2021年5月 7日 (金)

ワイルドな完成度と最後の試乗レポⅢ

 一昨日の水曜、ワタシは町田で夜の高校生の授業だったのですが、帰宅してみると、我が家の愛車が駐車場に戻っていました。愚妻Yと娘(仮称ケミ)は夜八時頃には帰京していたそうです。渋滞を避けて遅く出て来たので、スムーズに帰って来れたとのこと。

 さしものYも疲れたそうで、昨日はYの慰労で昼食は「つばき」さんのラーメンでした。

 今まで、ここでは食べたことがなかった「ネギみそ」↓を頼んでみたのですが、こりゃイケる。

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 「ななふく」の洗練とは対極にあるようなラーメンですが、ネギと細かく崩れたチャーシューと固めのストレート麺を、全部一緒にがばっと頬張った時の食感が最高です。こういうワイルドな食べ方を想定しているのでしょうか。

 あまりの完成度の高さに、気付いたら食べ終わっていました。

 さて、最後の試乗レポ第三弾です。

・Bluemoris Jazzy Blue Note 178cm R=15.9 127-87-103

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 菅平で試乗して、ある程度何でもこなせる板だとは判っていましたが、是非新潟の柔らかい雪で試してみたかった。結論、この日のかぐらのようなワイルドなバーンに、この板は向いてます!

 グリップが適度にルーズなので、荒れた軟雪の斜面を微妙にズレながらたわんで抜けてくれます。荒れ地での走破性もグッド。気持ちの良い大回りができました。

 コブで使い易いのは判っていましたが、ここまでとは。とにかくいつでもクリクリ回せます。かぐら正面バーンのモーグルラインの細かいコブでも、クリクリと回ってくれるので安心です。

 この日のかぐらのような状況でしかスキーをしないなら、この板はかなーり買いです。ワイルドなバーンに対応するオールラウンド板として不思議な完成度の高さを持っています。

 でも、ワタシはまだ、いろんな状況で滑りますから、ねえ。~o~

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2021年5月 6日 (木)

酸っぱ目の信頼と最後の試乗レポⅡ

 娘(仮称ケミ)と愚妻Yが越後にいた火曜日は、ワタシにとってはラーメン道楽の日でした。

 久々に新小金井街道の味噌の名店「まるしゅう」さんを訪れたところ、「極み The大玉・梅」の看板に目を奪われました。うーーん。

 実は、ワタシ、昔から梅干しは得意ではありませんでした。結婚してから食べられる物が増えて今では梅味自体ならかなりイケるのですが、大玉の梅干しとなると、どうだろう。

 とは思ったのですが、こちらの大将が不味い物をつくるわけが無かろうという信頼で、頼んでしまいました↓。

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 最初に大玉の梅干しを箸でほぐしてプレッシャーを除いてから一口。

 うーーーん、微妙かも。

 出汁の利いた塩味のスープと梅干味と三つ葉の組み合わせは、梅茶漬けそのものです。そこへこちらの縮れ麺は合わないような気が…。

 多分、ストレートの細麺だったら、もっと違ったんだろうなーと酸っぱ目の感想を抱いてしまいました。少なくとも、「まるしゅう」なら、もっと美味い物はいくらでもあるからなぁ。わざわざコレを頼まなくても…ねえ。

 さて、最後の試乗レポ第二弾です。

・Bluemoris B-Potion 167cm R=17.4 104-70-100

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 軟雪の深いコブでB-PotionをM-Potionと履き比べるというのが、今回のテーマの一つでした。

 かぐらの和田小屋正面バーンラインコブの一番深いラインで試してみましたが、扱いやすさはほぼ同じ。ただし、深いところに入った時に、M-Potionだと元気に返ってきますが、B-Potionは明らかに挙動が穏やかです。この穏やかさを、張り付き感があると見るか刺激がないと見るかは人によるでしょう。

 ワタシはどちらかというとMの方が好きですが、コブが苦手な人には、Bの穏やかさが向いているかもしれません。

 テククラを一本で受験したい人でも、コブが苦手な人ならB、コブが得意ならMという感じの住み分けになるのかしらん。

 ちなみに、愚妻Yもこの板を試乗したのですが、「つまんなーい!」「中途半端な板デス!」という超酸っぱ目の感想でした。

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2021年5月 5日 (水)

