三人残暑の奮闘
今週は二学期第二週が終わって、第三週目に突入。遅れていた赤本チェックもようやく某早稲田人科と某明治を済ませました。今年の某明治赤本は、なぜか間違いが少なく、つまんないかなー。
解説は、何か所か変ですけどね。
一方、娘(仮称ケミ)は、最近、ちょっと陸上部の人間関係でなんとなくモヤモヤしているらしいです。昨日は、Y相手にかなり愚痴を垂れたとか。でも、人間関係の悩みを母親に相談できる子に育ってくれて、パパとしてはちょっとホッとしたかも。
んで、今日の土曜は武蔵野市の競技会でした。一週間前まで、40℃の熱を出してポカリとミカンの缶詰で栄養を取っていたのに、大丈夫かしらん。
Yと一緒に応援に行きました。快晴の上、超厳しい残暑。この暑さで1500mを走るんだそうで…。
ちょっといつものフォームではありませんでした。しかも、周回を重ねるごとにペースがガタ落ち。
でも、優勝しちゃったんですねー。まあ、参加者が三人だけだったんで。
ケミさんの出場種目はこれだけの予定でした。我々はこれで帰っても良かったのですが、なんとなく、午前中の種目を見ていくことにしたところが、午前最後の3年生の100m走で事件発生。陸上部エースの先輩が足を痛めてしまい、リレーに出られなくなって、急遽リレー補欠だったケミさんが、午後の400mリレーに出場することになりました。
まるで心の準備が出来ていなかったらしく、見るからに動揺していました。ドロナワ的にバトンの受け渡しを練習しているのを見て、いやー、これはエライことになったとパパママはドキドキ。
特に、Yは、「スキーの時より緊張しマシタ」と言ってました。あの時より緊張って、どうやってするんだよ。
んで、いよいよ本番。
母親に似ないでヨカッたよ。
お見事なバトンパス、お見事な快走で、目標だった三位に入りました。学校としても総合優勝だったとか。奮闘したねえ。
おまけに、人間関係のモヤモヤもこの奮闘で解消したらしいです。ヨカッタヨカッタ。
ケミさんの活躍を見届けた我々は帰途につきました。武蔵野市競技場から我が家までは、「自転車ならアッと言う間デス」とYさんは言っていたのですが…。
結局、道を間違えたとかで…。
炎熱の残暑の中を二時間かけて帰って来ました。いやー、我々も最後に奮闘したねえ。
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