2023年11月30日 (木)

自分でやらせてみます

 昨夜、Yが悲鳴をあげました。

 娘(仮称ケミ)は、今、学校の定期考査の前に提出しなけれけばならない各教科の課題をこなしています。

 試験勉強もしなければならないのに、この課題というのがかなりヘビーらしいのです。

 ところがその中に、「授業で扱った二人の作家の作品をどれか読んで感想文を書きなさい」という現代文の課題があり、その二人の作家は、ヘルマン=ヘッセと藤原智実だというわけです。

 ヘッセを借りた友達が、「なんか暗い本でイヤだ」と言っているのを聞いて、ケミさん、もう一人の本を借りようとしたんですが、「これしかなかった」と言って、

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 この本を借りて来ました。

 実は、ワタシ、恥ずかしながらこの藤原智実さんという方を存じていませんでした。当然、作品も読んでいません。

 ケミさんから相談を受けたYが、「まずママが読んでみるから」と言って読み始めたらしいのですが…。

 読み始めてまもなくして、冒頭のようなことになったと。

 この人は、小心者の上に先端恐怖症なんです。この作品冒頭近い部分で、駅員が乗客から目に指を突っ込まれるという箇所を読んで、堪えられなくなったと。

 「こんな本、アタシは読めないし、ケミちゃんも嫌いに決まってる」と言い出したYをなだめすかし、「とりあえずオレが読んでみるよ」で読み始めました。夕食前の小一時間で読了。

 いやー、我が子が、こんなシュールで不条理な小説を読むまでになっちゃったとは、ねー。

 芥川賞受賞作だっていうんですが、うーーーーん。

 読後しばらく現実認識能力が脱臼を起こしたようになり、立ち直るのに時間がかかりました。こういうのは、高校時代にカフカを初めて読んで以来かも。

 ケミさんには、一応、こういう本だということ、ママは怖がっているけど、そんなに怖くないことを説明しました。

 「とりあえずケミも読んでみるよ」

 しかし、こんな小説で中一生に読書感想文を書けとは。しかも、期末試験迫る忙しい時期に。なんというハードなことを要求するのだろう。

 と思ったのですが、後でよく調べたら、この作家さん、他に読みやすそうなエッセイをたくさん書いていて、授業でもそういうものを扱ったらしいです。つまりは、ケミさんの本選びが間違ってたと。

 でも、チャレンジして悪いこともないでしょう。どんな本であろうと、「自分で読んて自分で考え自分で説明」。これが我が家の方針です。時間がなくても、それなりに自分でなんとかするでしょう。

 と思っているのですが、さて、ケミさんどうしましたかねえ。

 そんなことを考えながら、今日は八王子のチューンナップショップに板を受け取りに行き、

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 左は、ケミさんの「ウクライナの翼」ですが、右は、ワタシのB社オールラウンド黒板。試乗を尽くした末の購入だっただけに、楽しみです。

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2023年11月29日 (水)

待ち望む気持ちの休日

 月曜日、ワタシは一番大変な横浜→吉祥寺移動で七時間授業の、二学期第十二週でした。つつがなく終了。

 さあ、あとはフロイデの日を待つばかり。

 一方、Yはこの日、娘(仮称ケミ)の学校の授業参観でした。金土月のどの日に行っても良かったのですが、金土は、我が家行けませんから。

 Yは二つの授業を参観しました。片方はケミさんからツマラナイと聞いていた授業で、同級生の皆さん、父兄参観にも関わらず非常に自由に振る舞っていたとか。

 まあ、早い話がクラスの半分が居眠りしてたと。~o~;;

 もう片方は、面白い授業で、クラス中で和気あいあい生き生きと盛り上がっていたらしいです。

 Yは、「楽しそうだし、仲が良いクラスだって伝わってきマシタ」とのこと。

 まあ、自主性と自由を求めてこの学校を選んだわけですから、この雰囲気がまさに我が家の望んだものってことですね。ヨカッタよ。

 昨日は受験生の第十二週最後の日でした。無事終了。

 今日はお休みの日ってことで、

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 二週間ぶりの打ちっぱなしでした。ワタシは絶好調。一方Yはあまり調子が上がらなかったんですが、最後にボールを置く位置を少し変えたことで調子が良くなり…。