紙一重の向こうと最後の試乗レポⅠ

 昨日の火曜日、娘(仮称ケミ)は、田代でスクールが行ってくれたタイムレースでした。

 レースと言っても、昨年同様タイムを計測して順位をつけるだけです。しかし、レースと名が付けばレーサーのモチベーションにはなります。SLだけだったのですが、ケミさんかなり奮闘した模様。小四~小六の男女混合のカテゴリーで三位でした。上位二人は六年生のお兄さんお姉さんです。

 スクールのアップしてくれた動画を見たのですが、かなりキレイに旗門をクリアしています。ところが、優勝者の六年生、仲良しのR子さんとは40秒ほどのコースで2秒以上の大差がつきました。

 この二人、技術的にはほぼ同じレベルなのですが、ケミさんが紙一重で旗門に触らずにクリアしようとするのに対して、R子さんは、旗門に当たることを嫌がらないライン取りで旗門をかき分けて行きます。

 これだと一旗門につき、ゼロコンマ何秒か差が付くなぁー。

 この子の性分で、「すり抜け」という言葉にこだわるらしいのですが、ケミさん、紙一重の向こう側に出なければ…。

 一方、ワタシは一昨日も昨日も仕事でした。授業に加えて、紙一重で一皮むけようという生徒さん達のお手伝い。結果、眼が…。~o~;;;

 さて、それとは関係なく、今年最後の試乗レポ第一弾です。

試乗日5/2 晴れ後曇り 試乗場所 かぐらメインコース 軟雪の荒れた中斜面と深いコブ

・Bluemoris M-Potion 171cm R=15.8 115-68-99 

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 こいつの大回りを是非、春の軟雪で試してみたかったのだが、試してみたらオッケー、大丈夫。特につんのめったりしませんでした。どうも、紙一重でセーフな感じです。

 もう少しでもビンディングが前よりだったら、アウトだったかもしれません。そういう意味では、前目に乗る癖のある人は要注意かも。

 また、この日、愚妻Yも、M-Potion161cmと168cmを連続で試乗しました。ものすごく気に入ったようです。「コブでの返り方がさいこー!」とのことでした。168はプレート付だったのですが、その方がYには良かったみたいです。

 このYという女は、普段、H社SL板に乗っているので、コブである程度返って来る板を好みます。そういう意味で、M-Potionはドンピシャだったようです。「コブでテールを使い易い」とも言っていました。

 この日のかぐらメインコースのコブはかなり深くえぐれていたのですが、二人とも、上手く対応できたし、適度な返りを楽しむことができました。やはり、コイツは最高のオールラウンドです。

 女性でも、Yのようなコブ好きのクラウンホルダーならオールラウンドにイケます。逆に言うと、コブ好きじゃなかったら、この返りは扱いきれないかもしれず、試乗してからの購入をお勧めします。

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2021年2月11日 (木)

二番目に早い試乗レポⅢ

 今週初めから、ようやく苗場かぐらが営業再開しました。

 娘(仮称ケミ)のレーシングスクールも、ようやく本拠地みつまたでTR再開できるようになり、ホッとしていたら…。

 今度は、みつまたロープウェイの機械のトラブルでかぐら休業だと。~o~;;;;;

 さて、それとは関係なく自分史上二番目に早い試乗レポ第三弾。今日は、イロモノ試乗マニアモード全開。

試乗日2/6・7晴 試乗場所 菅平太郎山 硬い整地中斜面、天狗&左太郎のコブ

・Bluemoris Jazzy Blue Note 178cm R=15.9 127-87-103

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 渡辺三郎元デモのシグネチャーモデルだそうです。三郎さんは、あらゆる所でこの板を使用しているそうです。「コレ一本で、なーんでもできる。研修会もコレでやっちゃう」とのたまっているとか。

 ナルホド、本当に何でもできます。整地での大回りも小回りも、特に不足を感じません。もちろん、整地用板のグリップ感や返りはありませんが、普通に滑っていて不自由な感じはしません。リラックスしてらくーに滑れます。

 呆れたのは、この長さ、このトップ幅でコブが楽なこと。軽くて前後のバランスがよく、かつ、トップがロッカーしててテールを絞ってあるのだから、そりゃ回しやすいですよね。

