2022年4月28日 (木)

乗り越える日々

 昨日、カリスマA師を引き継いだ授業の第一回が終わりました。

 故人の遺したプリントに頭を抱えさせられたのですが、とにかくこのままの方針では普通の人間は授業できません。その旨を正直に話すしかありませんでした。

 「A先生の遺志は引き継ぎたいけど、このプリントのやり方をオレが真似にしても中途半端になって、かえって皆さんのためにはなりません。皆さんを一か八かの状態で試験場に送り出すことになります。A先生のやり方を否定しているわけではありませんが、オレはオレのやり方で授業を進めさせてもらいます」

 という趣旨のことを少し丁寧に説明して、大半の生徒に納得してもらえたんじゃないかと思います。

 とりあえず、難関を一つ乗り越えた気分です。

 一方、愚妻Yは、ナントカ委員会の皆さんとメールを散々やり取りした結果、PTA本部に書類を提出するためグーグルなんちゃらに作成した書類をアップせねばならないとかで、先ほどまで鬼の形相でPCとにらめっこして四苦八苦していたのですが…。

 努力するものには奇跡的幸運も訪れるものなんですね。~o~;;

 突然、「ええっ!ええっ!」と驚きの声が上がったと思ったら、「出来ちゃった…」。

 なんとかこちらも難関を乗り越えた模様。~o~

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2022年4月23日 (土)

世の無常とタニタのお告げ

 昨日は、午前中、立川で授業でした。

 授業終了後、電話があり、とんでもないことを知らされました。

 まあ、この仕事では時々あることとは言え…。

 二年前と違って高齢の方だったので年齢的な納得はいくのですが、なにしろ水曜夜に校舎でお会いして挨拶した方だったので。

 一学期第二週目から代わりの授業を何クラスかすることになりました。その準備を進めているのですが、イヤハヤ…。

 諸行無常などと四字熟語で片づけられる気分ではありません。

 それにつけてもこの仕事は体が資本です。ワーカホリックはこの仕事に付き物の宿業のようなものですが、もう年も年なので自分の仕事量は自分でしっかり管理しなければと改めて思い知らされました。

 タニタは、こんなことを言ってくれますけどね↓~o~;;。

Img_00991

  昨日は、娘(仮称ケミ)が二度目のワクチン接種を済ませてきました。前回同様、何も痛くなかったとのことだし今のところ熱も出ていません。

 ワタシもこの生命力の強さに肖って、強く生きないと、ね。

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2022年4月 1日 (金)

第四十七回無名講師日記アクセスランキング

 恒例アクセスランキング。2021年12月1日~2022年3月31日のページビューPVの総数は、29034でした。前回に比べて大幅増ですが、一年前に比べると、あららら。

 実は、コレ、昨年同期と全く同じ書き出しです。ま、つまり、毎年同じようなことをやってると。~o~;;

 ベスト10はこんな感じでした。

1. トップページ                                  8506
           
2.夫婦で小回りその3(22'2/24)              992
              
3.夫婦で小回りその1(22'2/22)          933

4.雪と遊ぶ試乗2(22'2/8)           927

5.ブロッサム日和菅平その2(22'3/2)     824

6.スキー板試乗           801
           
7.雪と遊ぶ試乗その1 (22'2/7)   787
          
8.夫婦で小回りその2  (22'2/23)       711
    
9.ブロッサム日和菅平その1(22'2/23)      433

10.姫君は何を知らずと謡うのか      (10'6/10)  293
  
 毎年恒例で試乗モノが強いのですが、特に今年はスキー板試乗情報のサイトが再開してくれたため新しい試乗記事が圧倒的に強いです。 
 
 そんな中で、10位に入った「姫君は何を知らずと」は強いです。多分、この文章の解釈を必要とする人の検索で引っかかるんでしょうけど、一昨年8月に初めてベスト10入りして以来安定しています。試みに昨年4月から今年3月末までのアクセス数を出してみると、このブログ全体で3位、個別の記事ではぶっちぎりトップです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
                                                                      
 いったい、何の検索に引っかかっているのやら。                                               

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2022年3月16日 (水)

