大ピンチを乗り越えろ
水曜日、我が家に最大のピンチが訪れました。
水曜日は娘(仮称ケミ)が北海道合宿から帰ってくることになっていました。ワタシは横浜で午後から難易度の高いテキスト最終日、夜は共テ対策講座を三時間やって、横浜から京急で羽田へ向かいYと合流という手筈になっていました。ところが…。
共テ対策授業の間の休み時間にYからメールがありました。旭川が悪天候のため、飛行機が飛ばないかもですとぉ!
気もそぞろなまま授業を進め、休み時間のたびにYと連絡を取り主任コーチとも連絡を取りました。結局、ケミさんの飛行機は飛ばず翌日の午前の便に振り替えることになりました。ケミさんは旭川市内に向かって、主任コーチが予約してくれたホテルに一泊しなければなりません。
ところが、迂闊なことにケミさんに余分なお金をあまり持たせていませんでした。しかも、スキー合宿帰りの重い荷物をフルに持って、吹雪の旭川の街を、夜、駅からホテルまで歩かねばならない…。
レーシングスクールの先輩の男の子が一緒にいてくれたらしいので、少しは助けてもらえるらしいけど、うーーーむ。
大丈夫かいな。
何とかなったらしいです。ケミさんはホテルに辿り着き、主任コーチがFISレースの行われる糠平から車で駆け付けて、いろいろ助けてくれたとか。
木曜日、ワタシは朝から吉祥寺で難易度の高いテキスト、午後は共テ対策講座の予定。Yが羽田にケミさんを迎えに行ってくれました。午前の授業が終わった頃にYからメールがあり、ケミさんは無事帰って来たとのこと。本当にホッとました。
ところが、ピンチはまだこの後に…。
午後の授業の準備をしてから昼食を済ませて、授業開始10分前に校舎に戻ったワタシが、ふと授業予定の掲示を見ると、そこには、ワタシが予定して準備していたのとは別の講座の名前がっ…。
まあ、このくらいのピンチなら、何とかするだけのキャリアは積んでますが、ね。~o~;;
何とか共テ対策ではない高2の講座を済ませ、校舎の外に出てYに電話を入れたら運転中でした。Yは、明日からのトレーニングに備えてケミさんを越後に連れて行くために出発していたのでした。
Yの代わりにケミさんと話ができました。「疲れたけど、楽しかったー!」
若いってスバラシイ。
帰宅したら、大ピンチを乗り越えたご褒美が宅急便で届きました。
納品が遅れていたワタシの六年ぶりのニューウェアです。
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