2008年7月 5日 (土)

雪のつもるぞ我が心

 かいほーーーーーーーーーーーー!!!~o~ ~O~

 昨日、一学期の受験生向け授業が終了しました。ばんざーい!長かったっす、今年の一学期。なにしろ、移動ヂゴクの日々だったので。疲れましたー。でも、それもしばらくお休み。まあ、火曜に高二の授業は残ってるし、どうせ二ヶ月経たないうちに、また移動ヂゴクの時間割は再開されちゃうんだけど、でもしばしの解放を今は喜びたいです。

 一昨日は、終講前祝いってことで(つか、毎週のことだが ~o~;;)、自由が丘「すず屋」さんで、思いっきり欲望を解放して良い酒飲んじゃいました。山形県亀の井酒造さんの「純米大吟醸スーパーくどき上手」。こりゃ、すごい!こんなふざけた名前なのに。幻の酒造好適米「改良信交」を30%にまで削り、M310という酵母で仕込んだんだそうですが、んんん、んまい!!華やかな上立香、含むと甘い含み香と高精白らしい軽ろやかさの向こうから、キレイな酸味と旨味が広がります。高精白のクセにこの味わいの深さは見事。瓶の裏のデータによると、酸度1.2なのだそうですが、もう少しありそうな気がします。

 二杯目は、神奈川県久保田酒造さんの「相模灘 純米吟醸 雄町」。これもなかなか見事です。相模灘らしく、酸味と旨味がどどーんと押し寄せてきます。酢酸イソアミルの甘い香りが口中にほのかに香る美味い酒でした。しかし、津久井なんて、我々、神奈川の海沿いに住んでいた人間からすると、山奥なんですが、「相模灘」で良いんかい?まー美味いから許しちゃうけど。~o~

 んで、昨日は池袋-町田-八王子という三箇所移動だったのですが、このスケジュールも最後だと思えば、楽勝です。まあ、例によって昼飯はちょっと忙しかったけど。

 夜の授業終えてから、締め切りをとっくに過ぎている某W大政経学部の傾向と対策本の原稿書き。今朝もずーっと原稿書き。ようやく先ほど脱稿しました。某W大政経学部は、今年何時に無く良問だったのですが、問題文がやたら長く、解説の難しい難問も入っていたので、タイヘンでした。ホント大変でした。~o~;;

 NZ出発前に、まだ二つほど原稿残ってるし、今日書いた原稿の校正もやらなきゃならないけど、でもとりあえず解放です。かいほーーーー!~o~

 原稿書き終わってからネットを見たら、NZでは昨晩大雪が降ったっていうじゃあーりませんか。今日、サザンレイクエリアのスキー場は雪降りすぎてクローズドらしいです。すげーーー。

 まさに、「雪のつもるぞ我が心なる」。あはははははははははははははははははははは。~o~ ~O~

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2008年6月29日 (日)

終わりと始まりの交錯

 今日は、一日デスクワークの日・・・のはずだったのですが、昨日受け取った冬期・直前講習の予定うかがいの処理で半日使ってしまいました。

 なにしろ、今年の東京都技術選予選は、準備不足で予選落ちしそうになったので、直前練習の時間を確保しなきゃとアレコレ工夫・・・しようとしたのですが、うーーーむ、どうもスケジュールの調整が上手くいきそうにありません。いろいろ調べて悩みに悩んだ末に、結局、去年とあまり変わらない予定表を出すことになりました。ヤレヤレ。~o~;;;

 来シーズンの予定を考え終えたところで、今シーズンの後始末。シーズン終了後、チューンナップに出していた板をショップに引き取りに行ってきました。板のチューンナップは、車で十分ほどの所にある「MK」というチューンナップショップと年間契約しています。この年間契約システムは、新しい板のエッジ角を調整したり、大会に使う板を管理したりするのに便利です。同じ板を一年のうちに何回チューンナップに出しても構わないという契約だから。

 ただし、だいたいチューンナップ二回分くらいの値段なので、普通のゲレンデユースの板だと、少し損するかもしれません。

 板を四本引き取ってきて、そのうち三本はビンディングを緩め、所定の場所に収納して、今シーズン終了です。しかし、残り一本は、これからがまた始まりです。NZでは、今日も雪が降った模様。いよいよキウイ生活が始まります。ワクワクワクワク。~o~

 でも、その前にデスクワークと最終週の授業終わらせなきゃネ。~o~;;;;;;;;;

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2008年6月28日 (土)

終わる終わる始まる

 いつの間にか、一学期が終わります。今年は、一学期終盤体調が怪しくなったり、新しい教材に苦労したり、Euro08の番狂わせを楽しんだり、某有名講師AのNG集を作ったり、いろいろ無我夢中でやってるうちに、いつの間にか第十週終了。早くも明後日の月曜から最終週です。デスクワークろくに終わってないのに・・・。~o~;;;

 こちらが北半球で、そんなドタバタドタバタな終わりへの日常を繰り広げているうちに、南の島では、少しずつ始まりの準備を進めている模様。現在、Mt.HuttとCoronet Peakは何とかオープン。Remarkablesも明後日からオープンするようです。まだまだ雪不足で、ネットの映像の中のゲレンデは、自分の板で行くのが怖くなるようなコンディションですが、コロピーはスノーマシン増設したという話だし、まー、十日後ですから何とかなるでしょっ。~o~

 NZ$は27日現在で、1$=82.80円。去年に比べればはるかにマシですが、コロピーのカフェはリニューアルされて、値段が少し上がったとか。まだ、オージー景気に引っ張られてるんかいな。きっと、街中の物価も上がってるんでしょうねえ。

 考えてみれば、この時期のQueenstownを訪れるのは初めてです。あちらはこの時期スクールホリディのはずなので、ちょっとゲレンデが混むのかもしれません。でも、今年は日本人少ないんでしょうねえ。さて、どうなることやら。

 てなことを考る前にデスクワーク!傾向と対策本の原稿、模試一本、テキスト一冊、終わらせなきゃつ。~o~;;;;;;;

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2008年6月22日 (日)

白いロシアに風吹けば

 昨夜は、居眠りしつつも見てしまいました、Euro08の準々決勝オランダvsロシア。今大会は、決勝トーナメントに入ってから番狂わせが続いていたので、マサカとは思っていたのですが、とんでもないまさかが起こってしまいました。予選を無敵の強さで勝ち上がったオランダが、まさかロシアに・・・。

 今大会一番の番狂わせではあったのですが、ジャイアントキリングに良くありがちな、守って守ってカウンター一発という勝ち方ではありません。ヒディンクのチームの常とはいえ、ロシアは、運動量がケタ外れで攻撃的。完全にオランダに走り勝ってました。つか、オランダは何だってあんなに動けてなかったんでしょう。暑かったんでしょうかねえ。

 それはそうと、昨夜のTBSの中継で、ロシアのGKアキンフェエフのことを、解説の金田さんが、「モンスターロシモフの再来と言われています」って口を滑らせて、「あっ、『ヤシンの再来』でしたっ」って言い直してましたが、史上最高のGKと言われるレフ=ヤシンの名前より先に、アンドレ・ザ・ジャイアントの旧名を思いついちゃう金田さんって・・・、ある意味スゴイ。~o~;;;

 先ほどまで、夕食を取りながら再放送の録画を見ていました。今日は、差し迫った締め切りも無かったので、ノンビリと。まぁ本当のところ、そんなにノンビリしてると、苦情の出そうなところが二、三箇所ほど・・・。~o~;;;