三度目と二度目の日々

 昨日、愚妻Yは三回目のワクチン接種でした。

 本人は、まだ気が進まない感じだったんですが、お義父さんお義母さんも兄夫婦もみんな済ませたという話を聞いて、ようやくその気になりました。

 ワタシの時と同様、簡単にファイザーの予約が取れました。昨日の午後接種。

 昨日のうちは何も起こらず、「早く熱が出てくれないカシラ」などと言っていたのですが…。

 今朝になって身体の関節が痛いと言っていたら、朝九時くらいから出ました。38.1度まで上がり、午後はずっと寝ていました。「アタシはこんなに早く打ちたくなかったのに…」などとグズグズ言いながら。

 ようやく、夕方スッキリしたそうです。

 さて、Yがスッキリする前に、娘(仮称ケミ)が二度目を持ってきました。

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 前回に続いて、『徒然草』。今度は第109段「高名の木登り」でした。

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 最初の訳(右側)は、まあ、まったくのデタラメになりましたが、「『し』ってのは、過去の表現」と教えて、「いかに」について話し合った結果、どうにか訳らしいもの(左側)をまとめました。

 この後、「おのれが恐れ侍れば」について、いろいろ話して、ようやく大意を掴んでくれました。この話、そんなに難しい話なのかしらん。

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2022年3月11日 (金)

春の散歩と師説発見~『源氏物語』に関する些細なこと17

 ワタシの仕事がなく山に雪はあり、それなのに滑りに行けないというのは、愚妻Yにはストレスになるらしく、「どこか行きマショウ。普段行ったことない所まで歩きましょう」としきりに言います。

 仕方ないから、小金井公園までの散歩で勘弁してもらいました。

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 小金井公園梅林↑は、今が花盛りです。

 さて、それとは関係なく、『源氏』です。「須磨」巻冒頭。源氏が須磨退去を思い立つところなのですが、

 「人しげくひたたけたらむ住まひはいと本意なかるべし、さりとて、都を遠ざからんも、古里おぼつかなかるべきを、人わるくぞ思し乱るる。」

という本文に対して、小学館『新編日本古典文学全集』では、次のような訳を載せています。

 「人の出入りが多くてにぎやかな所に住むのもまったく本意にもとるというもの、そうかといって都を遠ざかるのも、故郷のことが気がかりであろうしと、あれこれと見苦しいくらいに君は思い困じていらっしゃる」

 この訳のどこが「些細なこと」なのかというと、「人わるくぞ」を「見苦しいくらいに」と程度で訳していること。見苦しいくらいに思い乱れるというのは、なんだか妙です。源氏の思い悩む様子が見苦しいほどだというのは、まるでどちらを選ぶか思い悩み身をよじってクネクネしているみたいです。見るからに見苦しい悩み方ってどうやるのでしょう。

 そもそも、「おぼつかながるべきを」を「「気がかりであろうしと」とするのも、文法的には説明し難い処理です。

 もっともここは、所謂「移り詞」(会話文・心内語が地の文に融け込む源氏独特の表現)の箇所と考えれば、上記ののような処理もギリギリでセーフなんですが…。

 おそらくそういう事情もあって近代の注釈書はすべて上記『新全集』と同様の訳をしています。例の文豪さえ、「人聞きが悪いほどお迷いになります」。もっとも文豪の訳だとクネクネにならないのは、さすが文豪というべきか。

 さてこれはどうしたモンだろうと思ったのですが、ナント、『新全集』頭注にこの問題の答えがありました。

 「隠遁を決意しながら、なお古里のことを気にする迷いを、我ながらみっともないと思う。」

 「人わるくぞ」を「我ながらみっともないと」と取れというのです。ナルホド。

 形容詞や形容動詞の連用形が知覚動詞に続く場合、知覚する内容を表すことがあるというのは、現代語にも残る「悲しく思います」などという表現を考えると分かり易く理解できます。「悲しく思う」は、思い方が悲しいのでも悲しいほど思っているのでもなく、「悲しいと思う」意味ですモンねえ。

