2009年11月10日 (火)

バタバタ進む日々

 一昨日の日曜は、軽井沢に行っていました。一昨日の軽井沢は、モノスゴク混んでました。今までで一番。なんでも、前日の土曜は良いコンディションだったらしいです。しかし、日曜は、朝からリフト15~20分待ち。ゲレンデもレッスンなど入っていて混んでました。

 午前中は、それでもただ流れに任せて滑っていただけだったのですが、午後から、内弟子Yが急斜面を担ぎ上げしようと言い出して・・・。結局、リフト一本につき一回担ぎ上げで、4~5回は担ぎ上げをやらされました。あんなに混んでちゃ仕方ないとは言え、ワタシゃ登りはニガ手なんじゃー。~o~;;

 衝突事故も起きたようで、ナント、警察が来てました。つことは、傷害事件ってことになったんでしょうね。剣呑剣呑。

 一昨日は帰路の高速道路まで大渋滞で、帰宅したのが遅く、昨日はようやく起きて仕事。一日仕事でした。バタバタと疲れまくりました。

 今日は、のんびりするつもりだったのですが、朝からデスクワークがあって、しかもタイヤ交換に行かねばならず、バタバタ。つい先ほど仕事から帰ってきました。疲れたーー。

 でも、これで何時雪が降っても大丈夫。つか、早く降ってくれー。

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2009年10月29日 (木)

歯ごたえを感じる日々

 最近、水曜と木曜は、ちょっと歯ごたえを感じています。某T京学芸大の国語の先生を養成する学科を受験する生徒さんが、過去問を持って質問に来るためです。このT京学芸大の問題というのは、大学入試問題としては日本一難しい古文の問題なんです。

 某東大や某京大なんてメじゃありません。設問の種類も多岐にわたっており、文法・文学史・現代語訳・説明とあらゆる古文の学力が試されます。ことに、字数制限をつけた説明問題は、赤本の説明程度ではどうにもならず、ここを受ける受験生には講師が答案の添削をしてあげるしかありません。でも、我々がやってもそうとうシンドイんですよねー。~o~;;;

 つーわけで、毎週、歯ごたえを感じています。しかも、今年は、そんな生徒さんが三人もいて、水曜、木曜と立て続けに添削指導をするはめになってしまいました。まあ、過去問やったら持って来いと言っちまったのは、ワタシの方なので仕方ありませんが・・・。あー、歯が丈夫になっちゃう。~o~;;;

 しかも、木曜のあざみ野の生徒さん達、みんなやる気を出してきて、質問はほとんど途切れないし、訳しづらい所を適当に訳すと、的確に突っ込みをいれる子なども現れて・・・、いやー、仕事のやり甲斐があること。~o~;;;;;

 そんな歯ごたえのある日々なのですが、昨日は仕事場とは別の所で歯ごたえを感じる話を聞きました。町田のいつもの居酒屋「伊吹」さんに行ったら、妙にメニューの日本酒が少ないので、大将に訊ねてみたところ、なんと、仕入先の小売店さんの抱き合わせ販売と高飛車な態度に堪忍袋の緒が切れて、仕入先を替えるのだとか。

 「十四代を売ってもらいたかったら、コレ買え、アレ買え」という態度があからさまだったんだそうです。しかし、今まで上手く行っている商売に大きな変更を加えるのは冒険のはず。歯ごたえというか、今時ホネのある人です。まあ、こういう人、個人的には好きですけどね。~o~

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2009年10月22日 (木)

夢の中の秋

 今日は、午前中からあざみ野、夜、横浜の日でした。授業の一つ一つは順調。生徒さんもやる気を出してきて、充実した様子で授業を受けています。

 でも、なんとなく、授業をやってる方はいろんな区別があやふやになる頃でもあります。先週と今週の区別、水曜と木曜の区別、テキストの区別、クラスの区別、年度の区別・・・。

 「アレ、この話は、このクラスでしたっけ?!」なんてデジャブーが頻繁に起こってくるわけで・・・まー、疲れが蓄積してくる頃ってことですかねえ。~o~;;;

 それでも無我夢中で仕事するうちに、秋は確実に進行しているらしく、日々、涼しくなってきました。丸沼ではゲレンデの周辺の山に天然雪がちょっと降ったそうですし、人工雪ゲレンデの準備が進んでいます。さしもの今年のNZMt.Huttも先週末をもってクローズドしたようです。いよいよ、北半球に冬が来ます。

 つか、早く来てくれーーー!~o~

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2009年10月20日 (火)

遠ざかる足音

 昨日は横浜で授業だったのですが、その休み時間のこと。さきほど授業したクラスの女の子が三人、質問に来ました。「さっきの訳で判らないところがあるんですが、この『面目をほどこす』って何なんですか?