 録画を見ながら、先日房島屋「兎心」とともに購入してきた群馬県町田酒造の「純米吟醸50 町田酒造」をいただきました。んーーーー、こいつぁまた、すごい!華やかで甘い上立香、含むとキレイな酸と甘味が口中に広がっていき、サラリと品良く納まります。その納まり具合引き具合がお見事。貴婦人の身のこなしです。

 女性杜氏さんが細心の注意を払った力作らしいのですが、いかにも女性らしく華のある中にも気配りの行き届いたバランス。またまた日本酒新時代の旗手が現れたって感じです。こんな酒が、四合1500円ほどで買えちゃうんだからねえ。~o~

 貴婦人と言えば、「スイスの貴婦人」、とうとう今日予約注文してしまいました。なんちゃってGSの172cmです。いやー、秋が楽しみです。

 ところで、表題は、ワタシの母校の合唱部に代々伝わる幻のオリジナル曲のタイトルです。かの世界的指揮者O野K士君も若き日に熱唱した名曲。

 ♪白ーい、ローシアーにかぁぜふーけばぁー、

  ナーイチーンゲールがホーホーケキョー。

  コロッケ食べたーい、とーもぐいだー。

  泣ーいてた幽霊、うらーめーしやぁー♪

 ってね。~o~

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2008年6月12日 (木)

こんなの初めて・・・かも

 今日は、授業休講の日なので、一日、雑用&デスクワークでした。今まで、暇が無くて溜まっていた手続きいろいろを済ませ、郵便物なども処理。そろそろ夏のNZの予約もしなきゃっ。

 と思って、ツアー会社に電話したところ、なんと、今年は、七月中旬のMt.Huttに申し込んでいるお客さんが一人もいないため、七月中旬はクィーンズタウンしか行けないとの返事。うーーーむ。NZに通って十一年、初めての事態です。

 ここ数年、確かに夏のスキー客が減ってきてはいたんたけどねー。去年のNZ$高がいけなかったんでしょうか。今年は、一応、少し下げて1NZ$=83円くらいになってるんだけどなぁ。原油高に伴う航空運賃の割り増しも痛いよなぁ。でも、一番痛いのは、スキー人気の低落かも・・・。

 今年Mt.Huttに行けないとなると、何年ぶりだろう。03年から続けて行ってたから五年ぶりってことになりますか。なんか、寂しひ・・・。

 と思いつつも、デスクワークです。東北大の傾向と対策本を書かなければっ、と思いワープロに向かったのですか、今年の東北大の問題は、問の一から変な問題で・・・。

 東北大の傾向と対策本を書いて十二年目になりますが、初めて「悪問」という言葉を使わせてもらいました。でも、これは、ホント悪問だと思うので、苦言を呈さないわけにはいきません。かなり、苦言しまくっちゃいました。「姑息で卑怯未練なやり方だ」「思い付きを問うだけのクイズだ」なんてね。東北大さんに、ここまで書くのは初めてです。

もっとも、某早稲田政経の対策本では、しょっちゅうやってることなんですが・・・。~o~;;;;;;

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2008年5月30日 (金)

肉体のヒミツ

 シーズンが終わってみて気づいたのですが、今年は、この何年か春の恒例になっていた膝の違和感がありませんでした。いつも、八海山のクローズドからGW頃になると右膝に違和感があり、一昨年あたりは、あまりの違和感に整形外科に行ったりしたものでした。

 もう、ワタシも年だから仕方ないかなぁとちょっと諦めモードでいたんです。ところが、今年は、春いっぱいハードにコブを滑ったにも関わらずほとんど何も出ませんでした。何故だろ?

 考えられることとしては、Zermattに行くためのダイエットで膝の負担が軽くなったことと関節ためのサプリメントを変えたこと。

 三月にZermattから帰ってきて以来、体重増えてません。昨年までより、2~3kg軽いままです。そのくらいの体重だったら簡単に増えるかと思ったのですが、意外にそのままです。あんなに泥縄ダイエットだったのに。まあ、多少、食生活に気を使ってはいますが・・・。~o~;;;

 サプリは、昨年夏くらいから「コンドロビーアップ」という医薬品を使ってます。それまでも健康食品のグルコサミン&コンドロイチンを飲んではいたのですが、「コンドロビー」は薬効を謳うことの出来る医薬品。やっぱ効き目が違うんでしょうか。この「コンドロビー」を説明書きの用量の三分の一ほどですが、毎日摂取しています。

 多分、両方の相乗効果なんでしょうねえ。この年になって、あれだけ滑って何処も痛くないんだから。

 実は、故障が無いということに関しては、よく感心してもらいます。未だに腰も膝も何ともありません。そればかりかどんなハードに滑っても、筋肉痛はほとんど起きないし、疲れて滑れないなんてこともほとんどありません。

 筋肉は、年間通して滑り続けているからスキーに使う筋肉が落ちないんじゃないかと思いますが、仕事柄、教室まで階段を上っているのも効果があるのかもしれません。駅などでも階段をなるべく一段飛ばしで上って、腿裏のハムストリングを鍛えるようにしています。

 心肺機能は・・・、毎朝遅刻しそうになって駅まで走っているのが良いのかも・・・。~o~;;;;

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2008年5月29日 (木)

スキー宿ミシュラン07-08

 今日は夜から仕事の日。昼間はデスクワーク・・・のはずなのですが、例によって逃避です。~o~;;;

 まあ、「スキー宿ミシュラン」を毎年更新する気はないのですが、今年泊まって変化のあった宿もあったし、新しくリストに加えたい宿もあるし、ってことで変化しない部分は昨年のまま。書き換えたり、書き加えたい部分だけを太字でクローズアップして、07-08のスキー宿ミシュランを作ってみました。

 まず、昨年、基準とした十か条を再掲しておきます。

1.一人客を断らない。

2.不規則な到着を嫌がらない。

3.ゲレンデに近いかまたはゲレンデまでの送迎がある。

4.食事に気を使ってくれる。

5.乾燥室がしっかりしていて、かつ板のチューンナップが出来る。

6.風呂が清潔で狭くない。

7.オーナーや従業員が無愛想でない。

8.オーナーまたはその家族や従業員に、スキーヤーまたはスキーに理解のある人がいる。

9.清潔な洋式トイレ、できれば便座ウォーマーとウォシュレット付きがある。

10.食事時に美味しいお酒がある。

 この十か条につき、◎○△×で採点、総合評価を☆~☆☆☆で示します。

1.ペンションY (六日町八海山)☆☆☆ 1○2○3○4○5○6○7○8○9○10◎

1.ペンションKのみテラス(尾瀬丸沼)☆☆☆1○2○3○4◎5○6○7○8○9○10○

 昨年からお酒が進歩しました。仕入れ先を代えて日本酒ワインともに格段の進歩。ようやくここんちの美味しい料理にふさわしいレベルの酒になってきました。そこを評価して同率一位。

3.S季彩(田沢湖)☆☆★(二つ半)1○2○3○4◎5×6○7○8×9×10◎

4.ハウスSアントン(野沢温泉)☆☆★1○2○3×4○5○6○7○8○9○10○

5.オーベルジュ・ド・Fらいぱぁん(ニセコアンヌプリ)☆☆   1○2○3○4◎5×6×7○8×9×10◎

6.Gんのさじ(車山高原)☆☆1○2○3×4○5○6×7○8○9△10○

 トイレがウォシュレット化されたのを評価しました

7.コテージYうゆう(富良野)☆★1○2○3○4○5×6○7○8○9△10×

 ここは、もう数年前からお世話になっているので、昨年ランクインさせねばいけない宿でした。忘れてました。木村公宣さんのスクールスタッフのご自宅。非常に安い値段ですが、部屋は割とキレイだし居心地は悪くないです。値段の割りに食事もちゃんとしているし、宿のご家族が良い人ばっかりで。アットホームな「北の国から」って雰囲気を味わえます。時々やってくれるジンギスカンパーティなんかも楽しいです。