 これだけ良くなると、次の段階を望んでみたくなります。

 帰宅後、デスクワークのためにコーヒーを入れる支度をしながら、ずっと言い出したかったことをYに伝えました。

 昨年、義兄夫婦から我が家には不釣り合いな高級チョコレートを頂き、半分食べた残りを貧乏性Yは冷蔵庫の奥に大切に保管していました。ワタシが食べようとすると、「もったいないから駄目デス!」

 もうその状態で長い時間が経ちました。気になってしょうがなかったので、恐る恐る言い出したところ、「えっ、そんな物がありましたっけ?!」

 忘れてやがる。

 早速開けて食べようと言うことになり、

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 ↑の猫の模様のミント味のチョコ、賞味期限の日付は「22.10.23」!!~o~;;;;

 今日は、ずっと待ち望んでいた日でした。

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2023年11月27日 (月)

「忙しい日」からのきりわけⅣその三

 土曜日、娘(仮称ケミ)は普通に登校。ワタシはひたすら採点業務でした。

 昼過ぎに町田へ仕事に出掛けました。採点業務の辛いところは目が疲れることで、もう長時間連続では続けられなくなっています。仕事に出掛けるのは良い目休め。電車の車中ではなるべく目を閉じています。

 夕方、帰宅する途中で駅前の本屋に寄り、ケミさんのためのNHK基礎英語のテキストとともに、こんなものを購入

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 左二冊は、この本を書いた人が彰子と紫式部のことも書いているというので、久々の文庫本購入でした。とりあえずケミさんに読ませて、その後、ワタシも読んでみようかと。また、その時に感想をレポートするかもしれません。

 右の一冊はついでです。中身については、見当はついていたのですが…。

 イヤハヤ、これを「現代語訳」と呼んでしまうか。

 まあ、これについても多分感想を書く時があるでしょう。

 早い夕食を取って夕食後、

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 この日は神無月亥の日でした。三人で息災を祈って、この日、Yとケミさんは8時半前に就寝しました。

 ワタシは起きてひたすら採点業務。12時半を回った所でYが起き出しました。

 実は、この時と同じ出発で「きりわけ」だったんです。

 午前1時に二人を見送り、ワタシは晩酌してから就寝。

 遅く起きて日曜はひたすら採点を続け…。

 その間にケミさんは早朝TRと午前のTRでした。

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 この日の軽井沢は雪が硬くなってくれず、あまり良いコンディションではなかったそうです。

 Yはこの日滑らず昼過ぎに帰途につき、午後3時には帰宅しました。

 Y達を迎えてからもワタシは採点を続け、答案を出しに郵便局へ行く頃にはどっぷりと日が暮れていました。

 あーーー、今日も長い一日。「忙しい日」からの四日間の「きりわけ」、三人ともお疲れ様でしたっ。~o~

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2023年11月26日 (日)

「忙しい日」からのきりわけⅣその二

 金曜日、我が家は午前3時45分起床。変に暖かい朝でした。なにしろ、その時間なのに軽井沢で10°もあったんですから。

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 この日は、平日なのでプリンスコースにポールが立つという話で、かなりの人数が集まっていました。

 ワタシは午前5時のスタートを見届けてから、宿に戻り朝食。身支度をしてYに送られて駅へ。6時34分発の新幹線に乗車。

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 娘(仮称ケミ)がトレーニングしているプリンスコースを横目に一路立川へ。立川の一限に軽井沢から出勤しました。

 一方、Yはケミさんのところへ戻りました。

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 こんな感じで、

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 ポールと言っても、シングルポールにショートポールがついての三セット。