 最初、質問の意味がよく判らなかったのですが、どうも、「面目」という言葉自体を全く知らないようなんです。三人とも。

 このクラスは、ウチの予備校では真ん中くらいのレベルの文系クラスですが、マジメな子が揃っていて、授業していて反応の良いクラスです。決して出来ない子ではないばすなんですが。全く聞いたことも見たこともないらしいんですよ、「面目」。~o~;;;

 仕方なく、目の前で国語辞典を引いて確認してみせました。うーーん、とうとう「面目」もダメなのかぁ。

 以前から、子供達の国語のボキャブラリーの急激な減少について書いてきました。決して難解な言葉ではなく、我々にとって日常的な言葉を今の若い世代は知りません。それが「ゆとり」のせいなのか、あるいはこのブログで何度も書いてきたように、携帯電話のせいなのか、それはハッキリ判りませんが、判っているのは、授業がとてもやりにくくなっているということ。

 しかも、単に授業がやりにくいというだけでは済みません。「面目」は古文にもよく出てくる単語なので、この子達、「面目」を古文単語として暗記しなきゃならないんですよね。以前、「いきどほり」を古文単語として覚えなきゃいけない受験生のことを書いたことがあるけど、その時はまだ、そういう子は少数派だったような気がします。今回質問に来た子達は、決して少数派の困ったちゃん達には見えなかったんですよねー。~o~;;;

 古文の時代がどんどん遠ざかって、判らないことだらけになっていくというのは、言ってみれば当然のことなのですが、この数年、遠ざかるスピードに異常な加速がついているように思います。いったいどうなっちゃうんでしょうねへ・・・。~_~;;;;;;;;;;

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2009年10月17日 (土)

あの素晴らしい愛は去ったけれど

 今日は、朝から横浜で、某W大志望クラスのための特別授業でした。土曜とあって出席率はイマイチ。まあ、普段教えてないクラスで、しかも、過去問解くだけの授業ですからねえ。

 それにしても、生徒さんの出来なさかげんが気になります。半分ほどの子は大変良く出来るのですが、残り半分の子は、こちらの思ってもみないところで思ってもみない間違え方をします。もしかして、いろいろテクニカルなことを教わって考えすぎてるかも。テクニックは力があって初めて操れるんですが・・・。

 例えば、単語の意味や文脈をろくに考えずに、助動詞の意味と「已然形+ば」の訳だけで選択肢を選ぶ子が何人もいます。某W大の問題って、選択肢の作り方が雑だから、そういう選び方は危険なんですけどね。

 一日授業を終えて、東京駅へ回り、上越新幹線に乗りました。今日は、八海山のペンションYで恒例「きのこフェスティバル」です。内弟子Yは、一足先に車で八海山に入っており、浦佐駅まで迎えに来てくれることになっています。

 あの七月の記念日に始まった内弟子Yとの同居生活も、今日でとうとう三ヶ月になりました。その間、いろんなイベントもあり、まずは楽しい毎日と言って良いでしょう。部屋は恐ろしいほどキレイになったし、規則正しく睡眠取ってる(取らされている)し、仕事も順調だし。

 三ヶ月の間、師匠のワタシが言うのもナンですが、内弟子Yはよくやってくれています。内弟子の務めとは言え、毎日、掃除洗濯は欠かさないし、料理も目に見えて上手くなったし。

 最初の頃は、「得意料理、焼きソバっ!」と言ってはばからなかった人が、今や、得意料理は「刺身のコブ〆カルパッチョ」ですからねえ。昨日だって、「サンマと牛蒡のハンバーグ」はなかなかの力作でした。

 そんな個人的にはオメデタイ今日この頃、ちょっと暗いニュースをネットでみつけてしまいました。加藤和彦さんが亡くなったそうです。フォーククルセイダース以来、好きなミュージシャンの一人だったんですが・・・。あの素晴らしいハーモニーも聞けなくなりました。ご冥福をお祈りいたします。合掌。

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2009年10月 8日 (木)

薄く濃き野分の跡の狂想曲

 昨日から今日にかけて、台風が日本を直撃しました。こういう日の予備校屋は大変です。

 もちろん、普通のお勤めの方も大変なんでしょうけど、我々には独特の大変さがあります。予備校は生徒さんの入学時に、何時間の授業をすると契約してしまうため、その時間数を絶対にこなさなければなりません。そうすると、よほどのことがない限り、学校を休みにするということが出来なくなります。

 もちろん、台風直撃で交通が全て止まってしまえば、休校にせざるを得ないのですが、その場合、何時かその分の補講をやらなければなりません。ところが、補講なんて入れる余裕は、予備校の年間スケジュールにはほとんどないんです。だから、予備校には滅多なことでは休校なんてありません。

 というわけで、今日もキッチリ授業がありました。まあ、もっとも、朝はそれもどうってことないと思ってたんです。朝のニュースでは横浜線は間引き運転ながら、動いているという話だったので。普段より少し家を早く出れば済むことだと思ってました。

 ところが、八王子駅に行ってみると、横浜線が止まっているという話。今日はあざみ野出講の日なので、こういう場合、中央線で立川に出て南武線に乗れば良いはずなのですが、中央線も完全にストップしてるって言うんです。

 仕方なく、JRを諦めて、京王線に乗り、分倍河原から南武線に乗ろうとしました。ところが、京王線に乗ってしばらくして車内放送がありました。「強風のため、南武線はただ今運転を見合わせております」だと・・・・。~o~;;;