8.山の宿Eびやん(尾瀬岩鞍)☆★1○2○3○4△5○6○7○8○9×10×

 今年、新たに泊まってみてインパクトのあった宿です。山小屋って感じの建物なのですが、ちょっと居心地が良い暖かい感じの作りは好感。オーナーが茨城弁丸出しの楽しい人で、これまた好感度高いです。夕食は、オーナーが作った米を釜で炊いたりして、美味しいし、工夫してくれていて良いのですが、朝飯がちょっと寂しいかな~。でも、宿泊費が安く抑えられているのでコストパフォーマンスは非常に良いと思います。

9.Aンの家(八方尾根)☆★1○2○3△4○5×6×7◎8×9×10○

10.Hらりん(菅平パインビーク)☆1○2○3○4○5○6×7○8×9×10○

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2008年5月27日 (火)

終わりの日過ぎて~07-08総決算

 先週末のかぐらで今シーズンの日本での滑走は終了しました。そこで、ちょっと07-08の総決算をしてみます。

 昨年同じ時期に、06-07の11~5月の決算をした時は、滑走日数96日だったのですが、今年は同じ時期で計算すると、98日。ちょっと増えたようですが、実は、この夏のニュージーで、最大でも19日しか滑れないため、雪上の滑走日数は、昨年を下回って、117日になってしまいます。うーーーむ。長いこと、年間滑走日数は、約120日と言い続けてきたのですが、どうも「120弱」とでも言い換えなきゃなりませんかねえ。~_~;;;

 どうも、この数年、仕事の量が増えています。別に収入はそれほど増えてないので、単に効率が悪くなっているってことです。まー、贅沢は言えませんが、それがスキーに影響するとなると、ちょっとねへ・・・。

 今シーズンのリフト券ですが、JTBのコクド系のシーズンパスを使って、コクド系で58日滑りました。内訳は、八海山43日、みつまたかぐら10日、富良野3日、苗場2日。値段は89800円だったので、一日あたり1548円の計算。これはマアマアでした。でも、ワタシのペースで滑ってこの値段ということは、このシーズン券、普通の方がモトを取るのはけっこうキビしいのかもしれません。使い勝手も良い方じゃないし。満足度は★★★★だけど、他人様へのオススメ度は★★★。

 今シーズンは、板を二本とストックを1セット購入したのですが、Blizzard SLの使用日は15日、K2 Apache Crossfireは66日でした。ブリザードはもうちょっと乗っても良かったですね。でも、かなり整地小回り限定の板なので、滑走日数は稼ぎにくかったかも。それと、エッジグリップが良すぎる板なので、ちょっとエッジ角の調整が難しかったかもしれません。結局、最終的には、1゜の88゜と少しタラし目に落ち着きました。来シーズンは最初からそのくらいにしようかなぁ。満足度★★★★☆(4.5)、オススメ度★★★。

 一方、クロスファイアは、予想以上の大活躍でした。この板は、お買い得でしたねえ。レース以外のあらゆるシチュエーションで働きました。草技術選の大回りもコレでこなしましたから。活躍し過ぎて来シーズンはもう買い換えなきゃならなくなってしまいましたが・・・。満足度★★★★★、オススメ度★★★★★。

 ストックは、Hartのチタン使用モデル。これは良かった。耐久性が抜群で曲がらず折れず、ウェートバランスも悪くありません。良い物を買いました。アルペン神田店のカリスマ店員Yさんに感謝です。定価で買うと結構高いけど、昨年度の年度オチだったので、安かったし。満足度★★★★★、オススメ度★★★★☆(4.5)。

 こう計算していってみると、今シーズン、かなり満足度の高いシーズンでした。まあ、ケガもなく楽しく滑れたんだから、当然ですかね。最後にちょっと首をやってしまったけど・・・。まだ、ちょっと変デス。~o~;;;

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2008年5月24日 (土)

派手で心配になるファイナル

 今日は、かぐら日帰りでした。かぐら、いよいよ明日ファイナルです。明日が仕事のワタシとしては、今日がファイナル。思い切り心行くまで滑ってきました。

 雨の予報が出ていたのでちょっと心配していたのですが、午後二時頃から少しパラついた程度。午後四時の営業終了まで、天気を気にせずに滑れました。

 みつまたロープウェイ降り場からバスで移動してかぐらゴンドラへ。かぐらゲレンデは、一昨日よりも一層雪が減っています。メインゲレンデのみですが、コブ底はかなり土が出ていました。しかし、何度も茶色の所を踏んだのですが、板の滑走面は大丈夫でした。まあ、悪くないファイナルだったってことでしょう。

 かぐらで、コブ好きK嬢と友達のH嬢に遭遇。一緒に滑りました。かぐらメインゲレンデはワタシが着いた時には、かなりボコボコ。その後、どんどんコブは深くなったのですが、ほとんど大回りし続けました。

 K嬢は、この一年で長足の進歩を遂げたのですが、特にコブ大回りの上手さは、女性としてはちょっと異常です。なにしろ、コブ斜面を怖がらない人なので、脚部に余計な力が入らず、非常にスムーズにコブを吸収します。今日も、ドンドン深くなるコブ斜面で、横に引っ張らずに縦に落差を取る大回りを練習させたのですが、浅いラインで滑ってきて一言。「このラインの方が楽で安全ですねー」

 そう、確かにコブの大回りでは横に引っ張ってコブをマトモに受けるより、縦に落ちてコブに逆らわない浅いラインの方が安全なんです。でも、普通、そういうライン取りは、怖くて出来ないんですけどねえ、女性には。~o~;;;

 このK嬢のコブ大回りに付き合って見本を見せている最中に、やってしまいました。上から見たよりも深いコブに捕まり、頭から落ちて首を・・・激痛。やった瞬間、首の骨折れたかと思いました。しばらく首が痛くて立ち上がれません。うわー、シーズン最後になんてことしちゃったんだぁー。

 しばらくフラつきましたが、なんとか回復。その後は普通に滑りましたが、実は、帰ってくる道中もちょっと首が痛かったりして。帰宅した今は大丈夫・・・だと思いますが、明日、目が覚めた時にどうなっていることやら。

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2008年5月22日 (木)

「ゴール」までの顛末

 昨日、夜の授業が休みだったので、夜のうちに苗場へ移動して、今日は朝から、かぐらでした。さすがに平日とあって駐車場も空いていますが、平日の割りに客がいます。さすが、この季節のかぐら。

 先週末まではみつまたエリアをスキーで移動出来たのですが、さすがに今日は、ロープウェイ降り場からゴンドラ乗り場までバス移動。まあ、こう暖かくちゃあ仕様がないです。考えようによっては、この季節、バスも楽しいモンです。途中の山道は、新緑が目に痛いほど光っていますし、山の生気が匂い立つようです。

 かぐらゲレンデは、テクニカルが閉鎖、ジャイアントもほぼダメですが、メインコースは、まだまだ大丈夫。この季節になっても朝はピステンを掛けてくれるらしく、大回り出来るバーンです。いやー、この季節に整地の大回りが出来るとは嬉しい!