 このトレーニングに7時まで参加したケミさん。少し早上りして、一年先輩の男の子とともに7時45分のあさまで登校。

 Yはケミさんを見送ってから宿に戻り、荷物を片付けて車を走らせ、12時には帰宅していました。

 ワタシの方は立川の二学期第十二週を済ませ、帰宅してから午後はひたすら忙しい日に受け取った答案を採点して、夜は池袋で授業でした。

 長い一日の、自分へのご褒美は

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 岐阜県中島醸造さんの「小左衛門 純吟コシヒカリ」。上立香はさほどありませんが、飯米使用のクセにフルーティーな含み香があり、クセのない甘旨味は、さすが小左衛門。ナイスコストパフォーマンスの良酒でした。

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2023年11月25日 (土)

「忙しい日」からのきりわけⅣその一

 水曜日は「忙しい日」から帰宅してすぐにシャワーを浴び、午後六時に我が家は出発していました。途中で夕食を取ってペンションSブロンには午後九時着。ちょっとホッとします。

 木曜日は朝3時半起床。変に暖かい朝でしたが、バーンは硫安で固めて一部はツルツルになった模様。

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 この日はプリンスコース。場所取りの板の群れです↑。

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 娘(仮称ケミ)はこの日からGS板を履きました。まずはサブ板の173cm。我々の板より長いです。今年の新しいストック105cmはワタシの小回り用と同じ長さ。

 最初、ちょっと踏み外しがあり、「この板嫌だ」と言っていたのですが、二本目には履きこなして「これでイケるかも」。

 この日の早朝は参加者が多く、リフト待ちやスタート待ちもあって本数は稼げず、Yもケミさんも六本か七本しか滑れませんでした。

 一方、ワタシは二人のスタートを見届けた後、宿舎に帰って朝食を取り、身支度をして再びスキー場へ。通常営業は四時間券でYと一緒に滑りました。

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 この日も軽井沢日和。リフト待ちは最大で25分くらい。混んでました。ワタシはこの日、新しいSL板をおろしました。

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 実はHeadの板を試乗以外で乗るのは初めて。ちょっとドキドキだったのですが、コレ、メチャ良いです。

 ちょっとくらいの荒れは走破してしまう安定感があり、荒れた中でも板が走ってターンポジションにもどってくれます。快感。

 正直、レースで使うとどうだか分かりませんが、硬めの雪でオールラウンドに使うのにはサイコーかも。

 この日、初めて軽井沢プリンススキー場のゲレ食「プリモ」さんを利用したのですが、

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 左の「キノコの味噌クリーム」と右の「マーレ」どちらも美味しかったです。Yなどは感激して「今まで食べたゲレ食でイチバン!」

 コイツ、貧乏性だからゲレ食なんてほとんど利用しないのでねえ。~o~;;

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2023年11月23日 (木)

過ぎたるはおよぶ?

 昨日は久しぶりに一年で一番忙しい日でした。

 数日前から事前実施の答案を採点して採点基準を決め、この日はそれをまとめて午後の会議に持って行かなければならないのですが、なかなか基準が確定しません。

 信西に関する説話で、学問が身に付き過ぎると不運にみまわれるという話なんですが、これがなかなか分かってもらえないようで…。

 どうも、受験生の皆さん、過剰であることが悪いことだという発想がないんじゃないかしらん。

 それで思ったのですが、この十年二十年の言葉で、「~過ぎる」というのがあります。「美人過ぎる市議」「美味過ぎるお茶漬け」みたいなヤツ。この類が褒め言葉として一般化したのっていつ頃なんでしょう。

 そう遠い昔ではないはずです。近年になって日本社会は過剰であることが受け入れるようになったってことなんじゃないかしらん。

 試しにウチの娘(仮称ケミ)に、「『過ぎたるはなお及ばざるがごとし』って知ってる?」と聞いてみたのですが、ナント、「知らない」とサラっと答えられてしまいました。

 去年、Sピックスで教わらなかったか~???