 頭の中に私鉄路線図を思い浮かべてみるのですが、良い知恵も浮かばず、仕方なく明大前まで行って、井の頭線で渋谷へ出て、そこから田園都市線に乗ることにしました。しかし、これだけ電車が止まりまくる状況で、それだけ遠回りしたら、授業の定刻までに行けるわけねーや。大遅刻だー。

 と思ったのですが、どういうわけか乗った京王線の電車は快調に進み、乗り換えもほぼロスなく済んで、定刻よりも三十分遅れで校舎に到着しました。

 しっかし、こういう時に、私鉄って強いですねえ。つか、JRは弱いってことですかねえ。~o~

 閑話休題。それでも遅刻は遅刻なので、恐縮して校舎に入ったのですが、校舎の職員さんは意外と好意的な対応をしてくれて、授業時間を遅らせ即座にワタシのためのタイムテーブルを組んでくれました。聞けば、他の先生方も影響を被って遅れたりしているとのこと。なーんだワタシだけじゃなかったのね。~o~;;

 結局、授業に穴を開けることなく、無事に仕事をこなすことが出来ました。後で聞いたところ、先生の中には、横浜線を利用していて途中の駅で電車が止まって足止めを食った人もいたとか。ワタシだって、うっかりすりゃそうなっていても不思議ではありません。それを思うと、今回の野分の個人的影響は、案外、薄かったのかも。ま、ラッキーだったってことっすネ。~o~

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2009年10月 7日 (水)

追加悲喜こもごも

 今日は、立川で仕事の後、町田で仕事でした。立川で仕事を終えた後、家へ帰ってPCを開いてみて、うれしい発見。

 やっぱ、国体予選に出られる~~。~o~

 東京都スキー連盟さんがポイント計算をやり直してくれてました。いやー、菅平の宿の予約が無駄にならなくて良かったっす。まー、その前後がキツいスケジュールなので、ハッキリ言って出るだけになりますが、でも、一生に一辺くらい国体というものと関わりをもってみたかったデス。

 昨日は、夜、吉祥寺で授業だったのですが、そこで、あまり嬉しくない「追加」の話がありました。一回で終わったと思っていた模試、ナント、二回目もワタシが作成担当なんだそうです。うーーーーーむ、あんまり、つか、かなり嬉しくない追加でした。しょーがねーなー。

 模試作成は、予備校屋の仕事の中で採点に続いて割に合わない仕事なのですが、仕方ありません。まー、今年は、スキーの費用が二人分必要なわけだし、働けるだけ働きましょふ・・・。~o~;;;;;

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2009年10月 2日 (金)

イヤな噂

 最近、赤本の間違え探しをしていて、時々、イヤになることがあります。赤本に対してではなく、一部の私立大学に対して。

 もうちょっと志を持った作問が出来ないモンかね~。

 この数年、単なる単語や文学史の暗記、たまたまの思い付きを問うだけの問題が多くなっています。こういう問題に対する対策も教えなければならないのかと思うと、ちょっとガッカリです。別に特に難しくしなくても良いから、ちゃんと読解系中心にしてほしいんですがねえ、国語の試験なんだから。

 おまけに、近年、学問的にアヤシイ内容の物もしはしば目に付きます。明らかに二つの学説があって、専門的にはどちらとも決めきれないようなことを、平気で選択肢にしたりしているのを見ると、いったいどういうヤツが作問しているのか、顔を見てみたくなります。下二段活用の「給ふ」が謙譲語か丁寧語か聞くなんて・・・・。

 実はそのことに関して、ちょっとイヤな噂を耳にしました。以前から、外注で入試問題を作る大学が増えているというのは聞いていました。ウチ以外の某大手予備校や某教育産業の業者さんなどが、委託を受けて大学に代わって入試問題を作っているというのは、今や、よく知られているところですが、その作問の際、現場で教えている講師はいくらなんでも使えないので、アルバイト的な人にやらせているっていうんですが・・・。

 アルバイト的な人と言っても、ピンキリでしょうから、一概には言えないけど、あんまり入試問題を作るのに相応しくないレベルの方も入っていそうな気がします。少なくとも、そんなふうに勘ぐりたくなる問題が目に付くんですよね~、近年。

 中堅私立には、少子化で受験生が集まりにくく、受験生が集まらないと受験料という経営の柱になる収入が入らず、経営を圧迫するという事情があるようです。そのため、受験機会を増やし、同じ学部でも様々なタイプの受験パターンを作って、出来るだけ受験料を集めようとします。その結果、自分の所の先生だけでは試験問題を作りきれないほど試験問題を作らねばならず、外部委託に頼らざるをえなくなるというのは、まあ、判らないではありません。

 しかし、だからって、外部作成の問題をノーチェックで出題するようなことをしていたら、大学の信用がなくなるのは明らかなんですがねえ。少なくとも、我々予備校屋は、そういう入試問題の大学は、生徒さんにオススメしませんゼ。

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2009年9月22日 (火)

気分だけのシルバーと育てもと

 昨日は、夜だけ授業の日でした。世の中は五連休でシルバーウィークだそうですが、世の中の雰囲気に合わせて、こちらも昼間はなんとなくお休み気分。でも、気分だけなんですけどね。~o~;;