 もっとも、整地と呼べたのは、ホンの朝のうちだけで、すぐにグズグスボコボコになりました。まー、仕方ないですね。グズグズボコボコの中を大回りしました。けっこう楽しかったかも。~o~

 午後一時にかぐらを切り上げて、帰りました。実は、今日夜の自由が丘の授業があったので。高速を飛ばして三時間で八王子へ。楽勝で授業に間に合うはずだったのですが・・・。

 八王子駅から電車に乗って間もなく車内放送がありました。「ただ今、御茶ノ水駅で人身事故が起こりました」をいをい・・・。結局、授業には五分ほど遅刻でした。まいったなぁ。~o~;;;;

 どうにか授業を終えて、今、明日の朝の授業に備えて、池袋のホテルです。今日は、紆余曲折波乱万丈の末、ここがゴールです。いやはや、疲れたよー。

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2008年5月18日 (日)

ゴリさん追悼~かぐら昔話

 みつまたのゴリさんが亡くなったそうです。ゴリさんと言えば、みつまたのレイクサイドロッジの名物オーナーです。あのあたりでは有名、というか、みつまたかぐらで滑るスキーヤー、レーサーの間では知る人ぞ知るオヤジです。独特のだみ声、一目見たら忘れないワイルドな風貌、押しの強さからゴリ押しのゴリさんなどとも言われたようですが、スキーとスキーヤーをこよなく愛する人でした。

 ワタシは、それほど良く知っていたわけではないのですが、レイクサイドロッジを拠点とするレーシングキャンプに日帰り参加した時に、何回かお世話になりました。石打のレースでも何度かお見かけしました。

 2003年頃まで、かぐらは五月の第二日曜がクローズドの日でした。その頃は、かぐらがクローズドした後、アルペンクラブというレーシングスクールがゴリさんの所を宿舎として、ゴリさんの運転でかぐらの残雪までマイクロバスで通い、そこにポールを張ってレーシングキャンプをやっていたんです。ワタシは、このレーシングキャンプに2000年頃から2003年までの間、何度か日帰り参加しました。

 スキー場がクローズドした後、そんな所でポール練習するような人達ですから、本物のスキー馬○ばっかりでした。早朝、レーシングスーツとヘルメットに身を固め、レイクサイドロッジを出て、新緑の山道をマイクロバスで登って行ったものでした。昼食は、かぐらのゴンドラ降り場のバーベキュー台でロッジから持ってきたカレー。帰り道はヘトヘトに疲れて、ゴリさん運転のマイクロバスの座席で眠ったものです。

 ある時、帰り道のウトウトしかけたところで、ゴリさんが叫びました。「みんな気をつけろ。ブレーキが壊れやがった!」

 その後は急で細い山道をエンジンブレーキでユックリと下ってきたのですが、この時は、さすがに眠れなかったなぁ。よくぞ無事で帰ってきたものです。~o~;;;

 ワタシは、レイクサイドロッジに宿泊したことはないのですが、ロッジで行われたビデオミーティングには参加したし、帰り間際にお風呂もいただきました。時々、ゴリさんの話を聞く機会もあったのですが、豪放磊落で面白い人でした。熊の心臓を食った話など忘れられません。

 中越大震災の時は、ロッジで飲んだくれていたゴリさん、地震に気づかずに飲み続け、近所の人が心配して覗きに行ったところ、「おう、呑んでけやい」と酒を勧めたとか。関東大震災の時の古今亭志ん生師匠のようなエピソードも残っています。

 この季節ですから、天国で好きなビールでも浴びていることでしょう。今はただ、ご冥福を祈るのみ。 

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2008年5月17日 (土)

スキー馬○大集合

 今日は、かぐらに滑りに行きました。午前十一時前には駐車場についていたのですが、ナント、駐車場ほぼ満車。すげー。

 やっとのことで車を止めて、ロープウェイを上りました。もうバス輸送とばかり思っていたのですが、まだみつまたエリアに雪の廊下が残っています。今週、気温が低かったのが良かったんでしょう。かぐらにもシッカリ雪が残っています。クワッド正面のコブ斜面テクニカルコースは、端の方を通れるだけなのですが、メインコースはまだ全くOK。かぐらは今年、良い年でした。

 ゲレンデで、スキー友達に次々と遭遇。畏友H氏がいるのは当然としても、ザウス関係、NZ関係、丸沼関係、八海山関係の知人友人に会いまくりでした。中には、一年に一度しかお会いしないような方まで。スキー○鹿大集合です。みんなこの時期、他に行く所がないからねえ・・・。~o~;;;

 この雪の感じだと、来週気温が上がらなければ、最終週、バス移動なしにかぐらへ行けるかもしれません。メインゲレンデは、多分、コブ底にちょっと注意すれば全く大丈夫でしょう。

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2008年5月10日 (土)

山菜におぼれる夜

 今日は、昼過ぎからかぐらでした。二週間ぶりのかぐらは、驚くほど雪がなくなっていました。みつまたは廊下状のコースが残っているだけです。雪の層も薄いし、こりゃ来週はゴンドラ乗り場までバス移動かもいれません。

 かぐらゲレンデの雪も少なくなりました。クワッド正面のコブバーン、テクニカルコースは真ん中に土が出ており、サイドにあるコブラインもコブ底が危なそうです。来週はダメかもしれません。ジャイアントコースとメインコースはまだ大丈夫。でも、コブ底に注意しないと滑れません。まあ、来週までなら心配ないと思いますが。

 滑り終わって、八海山に移動。今日はペンションYで山菜フェスティバルという催しでした。常連さんがかなり集まっています。夕食は、山菜づくし。いくらでも山菜が出てきます。最初からゼンマイ、コゴミ、キノメ、ウルイなどなど並んでいて、それを食べていると、後から後から山菜が出てきます。ウドやコシアブラの天婦羅が出てきた時には、もう腹いっぱいですよ。

 おまけに、酒類飲み放題という企画なので、山菜につられて銘酒八海山飲みまくり~。八海山は今年、良い出来です。穏やかな酸味がありながら淡麗。山菜には良く合います。こんなに次から次へ山菜が出ると飲み過ぎちゃうって。

 というわけで、今酔っ払ってまーす。あははははは・・・つーことでっ。~o~

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2008年5月 5日 (月)

さらば奥丸~くたばれGW!

 昨日も奥只見丸山でした。昨日の奥只見は雲一つ無い快晴。暖かくなり過ぎです。かなり汗をかきました。昼食のビールが美味いこと!~o~

 奥只見は、各コースとも良い感じでコブが深くなっています。斜度のあるバーンの天然コブなので、深くなると面白いです。こんなに良いコブなのに、来週でクローズドなんですよね、奥只見。惜しいなぁ。雪が無くなってきているので、仕方ないとは思うのですが、なんとも惜しいです。来週来られないワタシにとって奥只見は昨日で今シーズン終了でした。

 一昨日も参加した試乗会に参加しながら一日中コブ三昧でした。やっぱ、この雪だとHeadのiSupershape Speedがダントツで良いです。コブでも適度に返ってきて面白いです。ちょっと購買意欲をそそられます。うーむ。~o~;;;

 くたくたに疲れて、八海山にもどり、ペンションYの荷物をまとめて関越自動車道に乗ったのは夜の七時頃でした。ところが・・・。

 あーあ、なんだってみんなGWがまだ残っているこの日に帰るんですかねえ。八王子に帰宅した時には、12時を回っていました。ワタシゃ今日からふつーに仕事なので、昨日の夜帰るしかなかったんですが、「国民」の皆さんは、月火が「国民の休日」なんですから、もう少し遊んで帰れば良いのにねえ・・・。

 つーわけで、普通の「国民」じゃないワタシは今日からハードに仕事仕事。昼間、横浜で授業、これから夜、吉祥寺です。

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2008年5月 3日 (土)

もしも室伏広治が円盤投げをしたら

 今日は、八海山常連の友達数人とモーグラータクヤで奥只見丸山でした。この季節の奥只見はお客さん多いです。パークへ来るボードの子が、リフト券売り場に行列を作っていました。

 昨年もやっていたICI新潟店の試乗会を今年もやっていました。一日、500円也。試乗マニアのワタシとしては、そりゃ参加しないわけにはいきませんやねえ。~o~;;