 教わったんでしょう。教わったんでしょうけど、ピンとこないので忘れていたんでしょう。

 そんなことを考えながら、採点基準作りは昨日の昼までかかり、会議の時間ギリギリになってようやく完成。ホッ。

 会議自体はスムーズに終って、例によって自分へのご褒美は、

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 奈良県今西酒造さんの「みむろ杉 Dio Abita 」。爽やかな香りとスパイシーと言いたくなるようなジワッとする刺激。低アルコール酒ながら「みむろ杉」らしい重みのある美酒です。

 べつに「すぎ」だからじゃありません。~o~;;

 それとは関係なく、最近、少しずつ良くなっているもの。

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 一昨日のかぐらのライブカメラです。まだ薄いけど、良くなってます。月末までにはなんとか。

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2023年11月20日 (月)

切り分けⅢその二~お母さんは辛いよ

 日曜日、我が家は午前3時45分起床でした。

 この日の早朝TRはクリノキコースでした。

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 前夜の雪がうっすらとコースを覆い、この日は荒れやすいコンディションだったようです。

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 スタート前のリフト乗り場場所取りの板↑です。

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 TR中も雪を撒いてコース作りしています。

 この日、Yも今年初めて早朝に参加しました。本人は、この日ニューブーツにして滑りをコーチにホメてもらったというのですが、うーーん。

 二人を見ていたワタシの感想は、「お母さん、やっぱりもう娘には勝てないねえ」。~o~

 娘に勝てないと言えば、Yが同じレーシングスクールに入っている中学一年生の父兄と話していて、こんな会話があったとか。

 「ウチの子に比べて、ケミちゃんはホントにしっかりしてますよねえ」「いえ、そんなこともないんですよ」「いやいや、お母さんよりもしっかりしてると思いますよ」

 マトモに言われちゃったYクン、複雑だったようです。~o~;;

 この日、ケミさんは午前中もTRだったので、ワタシとYも滑ったのですが、

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 この日の軽井沢は何故か混んでしまって、リフト待ちが最大で20分ほど。我々は六本ほど滑って撤収。12時前に軽井沢を出て、帰宅は午後3時前でした。

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2023年11月19日 (日)

切り分けⅢその一~確かな成長

 金曜夜、夕食を取った後、普段なら寝てしまうのですが、ワタシはデスクワークでした。

 土曜の午前0時半まで書斎で仕事してリビングに下りたら、早寝したYが起床していました。先週同様の超早出で、軽井沢早朝TRに娘(仮称ケミ)を連れて行くためです。

 二人を見送ってから、遅めの晩酌。未明に眠りにつきました。

 朝寝坊して起き出すと、Yからメールが来ています。軽井沢はこの日メチャメチャ寒かったらしいです。

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 プリンスコースは雪の層も厚くなっていて雪は硬く、絶好のコンディションだった模様。

 ケミさんは少しだけ早上がりして先々週と同じ新幹線で登校。今度は一人ですが上手く電車を乗り継いだようです。

 一方、Yは一人で滑っていました。この日は通常営業の時間も寒く、しかも空いていて、かなーり滑りまくったらしいです。

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 ワタシの方は午後から町田で授業。授業後は先々週と同じ移動で大宮へ。大宮でケミさんと合流…。

 するはずだったのですが、大宮駅のホームにケミさんがいません。

 新幹線に乗り込んでから自由席の1~5号車を探し回ってもいません。んんん?

 Yにメールして事態がわかりました。この日、山手線の工事の関係で新宿駅は埼京線の発着ホームに急な変更があり、ケミさんは間違えて各駅停車に乗った結果、予定の新幹線に間に合わなかった模様。

 さてはて、どうしたものかと思ったのですが、当人は案外落ち着いていて、40分後の新幹線に一人で乗って無事に軽井沢まで来ました。

 大宮駅の新幹線は同じホームから東北新幹線も発着するので、大丈夫かしらんと心配していたのですが、ちゃんと駅員さんに確認して軽井沢に止まる「あさま」に乗ったそうです。

 ふーーん。成長してるね。

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2023年11月13日 (月)