 内弟子Yが用事で両親の家に帰っているのを良いことに(つか、帰ってる日までも ~o~;;)、のんびり部屋の片付けなどしてしまいました。もう着ない服を捨てて、衣装ケースを買って服の入れ替え、昔聴いていたLPレコードの売れそうな物をまとめて、売りに行く準備、なんてなことをやってると、気分だけの休日は、アッという間に終わってしまいます。

 んで、夜は吉祥寺で仕事、ついでにLPレコードを売りに行きました。ここ何週もこんなことをしているのですが、段ボール二つ分のLPレコードを全部で80枚くらいは売りましたかねえ。〆て6400円でした。まあ、最初は捨てようと言っていたわけだから、売れただけでも良しとしなきゃいけません。恐らくタダで引き取るだけというのが、半分くらいあったのかも。

 仕事が終わって、いつもの居酒屋「わらう月」へ。一杯目は、福岡県井上合名会社さんの「美田 山廃純米 育てもと」。「育てもと」というのは、生酛山廃系の技術で蔵付きの天然乳酸菌を生かしたのだそうですが、どういう技術なのかよくわかりません。肝心の味の方は、まず強めの酸を感じるのですが、それが何ともいえない独特のコクに変わっていきながらも、ほとんど糖分を感じないのでスッキリ切れます。この独特のコクは、以前飲んだ旭興さんの「醴もと」に近い風味かもしれません。もしかして技術的に近いのかも。

 二杯目は福島県高橋庄作酒造さんの「会津娘 つるし生」。もはや夏の定番という感じですが、なんでも、「つるし」は、蔵元さんが生タイプを止めて火入れだけにしようとしているとかで、出荷本数が極端に少なかったとか。でも、実は、ワタシ、今年二杯目だったりして・・・。~o~;;

 確か以前の「坐久丸」さんの「愛の澤」の会の後、ちょこっと飲んだんです。確かに美味いです。でも、今年は何故かあんまり「つるし生」に感動しなかったなあ。ワタシの口がおごってきたせいなのか、それとも・・・、あの時も今日も、単に酔っ払ってたってことですね、きっと。~o~;;

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2009年9月20日 (日)

ささやかな秋のよろこび

 昨日の朝は、丸沼でした。

 あいかわらずKのみさんの朝飯は本当に良く出来ていて、スープが抜群に美味いし、焼きたてのパンの感動的に美味いことと言ったら。普段、低血圧で朝は食欲のない内弟子Yが、全部平らげた上にパンのお代わりをしましたからねえ。たいしたモンです。

 朝食後、スキー場のプラスノーをちょっとだけ見学に行き、後ろ髪ひかれる思いで丸沼を後に帰京しました。なにしろ、午後から出来ない子のための特別授業だったので。

 世間様じゃ五連休のスタートの日だとかいう話ですが、我々の所は、普段の週と変わりません。つか、土曜に特別授業が入っちゃう分だけ休み少ないんですけど・・・。~o~;;;

 まー、しょーがねーっす。我々国民の休日なんて関係ないしぃー。それに、まあ、やって良かったと思える授業だったしね。生徒さんのアンケート結果も上々で、みんな受けて良かったと思ってくれたようでした。

 つわけで、非国民の我々は、今日の日曜だけがお休みでした。午前中、いろいろと来シーズンのスキーの予定を立てている最中、ネットでSATのサイトを見て発見してしまいました。

 うおーー、オレったら、来シーズン国体予選に出られるじゃん!!~o~ ~O~

 昨年は、もう一息でダメだったのですが、今年は、ポイント120の中に楽々入ってます。やっぱ、あの石打の「気合」のレースが良かったってことっすネ。早速、菅平の宿を予約しちゃいました。あははははは。~O~ ~O~

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2009年9月17日 (木)

熟す秋

 昨日は昼間立川、夜町田の日でした。夕食は、町田のいつもの居酒屋「伊吹」さんでした。ひやおろしが色々出回ってきた中で、静岡県土井酒造場の「開運 純米ひやおろし」を店員さんに勧められたのですが、これは当たりでした。この秋、初めて熟成して美味しいひやおろしを飲んだように思いました。

 含むと柔らかい口当たりから、ジワ~ッと適度な酸に濃厚な旨味が沸いて穏やかに切れていきます。んーー、ひやおろしはこうじゃないとね。その他のひやおろしも飲んだのですが、開運さんがとりあえず、今年一番上手く熟していると思いました。

 今日は、あざみ野で授業でした。あざみ野の子供達は、これまでちょっとノンビリし過ぎていて、どうなることかと思っていたのですが、ようやく気合が乗ってきたらしく、授業中の目が光ってきました。こういう生徒さんのやる気って、教壇に立つとビンビン感じるものです。逆にやる気のない生徒さんもよく判るのですが・・・。~o~;;

 質問も積極的になってきたし、それぞれが自分のやるべきことを理解し始めてきた様子。ちょっと遅かったけど、ようやく熟してきたってことですかね。これから、遅れを取り戻すお手伝いが忙しくなりそうです。

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2009年9月13日 (日)