 ザクザク雪と深いコブでしたが、気になる板を何本か試乗しました。この雪だと良かったのは、BlizzardのSLRとHeadのiSupershape Speedですかねえ。両方とも大変しなやかな板で、軟雪でもしっかりたわんで走ってくれるし、コブもOK。特にiSupershapeSpeedの方は、ちょっと「アパッチ」君の後釜として欲しいかも。

 久々にモーグラータクヤと一緒に滑りました。今日のタクヤはお遊びモードで、基礎板を持ってきていました。「今日は基礎スキーヤー」とか言って、基礎滑りをするのですが、シャレにならない上手さです。整地大回りがタダモノではありません。技術選で言えば、多分全日本クラスです。

 数少ない整地と呼べそうなバーンで大回りしたところ、下で見ていたモーグルの子達が、ワタシの時は何も反応しなかったクセに、タクヤが滑ってきた時には、「おおおーうめー」って顔をするんですよ。大回りでモーグラーに感心されちゃうってのも、なんだかなぁ。~o~;;

 実は、先日、モーグラータクヤは、「遊び」で新潟県のクラウンプライズ検定を受検。13点オーバーで楽勝の合格をしました。まあ、判っている我々にしてみれば当然の結果。つか、もうちょっと気をつけて滑れば、もっとオーバーさせられたんじゃないの。

 多分、ハンマー投げゴールドメダリストの室伏広治が、専門外の円盤投げをしたら、こんな感じなんでしょうね。専門でやってる他の人と細かい所は違うんだけど、間違いなくメチャメチャ上手いスゴイ。こんなのアリかよ~~~って感じです。やっぱ地力のあるヤツってスゴイですよね。

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2008年5月 2日 (金)

カエルの王国への帰還

 昨夜は、池袋のホテル泊だったのですが、宵の口にうたたねをしてしまい、夜中に起きてスキー試乗レポートを執筆。明け方になってから眠るパターンでした。マズいなぁ、こういうの。今日は、一日、ハードな仕事の日なのに・・・。

 午前の池袋、午後の町田、夜の八王子と移動しながらの二時間ずつの授業。やっとのことで、夜の授業が終了した後、へとへとに疲れまくってるはずなのに、そこから八海山へ移動です。我ながら・・・。~o~;;;;;

 GW後半のスタート日とあって、高速はエンカな皆さんで溢れています。思ったように走らせてくれません。やっとのことで石打まで来たものの、そこで眠気を我慢できなくなり、石打のSAに車を止めました。車を降りてみたところ、なんとSAを包むようなカエルの大合唱の声がします。石打SAは田んぼのど真ん中にあるので、この季節はこうなるんですね。初めて知りました。

 ペンションYにたどり着いた時には、夜中もとうに回っていました。早速、カエル風呂を堪能。昨年同様、癒されてしまいました。~o~

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2008年4月30日 (水)

貴婦人からの甘い誘惑

 今日は、一日立川の校舎で授業でした。仕事から帰ってみると、郵便受けに何やら厚い封書が。ちょっと記憶に無い発送者の名前に興味をそそられ急いで開けてみると・・・。出たー!「貴婦人」の写真集。~o~

 じゃなくてカタログでした。丸沼でお会いしたStockli代理店の方に08-09モデルのカタログを送ってくれるよう頼んでいたんです。うーむ、ヤバいなぁ。けっこう魅力的な特別価格まで添えられています。

 以前書いたことがあるのですが、ワタシゃ何本もの板を分業制で使い分けています。買い替えの時期は、それぞれの板の滑走日数を記録しておいて、その日数で判断しています。翌シーズンの途中で耐用日数を過ぎそうな板を買い換えるということです。例えば、今シーズンは、整地小回り用の板が滑走日数80日を越えていたので買い換えました。前の板はまだ元気だったのですが、このままシーズンに入ったら、今シーズン中に滑走日数100日を越えること確実だったからです。100を越えるとさすがに危なそうですから。

 昔、何処かで聞いたのですが、スキーメーカーは雪上100日を目安にして板や靴を開発しているのだとか。まあ、メーカーにより製品により用途により寿命は異なるでしょうが、板の寿命を考える上で一つの目安にはなると思います。

 んで、買い替えをサボってシーズンに入り、シーズン途中で壊れるとどうなるかというと、この十年ほどスキーショップは在庫を置きたがらず、ギリギリの量しか仕入れませんから、シーズン真っ盛りの時期にはショップは品薄状態。まだまだ滑れる二月三月に板を壊したりすると、好みの板を入手することが極めて困難になります。

 以前、Volantの板を三月に折ってしまい、代わりの板を見つけるのに苦労したことがあります。それ以来、今の買い替えシステムを取ることにしたのでした。

 今シーズン、この基準で買い替え時期に入りそうなのが、K2Apache Crossfire。まだ、今シーズンの板なのですが、もう滑走日数65日を越えています。このまま五月のコブ、7月8月のNZと使い続ければ、間違いなく来シーズンの初めには100を越えるでしょう。この板、あまりにオールラウンド性が高いので、たいぶ酷使しましたからねえ。

 んで、アパッチ君の代わりは「貴婦人」かH社のiSpeedか・・・。これからしばらく楽しくも悩ましい日々が続きます。~o~

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2008年4月29日 (火)

SL板のレポートとコングラッチュレイションスラローム

 昨日は、ブログ更新しようとしながらPCの前で寝てしまい、夜中に目を覚ましました。それから風呂に入って、さて寝ようかと思ったのですが、寝付けず、つい、スキー友達のサイトに投稿する試乗板のレポートの執筆に取りかかってしまいました。

 岩鞍で試乗してきたElanのSLX Waveflexのことを思い出しながらレポートを書いたのですが、試乗会の時取ったメモを見てみると、徐々に思い出します。やっぱ良い板だったですねえ。

 ちょっと前に書いたけど、06-07に初めて作られたWaveflexの板は、メチャメチャグリップ感がありませんでした。最初に試乗したのは、菅平だったのですが、兎に角ちょっと固いバーンでは全くエッジが立たず、絶対にチューンナップ不良だと思いました。

 その後、何処の試乗会でも同様の経験をしました。特に、春の苗場の試乗会では、ワタシだけでなく、何人かの友達が、「怖くて斜滑降も出来ない」という感想を漏らすに至り、ああ、気の毒に、このシステムは完全に失敗だったんだと痛感しました。

 それゆえ、Waveflexに関してはもう「終わった」システムだと思っていました。ところが、今シーズン、競技板にも搭載されたと聞き、恐る恐るSLXに乗ってみたところ、ちゃんとグリップするじゃないですか。全然オッケーですヨ、これなら。~o~

 WaveflexとFusionシステムゆえに、多少不自然なたわみ方をし、そのために、「抜け」がヌルっとした感じになるのですが、その不自然さに慣れてしまえば、この板はかなりイケます。しなやかにたわんで良く走るし、コントロールも容易なので、基礎小回り種目でもSL入門でも、強力な武器になってくれそうな板です。

 てなことをレポートに書いて、床についたのはもう明け方でした。二時間ほど眠って、授業に出かけたのですが、今日は、午前中、横浜で二時間の授業。それを済ませて、普段なら市ヶ谷の校舎に移動するのですが、今日は市ヶ谷駅から地下鉄に乗って、江戸川橋へ。江戸川橋にある結婚式場へ向かいました。実は、今日、姪の結婚式だったんです。