切り分けⅡと腑分け読書

 日曜に日付が変わった12時半、Yは起床しました。ワタシと娘(仮称ケミ)はその20分後に起床。土曜夜はこれに備えて三人とも8時半に就寝していました。

 午前1時、ケミさんに簡単に身支度させて車に乗せ、Yは軽井沢に向けて出発しました。軽井沢の早朝TRにケミさんを参加させるためです。ワタシも起きて見送りました。

 本当は、ワタシはこういう極端な早出には反対で、夕方出発してあちらで一泊してほしいのですが、Yはそちらの方が面倒だと嫌がります。肉体的に負担が大きいと思うんですがねえ。

 Yたちを見送って、本来ならすぐに再び寝るところですが、夏の間に動かなくなっていた我が家のDVDプレーヤーにスウィッチを入れてみたら不思議なことに復活してくれて、昨年のカタールW杯の日本のGL三試合を、ブルーレイにダビング出来ました。

 まあ、当然、夜明けまで見ちゃったんですが…。

 それにしても、森保ジャパンは強かった。大然君って良いディフェンダーですねえ。~o~

 夜明け頃から一時間ほど眠ってようやく起床。この日は差し迫ったデスクワークがなく、ボランティア過去問添削と読書の一日でした。

 最近、市立図書館でケミさんがこんな本を借りて来ました。

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 ナント、これ清少納言の話なんです。冲方丁って人気作家なんだとか。

 こんなものを読むようになったんだなあ、という思いもあり、仕事上読んでおいた方が良いかもという計算もあり、何より、ケミさんと共通の話題が持てるかもという期待もあり。

 んで、読んでみたんですが、この作家さん、なかなかよく勉強しているみたいです。巻末に枕草子の注釈書と学者さんや学者さん周辺の人の清少納言評伝の類が参考文献として並んでいます。

 枕にかなり題材を取っており、六割がた枕、評伝の類が二割、作者の創作は二割ほどでしょうか。枕のどの章段をどんなふうに使っているのか、注釈書や清少納言の年表と首っ引きで、腑分けしながら読み進めるはめになり、かなり勉強になりました。

 んで、勉強させてもらって言うのもナンですが、この人、流行作家のクセに、あんまり作品自体は面白くないデス。~o~;;

 多分、清少納言を視点人物に据えてしまったために、本来個性的であるはずの登場人物たちを称賛一色で描かねばならなくなったのが小説として失敗した原因なんでしょう。中関白家の面々は本当はそうとう灰汁の強い面白そうな人達ですからねえ。

 などと考えながら、昼食は「まるしゅう」さんでした。

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 極the肉そばのつけ麺バージョン。これもんまい!

 結局、Yとケミさんは午後三時頃の帰宅でした。二人とも眠かったそうです。そりゃそうだよ。

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2023年11月12日 (日)

冬が来た日の酉の市と初ロッテリア

 昨日、冬が来ました。

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 昨日の朝のかぐらのライプカメラです。まだ、うっすらだけど、間違えなく冬の雪です。

 娘(仮称ケミ)は、↑の画像を見てから出掛けました。この日、陸上部が参加する駅伝があり、補欠になっていたので。

 本当は本人は選手として走る気満々だったのですが、陸上部内の選抜レースでどうやら油断から、負けるはずがないと思っていた同級生に負けてしまい、かなりガッカリしていたのでした。

 でも、一晩できちんと気持ちを立て直して、その後も真面目に練習に参加していたのは、なかなか御立派です。

 レースの後は、選手になった一年生達と一緒に初ロッテリアしてきたそうです。御機嫌で帰って来ました。

 一方、ワタシとYは一緒に八王子に出掛け、Yはお酉様。

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 昨年までよりも屋台店が多く並び、人出もかなりのものだったようです。

 ワタシはその間にチューンナップショップに行って、ケミさんの板を受け取り、板をYに渡してそのまま町田へ仕事に。

 いよいよ我が家のシーズンが始まります。

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