97才の母のための源氏物語
昨日は、仕事がお休みの水曜。施設の母の所に面会に行きました。
約一か月ぶりでした。この間面会した後、面会に行った姉から状態が良くなっていると聞いていたので、少し、期待して行ったのですが、この日は、口の調子があまり良くなかったようで、一生懸命話してくれたのですが、ほとんど聞きわけられませんでした。
でも、こちらの言っていることはある程度理解できるらしく…。
Yが「〇〇さんが出版した本です」と少し大きな声で言って、持参した本を見せると、少し頭を持ち上げ、明らかに表情が明るくなりました。多分、今の母に出来る精一杯の笑顔の表現だったと思います。
よかったー、間に合って。~o~
今のワタシにできる最高の親孝行だったんじゃないかと思います。母は若い時から大変な本好きでしたから。
「もうすぐお母さんの誕生日だから、この本は誕生日のプレゼントに置いていきます」と置いてきましたが、読むことは難しいでしょう。でも、表紙だけでも楽しんでほしいです。
母は今度の土曜日で97才です。六月七月の段階では、本は間に合わないと覚悟していました。
それを、誕生日のプレゼントに出来たんだから…。
帰り道は、Yクンの希望で再び大磯SA。Yはまたまた箱根燻製玉子を買ってました。
昼ごはんは、
平日ランチ限定のアジフライ定食。写真は食べ掛け。本当は揚げたてアジフライが三匹です。写真撮るの忘れるほど揚げたてアジフライが美味しかったってことで。~o~;;
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