冬の兆す北信越めぐり
日曜の朝もゆったりと始まりました。
日曜の魚沼地方の朝は、小雪が舞いました。我々としては少しテンションが上がるところなのですが、この日は合宿が終わる娘(仮称ケミ)を迎えに志賀まで行かねばなりません。当然、我々は滑っていられないので…。
ゆったりとさくりの朝食を取り、九時過ぎに出発。走り出してすぐに、車の右手を見たYが叫びます。「八海山が白い!」どうやら、前夜に降雪があった模様。
行ってみることになりました。
誰もいないはずのゲレンデは何故か駐車場が埋まっています。
こんな行事が行われていました。
ゲレンデは、こんな感じ。
里から見ると、コースは全て白く見えたんですけどね。それほどでもなかった…。
と思って帰ろうと車に乗る頃から降りが激しくなり、こりゃ、積もるぞ。
と思いつつ、人里へ出ると小降りになり、峠を越えて十日町側に出る頃には雪は止んでいました。うーーん。
どうも、今回の寒波は場所によって当たりはずれがありそうです。
昼食を木島平の道の駅で取りました。
「火口そば」というヤマゴボウをつなぎに使った蕎麦なんだそうですが、これが存外美味い。
ちょっと新潟の「へぎそば」に似ていますが、「へぎそば」よりも麺のコシがやや強く歯ざわりが素晴らしい。ちょっと好みかもしれないです。大盛を頼んだYが満足していましたから、量的にも申し分ありません。
そこからオリンピック道路を上りに掛かると再び雪が舞い出し、志賀高原は良い降りでした。
TRを終えたケミさんを乗せて、午後三時頃出発。志賀の雪道はけっこう怖かったみたいです。Yクン、ことのほか慎重な運転でした。
途中夕食を取って帰宅したのは午後七時半過ぎでした。我が家、お疲れさまー。
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