というのは、そのお医者さんの人生で一番辛い年だったんだろう。だから、その時に世話をしてもらったことをずっと忘れないんだね」
などと答えたら、それをマトモに信じてくれて、すこーし、パパは尊敬してもらえたらしいんですよ。
ずいぶん簡単に人を信じる娘に育っちゃったなあ。~o~;;;;
娘(仮称ケミ)に信じられていると思うと、今まで以上に浪人クンたちに親切にせざるを得ないかなあ。
などと思うと少しプレッシャーです。
予備校屋はキレイごとばかりじゃないんだけどね。
疲れたパパは例によってラーメン道楽です。
伍年食堂さんの昆布水つけ麺。オマケについてくる替え玉が絶妙にバリ硬で、んまい!
一方、そのケミさんも一昨日から学校の夏期講習です。去年の学校見学の時に書いた夏期講習に二講座申し込んでいたんです。
楽しいらしいです。
なんだって夏期講習が楽しいんだろうかねえ。
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