2008年7月 5日 (土)

雪のつもるぞ我が心

 かいほーーーーーーーーーーーー!!!~o~ ~O~

 昨日、一学期の受験生向け授業が終了しました。ばんざーい!長かったっす、今年の一学期。なにしろ、移動ヂゴクの日々だったので。疲れましたー。でも、それもしばらくお休み。まあ、火曜に高二の授業は残ってるし、どうせ二ヶ月経たないうちに、また移動ヂゴクの時間割は再開されちゃうんだけど、でもしばしの解放を今は喜びたいです。

 一昨日は、終講前祝いってことで(つか、毎週のことだが ~o~;;)、自由が丘「すず屋」さんで、思いっきり欲望を解放して良い酒飲んじゃいました。山形県亀の井酒造さんの「純米大吟醸スーパーくどき上手」。こりゃ、すごい!こんなふざけた名前なのに。幻の酒造好適米「改良信交」を30%にまで削り、M310という酵母で仕込んだんだそうですが、んんん、んまい!!華やかな上立香、含むと甘い含み香と高精白らしい軽ろやかさの向こうから、キレイな酸味と旨味が広がります。高精白のクセにこの味わいの深さは見事。瓶の裏のデータによると、酸度1.2なのだそうですが、もう少しありそうな気がします。

 二杯目は、神奈川県久保田酒造さんの「相模灘 純米吟醸 雄町」。これもなかなか見事です。相模灘らしく、酸味と旨味がどどーんと押し寄せてきます。酢酸イソアミルの甘い香りが口中にほのかに香る美味い酒でした。しかし、津久井なんて、我々、神奈川の海沿いに住んでいた人間からすると、山奥なんですが、「相模灘」で良いんかい?まー美味いから許しちゃうけど。~o~

 んで、昨日は池袋-町田-八王子という三箇所移動だったのですが、このスケジュールも最後だと思えば、楽勝です。まあ、例によって昼飯はちょっと忙しかったけど。

 夜の授業終えてから、締め切りをとっくに過ぎている某W大政経学部の傾向と対策本の原稿書き。今朝もずーっと原稿書き。ようやく先ほど脱稿しました。某W大政経学部は、今年何時に無く良問だったのですが、問題文がやたら長く、解説の難しい難問も入っていたので、タイヘンでした。ホント大変でした。~o~;;

 NZ出発前に、まだ二つほど原稿残ってるし、今日書いた原稿の校正もやらなきゃならないけど、でもとりあえず解放です。かいほーーーー!~o~

 原稿書き終わってからネットを見たら、NZでは昨晩大雪が降ったっていうじゃあーりませんか。今日、サザンレイクエリアのスキー場は雪降りすぎてクローズドらしいです。すげーーー。

 まさに、「雪のつもるぞ我が心なる」。あはははははははははははははははははははは。~o~ ~O~

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2008年7月 3日 (木)

出題者さん、考えてください

 最近、授業をしていてストレスを感じることがあります。例えば、次のような場合。

 出典は『大鏡』。道兼公七日関白の逸話です。道兼公は、方違え先の藤原相如邸で関白の宣旨が下ったことを知ります。その時一緒にいた北の方は大喜びで自邸に帰り、それを見送った道兼は内裏へ関白就任のお礼を言上しに向かいます。問題文は、その箇所から始まり、内裏で体に変調をきたした道兼がヨレヨレになって帰邸し、家人の迎えを受ける所まで。

 「(道兼公が)いといみじう苦しげにて降りさせ給へるを見奉り給へる御心地、出で給うつる折にたとしへなし」

 ここで、「見奉り給へる」に傍線を引いて主体を聞いています。我々予備校屋は、「お屋敷で道兼を迎えて牛車から降りるのを見る人物で、『給ふ』という敬語が使われる人ということになると、道兼の奥さんなんだろうね」なんて説明をするわけです。つまり、敬語の使い方で人物を推論しなさいって教えるんですが、コレって何だか変です。

 だって、問題文の少し前の記述を読んでいれば、敬語なんて考えなくても、関白就任を大喜びして自邸へ帰っていた北の方が、夫を迎えに出てくるんだろうって見当がつきますからね。

 つまり、『大鏡』の注釈書を前の方から読み進めていれば簡単に判るはずことを、部分的に抜き出した本文の中で技巧を使って推論させてることになります。これはもちろん、実際の入試でこういう聞き方をするために、それに合わせてテキストの問題を作っているわけなんですが、こういう所を説明するたびにストレスを感じます。

 入試問題の出題者さんって、子供達が何のために古文を勉強させられてるのか、考えているんでしょうか。

 古文を勉強させられている子供達は、別に専門家になりたいわけではありません。中には、将来、国文学や国語学を専攻する子もいるのでしょうが、99%以上の子は他の学科に進みます。国語学や国文学の講義を受けることすらない子も多いはずです。

 そんな子供達にとって、一般教養という範囲を超えて古文を勉強する意味というのは、せいぜい、将来有名作品の一般向け注釈書を読むことがあるかも知れず、その時に役に立つかも知れないという程度。要するに、カルチャーセンターで『源氏物語』の読書会に参加するかもしれないとか、趣味で『徒然草』の注釈を読んだりするかもしれないとか、そんな時のためなんじゃないでしょうか。

 ちなみに、そういう大人が増えてくることは非常に大事です。それこそが古典教育の究極の目標なんじゃないでしょうか。古典文学に親しみ古典文学に造詣の深い教養人達が大勢いるって、社会的には大変豊かなことなんじゃないでしょうか。

 閑話休題。だとしたら、注釈書を最初の方から読んでいけば自明であるようなことを設問にして、問題を解くための技巧を子供達に覚えさせることって、何の意味があるんでしょう。

 例えば、『蜻蛉日記』。注釈書を最初から読んでいれば、この作品のテーマは夫兼家との軋轢であることは自明なのですから、「来た」と言えば、「夫が作者の家に来た」ということ。それなのに、一部分だけ抜き出した問題文の中で主体を推論させちゃうってのは、どうなんだろー。

 これは、内容的なことだけではありません。例えば、「来ずなりにけり」という表現の「なり」が、動詞「成る」なのか助動詞「なり」なのか判断させる文法問題。問題文を最初から「来ず成りにけり」と表記してしまえば全く迷う人間はいないのに、何故か入試問題では平仮名表記にして設問を作ってしまったりします。

 仕方ないから、我々予備校屋は、文法のマニアックな知識を持ち出して、何故動詞なのかを説明することになるのですが、ムナシイです。表記の判りやすい注釈書なら自明のことなのに。

 今年の東北大の悪問だって、「来る」に振り仮名振ってくれれば、紛れが無いのに、わざわざ表記を紛らわしくして難問を作っています。何考えているんでしょう。「来る」を「きたる」と読むかもしれないなんてこと、カルチャーセンターで『源氏』読む人達に必要なことなんでしょうか。

 某早稲田が好んで出す空欄補充問題なんてのも、ムナシイ問題の典型です。趣味で『徒然草』読む人達に、何故、空欄を補充するためのテクニックを教えにゃならんのでしょう。市販の注釈書には、空欄なんてないのヨ。~o~;;;;

 子供達が何のために古文を勉強させられているのかという、古典教育全ての根幹にあるはずの問題について、出題者さんがまーーーったく考えてくれないから、小手先のテクニックを暗記させようとする予備校屋さんが繁盛しちゃうんだよなー。

・・・ってなことはワタシが言うことじゃありませんね。~o~;;;;