 この『新全集』の頭注は、旧『日本古典文学全集』頭注も全く同じです。以前にも書いたことがあるのですが、小学館『旧全集』の頭注は故A先生御執筆のはず。『旧全集』現代語訳は故I先生そこに故S先生が手を加えたのが『新全集』訳でしょうから、知覚内容と取る故A先生説に対して、I先生S先生が程度と取ったということなのでしょう。この部分を故A先生の御説に沿って訳すと、

「『人が多くごたごたしている住まいは不本意に違いない。だからと言って、都を遠ざかるようなことも自邸が気がかりに違いないので、我ながら不体裁だ』と思い乱れなさる。」

 このくらいの訳文の方が自然なような気がしますねえ。

 まあ、ホントに「些細」なことなんですが、故A先生独自の御説に触れて、ちよっと嬉しかったモンで。~o~

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2022年3月10日 (木)

四人に一人の痛み

 昨日、三回目接種を受けて来ました。

 小金井市から接種券が来たのは二月中旬だったと思います。ワタシは昨年8月2日が2回目だったから、3月2日に目安の7か月が過ぎたら、ゆっくり予約を取ってなどと考えていたところ、たちまちその日が過ぎてしまって、今週月曜、そろそろ予約をと電話してみました。

 小金井市は大規模会場でモデルナ、小規模な医療機関でファイザーの接種ということになっていました。一二回目がファイザーだったから、今度もファイザーが良いかしら。モデルナより副反応少な目だっていうし。

 でも、同じこと考えている人がたくさんいそうだから、予約は簡単じゃないだろなー。

 と思って電話してみたら、簡単に予約できてしまいました。どこの病院でも良いから早い方がと言ったら、翌日火曜が空いてるっていうんですが、火曜はこういう予定だったのでねえ。~o~;;

 んで、水曜の昨日になりました。

 さすがに病院を選ばないとなると、少し遠くなります。市のほぼ反対側でした。

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 遠いと言っても、小金井市のこと。自転車で二十分ほどでした。アッというまに着いて、アッと言う間に終りました。

 もう、こういうことに我々もお医者さんも馴れちゃったからなんですかねえ。一回目のようなものものしいことはなく、「注射液入ります」さえ言ってもらえませんでした。

 昨日の朝打って、昨日は痛くも無ければ熱も出ませんでした。今朝になってすこーし熱が出て腕にすこーし痛みを感じましたが、まあ、それも収まって来たかしらん。

 日本の三回目接種率って、まだ26%程度らしいのですが、何だかすごく簡単ですから、是非どうぞ。とっても安心できますよ。

 特に、我が家としては何かもらってきて子供にうつしたら大変だから…。

 と、しぶっている愚妻Yを説得しています。~o~;;彼女は一二回目の副反応が少しキツかったからね。

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2021年12月 1日 (水)

第四十六回無名講師日記アクセスランキング

 恒例アクセスランキングです。8/1~11/30のページビューPVの総数は18548でした。前回に比べて4000ほどの減。なんと一年前と比較しても…。~o~;;

 ベスト10はこんな感じでした。

1. トップページ                                  7223 
                                   
2.姫君は何を知らずと詠うのか(10'6/10)       434

3.スキー板試乗             432
4.「心」は知りきや~『源氏物語』に関する些細なこと8(20'7/16)352                                                                 
6.バックナンバー           160                                           
7.古文の参考書          147

            
10.魔法のオマケ        (20'3/4)  138
                                                         
 板試乗情報サイト開店休業状態の影響で、試乗モノが弱くなっているのですが、何故か古典文学モノが強くなりました。四位の「『心』は知りきや」なんて、『源氏物語』に関する些細なことシリーズで初めてのベストテン入りです。何かの検索に引っかかったんでしょうか。謎。
 
 まあ、他が地盤沈下した結果なんでしょうねえ。~o~;; 

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2021年11月10日 (水)

時雨のち酉の市

 昨日は、午前中かなりの雨が降りました。昼から小止みになる中をあざみ野へ仕事に出掛けました。

 あざみ野の生徒さん達、今年は真面目な子が揃っています。あざみ野という所は高級住宅地だからなのか、例年、ノホホンとした品の良いお坊ちゃんお嬢ちゃんが多い印象だったのですが、今年は、少しノホホンとした中に締まったところもあり、なかなか良い雰囲気です。