秋のつれづれ、秋の味覚

 昨日は先週に引き続き、出来ない子のための特別授業でした。まあ、授業の方は昨年に続き、やってホントに良かったネという感じだったんですが、その二時間の授業のために週末プラスノーに行けません。この週末は忙しいわけではないのですが、暇を持て余しながら出かけられないというのも辛いものがあります。

 昨夜はちょっと美味い物を食べに行ってそのウサを晴らしました。ウチの近所には、ちょっと粋な蕎麦屋、鰻屋、てんぷら屋などが多いのですが、その中でも八王子で鰻と言えばココという老舗、「志乃ざき」は代表的存在です。甲州街道沿いの呉服屋の旦那方が贔屓にしてきたような店です。一度は、鰻好きの内弟子Yを連れて行ってやりたかったので、この日は思い切って行って来ました。いやー、ゼイタクしちゃったなー。

 もうこの後、何時行けるか判らないので、思い切って「特上うな重」と「上うな重」を頼んで、内弟子Yと半分ずつにしてみました。「上」も不味くはないけど、「志乃ざき」自慢の「特上」はスゴイ。ふっくらと豊かな鰻が、口の中に入れた瞬間、まさにとろけます。なるほど、鰻ってこういう物だったのね。今まで、スーパーで買ったりしてたアレは、いったい何だったんでしょうねへ。~o~;;

 固めに炊いた御飯と辛めのタレのマッチングも素晴らしく、いやー、良い経験をしてしまいました。あははは。~o~

 今日の日曜は、内弟子Yのご両親がウチにいらっしゃって、昼食から一杯飲んじゃいました。近所の酒屋「加枡屋」さんで買ってきた、栃木県松井酒造店さんの「松の壽 吟醸 秋あがり」をいただきました。

 甘い上立香、含むと軽ろやかな甘さを感じますが、ジワリとした軽い酸とまろやかな旨味が広がっていきます。なかなか悪くないひやおろしだと思います。内弟子Yのお父さんも気に入ってくれました。

 のーんびり暇を持て余したのに、妙に疲れて美味しい週末でした。~o~

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2009年9月11日 (金)

季節のお楽しみ

 一昨夜は、町田の居酒屋「伊吹」さんで夕食。この秋二度目の「ひやおろし」をいただきました。一度目は、相沢さんの会で飲んでいたので。まーでも、売り物として初めてか。

 神奈川県泉橋酒造さんの「いづみ橋 サンマラベル」と山形県水戸部酒造さんの「山形正宗 ひやおろし純米吟醸」でした。「いづみ橋」は、ちよっと期待していたので、うーーん、どうだろーという感じでした。

 含んだ瞬間、口中にポッカリ穴が開いたように味覚の空洞が広がり、次第にジワッと旨味が湧き出しますが、ややジワッと強く来過ぎるんじゃないでしょうか。やや角が立っているというか。ひやおろしってもっとこなれてるモンじゃないのかな。

 その点では「山形正宗」の方が良かったたな。でも、考えてみると、まだ九月の初旬なのに、もうひやおろしが店に出ているということは、蔵元で出荷したのは八月中ってことでしょう。ちょっと早過ぎませんかねえ。

 こういう季節モノってどうしても先を争うことになっちゃうけど、製品としてキチンとしてないと意味無いような気もします。まして、今年は夏がそれほど暑くならず、ひやおろしの熟成が不足気味だなんて話も聞くし。

 話変わって、最近のワタシの季節のお楽しみと言えば、赤本の間違え探しです。今年は早くも某R教大と某J智大をチェックしたのですが、やっぱありますねえ。某J智大の法学部のなんて、完全に選択肢読み間違えてるし。

 「誰だか思い出せなんて」を「誰だか思い出せないなんて」だと思ったらしく、豪快に間違えてました。締め切りに追われて慌ててたんでしょうね。

 生徒さんに五年分のNGのプリントを渡すと、「こんなにあるんですか~」と感心します。今年は特に、そういう子が多かったかな。よほど、赤本を信じてたんでしょうね。そりゃ五年分も調べりゃたくさんあるよ。

 だいたい、赤本の解答解説でワタシの目から見て製品として合格するのは、半分ほどしかありません。今年のR教大とJ智大では、六冊のうち三冊はまあまあ許容範囲だけど、三冊は訂正したい間違えを含んでいました。これでも、精一杯許容範囲を広めに取ってるんだけどなあ。~o~;;

 まあ、ウチで出してる傾向と対策本だってけっこう苦労して書いてるんだから、あんなに何百冊も出したら、そりゃいろいろ大変ですよ。それに、やっぱあれだけ何百冊も出してたら、いろんなスタッフに書かせているはずだし、締め切りもキツいっていうしねえ。間違えや手抜きが多少あってもそりゃ仕方ないんじゃないですかね。

 それにしても古文だけのチェックで製品としての歩留まり五割ってことは、全教科チェックしたら・・・。まー、言わんとこ。~o~  

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2009年9月 5日 (土)

煮え切らなくても

 今日は、昨年に引き続いて、出来ない子のための特別授業後期篇でした。

 教材は昨年同様一学期の復習。町田での授業だったのですが、人数がけっこう集まってしまいました。しかも、一番上のクラスの、東大受験予定って子まで混ざってるって・・・。~o~;;