 でも、「『む』と『べし』を同じように訳せ」なんて言うヤクザな本で子供達が勉強しちゃう遠因って、そういう所にあるんじゃないのかしらん。やっぱ、カルチャーセンターで『源氏』読む時にも『徒然草』読む時にも、「む」と「べし」のニュアンスの違いは知っていていた方が良いって思いませんか、出題者さん。~o~

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2008年7月 1日 (火)

あっけない山越え

 昨日の未明。Euro08決勝が終わりました。あっけなくスペインの優勝。相手がドイツだっただけに、どうなるかちょっとハラハラしないでもありませんでしたが、無事にスペインが勝ちきりました。

 なんせ、「サッカーは90分経ったらドイツが勝っているスポーツ」と言われるくらい、いざという時のドイツは勝負強いので、最後にドイツがパワープレイに出た時には、こんな無理矢理の攻めで何かを起こされちゃ叶わんなあと思ったのですが、今年のスペインは、ゲルマン魂という山を上手く越えました。

 実は、表彰式までリアルタイムで見てしまったのですが、表彰式でUEFA会長プラティニから二位のメダルを掛けられた時のドイツイレブンの憮然とした表情に、ちょっと驚きましたました。ニコリともせず掛けられたメダルをすぐに外す者続出。ナルホド、ドイツ人は表彰式でもゲルマン魂です。恐るべき負けず嫌い。これが日本人だったら・・・・、プラティニに愛想笑いする者続出。~o~

 さて、リアルタイムで決勝を見たということは、当然、月曜の仕事に皺が寄ったということ。ちと大変でした。授業の方は、無事に最終週のまとめが出来たのですが、ちょっと眩暈が・・・。日本酒二合分くらいフラつきました。体調最悪。~o~;;;;

 火曜日は、午前横浜二時間、午後市ヶ谷二時間、夜吉祥寺三時間という非人間的スケジュールで、今年の時間割の中の山場なので、ちょっと心配だったのですが、こちらも意外にあっけなく山越え。無事に一学期の授業を終わらせてきました。まあ、それほど暑くない日だったので楽だったってこともありますが、ホッとしました。これで、どうにか無事に一学期を終えられそうです。

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2008年6月28日 (土)

終わる終わる始まる

 いつの間にか、一学期が終わります。今年は、一学期終盤体調が怪しくなったり、新しい教材に苦労したり、Euro08の番狂わせを楽しんだり、某有名講師AのNG集を作ったり、いろいろ無我夢中でやってるうちに、いつの間にか第十週終了。早くも明後日の月曜から最終週です。デスクワークろくに終わってないのに・・・。~o~;;;

 こちらが北半球で、そんなドタバタドタバタな終わりへの日常を繰り広げているうちに、南の島では、少しずつ始まりの準備を進めている模様。現在、Mt.HuttとCoronet Peakは何とかオープン。Remarkablesも明後日からオープンするようです。まだまだ雪不足で、ネットの映像の中のゲレンデは、自分の板で行くのが怖くなるようなコンディションですが、コロピーはスノーマシン増設したという話だし、まー、十日後ですから何とかなるでしょっ。~o~

 NZ$は27日現在で、1$=82.80円。去年に比べればはるかにマシですが、コロピーのカフェはリニューアルされて、値段が少し上がったとか。まだ、オージー景気に引っ張られてるんかいな。きっと、街中の物価も上がってるんでしょうねえ。

 考えてみれば、この時期のQueenstownを訪れるのは初めてです。あちらはこの時期スクールホリディのはずなので、ちょっとゲレンデが混むのかもしれません。でも、今年は日本人少ないんでしょうねえ。さて、どうなることやら。

 てなことを考る前にデスクワーク!傾向と対策本の原稿、模試一本、テキスト一冊、終わらせなきゃつ。~o~;;;;;;;

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2008年6月26日 (木)

誤謬と欺瞞の連鎖~『新修古典文法』京○書房

 一月ほど前に、生徒さんから相談を受けました。高校で某有名講師Aの文法副教材をずっと使っていて、隅から隅まで勉強したのだが、これからどうしたら良いか、って言うんです。うーーーーーーむ、お気の毒だけど、困ったねー。

 その子の通っていた高校は、神奈川の県立校でも進学校の一つに数えられるような高校です。そんな所にまで、某有名講師Aの魔の手が及んでいたかとちょっと驚きました。つか、使ってて変だって気づかないか?!某県立高の先生。~o~;;;

 仕方ないので、その子の持ってる本を借りて、全部チェックして、このままではマズイ所を教えてあげることになりました。あーあ、またまたしなくても良い余計な仕事を抱えこんじまった・・・。~o~;;;

 本を受け取ってみると、確かに、しっかり使い込んでる様子。書き込み、マーカー、付箋が付いて擦り切れてます。こんなに一生懸命勉強した本にケチつけるのは何だか申し訳ないのですが、でも、放置も出来ないしなぁ・・・。

 実は、以前、この本を使っている高校の先生に非常に使い難い本だと相談されたことがあったので、覚悟していたのですが、最初の方、案外しっかりしてます。

 誰かしっかりした執筆者が参加しているか、あるいは、この本以前に出版していた文法副教材をたたき台にしたのか、その両方なのか判りませんが、しっかりしたことも書いてありますし、生徒さんに判らせるための工夫も見られます。悪く無さそう・・・、と思って油断していると、突然ドドーンと来ます。なんじゃこりゃ?!ってな記述が。

 ・「る・らる」の訳し分け

 ・「む」と「べし」の意味及び訳し方

 ・「記号の接続

 ・「紛らわしい語の識別」

などの記述は、このテの本としては、ちょっと困ったレベルだと思います。まぁ、他にも細かい点でアヤシイ記述はあるのですが、生徒さんへの被害ということを考えると、無視出来ます。でも、この4点は、ちょっと困ったレベル。

 それと、全編に渡って、気になるのが「暗記しましょう」「暗記しましょう」のオンパレード。こんなに暗記しなきゃなんないのか?!つか、暗記で全て片が付くのか?!暗記の必要を否定するわけじゃないが、ちと暗記万能主義になってないかい。まあ、それがこの某有名講師Aの手法なんだけど。

 んがぁ、もっともっともっと困って看過出来ないのが、「敬語」。もともと、某有名講師Aの参考書の敬語の説明はデタラメの我流なのですが、この本では、しっかりした執筆者が参加しているため、却って混乱が見られます。

 敬語のページは、まず普通の説明が冒頭に来ます。おっ!マトモじゃん、と思っていると、次のページから展開されるのは、某有名講師の我流の説明。最初のページと矛盾してないかい、コレ?!