 横浜の校舎を出たのは十二時頃。市ヶ谷駅に着いたのが午後一時頃。地下鉄に乗って江戸川橋へ向かい、午後一時半からの姪の結婚式に三十分ほど出席して、主賓挨拶とケーキ入刀と乾杯までお付き合いし、披露宴を途中退席して式場を出たのは午後二時五分。それからまた地下鉄で移動して、市ヶ谷の校舎で二時四十分から授業でした。

 こうして書いていくと、綱渡り、つか、まるでスラロームのような目まぐるしさ。我ながら馬鹿だなーとは思うけど、披露宴も授業も外せなかったんで・・・。それに、こういうアクロバチックな移動って、実は好きだったりして・・・。~o~;;

 疲れたけど、妙に充実感のある一日でしたっ。~o~

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2008年4月27日 (日)

奥義、秘伝、そして極意

 昨日は、苗場泊。今日は一日かぐらでした。かぐらは朝のうち晴れて暖かかったのですが、昼前からガスが掛かり出し、午後はずっと視界不良でした。昼前にみつまたに宿泊しているコブ好きK嬢とまたまた遭遇。視界の悪い中、田代のコブを滑りました。

 K嬢は、コブの大回りに対して、女性としては無類の強さを持っているのですが、不整地の中でのスピードコントロールに難があります。全部ズラさずに切っていっちゃうんですネ。そのために時々、とんでもない大爆裂をやらかします。今日は、コブ大回りでのスピードコントロールについて質問を受けました。

 コブパラ大好きなワタシなので、実はコブパラについてはかなり研究しています。今まで、初歩的なエアターンから始まって、「尾根落とし」(コブの尾根を使って落差を取るライン取り)、「縫い目滑り」(ラインコブの溝の縫い目の部分を通るライン取り)などのライン取り技や、究極のコブ大回り技「タクヤ」など、自分で「コブパラの奥義」と呼んじゃってる数々のワザを開発してきたのですが、最近、コレがコブパラの極意かなと思うことがあります。

 数年前まで八海山に、エキスパートコースのコブ斜面を、ストックではなく作業用スコップや竹竿を持ってすごいスピードで大回りしちゃう伝説のパトさんがいました。このコブパラの名手、通称「パト1さん」から直接教わったのですが、コブの大回りは、結局、横滑りの連続なんだそうです。横滑り(というか、ズレの多い斜滑降)をターンでつなぐだけなんだとか。

 「パト1さん」の滑りは、ちょっと見ると全くズラしているように見えないので、これは、ターン後半、アンギュレーションを作って横滑り出来るポジションにいなさいということなんだと思います。そこにいれば、何時でもズラしたい時ズラしてスピードコントロールが出来るということなんでしょう。

 ターン後半にアンギュレーションを作るなどというのは、整地大回りでも基本なのですが、その基本こそが、多分、どんなコブ斜面にも対応出来るコブパラの極意なんです。

 K嬢に、コブの中での後半のアンギュレーションを意識したターンを練習させてみたところ、たちまち安定したコブパラをするようになりました。「基本」、おそるべし。やっぱ、ハッタリっぽい「奥義」や「秘伝」よりも「基本」なんでしょうかねえ。~o~;;;

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2008年4月26日 (土)

春のコブ、春の雪

 今朝は、朝イチに家を出てかぐらへ。世間は、ゴールデンウィークとやららしいのですが、我々予備校屋は月曜火曜は普通に授業。でも、土日だけは休ませてもらいました。

 ゴールデンウィーク初日とあって交通量多めだったのですが、比較的スムースに車は流れて午前十時には、みつまたの駐車場着。もう駐車場の入り口近くまで車が埋まっています。みつまたの天候は曇り。何か降りそうだったので、通常のグラブではなく作業用ゴム手袋を着用したのですが、コレが今日は当たりました。~o~

 かぐらゲレンデでコブ好き女K嬢と遭遇。かぐらが混雑していたので、田代のコブを一緒に滑りました。どうも、この人は最近伸び悩んでいる様子で、田代の深くてリズムの悪いコブに対応できないで困っていたので、低いポジョンに構えてから滑り出し、足首と膝の曲げをキープして滑るようアドバイスしたら、たちまちコツを飲み込んでしまった模様。おそろしや・・・。~o~;;

 コレは、八海山SSの元イントラで、モーグル選手だった大平ノブさんの教えなのですが、コブを滑る時に、吸収動作や溝での脚の伸ばしをイメージしてしまうと、コブの最大斜度の部分で体が遅れてしまって板を操作出来なくなるんです。そうではなく、足首、膝を十分曲げて構え、その曲げを滑走中もキープするようにすると、コブの落ち込みでも体が遅れることがなく、リズムや斜度の変化に対応出来るんです。吸収や脚の伸ばしを教えたりするイントラさんが時々いらっしゃるようですが、それは結果的に形がそうなるだけであって、意識してすることではないんですね。

 昼食を取った直後、空から何か降り出しました。最初は冷たい雨かと思ったのですが、なんと、四月の終わりだってのに、雪!それもかなり本格的な雪です。ちゃんと結晶を持ってます。しばらく降り続きました。けっこう寒かったです。ゲレンデにもうっすらと積もりました。それほどの積雪にはならなかったけど、やっぱスキーヤーにとって雪が降るってのは良いモンです。なんとなく、ゲレンデにいるみんな、寒いけど嬉しいって表情に見えます。~o~

 今年のかぐらはまだまだ積雪たっぷりで、GWだってのに、ほとんど土の出た所がありません。こりゃ、五月最終週までは楽勝で滑れそう。かぐらにとっては、良いシーズンだったってことでしょうか。

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2008年4月21日 (月)

試乗会のススメその二

 昨日に続いて、スキー板試乗会の話。近年、トーションをある程度保ったままフレックスを出すシステムが、各メーカーによって開発されています。そのハシリは、Salomonが2000年に出したパイロットシステムですが、その後、VolklのMotionシステム、ElanのFusionシステムとWaveFlex、FischerのFlow Flexシステム、BlizzardのIQシステムなどなど。

 トーションを保つということはグリップ力が保たれるということ。フレックスを出すということは、たわみやすく曲がりやすいということ。これらのシステムは、アイスバーンにもシッカリとエッジが噛んで、しなやかにたわんで曲がり走る板を理想とする発想から生まれました。

 初期のパイロットシステムは、はっきり言って失敗に終わりました。確かに狙い通りフレックスは出たのですが、トーションが狙いほどには保たれず、エッジグリップが弱くなりすぎたんです。しかし、Salomonの失敗の後の各社のシステムは、かなり成功していると言えます。ことに、注目すべきは、ElanのWaveflexでしょう。初期のWaveflexは、パイロット同様、トーションが全くキープされず、グリップ力が全く無かったですが、今年のWaveflexは見事にトーションの強さが保たれています。

 しかし、この成功は、ある意味、板選びを難しくしました。つまり、エッジをグリップさせてカービングする人達にとっては、Waveflexを搭載したGSXやSLXは大変しなやかな「柔らかい」板なのですが、昨日書いたようにズレを活用してターンしていた人達には、トーションが保たれてズレてくれないこれらの板は、「硬い」と感じる板なんです。

 さらに、今年Atomicの開発したVario Cutという板などは、上記のような「理想の板=グリップ力とたわみの共存」という発想を全く裏切る板なのです。これは、今回の試乗会でAtomicメーカーサイドの人から聞いたのですが、この新システムは、トーションを意図的に殺すシステムなのだそうです。つまり、トップ部とテール部が二つに分かれることによって板のねじれ強度は弱められ、グリップしなくなるのですが、トップとテールが広がることによってサイドカーブがきつくなり、グリップしていないのに曲がるという板になっているのだとか。