 このところ毎週のように某東大の過去問添削を持って来る人達が急成長してくれています。最後の東大模試はすぐ目の前です。

 仕事が終わって帰る頃には時雨も上がっていました。

 ちょうどその頃、愚妻Yは、娘(仮称ケミ)を連れて、八王子酉の市へ行ってくれていました。

 このところ、酉の市へ行くのはYさんの仕事になっています。昔はワタシ一人で行ったんですが。

 今年は二の酉までしかないせいか、はたまた、新規感染者が減っているせいなのか、大変な人出だったそうです。この十二年毎年行っているYが、「こんな人出は十年ぶりくらいデス」と言ってました。

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 大型の熊手を買って手締めをしてもらっている人も大変多かったとか。

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 みんな、コロナ後の景気回復に願いを掛けているってことでしょう。早くそうなってほしいモンです。

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2021年9月30日 (木)

嵐の予感さまざま

 二学期第五週が着々と進んでいます。

 最近、ウチの娘は、こんな本に凝っている模様。

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 小前亮という作家さんの歴史小説です。『真田十勇士』『三国志』『新選組戦記』と読み進めている模様。なんか、物騒だなぁー。

 今朝ほど、『三国志』を手に取って眺めていたら、「それ学校に持って行って読むから!」と叫んで父の手から引ったくって行きました。

 うーーん、嵐の予感。~o~;;

 嵐の予感と言えば、台風が来るようです。関東はかすめる程度みたいだけど。

 こうやって、来る来ると予告があるとあんまりたいしたことなかったりするので、それほど心配はしていないのですが、どうなんでしょう。

 嵐といえば、緊急事態宣言と蔓延防止措置が10/1に全面解除だそうです。コレ、かなりヤバそうな気がします。

 日本と同程度のワクチン接種率だったUSAは、七月にこんな感じになり、一旦落ち着きました。この記事を書いた7月19日には、累計の新規感染者は34080007人、死者609021人でした。

 それが今や、

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 お馴染みジョンホプキンス大学の集計です。

 約二か月半で新規感染者915万人増。その間の死者は8万4千人です。途中まではワクチン接種が順調に見えたので緩めたら…。

 大谷君のゲーム見ていても、MLB見に来る人、みんなノーマスクで大騒ぎしてますもんねえ。

 バイデンさん、危機感感じてワクチン接種を無理やり進めようとしているみたいだけど、この二か月半の間に一日平均1151人お亡くなりになってます。

 日本も緊急事態宣言が続いてみんなストレスを溜めているところに、一気に解除ですからねえ。ハジけちゃわないと良いんですが。

 一気に「ノーマスク!」ってのだけは、止めていただきたいもんです。

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2021年8月25日 (水)

晩く咲く夏

 このところ、我が家の朝顔が咲きます。

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 昨年、軽井沢のペンションで種をもらってきて、Yクンが期待して六月に植えたものだったのですが、上に伸びるだけで全く蕾をつけず、イヤハヤ大外れ、と思っていたのですが…。

 何日か前から一日一輪ペースでキレイに咲きます。今日は二輪並んで見事な咲きっぷり。晩くなったけど、ようやく夏の花が咲きました。

 我が家の娘(仮称ケミ)も、ここのところ夏全開です。先週から隣のお姉さんと一緒にプールに行くことをおぼえ、25mを一回泳げたら、もう、次からは安定して25mを何度も泳ぎ切り、クイックターンまで覚えたとか。次は50mかよ。

 一方、お父さんはデスクワークとABEMA TVでの将棋王位戦観戦で一日を過ごしました。イヤハヤ、藤井君強い。

 勝負自体は、挑戦者豊島竜王のポカと言って良い失着で決まったのですが、優劣がついてからの勝ちっぷりが凄まじいです。AIの示す最善手を外して、遅いけれど絶対負けませんよという手を連発。人間的には、最速の最善手連続よりも強さを感じさせる勝ちっぷり。アレをやられるとやられた方はダメージ残りそうだなー。

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