 結局、某有名講師Aの(多分)初期の誤った認識が早い時期に参考書になってしまったため、この本を書く際、その全面的修正をしてしまうと以前の参考書と完全に矛盾するので修正が利かず、マトモな説明との折り合いをつけなければならなくなって、このようなゴマかしの記述になったんでしょう。

 このあたり、小西教授が『古文研究法』の中で示された良心的記述の爽やかさと比較すると・・・、いや、こんなものと比較しては、小西先生に失礼過ぎますね。

 閑話休題。ともあれ、この本の欺瞞は結果的に、新たな誤謬を生むことになるでしょう。だって、この矛盾した説明を一生懸命勉強して理解しようとしちゃうマジメな子が全国にたくさんいるんですから。

 また、新たな誤謬は、全国の高校の教室で新たな欺瞞を呼ぶことになるでしょう。高校の先生方、この本の記述に従って敬語を説明するんでしょうからねえ。そりゃ何かゴマかしの説明をしなきゃ授業にならなくなるもの。誤謬と欺瞞の限りない連鎖。さてはて、どこまで行くのやら。

 某○都書房の皆さん、あなた方の会社の売り上げの向上は、日本の国語教育をそういう所へ導いた代償なのです。それに関して・・・、まぁ、ワタシごときが何か言うことでもありません。財布が満たされた代償にあなた方の良心が痛まなきゃ、それで結構なんですが・・・。

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2008年6月24日 (火)

デジャブーとの戦い

 一学期もいよいよあと二週。終わりの準備に入らねばなりません。この時期の予備校屋の天敵は、デジャブー。授業中に突然、「あっ!このクラスにはこの話したことがあるっ」と思ってしまうんです。これ、けっこう良くあります。同じような教材を同じような教室で同じような生徒さんに、毎年何度も教えているために、どうしても起こってしまうんです。

 同じ生徒に二度同じ話というのは、避けねばなりません。そのために、その年、何を話したかはメモってあるし、授業前の予習時にちゃんと確認しています。ところが、今日の某W大志望クラスで、通常授業では話してないと確認したことを説明している時に、突然、「待てよ、特別授業で話してなかったっけ?!」と思いついてしまいました。

 こうなると、もうダメ。生徒の顔を見ても、「一遍聞いたよ、その話っ」と言ってるように見えてしまいます。そうなると、どうしてもキチンとした説明がしづらく、なんだかあわただしく説明して、控え室に帰ってきて確認したら、なーんだ、やっぱり話してないじゃん。

 こんなことやってるようじゃ、カリスマA先生に惨敗しても仕方ないですねえ。~o~;;;;

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2008年6月21日 (土)

爽やかで切ない土曜日

 今日は、横浜で特別授業の日でした。昨夜は休肝日で睡眠を十分にとり、体調万全だったので、授業の方は完璧。心地よい疲労感とともに仕事を終え、自宅に帰ってきました。

 夕食時、一昨日買ってきた岐阜県所酒造さんの「房島屋 純米吟醸生 兎心」を開けて飲んでみました。んんん、んまい!薄濁りで、ちょっと炭酸っぽい刺激があり、生らしい爽やかさな香りと軽やかな甘さ。こりゃ、いくらでも飲めちゃいます。夏にピッタリ。帰りにデパ地下で買ってきた鱧の落としとも、素晴らしいマッチング。

 んで、とっても爽やかな気分だったのですが、食後、予備校から送られてきた今年度前期のアンケート結果を見て、ガッカリ。昨年同様、全体としては悪くないのですが、カリスマA先生、S先生と組んだクラスが・・・、昨年にもましてヒドい。

 悪くない授業をしてるはずなんですがねえ。こういうカリスマの先生って、昨日の話じゃないですが、一種の「神話」を纏っちゃってるので、どうにもなりません。あーあ、切ないなは・・・。~_~;;;;

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2008年6月18日 (水)

逃げられないっ!再び

 今日は、久々に完全に授業の無い日でした。のーんびりした休日・・・と言いたいところですが、東北大の傾向と対策本と夏期講習のテキストがテンパッテて、のんびりどころじゃありません。

 逃げようとする自分をどうにか机に縛り付けてなんとか脱稿。郵送してきたらもう夜中です。ヤレヤレ。

 去年の同じ頃のブログを見ると、全くおんなじようなことをやってます。某大手さんの速報を誤答例にしてストレス解消させてもらったのまで去年と同じ。ワタシも進歩ないけど、某大手さんの速報も進歩ないですねー。~o~

 こんな解答では、全体の内容がつかめてないことになってしまう。部分的な読みと思い込みで解答してしまうのは、受験生に有りがちな誤りである。

 なんちって。~o~;;;

 そりゃそうと、Euro08のフランス、やっぱりエライことになりました。前回W杯準優勝チームがまさかの惨敗で予選C組最下位、しかも三試合でたった一得点。

 でも、まさか、あんな早い時間にリベリーが負傷交代してしまうとは・・・。攻撃の要を失って絶対に失点できないとなると、ディフェンスにもプレッシャーが掛かるので、アビダルのレッドカード退場も、まぁ、仕方ないか・・・・。

 しかし、仕方ないじゃ済まないのが監督のドメネク氏。もともとエキセントリックな人で、敵の多いタイプらしいので、まず逃げられません。解任は間違いなしですね。 

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2008年6月12日 (木)

こんなの初めて・・・かも

 今日は、授業休講の日なので、一日、雑用&デスクワークでした。今まで、暇が無くて溜まっていた手続きいろいろを済ませ、郵便物なども処理。そろそろ夏のNZの予約もしなきゃっ。

 と思って、ツアー会社に電話したところ、なんと、今年は、七月中旬のMt.Huttに申し込んでいるお客さんが一人もいないため、七月中旬はクィーンズタウンしか行けないとの返事。うーーーむ。NZに通って十一年、初めての事態です。

 ここ数年、確かに夏のスキー客が減ってきてはいたんたけどねー。去年のNZ$高がいけなかったんでしょうか。今年は、一応、少し下げて1NZ$=83円くらいになってるんだけどなぁ。原油高に伴う航空運賃の割り増しも痛いよなぁ。でも、一番痛いのは、スキー人気の低落かも・・・。

 今年Mt.Huttに行けないとなると、何年ぶりだろう。03年から続けて行ってたから五年ぶりってことになりますか。なんか、寂しひ・・・。

 と思いつつも、デスクワークです。東北大の傾向と対策本を書かなければっ、と思いワープロに向かったのですか、今年の東北大の問題は、問の一から変な問題で・・・。

 東北大の傾向と対策本を書いて十二年目になりますが、初めて「悪問」という言葉を使わせてもらいました。でも、これは、ホント悪問だと思うので、苦言を呈さないわけにはいきません。かなり、苦言しまくっちゃいました。「姑息で卑怯未練なやり方だ」「思い付きを問うだけのクイズだ」なんてね。東北大さんに、ここまで書くのは初めてです。

もっとも、某早稲田政経の対策本では、しょっちゅうやってることなんですが・・・。~o~;;;;;;

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2008年6月 5日 (木)

パズルは解けたか

 月曜日にサッカー日本代表のWカップ三次予選が行われました。リアルタイムは仕事中だったので、DVDに撮って何度か見直したのですが、うーむ、快勝。垂れ込めていた暗雲をスカッと払ってくれた感じです。

 今まで、岡田さんの日本代表は、選手の組み合わせで試行錯誤し続けていて、特に中盤の選手のベストの組み合わせがハッキリしなかったのですが、今回、答えの一つがようやく見つかったようです。

 それにしても、遠藤をボランチ起用して長谷部と組み合わせるとは。答えを出されてみると、いかにもありそうなセットだけど、思いつかなかったなぁ。

 俊輔との相性から言って、遠藤は起用したい選手だったのですが、俊輔、遠藤を両方起用すると、松井の居場所がなくなり、松井のFW起用ということになってしまうんですが、それでは、俊輔や遠藤のパスに飛び出していくFWがいなくなるという問題点があり、FWの人選も絡んで「パズル」がこんがらがってたんです。

 それが、遠藤を中盤の底に起用することで解決してしまいました。もともと遠藤は中盤の底でパスを配るレジスタタイプの選手だったものを、オシムが攻撃的MFに据えていたというだけのこと。レジスタにもどしてやった方が輝くのは当然でした。

