残雪ブルモリ試乗マニア板篇
その他、マニア向け板のレポートです。
試乗日4/28 晴れ
試乗場所 かぐらスキー場 少しボコボコになりつつあるメインバーン、和田小屋正面のコブライン。
・Bluemoris S-Potion Ltd.+ロングプレート 165cm R=12.5 119-65-102
野沢でも乗ってみた選手用のS-Potionに、また乗ってみました。かぐらのコブでどうかしらと思ったので。
結論から言うと、ぜーんぜんオッケー。特に跳ねられるということはありませんでした。
でも、やっぱりコブ以外の面白さという点で、普通のS-Potionが優る気がします。
多分、硬いところに行けば、こっちの方が頼りになるんでしょうけどね。
・Bluemoris JAZZY80 167cm R=13.0 120-80-97
この板、実はワタシは履いていません。なので写真もないのですが、Yが履いて大変気に入ったようなので、記事にしました。
まず、ひじょーに楽だそうです。何をやるにも楽だとか。
軽量で前後のバランスが良く、太過ぎないので板が重なることもなく、荒れた斜面もコブも楽チン。
あんまり楽過ぎるので、気を抜き過ぎて気付いたらリカバーできなくなることがあるって言ってました。
三年前にコイツの昔のモデルにワタシが試乗して感じたのですが、ワイルドなバーンに向いてるってことですかねえ。
・Bluemoris JONDANO 177cm R=15.5 129-105-126
やっぱり最後にはイロモノマニアの血が騒いで、変った板に乗ってみました。渡部浩司さん使用のフリーライドコンペモデルだそうです。
軽いのにかなり足元にシッカリ感があります。また、荒れた斜面でも小回りがしやすいです。トップとテールが細くなってロッカーしているので、小回りする時に使うエッジの長さは150cmくらいなんじゃないかしらと思いました。そのくらいの小回り感。コブでも使えます。
ただし、普通に小回りしようとすると、板がカチカチ触れ合ってちょっとうるさいです。
多分、フリーライドコンペという競技だと威力を発揮するんでしょうが、一般人がコイツに乗るシチュエーションを、ちょっと想像できませんでした。まー、一般的にはイロモノそのものですね。~o~
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