 まあ、でも、なぜか皆さん受けて良かったってレベルでした。内容は完全に一学期の復習だったのに。壊滅的に出来ない子も少ない代わりに、受ける必要のない子もいなかった模様。しかし、あの人数でこの特別授業は・・・。やっていて隔靴掻痒というか、煮え切らないというか、中途半端ですねえ。

 自分で何とかなる能力のある子が抜けてくれると、やりやすくなるんだけどなあ・・・と思いつつ、中途半端な授業をしてしまいました。あとは、もう授業時間外に個別の対応をしていくしかありません。でも、そういうのは時間外に質問に来るような、特別やる気のある子しか救えないんだよなあ・・・。

 その辺が予備校屋としての限界なのかなあと思いつつ、何だか煮え切らない気分の一日でした。

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2009年9月 3日 (木)

なやましい質問

 昨日は、昼間、立川で授業、町田で質問を受ける仕事でした。そんな中で、ちょっと困った質問が・・・。

 実は、今日も似たような質問を他の校舎で受けました。まあ、この時期よくある質問なんですが、「きちんと勉強しているのに模試の成績が伸びません。どうしたら・・・」というもの。これってけっこう困るんですよね。

 ワタシもプロなので、どうしたら生徒さんの学力を伸ばすことが出来るかを考えて、普段の授業をしています。その授業をキチンと受けて、やるべきことをやってそれでも伸びないとなると・・・。

 もちろん、「きちんと勉強している」と本人が言っていても、実際にはそれが不十分であったり、こちらの指導をよく聞いていなかったりということがほとんどなんですが、時々、本当によく勉強しているのに伸びないということが起こってきます。こういう子の相談は、とても憂鬱です。

 まあ、いろんな原因は考えられるんだけど、古文以前に、国語的な思考力や国語的な常識が足りないというケースは、ちょっと我々ではどうにもなりません。

 我々に教えられるのは、せいぜい古文を現代文に直すということだけです。だから、国語の読解力が不足していることに関しては、ちょっとどうにもなりません。また、国語的な常識の不足もどうにもなりません。

 例えば、昨日あった質問のうちの一つは、某W大の某政経学部で時々出される故事成語や慣用表現に関する問題は、どうしたら解けるようになるかというもの。「顰に倣う」とか「尾羽打ち枯らす」とか、こんな表現、古文の教師の教えることじゃありませんゼ。~o~;;

 結局、今まで育ってきた環境の中のどこかで聞いたことがなければ、今更、予備校でどうにかなるモンじゃありません。

 また、国語的な思考力の不足というのも、予備校ではどうにもなりません。まあ、そりゃ訓練すれば多少は向上するだろうけど、劇的に改善されることではありません。結局、今までの人生でどれほど本を読んできたか、なんてところで決まっちゃうんですよね、そういうの。世のお父さんお母さん方、お子さんには読書の習慣をつけてあげてください。

 なーんて今更言っても、目の前の質問に来てる子の救いにはならないしねえ・・・。~o~;;;;

 仕事が終わって、いつもの居酒屋「伊吹」さんで夕食をとりました。山形県長沼合名会社さんの「ほまれ こざくら 純米吟醸 中汲み」をいただきました。夏向けの限定酒らしいのですが、ナルホド、夏向きです。

 ひんやりとした口当たり、淡麗な感じで入ってくるのですが、含むと酢酸イソアミルのバナナ香がほのかに香り、上顎に気持ちよい程度の刺激があって切れていきます。夏向きにサッパリしているけど、単なる淡麗辛口になっていないところがグット。こういうの、日本酒に弱い内弟子Yみたいな女性が、日本酒の世界に入っていくのには最適でしょうねえ。~o~

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2009年9月 1日 (火)

おそるおそるはじまる

 昨日から第二学期の開始でした。なにしろ、世の中は新型インフル大流行だそうで、予備校も恐る恐る開講でした。きっと、生徒さんは全員白いマスクをして授業を受けるんだろうなぁ。なんだか、変な雰囲気だけど、まあ、しょーがねっか、と思っていたのですが・・・。

 ところがフタを開けてみると、マスクしてくる子などほとんどいません。いったいどうなっているのやら、こちらの方が拍子抜けしてしまいました。大丈夫なんですかねえ。~o~;;

 どうも、五月、六月頃の異常な神経質ぶりに比べて、大流行期に入ったはずの今現在は、あまりに無防備です。今こそちょっと神経質になってもらわねば困ると思うのですが。

 恐る恐ると言えば、中村俊輔のリーガデビュー戦の録画をやっと見終わりました。エスパニョールは中心選手のデラペーニャが出場してなかったりして、万全のメンバーではなかったし、中村と周囲の連携が今ひとつ熟成されていないってこともあるけど、中村自身も恐る恐るって感じのスタートでしたかねえ。

 相手のアスレチックビルバオの選手の方がやたらに目立って、ビルバオファンになっちゃいそうでした。まー、次節に期待しましょう。

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2009年8月14日 (金)