 これでチームの芯が出来ました。あとは、遠藤と組み合わせるボランチの人選やFWの組み合わせで、いろんなバリエーションがつけられます。守備的に行くなら遠藤-鈴木啓太の組み合わせもありだし、遠藤-稲本もありです。逃げ込むシステムとして遠藤-啓太-中村憲剛のトレスボランチなんてのもありかも。

 FWは巻-大久保にしても良いし、巻-山瀬でも良い。ベストは高原が復調したら、高原-大久保かなぁ。

 日本代表のパズルが解決したところで、仕事の方のパズルもどうやら解決しました。実は、今週頭痛のタネが二つあって、一つは某W大志望者の特別授業で時間が余ること、もう一つは、W大志望者のクラスの通常授業で時間が足りなくなりそうなこと。ついさっき、解決策を思いつきました。頭痛のタネ同士をぶつけちゃえっ!特別授業の余った時間で、通常授業の補講をやっちゃえば良いんだ!なーんだ、かんたーん。~o~

 個人的な生活の面でも、整理する糸口のようなものがみつかりました。ブログを無理に書こうとして、生活が不規則になるのが悩みのタネだったのですが、これも解決は簡単。書けない時は、無理してブログ更新しなきゃ良いんだー。~o~;;;

 どうも、訪問者やアクセス数がこの一年ほどでかなり増加しているのですが(現在一日平均訪問者5~60、アクセス120~130、「おかげさまで」ってことですか?~o~)、その数字が増えるにつれて期待に応えなきゃって無理してたかもしれません。「たむらぱん」も、

 ♪誰かの期待に応えるためだけにやるなんてことやめて

  肝心なことは「自分のため」って感じてみたら

  こんな晴れ渡るから♪  (『責めないデイ』)

って歌ってますからねっ。~o~

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2008年6月 1日 (日)

のぞみ高き子らとなでしこの露

 昨日は、横浜で某W大志望クラスのための特別授業でした。この授業、昨年もあったのですが、今年は受講人数も担当時間数も増えて、タイヘンです。

 近年、受験生の減少に伴って、中堅私立は非常に入り易くなっているのですが、それが知れ渡った結果、中堅私立に魅力を感じる子が少なくなり、一部の難関校に受験生が殺到する事態になっているようです。まあ、つまり、佐渡へ佐渡へじゃありませんが、WへKへと草木も靡いてるってわけです。

 んで、その結果どうなるかというと、ウチの予備校でもその子達に対応する特別授業をたくさん組むことになり、最終的にどうなるかってえと、ワタシのような無名講師も、折角、スキーシーズンが終わってノンビリできる週末だってのに、休日の特別授業に駆り出されるというワケ。~o~;;;;

 そもそも受講生が多くなるということは、受講生のレベルの格差が広がるということで、昨年までと違ってかなり幅広い層を想定しなければならず、それを考えただけで相当憂鬱な授業なんです。教材作成者も受講生のレベルを掴みかねているのか、こちらが不安になるくらい教材の量が少ないんですが・・・。~_~;;

 んで、予想通り、あまり気持ち良く授業出来ず、鬱々たる気分のまま、帰宅の途についたのですが、ちょっと思いついて横浜そごう食品売り場に行ってみたら、やっぱりやってました、試飲会。岐阜県下呂の天領酒造さんと高知県の亀泉酒造さんでした。

 亀泉さんは、昔から近所の酒屋で購入して飲んでいたのですが、今回は新しく高知県で開発した「風鳴子」という酒造好適米を使った純米吟醸に感銘を受けました。なんとも濃厚な酢酸イソアミル香、いわゆるバナナ香。いやー、イソアミっちゃってる酒ってけっこうたくさんあるけど、コレは傑出しちゃってますねえ。高知県新開発のAA-14という酵母のせいらしいです。

 天領さんからは、東京農大中田教授開発のナデシコの花酵母を使った大吟醸「天のしずく」が好印象でした。軽く爽やかな上立香、含むと甘い香りが口中に広がり、酸度1.3~1.4というデータ以上に酸味を感じます。しかし、花酵母らしく軽やかでふんわりとした口当たりで後口も爽やか。良く出来たデザートワインのような酒です。こいつぁ美味い。

 のぞみ高き子供達を相手にしたストレスを、ナデシコの露で払ったという一日でした。~o~

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2008年5月25日 (日)

「出来ない君」達の旅立ち

 今日は、例の出来ない子のための特別授業最終回でした。

 残された教材はごくわずか。最初の一時間で残された教材を全てこなしてしまった子もいました。その子達には、「いつでも帰って良いですよ」と言っておいて、ひたすら「出来ない君」の中の「出来ない君」、キング・オブ・「出来ない君」達だけを相手にして個別指導、最後は一時間近く延長になったけど、とりあえず授業出席者全員に教材をこなさせました。

 正直言って、最後の一時間に残った子達については、これで出来るようになるとはとても思えません。まだまだ、彼等は前途多難です。しかし、これから問題に自力で立ち向かっていく端緒くらいは付けて上げられたかなと思います。

 「君達は、この授業に出たからと言って、古文が出来るようになったわけではありません。でも、通常授業の予習復習をこなすことは出来るようになったはず。後は、通常授業についていくことで力を付けてください」と言い渡しておきました。

 多分、彼等自身が一番そのことを判っているのでしょう。授業後のアンケートは、ほぼ全員が「満足」にマークしてくれましたし、何人かはその旨のコメントを書いてくれました。

 今まで十年以上、出来ない子のための特別授業をやってきて、今年が一番、納得出来る授業でした。やっぱ、校舎の事務方と喧嘩までして自分のやり方を押し通して良かった。一種、爽やかな充実感があります。

 しかし・・・、これがかぐら最終日でなければ、もっと良かったのにねへ・・・。~o~;;;;

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2008年5月23日 (金)

移動疲れの極み

 今日は、朝の池袋から始まって、移動して午後町田、さらに移動して夜八王子の日でした。いやー、疲れます。

 今年度は週に火曜と木曜の二度、大移動の日があり、四月から六週間ほどこのスケジュールを続けていますが、このスケジュールはヤバいです。じんわり移動の疲れが蓄積してきているのを感じます。授業中に滑らかに説明が続かなくなったり、言葉を思い出せなくなったりします。黒板の前でちょっと眩暈っぽくなって、フラっといきそうになります。一昨日など、生徒の質問を受けている最中に、一瞬意識が飛んでしまいました。やべー。

 毎年、この季節はヤバい季節ではあるんです。授業は休み無く続きますし、出来ない子のための特別授業が週末に入ります。おまけに、空いている日はかぐらまで滑りに行っちゃうしね。~o~;;

 それにしても、今年はヤバいです。こういうやたらに移動の多いスケジュールは学校側に苦情を言っておかないといけないなぁと思います。ワタシのためにもなりませんが、生徒のためにもなりません。移動が多いと落ち着いて質問を受けられないもの。

 というわけで移動疲れの極まった今日この頃ですが、明日は最大の移動の日、かぐらの日です。さーさ早く寝なきゃねっ。~o~;;

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2008年5月22日 (木)

「ゴール」までの顛末

 昨日、夜の授業が休みだったので、夜のうちに苗場へ移動して、今日は朝から、かぐらでした。さすがに平日とあって駐車場も空いていますが、平日の割りに客がいます。さすが、この季節のかぐら。

 先週末まではみつまたエリアをスキーで移動出来たのですが、さすがに今日は、ロープウェイ降り場からゴンドラ乗り場までバス移動。まあ、こう暖かくちゃあ仕様がないです。考えようによっては、この季節、バスも楽しいモンです。途中の山道は、新緑が目に痛いほど光っていますし、山の生気が匂い立つようです。

 かぐらゲレンデは、テクニカルが閉鎖、ジャイアントもほぼダメですが、メインコースは、まだまだ大丈夫。この季節になっても朝はピステンを掛けてくれるらしく、大回り出来るバーンです。いやー、この季節に整地の大回りが出来るとは嬉しい!