 上下軸の動き、廻旋が非常にやり易いということだと思います。板の長さを感じず、いつでもクリっと回せる安心感があります。

 ただし、何でもできるは、イコール得意なものがないということ…なんですが、それは、整地でということですから。

 この板の場合、新雪や荒れたバーンを含めて評価しなければいけないでしょう。是非、降雪の後の八海山でも試してみたい一台でした。

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2021年2月10日 (水)

二番目に早い試乗レポⅡ

 小金井市の昨日の新たな感染者は、ゼロ!12月22日以来の快挙でした。多摩地区全体が落ち着いてきた感じで少しホッとしています。

 さて、それとは関係なく自分史上二番目に早い試乗レポの第二弾。

試乗日2/6・7晴 試乗場所 菅平太郎山 硬い整地中斜面、天狗&左太郎のコブ

・Bluemoris M-Potion 171cm R=15.8 115-68-99 

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 前回感激したM-Potionです。前回、試してみたかったハイスピードを試してみました。

 かなりのところまでイケそうです。こういう中回り得意の板だと、ハイスピードロングターンでバタついたりする事があるのですが、この板には特にそんな感じがありませんでした。裏太郎ファミリーコースを三分の一ほどクロ―チングしてターンに入ってみたのですが、特にバタつきませんでした。

 ただし、そこまでハイスピードになると板の反応がイマイチになる気がするので、やはりスピード負けはしているのでしょう。クラ検定の大回りくらいなら大丈夫だけど、地方予選の大回り系とかは無理かもね。

 また、こういうビンディング取り付けが前目の板の場合、軟雪の大回りでつんのめる事があります。軟雪でも大回りを試してみたいところです。この日曜は少し気温が上がり、南向きの表太郎や天狗の雪は少し緩んだ時間もあったのですが、特にそんなことも感じなかったので、多分大丈夫なんだろうと思います。

 でも、できれば春の新潟の軟雪で試乗してみたいですねー。~o~

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2021年2月 9日 (火)

二番目に早い試乗レポⅠ

 昨日、東京の新たな感染者は276人だったそうです。12月7日以来の二百人台でした。全国の新たな感染者は1216人ですが、こちらは11月24日以来の1200人台。ようやく第三波のヤマは越えたか。

 と思っていたら、アメリカも減ってるんだそうです。アメリカの昨日の新たな感染者数は、88655人。ひと頃は一日二十万人ペースが続き、一日十万人を切ったのは、実に11月4日以来じゃないかしらん。大統領選の投票が11月3日なので、それ以来、あの宇宙規模の大災害男がゴネ続けていたせいでこうなってたと。

 世界的にちょっとは落ち着いてきたのでしょうか。このまま沈静化してくれー。

 さて、それとは関係なく、自分史上二番目に早い試乗レポです。

試乗日2/6・7晴 試乗場所 菅平太郎山 硬い整地中斜面&天狗と左太郎のコブ

・Bluemoris B-Potion 167cm R=17.4 104-70-100

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 前回に続いてB-Potion。今回は、主に硬い整地でのカービング能力を試してみたのですが、かなりイケます。グリップ感が適度で返りが適度にあって、大回り系はコレでかなりイケちゃいます。リズム変化も大変しやすいです。

 メタル入ってないんだそうです。「だから、昔からのスキーヤーには馴染みやすいんです」とはメーカー側の説明でした。

 もちろん、本気でクロ―チング組んで加速するとスピード負けします。だから、クラ以上の大回りではダメでしょう。でも、テクニカル受験程度なら、大回り総滑ともコレ一本でイケます。

 ただし、グリップが良い分だけコブの中での自由度は感じられませんでした。コブ中心のオールラウンドというコンセプトの板なのですが、ウチのH社F17みたいな本当のコブ専門板のコブ滑りを期待しちゃうといけないのかな。

 ブルモリのラインナップでいうと、M-Potionとの住み分けが難しいところですが、テクニカル受験者でM-Potionの返りの良さに苦労する人向けってところでしょうか。

 ちなみに、今回、Yの講習に付き合って準指の指導種目などもやってみましたが、とてもやり易いです。準指受験などには意外と良いかもしれません。

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2021年2月 8日 (月)

いろいろの週末

 昨日一昨日の週末は、先週に引き続いて菅平でした。

 愚妻Yは先週に続いて、某都連の養成講習会でした。Yの班は、先週の風花ちゃん先生から一転して今週は大変マジメそうな中堅技術員の先生でした。Yのもっとも苦手にしているタイプです。