終わり良ければ、多分、きっと

 今日、今年の夏期講習が終了しました。最後のタームは、すでに一度やった文章のつまらない高二の講座と、自分で作った高二の東大志望者のための講座でしたが、どちらも比較的上手くいきました。

 特に、高二の東大志望者講座は、反応の良い生徒さんに恵まれ、初日から楽しくしゃべれました。つか、やっぱ初日のツカミが大事ってことでしょうねえ。初日の一時間目に上手く掴んでしまうと、その後は、生徒さんが集中して聞いてくれるせいか、ホント楽です。自分でも驚くぐらい上手くしゃべれます。

 んで、アンケート結果もエクセレント。楽しかった、役に立ったという記述を読むのは楽しいモンです。とても気分良く今年の夏期講習を終えられました。

 さて、これで、この夏の仕事は終了!と言いたいところですが、実は、まだ模試の仕事がちょこっと残っています。コレを明日の午前中に上手く書き終えることが出来れば、ホントにホントに、「全て良し」なんですが・・・。

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2009年8月 9日 (日)

カヤの中の祭り

 昨日今日と、高一の東大志望者のための講座でした。高一から東大講座なんかに来る子達なので、非常にマジメな子が多いのですが少人数という印象でした。しかし、今年は妙に人数が多いです。まあ、その分、密度も薄かったかもしれませんが・・・。

 しかし、基本的な文法の話を丁寧にしてあげると、かなり食い付きは良かったです。どうも、マジメで意欲はあるけど、まだそれほど勉強は進んでないっていう印象。以前は、この講座に来る高一は、中高一貫校の子が多く、基本文法なんて今さら聞きたくないって感じだったんだけど、今年あたり、受講者の層がちょっと違ってきてるのかもしれません。

 こういう子達の方が変にスレてなくてやりやすいかな。アンケート結果もエクセレントだったし。~o~

 仕事終わって八王子にもどってみると、今日は八王子祭り最終日。甲州街道は各町内の山車と神輿であふれています。八王子祭りは初めての内弟子Yと甲州街道の雑踏の中をしばし祭り見物して歩きました。

 実は、ワタシ、八王子に住んで二十年以上になりますが、まだ、八王子祭りの夜、甲州街道沿いの雑踏の中で祭り見物したことはなかったんです。たいていの年は夜まで夏期講習が入っていて、仕事終わって八王子にもどってみると、祭りも終わってたので・・・。たまさか、夜の講習が入ってなくても、マンションのベランダから眺める程度だったんです。

 んで、初めて近くで祭りの夜を見て判ったんですが、けっこう気合入ってる人達もいるんですねえ。近くで見物して回るのは、それなりに楽しかったです。

 ただ、こういう雑踏の中を歩いていると、持病のめまいがちょっと顔を出します。一時間ほど歩いたら、スッカリふらふらになってしまいました。やっぱ、ワタシゃダメだなあ。祭りからはカヤの外にいなければ・・・。

 帰宅後、ベランダで内弟子Yとともにビールを飲みながら、祭りのフィナーレを見物しました。やっぱコレが一番です。風も涼しかったし、下から湧き上がるような祭り囃子に囲まれてのビールはなかなかオツなもんです。山車の電飾も鮮やかで物悲しく、嗚呼ニッポンの夏!ってヤツですかねぇ。~o~

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2009年8月 5日 (水)

プラムの種の中のアリス

 昨日、夏期講習の第四タームが終わりました。最終日もまあまあ順調でしたが、それにしてもカリスマA師のテキストは最後のセクションが重すぎ。つか、あれは、もう少しリード文や注で誘導してやらないと、受験生レベルじゃチンプンカンプンですぜ。再来年やる時は問題訂正をしなければっと日記に書いておこう。

 評価の方は、午前中もまあまあでしたが、夜の某W大対策はスーパーでした。質問の具合から言って、かなりマジメで意欲のある子が揃っているのは判っていたし、授業の反応も良かったので、ある程度予想はしてたけど、受講生の七割が「大変満足」。こんな高評価は久々かも。でも、本人としては、もうちょっと上手く出来たかな。~o~

 一応、満ち足りた気持ちで帰宅。急ぎのデスクワークも午後の空き時間に済ませたし、久々に余裕のある夕食でした。スキー友達Iさんご夫婦にいただいたビールがんまいっす!!

 今日は、久々の完全な休日です。同居人内弟子Yは、毎度のことながら寝起きが悪く、寝床の中で、「アタシはプラムの種の中に入ったから、出てくるまで待っててね」とかなんとかブツブツ言ってます。昨日の朝は、マヨネーズのお家に住んでたから、今朝は少しフルーティで夏向きの夢になったんでしょうか。~o~

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2009年8月 2日 (日)

喜色汗顔

 夏期講習も折り返し点を過ぎ、このタームは午前八王子で毎年やってるカリスマA師のテキスト、夜立川で某W大対策講座。どちらも家から近いし、一度やって予習不要のテキストなので、比較的、楽にしゃべれています。