 もっとも、整地と呼べたのは、ホンの朝のうちだけで、すぐにグズグスボコボコになりました。まー、仕方ないですね。グズグズボコボコの中を大回りしました。けっこう楽しかったかも。~o~

 午後一時にかぐらを切り上げて、帰りました。実は、今日夜の自由が丘の授業があったので。高速を飛ばして三時間で八王子へ。楽勝で授業に間に合うはずだったのですが・・・。

 八王子駅から電車に乗って間もなく車内放送がありました。「ただ今、御茶ノ水駅で人身事故が起こりました」をいをい・・・。結局、授業には五分ほど遅刻でした。まいったなぁ。~o~;;;;

 どうにか授業を終えて、今、明日の朝の授業に備えて、池袋のホテルです。今日は、紆余曲折波乱万丈の末、ここがゴールです。いやはや、疲れたよー。

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2008年5月20日 (火)

時が暴走する

 今日は、大変な日でした。朝のTVの情報番組で、関東地方は悪天候で交通が乱れていると言っていたので、少し早めに家を出たのですが、案の定、横浜線は雨のため減速運転とやらで、いつまで経っても電車が来ません。辛うじて通常ダイヤから三十分遅れの電車に乗り込み、息せき切って横浜の校舎に駆け込んでみると・・・。ナント、ダイヤの乱れから一時間目の開始を大幅に遅らせて、ワタシの授業は四十分後ですと。~o~;;

 午前中の授業をこなして、昼から市ヶ谷へ移動。授業前に市ヶ谷の「麺や庄の」さんへ行きました。実は、先週、こちらの創作麺「ビントロつけ麺~鮪味」を注文していながら、授業時間が来てしまって食べられなかったんです。今日はそのリベンジ。

 二週かけてやっとありついた「ビントロつけ麺」ですが、その甲斐がありました。つけ汁は鮪を溶かし込んだのだそうですが、濃厚な魚介味。やや酸と醤油味が強いです。しかし、途中から、添えられている鮪の酒盗とトロロを麺に掛けると、トロロが強すぎるつけ汁をまろやかにする一方、酒盗の刺激と旨味がタマリマセン。コレは、ルール違反じゃないの?!と思えるくらいうまーい。

 平打ちの麺とつけ汁のマッチングも良いと思いましたが、ちょっとだけ不満だったのは、食べ進むうちに、最後に残った麺がくっついてちょっと食べにくかったこと。ただ、そんなことが気にならないくらい美味かったっす。

 んで、こいつを食べるのに夢中で、ふと気づくと授業開始時間ギリギリになり、冷や汗かいて校舎に駆け込みました。なんとか授業は済ませましたが、ちよっと疲れたかも。

 市ヶ谷から吉祥寺に移動の電車は混み合っていて、座れたのは、ようやく荻窪でした。座ってホッとして間もなく、西荻到着は聞いたのですが・・・。ふと目が開くと、電車が駅に着いています。ヤベっと思い、慌てて荷物抱えて降りてみると、なんだか見慣れない駅。駅の柱にはローマ字で、「Kokubunji」だとぉ?!~o~;;;;;;;;

 慌てて吉祥寺にもどってはみたものの、十分遅刻。平謝りに謝りました。イヤハヤ、時間の暴走に振り回された一日でした。

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2008年5月11日 (日)

「出来ない」の手ごたえ

 今日は、朝、八海山を出発、昼前に帰宅。午後から市ヶ谷で、例の出来ない子のための特別授業でした。

 特別授業は、毎年受講させる生徒を模試の成績で絞るのですが、今年は、周到に予防線を張り、特別授業の受講ラインの目安を思い切って下げておきました。本当に出来ない子だけが取るように。

 ところが、先々週、校舎事務の側でこちらの了解を取らずに勝手に高いラインを引き直して受講生を募集していることが判明。あわや、百数十人の授業をやらされるところだったのですが、校舎事務方のおエラいお方と大喧嘩して募集を打ち切らせ、すでに集まってしまっていた百数十人を二クラスに分けさせ一クラスを五十人ほどにすることに成功。

 それにしても、「ゆとり」時代の「出来ない」を全く理解出来ていない事務方っているもので、こちらが何度事情を説明しても、「しかし、せっかく先生が授業をなさるのですから、出来るだけたくさんの子に授業を受けさせたいんです」「基礎は大事ですから、多くの子に基礎を身につけさせたいんです」などなど、利いた風なタワゴトをホザキまくる石頭の大人を説得するのは、なまじ出来ない子を教えるよりホネが折れますゼ。

 ちょっと基礎が出来てない程度の子なら、通常授業で対応するのがホントだろーがっ、そのくらいわかんねーのか、このボ△、カ○、アホ×ダラっ!!この授業は通常授業に全くついていけないホントにホントに出来ない「ゆとり」の子に焦点を絞らないと意味ねーんだっ!!そんなこともわかんねーで校○長やってんのか、こーの無知△能、無駄飯ぐ×いの大○鹿やろーーーっつ!!!

 という意味のことを婉曲丁重かつ丁寧語で説明して、なんとか了解してもらいました。イヤハヤ。~o~;;;;;

 今日は授業の冒頭で、本来の受講ラインである模試の問題をやらせて、高得点の子に挙手させ、「君達は帰って良いです」と言い渡したところ、最終的に二十人ほどが残りました。この子達相手に手取り足取り家庭教師風授業を展開。ここまで残ったツワモノだけあって、かなり手ごたえのある「出来ない」君達でしたが、でも、最終的には全員に動詞の種類を見分けさせ、活用表を書かせることに成功。ちょっと大変だったけど、かなり効果的な授業が出来ました。この二十人ほどのツワモノ君達も手ごたえを感じてくれたはず。ヨカッタ。~o~

 それに、某分からず屋の校舎事務を説得するより、この子達の方が素直で理解力が高い分だけ楽だったかもネ。~o~;;

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2008年5月 8日 (木)

髪を剃る始まりと予備校屋としての幸せ

 今日は、夜、自由が丘で授業でした。授業後、いつもの居酒屋「すず屋」さんで、先週飲んだ岐阜県中島醸造さんの「小左衛門 純吟 仕込み二十号」をいただきました。軽く酸の刺激があってサラリとキレます。やはり良い切れ味。昨夜、町田の居酒屋「伊吹」で飲んだ富山県若鶴酒造さんの「苗加屋 純米吟醸 無濾過生原酒」に、ちょっと似た味わいながら、「苗加屋」の酸の力強さに対して、優しく軽い酸になっているかと思います。

 授業後、池袋のホテルへ移動。明日の朝は池袋で授業です。明日の授業に備えて、ちょっとテキストを見ていたのですが、少し気になっていることがあります。

 室町時代の『榻鴫暁筆』という随筆の一節で、ある男が最愛の奥さんに死なれて泣き暮らしていたところ、死んだはずの奥さんがその男の寝室を訪ねてきて、髪を結んでいた元結を落として行ったという『発心集』に載る説話を紹介しています。『榻鴫暁筆』筆者は、この説話を紹介した後、元結が残されていたということは、死後、髪を剃らなかったんだろうかと首をひねってるんですが、コレ、火曜日に吉祥寺の高三クラスで授業してちょっと困ってしまいました。