 土曜はYクン愚痴ることしきりでした。仕方なく、なるべくリフトに同乗するようにしてYの頭をほぐすよう努めていたのですが、日曜には実践種目を多めにやってくれたこともあり、落ち着いて受講してくれました。最後には、「いろんな知識が結びついてくるのが楽しいデス」「先週の風花先生と今週の先生のタイプの違う二人に教われて良かったデス」とまで言い出しました。

 何だか、マトモな大人みたい。~o~;;;

 一方、娘(仮称ケミ)は、土曜日は楽しくTRしたらしいのですが、日曜は、菅平パインビークエリアの難斜面、グランプリコースでの早朝TRで、かなり急斜面にヤラれたらしく、「疲れたー」とのこと。

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 まあ、いろいろ経験できてヨカッタヨカッタ。~o~

 ワタシは、今回も二日間、試乗三昧でした。いやー、楽しかった。

 個々の板については、また明日以降にレポートを書きますが、全体的な話。

 先日書いたように来シーズンのブルモリのトピックスは、カラーカスタムです。その全容を伺ってきました。

 S-Potionだけでなく、M-Potion・G-Potion・B-Potionで有料ではありますが、カラーを選べるとのこと。

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 こんな感じで、

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 こんなふうにベースカラーだけでなく文字の色も選べます。先着50名限定だそうです。ベースカラーが5色、文字カラーが11色ですから、組み合わせによっては、この世に一台しかない自分だけの板が出来上がるということ。これは、スゴイ、ステキ、欲しい。~o~

 でも、来シーズン、オレ板買う予定ないからなー。~o~;;;;;

 そうそう、準指講習とレーサーとアルペンボーダーしかいないと思われた菅平にも、こんな人がいました。

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 まあ、いろいろあって良いかなと。

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2021年2月 4日 (木)

一番早い試乗レポⅢ

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 昨日、学校が早帰りの日だったので、娘(仮称ケミ)は、裏山でS字の特訓。その間、ワタシは高2相手の夜のお仕事でした。

試乗日1/30曇り1/31小雪 試乗場所 菅平太郎山 硬い整地中斜面、硬い天狗のラインコブ&左太郎のコブ

・Bluemoris S-Potion(4.5&4.0) 165cm R=12.3 119-65-101

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 20-21モデルに比べて、芯材を軽量化しテールを絞って抜けを良くしたという説明でした。テールを絞ったこともありますが、全体に細身になって微妙にアールが小さくなっています。そのためなのか、乗り味としてシャープになった印象があります。

 もっとも、「抜けを良くした」と聞いていたので、ナルホドそうかもと思う程度の違いなので、聞いてなければ「オレ今日調子良いじゃん」で終わったかもね。

 4.0にも乗りましたが、昨年以上に4.0に好感を持ちました。左太郎のコブにも行ってみたけど、なんだか自分の20-21モデル4.5よりコブ滑りやすい気がしちゃったんですが、錯覚かしらん。昨年は、コブで4.0を諦めただけに…、ねえ。 ~o~;;

 21-22モデルでの大きなトピックスは、地の色を選べること。試乗板は白地ですが、青や緑など多彩なカラーから選べるらしいです。写真撮ってくるのを忘れたので、次回試乗の機会があったら写真撮ってきます。

・Bluemoris B-Potion 167cm R=17.4 104-70-100

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 20-21モデルからサイドカーブの変更はありません。相変わらず硬い整地でも普通に滑れます。自由度の高い板で個人的には好感度高いです。この板は、もうちょっと色々なシチュエーションで試してみたい板です。軟雪で滑れると良いのですが、機会があるかしらん。

 でも、M-Potion168が、あれだけコブで良いと、この板がM-Potionに勝てるところはないかも。

 軟雪の深いコブで履き比べてみたいですね。

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2021年2月 3日 (水)

一番早い試乗レポⅡ

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 昨日が節分でした。~o~

試乗日1/30曇り1/31小雪 試乗場所 菅平太郎山 硬い整地中斜面、硬い天狗のラインコブ&左太郎のコブ

・Bluemoris M-Potion 171cm R=15.8 115-68-99 

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 S-Potionを大回りが出来るようにした新製品という説明でした。今のところ評判が良いということでしたが、実際、滑り出すとすぐに評判の良さを実感できます。まず、フリーがメチャメチャ楽しいです。「よし、フリー行くぞー」と滑り出すと、最初のターンから適度にトップが噛んでグリップしてくれて、しっかり返りがあり、自在にターンを操れます。いいね、コレ。

