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2025年2月 6日 (木)

全中参戦記1~超ラッキーガール再び

 日曜の午後、よませでのトレーニングを済ませた娘(仮称ケミ)を乗せて戸狩温泉に向かいました。月曜日にケミさんを全中公式コースオープンに参加させるためです。

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 いよいよ、全中です。

 戸狩温泉の宿では、ケミさんのレーシングスクールの後輩の中学受験の結果を聞いて一喜一憂。さらに、ケミさんから足を見せられて驚き。ブーツが当たって右くるぶしが赤く腫れて、いわゆる軟骨が出た状態でした。ヤバいなー。ここでは直せないだろうから全中は我慢して滑ってもらうしかないかー。

 とりあえず、コーチに応急処置できないか相談しました。

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 翌朝七時に戸狩の宿を出て野沢へ。レーシングスキーを担いでレーシングワンピの中学生レーサー達が続々集まって来ました。いよいよ中学生レーサーの祭典が始まるという高揚感があります。

 ケミさんの学校の先生が引率にいらっしゃって下さいました。八時半からリフト乗車できるのでケミさんはカンダハーコースへ。我々は一旦宿に帰り、身支度を済ませて再び野沢へ。

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 この日の野沢は快晴。

 我々にはこの日、一つのタスクがありました。コーチから、長野の石井スポーツにブーツを持ち込んでシェル出ししてもらうよう指示されていたのです。またまた石井スポーツ長野店かよ。

 ケミさんの公式トレーニングが終了するまでフリーでチャラチャラ滑ろうとしていた我々の所にコーチから電話がありました。「村の中で直せるかもしれません」。おおお、またまたラッキーガールかよ。

 昼食も取らずに、ケミさんを待ち受けてくれていたコーチに引き渡し、ケミさんが向かった先はレンタルショップオリーブ中尾店さん。そこにコーチの知り合いの方がいて直せるらしいのです。

 我々はもうひと滑りしてから東京都の宿舎にもどっていたケミさんを連れてショップへ。

 直っていました。よかったー。ショップの人の話では、まだ筋肉が出来ていない中学生女子は足首が緩みやすいらしく、それでくるぶしが擦れやすいのだとか。足首が緩まない補強をしてシェル出しもしてくれました。

 履いてみたケミさん、当たらないと大満足。しかも当たらないだけではなく、今まで足首の緩みで逃げていた力が逃げにくくなるのでタイムにつながる期待もあります。これは、災い転じて福となるかも。超ラッキー。~o~

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