 死人を葬る儀式として髪を剃ることは、落語などには良く見られます。例えば、「らくだ」などには、そのシーンが面白く使われているし、「三年目」などは主要モチーフになっていますから、江戸時代には常識なんだろうと思われます。

 ところが、一方で、平安の古典作品、例えば『源氏物語 御法巻』などでは、最愛の妻紫の上に死なれて狼狽した光源氏が、死後の妻を落飾させようとして息子夕霧に止められています。何の効果もないし悲しくなるだけだから止めなさいというわけです。この御法巻の一節からは、死人の髪を剃るという発想の始まりが見られるとともに、その行為はまだ一般的風習になっていないことがうかがわれます。

 では、死人の髪って何時剃るようになったんでしょう。『発心集』では、鴨長明は死人の髪について何も疑問を持っていないようですから、平安末の貴族社会では、まだ死後の落飾は行われていないんでしょう。だから、鎌倉~室町のどこかで始まり、一般化するんでしょうねえ。

 火曜日の吉祥寺の授業では、この問題の説明をちょっと端折ってバックレちゃったんです。ところが、授業後、間髪を置かず質問に来られちゃいました。あははは。なかなか予備校屋に楽をさせてくれません。~o~;;

 吉祥寺では上記のようなことを説明して許してもらったんですが、「面白い」と喜んでくれました。こういう質問をしに来るお子さん、多分、ウチの予備校ならではでしょうねえ。キツいけど、予備校屋冥利に尽きる質問です。こういう疑問を持ってくれる子がいるから、この仕事面白いんですよね。

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2008年5月 2日 (金)

カエルの王国への帰還

 昨夜は、池袋のホテル泊だったのですが、宵の口にうたたねをしてしまい、夜中に起きてスキー試乗レポートを執筆。明け方になってから眠るパターンでした。マズいなぁ、こういうの。今日は、一日、ハードな仕事の日なのに・・・。

 午前の池袋、午後の町田、夜の八王子と移動しながらの二時間ずつの授業。やっとのことで、夜の授業が終了した後、へとへとに疲れまくってるはずなのに、そこから八海山へ移動です。我ながら・・・。~o~;;;;;

 GW後半のスタート日とあって、高速はエンカな皆さんで溢れています。思ったように走らせてくれません。やっとのことで石打まで来たものの、そこで眠気を我慢できなくなり、石打のSAに車を止めました。車を降りてみたところ、なんとSAを包むようなカエルの大合唱の声がします。石打SAは田んぼのど真ん中にあるので、この季節はこうなるんですね。初めて知りました。

 ペンションYにたどり着いた時には、夜中もとうに回っていました。早速、カエル風呂を堪能。昨年同様、癒されてしまいました。~o~

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2008年5月 1日 (木)

変化か進歩か

 今日は、一日中、ほとんどデスクワークでした。と言っても、ほとんどスキー板試乗レポートの作成だったんですが・・・。

 夕方から自由が丘に授業に行きました。そこで、同僚講師と話していて気づいたのですが、例の、出来ない子のための特別授業は、今年、少し運営の仕方を変えてくれたようです。一クラスに詰め込むことを避けてクラス数を増やし、少人数を面倒見良く指導する方向に変化してくれたみたい。そのため、御茶ノ水の校舎には非常に多くの授業が設定されたらしい・・・んですが、ホントなんでしょうか。~o~;;;;;

 ワタシの担当することになっている市ヶ谷の特別授業も、当初一クラスの設定だったものを二クラスに分けてくれるようですし、これは単に「変化」というより、ウチの予備校としては「進歩」・・・と思いたいです。

 上手く時勢にフィットして、効果が上がると良いのですが・・・。

 自由が丘の居酒屋「すず屋」さんで夕食。ひさしぶりに、神奈川県大矢孝酒造さんの「昇竜蓬莱」岐阜県中島酒造さんの「小左衛門 純米吟醸 仕込み20号」をいただいてきました。

 いずれも今年の酒ということになると思いますが、「昇竜蓬莱」は、昨年とかなり異なるスペックで作られた模様。ラベルも変わりました。今年の「昇竜蓬莱 純米」は、70%の低精白で、ガツンと来る酸味と旨味が特徴。酒瓶の裏のラベルには、確か日本酒度+11、酸度2.3と書いてあったような・・・。ネットを検索して出てくる昨年度の酒とは大分異なります。面白い酒ですねー。こういう酒は追いかけてみたくなります。

 一方、「小左衛門」も、昨秋、ここでいただいた「純米吟醸 美山錦」とは若干異なり、ほわりと甘くサラリと切れる優しい味わいが特徴。これまた、美味い。

 これらの酒は、昨年も十分美味かったので、さてはて「進歩」なのか「変化」なのか・・・。でも、「変化」し続けてくれた方が楽しいですからねえ。あんまり難しく考えなくて良っか。~o~

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2008年4月29日 (火)

SL板のレポートとコングラッチュレイションスラローム

 昨日は、ブログ更新しようとしながらPCの前で寝てしまい、夜中に目を覚ましました。それから風呂に入って、さて寝ようかと思ったのですが、寝付けず、つい、スキー友達のサイトに投稿する試乗板のレポートの執筆に取りかかってしまいました。

 岩鞍で試乗してきたElanのSLX Waveflexのことを思い出しながらレポートを書いたのですが、試乗会の時取ったメモを見てみると、徐々に思い出します。やっぱ良い板だったですねえ。

 ちょっと前に書いたけど、06-07に初めて作られたWaveflexの板は、メチャメチャグリップ感がありませんでした。最初に試乗したのは、菅平だったのですが、兎に角ちょっと固いバーンでは全くエッジが立たず、絶対にチューンナップ不良だと思いました。

 その後、何処の試乗会でも同様の経験をしました。特に、春の苗場の試乗会では、ワタシだけでなく、何人かの友達が、「怖くて斜滑降も出来ない」という感想を漏らすに至り、ああ、気の毒に、このシステムは完全に失敗だったんだと痛感しました。

 それゆえ、Waveflexに関してはもう「終わった」システムだと思っていました。ところが、今シーズン、競技板にも搭載されたと聞き、恐る恐るSLXに乗ってみたところ、ちゃんとグリップするじゃないですか。全然オッケーですヨ、これなら。~o~

 WaveflexとFusionシステムゆえに、多少不自然なたわみ方をし、そのために、「抜け」がヌルっとした感じになるのですが、その不自然さに慣れてしまえば、この板はかなりイケます。しなやかにたわんで良く走るし、コントロールも容易なので、基礎小回り種目でもSL入門でも、強力な武器になってくれそうな板です。

 てなことをレポートに書いて、床についたのはもう明け方でした。二時間ほど眠って、授業に出かけたのですが、今日は、午前中、横浜で二時間の授業。それを済ませて、普段なら市ヶ谷の校舎に移動するのですが、今日は市ヶ谷駅から地下鉄に乗って、江戸川橋へ。江戸川橋にある結婚式場へ向かいました。実は、今日、姪の結婚式だったんです。

 横浜の校舎を出たのは十二時頃。市ヶ谷駅に着いたのが午後一時頃。地下鉄に乗って江戸川橋へ向かい、午後一時半からの姪の結婚式に三十分ほど出席して、主賓挨拶とケーキ入刀と乾杯までお付き合いし、披露宴を途中退席して式場を出たのは午後二時五分。それからまた地下鉄で移動して、市ヶ谷の校舎で二時四十分から授業でした。

 こうして書いていくと、綱渡り、つか、まるでスラロームのような目まぐるしさ。我ながら馬鹿だなーとは思うけど、披露宴も授業も外せなかったんで・・・。それに、こういうアクロバチックな移動って、実は好きだったりして・・・。~o~;;

 疲れたけど、妙に充実感のある一日でしたっ。~o~

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2008年4月24日 (木)

「ゆとり」からの黎明?