 小回りもしやすいです。まあ、その点ではS-Potionに軍配があがるだろうけど。大回りはややターン弧が小さくなりますが、テククラ検定くらいの斜面なら大抵問題ないでしょう。

 コブもイケますが、コブに入るなら168cmかな。

 ハイスピードに対してどの程度の強さがあるのかをもう一度試してみたいです。

・Bluemoris M-Potion 168cm R=14.8 116-68-100

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 168cmも試してみました。フリーの楽しさは171cmと同様です。この板で特筆すべきはコブの滑りやすさです。太郎山エリアで唯一の厳しいコブ斜面、裏太郎チャレンジ、通称左太郎の凍ったコブに持ち込んでみたのですが、メチャメチャ滑りやすいです。左太郎の厳しいコブをほぼノーミスでイケます。自分のS-Potion165cmより良いじゃん。

 コレ、どうしてなのかを考えたのですが、トップ部が短くテール部が長いからじゃないかと思います。

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 ちょっと写真がわかりにくいかもしれないけど、S-Potion165cmとM-Potion168cmを、トップの位置を揃えて並べた写真です。トップを揃えると、ビンディングのトゥピースが同じ位置に来ます。つまり、トップ部の長さは同じなのです。

 そもそもS-Potionは基礎小回り板の中でもトップ部の短い設定になっています。それと同じなのですから、コブでトップが邪魔にならず、落とし込みがしやすいのです。

 ところが、M-Potion168は全体で3cm長いわけですから、テール部が3cm長く、S-Potion165よりテール部分でコブの落ち込みの部分を削りやすくなっているのです。

 このコブで扱いやすいという特徴は、一本の板でテククラ受験をしたい人にとっては、大変ありがたいんじゃないでしょうか。ワタシ自身、もし一本でクラ受け直せと言われたら、間違いなく、M-Potion168を選びます。

 テク受験者だとこの板の返りを処理できるかどうか、試乗してみないといけないとは思いますが、クラ受験者なら大丈夫でしょう。男性は168cmがお勧めですが、女性なら162cmをチョイスすればオッケー。

 それより何より、ワタシ自身、次にオールラウンド板を買うならコイツだなぁー。何やっても楽しそうだからね。~o~

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2021年2月 2日 (火)

一番早い試乗レポ

 こんなに早い時期に試乗レポートを書くのは初めてです。

 試乗会情報のサイトによると、20-21シーズンは、昨シーズン試乗会の多くが中止になったのを補う意味で、各メーカー試乗会のスタートが早いのだそうです。言ってみれば、これもコロナ禍の影響ということです。

試乗日1/30曇り1/31小雪 試乗場所 菅平太郎山 硬い整地中斜面

・Bluemoris G-Potion 180cm R=21.1 110-65-88 

2021013109350000

 昨年、あまりピンとこなかったG-Potionですが、今年もあまりピンと来ませんでした。メーカーの人からは張り付き感を強調しているというコメントがありましたが、確かに穏やかで張り付く感じがあり扱いやすい大回り板です。しかし、180cmは大回り種目の演技をしようとすると、やや弧が小さくなります。どちらかというと中回りが得意なのかなと思いました。また、フリーの演技をしようとすると、返りが少しまったりしているので、キビキビとした演技になりにくいかもしれません。フリーの場合はゆったり変化させるのを好む人向けかも。

 多分、それほど広いコートにならないテククラ受験の大回り系なら、これでイケると思います。地方予選だと、やや物足りないかも。

・Bluemoris G-Potion 185cm R=23.1 109-65-87 

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 180cmで感じた不満は、185cmだとある程度解消されます。トップとテールを微妙に絞ってアールを大きくしているので、大回りの演技ができます。地方予選の大回りならこっちでしょう。多分、クラ受験でもこっちだと思います。

 ただし、返りがまったりしているというのは180と同様なので、フリーをキビキビやろうとすると、変化の部分で失敗します。

 昨年も感じたのですが、失敗したくないマスターズレーサーには向いているのかと思います。でも、ワタシゃこの板は買わないかな。現在使っているF社GS Mastersの方が刺激的で好きだから。大回り系に刺激は要らないという人向けなのかも。

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