 このように、フレックスとトーションをめぐる新システムの誕生は、ただでさえ微妙なスキーヤー個人の個性と板の特性との関係を複雑にしてしまいました。もはや、人から「柔らかい」だの「硬い」だのと言われても、それを簡単には信じられない事態になっているのだと思います。やはり、こういった新システムの板は、自分で試乗せねば・・・。

 というわけで、明日も気が向いたら、スキー板試乗の話かも。

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2008年4月20日 (日)

試乗会のススメ

 今日の岩鞍は曇り後晴れ。まずまずの試乗会日和でした。朝のうち、圧雪した斜面に硫安を撒いて固めてくれていたので、目星をつけていた板を硬いバーンで試すことが出来ました。一番の購入候補Head W.C i Speedには、タイミングが合わず硬いバーンで乗れなかったのが、唯一心残り・・・。

 それでも、一日いろんな板を試せたので、まあ、満足しなきゃならないでしょう。朝の貸し出し開始時間から夕方の最終貸し出しの時間まで、目一杯滑りまくりましたから。もうヘトヘト。~o~;;

 こうして試乗を重ねていると、スキーヤーの板に対する感覚って十人十色なんだなあと思います。ワタシがモノスゴクしなやかで曲がりやすいと感じたElan GSXという板に乗って、「曲がんねー!」と叫んでいる学生さんがいるかと思うと、ワタシがシッカリした板だと感じたFischerのProgressorに乗って、「コレ大回りさいこー!」なんて言ってる中級者の女の子がいたりします。

 そのスキーヤーの曲がりやすい板って、体重や脚力や技術レベルだけでは簡単に判断出来ないんですね、きっと。

 総じて、板の柔らかさに対する感じ方は、人によってかなり異なるようです。板の柔らかさは、そのまま曲がりやすさにつながるはずなので、スキーヤーは曲がりやすい板を柔らかいと感じてしまうのですが、実は、「曲がりやすさ」って様々な場合があるみたいなんです。

 例えば、ワタシが今シーズン、オールラウンドに使っていたK2 Apache Crossfireは、非常にしなやかで柔らかい板という評価を一般に受けたと思うのですが、この板に対しても「硬くて曲がらない」という人に出合ったことがあります。ところがその人が曲がりやすいからと愛用している板が、Volkl のGSモデルだったりするんです。ワタシゃVolkl GS板の方がよほど硬いシッカリした板だと思うのですが・・・。

 この人の滑りを良く観察すると、ターン後半でテールをスキットさせて曲がっています。ナルホド、こういう滑りだと、テールのグリップがシッカリしているCrossfireは硬く感じるのかも。

 多分、そのスキーヤーがどういうテクニックを使ってターンしているかということが、「曲がりやすさ=柔らかさ」の評価に大きく影響してくるんでしょう。個人のテクニック・体格・脚力と板のフレックス・トーション・ウェイトバランスの無数の組み合わせの中に、自分にとってベストの板が隠れてるんです。

 それだから、他人に「柔らかくて曲がりやすい」なんて言われたって、そのまま信じるのは危険です。ましてやショップの店員さんに、「アナタの体格、レベルから言って、この板」なんて勧められても、到底アテになるもんじゃありません。やっぱ、自分で何本も試乗しないとネ。

 ってことで、明日も気が向いたら、スキー板試乗の話かも。

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2008年4月19日 (土)

我が身ひとつは元の身にして

 尾瀬岩鞍に来ています。岩鞍は、先週の日曜で通常営業終了していたのですが、昨年と同様、Minamiさんの試乗会があったんです。昨夜、夜中過ぎに着いた「Kのみてらす」さんの朝飯をいただいて、いざ岩鞍へ。

 ほとんど雪のなくなったホテル前からゴンドラに乗ります。ゲレンデ下部の雪は、昨年よりは多いものの、やはり通常営業出来るほどは残っていません。しかし、昨年同様、西山ゲレンデまで上がると、そこにはまだ十分な積雪が残っています。昨年は、この斜面で、「恋の花」が咲いたんですよね~。今年はどうなることやら。

 今年は、昨年ほどには硫安で固めてくれていなくて、柔らかめで荒れ気味の雪質でした。試乗板が並んでいる所へ行って最初に驚いたのは、Blossamというイタリアのハンドメイド板が来ていたこと。ゲレンデで二回ほど見かけたことはありましたが、こいつに乗るチャンスが来るとは、なんたる幸運。

 来ていたBlossam三台、全て乗ってしまいました。ウーム、しなやかです。セミファットの「Beluga」も、R=24の本格的GS板「Looping」も、スラローム板の「Follow Me」も、共通して非常にしなやかで素晴らしい板です。ちょっと惚れてしまいそうなのですが、このイタリア娘には、うっかり惚れちゃあいけません。

 イタリアンハンドメイドは、一台一台の当たり外れが激しいという噂があります。どれほど本当なのか、自分で確認したわけではありませんが、でも、この間のZermatt旅行で、イタリア人のいい加減さ気まぐれさはよく判ったつもり。あの人達が作ったんなら、そりゃ当り外れもあるでしょうよ。ホント良い板だとは思うけど・・・。まだ理性が働いています。~o~;;

 ElanやBlizzardの板に次々乗ってみて思ったのですが、来期の板は全般にしなやかな気がします。まあ、しなやかさを売りにしているメーカーばかり選んで乗っていたということはあるのですが、それにしても、コレは来期の全体のトレンドなんじゃないでしょうか。

 そんな中、またもや、来期の恋人候補に巡りあってしまったかもしれません。Head社のWorld Cup iSpeed。やはり、しなやかで、それでいてグリップ力も十分。元気に走る板なのに、扱いやすく安定感もあります。こいつは、「スイスの貴婦人」のライバルだなぁ。

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2008年4月16日 (水)

バンクでポン

 昨日に続いてバンクコブ、バンク滑りの話。何故、こんなにラインコブだらけなのかということについて、思いついたことがあります。

 我がホームゲレンデ八海山は、コブ斜面が売り物のゲレンデですが、本来のコブ斜面であるエキスパートコースやチャンピオンコースは、お客さんが少ないとラインコブ状態になることもあるのですが、人がある程度入るとラインコブではなくなります。これらの斜度のある本来のコブ斜面は、様々な人が様々なラインでズレを多く使って滑るので、ラインコブになりにくいのではないでしょうか。そもそも斜度のある斜面のコブでバンク滑りはし難いです。急斜面ではカービング小回りし難いのと同じこと。

 それに対して、常にラインコブが出来るのは、本来コブにはならない前倉ゲレンデの山に向かって右端です。ここは、コブレッスンと一級検定のためにスクールでラインコブを作ってしまうんです。かぐらの山に向かって左サイドに出来るコブなんかも同じ様に出来たんじゃないでしょうか。

 もしかすると、最近のラインコブって、こんなふうに出来ることが多いんじゃないでしょうか。スクールのレッスンや検定のためだから、斜度の無い斜面に出来るし、スクールのイントラさんが作るから、ピッチの長い、バンク滑りに適したコブになってしまうというわけ。そう考えると、この数年ラインコブが増えたことも説明がつきます。一級検定にコブ種目が入ったのはそんなに昔の話じゃありませんからね。

 してみると、バンクコブに特化したバンク滑りというテクニックは、スクールがそのために作った練習用コースに適したテクニックということになるんじゃないでしょうか。例えて言うと、打ちっぱなしの練習場にのみ適したゴルフスウィング。コースに出るとあんまり使えないけど、練習場では気持ち良くぶっ飛ばせる・・・。~o~

 なんだか変なの・・・。~o~;;;;

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2008年4月15日 (火)

バンクな日々

 今日の丸沼は、快晴。しかし、放射冷却のせいか、午前中はかなり硬くて良いバーンでした。昼までBlizzard SLで小回りの練習をしてしまいました。いやー、この板、やっぱ良いわー。