 一学期第二週目も二日終了。今日は、ほぼ一日デスクワーク&雑用でした。デスクワークはともかく、雑用は悲惨に溜まってます。なにしろ、ハイシーズン中は、自宅の管理、何にも出来ないからネ。箪笥の防虫剤、かなり前に切れてたのをようやく補填。杉花粉対策(?)で洗濯出来ずに溜まっていた洗濯物なども少しずつ処理。春は雑用の季節でもあります。~o~;;

 夕方から、自由が丘の校舎で高三生の授業でした。今年の自由が丘の生徒さんは、どうも昨年の生徒さんに比べて、少し「お出来になる」ようです。まあ、少し「お生意気」なお子さんもいらっしゃいますが、まあ、そのくらいの方がこちらも面白くて良いかな。なんだか妙に張り切った授業しちゃいました。ちと疲れたかも。

 あ、そうそう、自由が丘の校舎って、土地柄か、妙に生徒さんの品が良いみたいで、こちらも授業中のしゃべり方が少し丁寧になります。他の校舎だと、「そんなオヤジなんて知らねーから」ってところを、「そんなお父さんなんて存じ上げないから」って言い換えてたりして・・・。~o~;;;

 閑話休題。「お生意気」な生徒さんの話題を講師控え室でしていた時に、他の講師と意見が一致したのですが、どうも、今年のウチの生徒さんは、自由が丘だけでなく他の校舎についても、昨年度より少し質が高いみたいです。何故なんでしょう。今年の関東のウチの募集が良かったから?

 もちろん単なる「当社昨年度比」なんで、アテにならないのですが、もしかして「ゆとり」の闇は、意外に夜明けが早かったのかもしれません。だとしたら、日本の未来のためにもたいへん結構なことですが・・・。

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2008年4月22日 (火)

回って回って回って

 あーーーーーーーー、ツカレたっ。

 今日は、 今年度の時間割の中で一番ハードな日でした。朝、横浜で二時間の授業。昼に移動して市ヶ谷で二時間授業。夕方移動して吉祥寺で三時間の授業。授業後質問を受けて、全部終わった時には、午後九時半でした。

 朝から夜までの十二時間の中で、七時間授業しながら、八王子-横浜-市ヶ谷-吉祥寺-八王子と首都圏西部をぐるーっと大きく回ってくるという、まーワケのわからないスケジュール。これじゃこちらの目が回っちゃいますヨ。~o~;;;

 こんなスケジュールの中で唯一の救いは、久々に行った市ヶ谷のラーメン屋、「麺屋庄の」さんの今月の創作麺「蟹味噌つけ麺」が、予想以上に美味しかったことぐらひ・・・。

 いや、でもホント美味しかったっす。普通のつけ麺と異なる細麺にしたところが工夫で、つけ汁との相性が良かったことと、最後に昆布酢を入れるというのがまた泣かせるアイデア。肝心の蟹味噌の風味が、強過ぎるつけ汁に消されてしまう恨みはあったものの、全体としては、かつてない美味さでした。

 海原雄山風に言えば、「うむ、亭主、腕を上げたな」という感動でした。~o~

 でも、とにかく疲れました。これで、ようやく一週間の時間割が回って、明日から第二週目に入ります。

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2008年4月18日 (金)

いづれの御時にか・・・

 今日は、午前中に池袋で授業の日でした。朝イチではなく二時間目からなので八王子から通うことは出来ますが、まだまだ時差出勤のサラリーマンさんなどが通勤する時間らしく、中央線特別快速はかなり混んでました。ところが・・・。

 三鷹駅付近で、電車が動かなくなってしまいました。車内放送は例によって迅速かつしつこいほど何度も流されます。「・・・信号機故障により、この先各駅に電車が止まっています。お急ぎのお客さまには大変ご迷惑を・・・」。をいをい。

 結局、三鷹駅で池袋の校舎に連絡を取り、総武線の各駅停車に乗り換えました。その電車の混雑たるや・・・。こういう時、何時でも思うのですが、東京住まいのサラリーマンさん達って、なんて体が丈夫なんでしょう。ちょっとオカシクないですかぁ。あれだけムチャクチャな姿勢で何十分も電車に揺られていて、体を壊さないなんて。~o~;;;

 そんな思いをしてたどり着いた池袋ですが、結局、二時間目の授業には間に合わず、来週補講ということになってしまいました。ガッカリ。

 午前中の池袋を終えて、午後は町田へ移動。移動途中の電車も立ちっぱなしでした。メチャ疲れます。町田で二時間の授業を済ませて、ついさっき帰宅しました。もう、へとへとデス。あまりに疲労困憊していて、家から出かけた時のことが、どうしても今朝のこととは思えません。いつか遠い遠い昔のことのような・・・。

 これで仕事が終了なら、夕食までベットにもぐりこみたいところですが、これから八王子で夜の授業です。なんちゅうハードボイルドな時間割なんじゃい。

 んで、八王子の授業が終わったら・・・。丸沼の「Kのみてらす」さんへの移動だったりして。~o~ ~O~

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2008年4月17日 (木)

「新」は疲れるヨ

 昨日から、新年度の一学期が始まりました。新しい時間割、新しい教材、新しい生徒、おまけに昨日出講した立川の校舎は、今年度からの新校舎です。こう何もかも「新」だと、みょーに疲れます。

 今日は、新しい時間割だと昼間はデスクワークの日。ひたすら、出来ない子のための特別授業の新教材作りでした。まあ、新教材と言っても、昨年のものにちょっと付け加える程度だから、あんまり疲れないんですが・・・。でも、「似」にルビは振っておかないとネ。~o~;;

 先日の会議でうかがったところでは、昨年度、ワタシ以外の特別授業を担当した先生方は、ほとんど一クラス百数十人を押し付けられていた模様。あの教材で、そんなに人数がいたら、収集がつかないでしょうにねえ。百数十人ってことは、「似る」を読めない子が十数人含まれてるはずですし、そもそも、教材作ってる人間が、そんな大人数を想定して作ってないんですけどねへ・・・。

 さて、これから夜のお仕事です。自由が丘で二時間だけ授業。「新」じゃなくても、往復だけで疲れるでー、こりゃは。

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2008年4月10日 (木)

春の嵐な日再び

 今日のかぐらは雨。風も強く、ゴンドラは乗っている最中に何度も止まりそうになり、ワタシが向こうについて数十分後に本当に止まりました。雨に濡れ風に吹かれて、体感温度低かったです。さっむいっ!