 午後は、板をCrossfireに代えて、コブ滑りでした。とろこで、「バンク滑りは、バンク滑りをして作ったバンクコブ以外にはあまり意味のない技術です」などと書いておいて、最近、バンク的な滑りをすることが多いワタシです。本当は、ワタシゃバンク滑りは嫌いなのに・・・。

 それというのも、最近、天然コブよりもラインコブを滑らされることが多いからなんです。かぐらもラインコブだったし、デモクリの行われた岩鞍も、天然コブがつくはずの「ぶなの木」コースは、ラインコブの嵐。今日の丸沼もバイオレットコースにはラインコブがついています。

 何故、こんなにラインコブだらけなんでしょう。カービングスキーが一般に普及してからだという説もありますが、どうもそれだけではないような気もします。モーグラーが作っているのかというと、かぐらも岩鞍も丸沼もそういうリズムのコブではないし、本当に何故なんでしょう。

 判っていることは、こういうラインコブは、外側のバンクを使った方が楽に滑れるってこと。バンク滑りの嫌いなワタシでも、不本意ながらバンクっぽい滑りをしてしまいます。でも、こういう滑りは嫌いです。

 天然コブだと自由に自分のテクニックとラインを選択して、臨機応変な滑りが出来るのですが、ラインコブは、そういうわけにいきません。バンク的な滑りが最上で、その他の滑りはしにくいようになってます。まったく自由度がありません。決められた線路の上でいかに上手く踊るか、がテーマになってる感じです。スキー本来の自由が感じられません。ヤダなぁ。みんなと同じコースでみんなと同じ動きを繰り返してりゃそれでOK、って言われてるみたいで。ワタシゃ好きになれないなぁ。

 天然コブの丸沼シルバーコースは、とても快適でした。ここも、本当はラインぽいコブなのですが、それでも天然は天然です。思うに、斜度のないところに無理やりコブを作るとラインコブになるんじゃないでしょうか。天然コブって本来、斜度のある斜面に出来るモンですからねえ。 

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2008年4月14日 (月)

古女房に惚れ直し

 今日は丸沼で滑りました。丸沼、月曜だってのに結構お客さん来てます。スタートハウス前の駐車場は一杯で、その前の道路沿いもほぼ一杯。どうも、パークに来たボードの子が多いようです。ゲレンデは空いてたので。

 雪は、午前中からザクザク。ちっとも硬くなってくれません。あまりシンのない硬さで、レーシングの板なんかだとエッジがもぐるだけで全然たわんでくれません。昨日の「貴婦人」も本来GSモデルなので、こういうシンのない春雪ではあまりたわんでくれませんでした。

 ところが、今年オールラウンドに使っているK2 Apache Crossfireは、こういう所でもちゃんとたわんで走ります。いやー、たいしたモンです、この板。昨日の「貴婦人」も悪くはないと思ったけど、今日、古女房を履いて惚れ直してしまいました。しかも、これでアイスバーンだって行けちゃうんだから・・・。

 多分、フレックスがしなやかなのに、トーションがシッカリしているのでしょう。どうやったらこんな良い板が出来るのやら。K2恐るべし。

 

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2008年4月13日 (日)

小回りへの展開、そして貴婦人との再会

 今日は、デモクリ二日目。ところが岩鞍は朝からガスでした。特に上部は視界不良。多分、それもあって、最初は低速のテール振り出しのスキット、続いてセンター中心にしたスキット。所謂小回りBってヤツですね。そこから、小回りの完成まで、丁寧なレッスンの組み立て。おかげで組み立てられ、展開されちゃいました。ナルホド、理にかなったレッスンとはこのこと。なんだか少し小回りが上手くなったような気がします。

 うーむ、この先この人に一週間付きっ切りで教わったら、きっと上手くなるだろーなー、と予感させたところでデモクリ終了。まーそんなモンです。~o~;;

 デモクリ終了後、丸沼に駆けつけました。実は、今日、丸沼でストックリの試乗会があったんです。「貴婦人」と再会を果たしてきました。

 正直、最初の苗場の時ほどはインパクトなかったんですが、レースのあった硬いバーンを滑ってみて、貴婦人の本領を見せてもらいました。やっぱ硬い所は良いです。かなりシッカリしたグリップ感。足元がシッカリしていて、かつこの旋回力は魅力ですねえ。リズム変化もやはりやりやすいし・・・。ちょっと理性が負けて財布の紐を緩めてしまいそうな・・・。~o~ ~O~

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2008年4月12日 (土)

悪雪と戦う日々

 昨日のかぐらは一日ガスのような細かい雨でした。霧雨がジワジワと体を濡らしていきます。視界も悪く、考えられる限り最悪のコンディション。あまりの悪コンディションに、早めにかぐらを切り上げてみつまたへ下ってみたのですが、みつまたも同様であるのに加え、クザクザ雪の荒れたバーン。おまけに霧雨の沁み込んだグラブはあまりに冷たく、ほとんどガマン大会になってしまいました。まあ、自然を相手のスポーツなので、そんなこともあります。

 そんな悪コンディションなら、早く上がれば良かったのですが、結局四時頃まで滑ってしまいました。馬鹿だねー。~o~;;;

 夕方、みつまたから尾瀬丸沼のペンション「Kのみテラス」さんへ移動。相変わらず、メシが美味いっす。おまけに最近、酒もなかなか良い物を置いてあって、川場村の「水芭蕉」純米は、ジワっとした酸味で料理を引き立ててくれました。

 今朝は、「幸せの朝食」の後、岩鞍に移動。今日明日と、尾瀬岩鞍で、新デモンストレーターが一般スキーヤーにレッスンを行うテクニカルスキークリニック、通称「デモクリ」です。「デモクリ」というのは、けっこう昔から行われていたらしいのですが、ワタシ、実は今年初参加です。右も左も判らず、ちょっとドキドキでした。

 松田富士人デモのクラスに振り分けられて、松田デモのレッスンでした。天気は快晴でちょっと暖かく、スタートハウス付近は、スキーウェアをマトモに着ていると汗ばむような陽気でした。尾瀬岩鞍は、ここ何日かでかなり雪が無くなったようです。明日でクローズドというのもこの陽気では致し方ないのかも。

 ところが、ゴンドラを上がって西山ゲレンデは別世界でした。ちょっと寒いくらいの気温で、バーンもしっかり締まっています。キレイにピステンが掛かっていて板が滑る滑る。思いっきり気持ち良いカービング天国でした。うわーなんて良いコンディションなんだーと思いました、朝の一本だけは・・・。~o~;;

 一本リフトを下って女子国体沢コースに入ると、突然モサモサグサグサ雪が待っていました。そこからは悪雪、難雪との戦い。ま、この季節なんだから当然と言えば当然か。

 松田デモの与えるレベルの高い課題をこの悪雪の中でこなすのは、けっこうホネでした。つか、大回りにせよ小回りにせよ、ほとんどの課題をこなせてなひですぜっ・・・。来シーズンに向けて、いろいろと宿題をもらってしまった一日だったのでした。~o~;;;

 それにしても、松田デモって良い男ですねー。昔からスキーヤーとしてはお名前をうかがっていたのですが、こんなに良い男とは思っていませんでした。所謂「イケメン」というよりは、ちょっと苦みばしった二枚目で、おまけにナイスガイ。技術的な説明も丁寧だし、用具の説明なんかにしても客の立場に立ってくれてる感じで、好感度高いです。心無い客に不躾なこと言われてもイヤな顔せずに応対してくれました。

 さて、明日も半日松田デモのレッスンです。明日は少しはマシな滑りをせねばっ。

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