 そんな天気にも関わらず、つか、そんな天気だからこそバーンコンディションは良かったです。雨に洗われて雪面がキレイになっている上にお客さんがあまり来ず、荒れなかったので。かぐらでこんなに気持ちよく大回りが出来たのは、もしかして初めてかも。

 午前中は快適にカービング三昧。昼に上がってきて、12時半にみつまたの駐車場を出て上毛高原へ向かい、上毛高原13:22発に乗って東京へ。今日は東京で会議の日だったのでした。

 東京も天気は荒れ模様。その上、発電所の火事とかで中央線はストップし、タイヘンな状況でした。今日は今年度の授業方針をうかがう会議。今年度の教材もこの日に受け取ります。教材作成者からの説明があるのですが、みんなマジメだなー。

 会議の後、先生方との懇親会があり、20:52発の新幹線で苗場へ帰ってきました。途中、東京駅Gran Staの「はせがわ酒店」で、京都府北川本家さんの「京の夜桜」を購入、今飲みながらコレを書いているのですが、これはなかなかのモンです。北川本家さんは伏見の蔵元さんで「富翁」という銘柄がメイン。この「京の夜桜」は精米歩合55%の純米吟醸なのですが、ちょっとスパイシーな上立香に、含むとジワッと力強い酸が沸いきます。ネーミングと合ってるかどうかは兎も角、美味いです。

 それにしても、あー忙しがった。外は依然として雨。明日も一日降り続くらしいです。明日はまたかぐらの予定なんですけどねへ。~o~;;;;

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2008年4月 8日 (火)

春の嵐な一日

 いやー、忙しかった。今日は、午前中、車のディーラーさんに行ってきて、帰宅してすぐに御茶ノ水へ模試作成の会議に出かけ、会議を済まして吉祥寺へもどり夜の授業、夜の授業後、自宅へもどって苗場に車を飛ばし、今、苗場です。折しも今日の東京は春の嵐。嵐のような一日でした。

 模試作成会議に出席した先生方、みんなやたらに仕事を抱え込んでる様子。タイヘンですねー、と他人事のような顔をしてきましたが、何時こちらにお鉢が回ってくるやら・・・。ちょっと怖いです。~o~;;;;;

 吉祥寺の夜の授業、まあまあ上手くまとまりました。授業後のアンケートもまあまあ。「古文の授業を初めて楽しいと思いました」という古文屋冥利に尽きる感想もあり、まず成功した部類でしょう。

 生徒さんに「役に立った」「判りやすかった」と言われるのも嬉しいのですが、ワタシゃ一番嬉しいのは「楽しかった」です。楽しいと感じてもらえれば、その子は伸びますからね。それに、古文てのは、正しく学問的に突っ込んでいけば、本来、楽しいはずのモンなんです。なかなかそう思ってもらえませんけどね。

 明日は朝からかぐらです。あー、もう寝なきゃつ。~o~

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2008年4月 6日 (日)

試乗会ミルフィーユな日々

 4/5・6と苗場で、毎年恒例のICIさんの試乗会でした。試乗マニアのワタシとしては見逃せないビッグイベント。ところが、5日から春期講習が入ってしまって・・・。

 昨日は、苗場の宿を八時過ぎに出て八時半から試乗開始。今年のトピックスはなんと言っても、Atomicから出たサイドカットの変化するVario Cutとフレックスの変化するVario Flexでしょう。早速、朝イチから試してみましたが、うーん、何とも微妙ですねえ。

 Vario Cutの方は、正直サイドカットの変化するところは見えませんでした。というのは、サイドカットの変化はしっかりたわまさないと起こらないのですが、トップ部はかなり前に乗ってやらないとたわみません。ところがターン中に板を凝視できるのは、ターン後半の舵取り期なので、その時にはトップに乗ってられないんです。多分、テールは開いているんだろうけど、まさか自分の乗ってる板のテールは見えないし・・・。しっかり前に乗れた時は谷回りの部分でトップ部が開いているらしいんだけど、そういう時は板を見てないんですよね。つか、そんな物見てどうするんだヨ>オレ。~o~;;

 んで、結論。この板のトップが開いているところを確認出来る人はエライ!~o~;;;;;;

 Vario Flexの方は、割と簡単に効果が確認出来ます。悪雪の中では非常にしなやかなのに、硫安で固めたポールバーンではかなりシッカリしてました。多分、コレがVario Flexの効果なのでしょう。

 そんなことをアレコレと試しているうちに時間は過ぎ、午後二時には上がって宿で着替え、車を飛ばして上毛高原から新幹線で東京へ。苗場でスキーを脱いだ三時間半後には吉祥寺で授業をしてました。今年もウチの吉祥寺の校舎は募集が好調らしく、生徒さんもマジメでレベルが高そう。ガッツリ話してしまいました。「買ってはいけない」バナシ。~o~

 授業後、東京駅から最終新幹線で再び苗場へ。今日は、また、朝八時半から試乗でした。昼過ぎまで試乗して午後一時には苗場を出発。今度は車で八王子の自宅へ戻り、再び吉祥寺で夜のお仕事でした。またまた、かなーりガッツリ語りこんじゃいました。あー疲れたー。

 今日の帰り道の高速SAで、何故か「群馬ミルフィーユ」というお菓子を見つけました。「なんで『群馬』なの?」と記憶に残ったのですが、考えてみると、ワタシ自身も、試乗会-仕事-試乗会-仕事の「試乗会ミルフィーユ」状態。我ながら良くやるなぁ。~o~;;;;

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2008年3月27日 (木)

ロング・アンド・ワインディングからの帰還

 久しぶりに、車で自宅へ戻ってきました。先週の水曜に八王子から車で八海山へ出かけ、三日滑って金曜夜に、浦佐駅に車を置いて新幹線で一時帰京。土曜に仕事をこなして再び新幹線で八海山へ。二日滑って、火、水と今度は浦佐から福島へ新幹線で仕事に向かい、水曜夕方に八海山にもどって木曜一日滑り、ついさっき車で八王子へ戻ってきました。

 とこんなふうに文章で書いても、ピンとこないと思います。まあ、そのくらいワケの判らない長く曲がりくねった移動をこなしながらスキーしてたってことですネ。我ながら、ちと呆れます。~o~

 その間、福島では、福島県内の進学校四校が集まった合宿の講師をしてきました。いやはや、この子達、まだ二年生(新三年生)なのに、三日間カンヅメ合宿で、ひたすら勉強勉強勉強。朝から夜までビッシリ授業なんです。なんだか気の毒になったので、少し気合を入れて面白い授業をしてきました。少しは救いになってくれていたら幸いなのですが。

 今日の八海山は、朝のうち春の雪。この時期、気まぐれな春の降雪があることは、決して珍しいことではありません。なごりの雪、というとキレイなのですが、スキーヤーにとっては微妙な雪でした。なにしろあまり軽い雪ではないので・・・。昼頃からは晴れて暖かく、のんびりした春スキーでした。

 のんびり春スキーを楽しんだ後は、いよいよ本格的に春期講習です。あーあ、今年度も仕事しなければ・・・。~o~;;;;

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2008年3月22日 (土)

越後土産は美濃の桜

 昨日、八海山で一日滑って新幹線で帰京。今日は午後から仕事でした。新年度の生徒募集のための体験授業ってヤツです。

 体験授業と言うのは、来年度、ウチの予備校に来てもらうためのデモンストレーションみたいなものなのですが、客寄せのためだけの授業はしたくないので、少しでも役に立つようにと考えると、結果的につまんない話になっちゃったかなぁ・・・。~o~;;;

 仕事を終えて、夕方から新幹線で越後に移動、八海山のペンションYに入っています。移動の途中、東京駅でたまたま時間があったので、夕食の弁当をもとめに構内の地下へ入ったのですが、驚きました。「Gran Sta」とか言うショッピングスペースに江東区に本店のある「はせがわ酒店」さんが入っていて、東京駅地下で地酒を売っています。それもかなりマニアックなヤツ。

 こいつぁ良いです。まず、並んでいる酒が本当に美味そうな酒ばかり。酒造の数も豊富で、いかにも地酒専門店って感じです。しかも、東京駅地下という場所を意識してか華やかな企画物も置いてあって、「喜正」の東京駅限定酒なんてけっこう売れて