 特に、立川の某W大講座は、人数は少ないけどマジメな子が揃っていて、質問も多いし、楽しく授業できています。ところが・・・。

 某W大は、ほとんどの学部で文学史を出題します。しかも、最近、他のジャンルの作品との成立時期の前後関係を聞くことが多く、初日に、文学史年表をよく見ておくよう注意をうながしていました。んで、昨日今日と『太平記』の問題を扱っていたのですが、今日の授業終了時のこと。

 一番前に座っていた女の子が、帰ろうとするワタシを呼び止め、質問しました。「先生は、昨日、『太平記』の後、室町時代に『曽我物語』と『義経記』が出来たっておっしゃってましたけど、私の持ってる年表だと、『曽我物語』の方が、『太平記』よりも先になってるんですが・・・」

 なるほど、その子が学校でもらったという文学史年表には、『曽我物語』『太平記』という順番で並んでいます。正直、この辺のことは、あまり詳しいわけではないのですが、ワタシは、『太平記』『曽我』という順番で何年も教えているし、教え始めた時に何かで調べたはず。ウチの教材にもそうなってるので、自信持ってました。

 「うーん、そんな説もあるのかもしれないねえ。『曽我物語』の成立は、ハッキリしないから、いろんな説があるんだろうねえ。でも、ホラ、ウチの予備校のテキストの年表だと、『太平記』の方が先に出来たってなってるでしょ」

 とテキストの文学史年表を見せながら、内心、ちょっと喜んでました。この子、昨日注意を促したことを忠実に守って年表を調べたんだなあ。

 そこで、詳しいことを調べてみましょうと約束して、家へ帰って岩波書店『日本古典文学大辞典』を調べてみて、ちょっとオドロキました。

 先に断っておくと、受験参考書レベルでは、ウチの教材を始め、某大手さんの参考書などでも、南北朝時代に『太平記』、室町時代初期に『曽我』となってるものが多いんです。んで、ワタシも疑いなく、それで教えてたんですが、調べてみると、コレってかなーり微妙です。

 『曽我物語』は漢文で書かれた「真名本」と仮名で書かれた「仮名本」が存在するのですが、「真名本」の方だと、諸説あるとは言え、南北朝期に出来たとするのが通説のようです。「仮名本」の方の成立も何段階かに分かれているらしく、先行して成立した第一次本なら、応安年間頃成立したとされることの多い『太平記』より早いことになります。

 うわー、結構コレはヤバいじゃんと冷や汗タラタラ・・・。~o~;;;;;;;;

 でも、結局、現存仮名本は『庭訓往来』を引用した箇所があるという記述を見てちょっとホッとしました。『庭訓往来』は南北朝後期から室町初期にかけての成立。これを引用しているということは、『曽我』を室町時代成立としても、まあウソではありません。

 しっかし、受験参考書レベルの常識ってヤツはけっこう危ないモンです。『徒然草』だって、受験参考書レベルだとほとんど鎌倉時代末期成立ってなってるけど、南北朝初期成立って説はかなり有力だし、『平家』なんかだって、鎌倉時代初期成立って書いてあること多いけど、流布本の成立って観点で言えば、もっともっと後って言わなきゃなりませんからねえ。

 まあ、受験参考書の常識に胡坐かいてちゃイカンなあ、と反省すると同時に、こういうことを講師に調べさせちゃうウチの子ってエライなぁとちょっと嬉しかったりして。~o~

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2009年7月31日 (金)

一点の曇りなし・・・

 今日は、午前中、模試作成のための会議でした。この一学期に病気で倒れたS先生と久々にお会いしました。ちょっと心配していたのですが、まーったくお元気。話をする声に以前と同じように張りと力があります。これじゃ大丈夫だ。ホッとしました。

 帰ってきて、まず、先日のメタボ検診の結果を、病院に取りに行きました。結果は、メタボリックシンドローム判定=「非該当」!

 腹囲も合格ですし、気になっていた血液検査、尿検査もほぼ全て合格。わずかに悪玉コレステロール値がちょっとはみ出ましたが、先生によれば、たいしたことはない程度だそうです。ガン検診も陰性だし、ほぼ完全に健康体。やたーーーーっつ!~o~

 病院から帰って、内弟子Yとともに、家具を買いに行きました。現在のウチの部屋は、二人で住むには、足りない家具がたくさんあるので。

 いやはや、買いました、家具を。しかも、内弟子Yは買い物上手で、向こうの言い値からかなり値引きさせることに成功。お見事です。必要な家具がスカッと揃いました。

 今日は本当に良い日でした。まさに、全ての気がかりが解消して心に一点の曇りもなしと言ったところでした。最後にPCを開けるまでは・・・。

 PC開けたら・・・、うわー、原稿の締め切りの催促がっ。後期の出来ない子のための特別授業の教材作成をコロッと忘れてました。ぐはーーー。まだデスクワークが残ってたー。~o~;;;;

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2009年7月29日 (水)

快晴、涼風、夕涼み

 本日、模試の仕事も終了。やたーーーーーーーーっつ!

 なんという解放感。なにしろ、一学期終講以来、デスクワークが頭痛のタネでしたからねえ。髪の毛切ったり、トイレ掃除したり・・・。~o~

 おまけに、昨日、ちょっと暗雲垂れ込めてた苦手のテキストも、今日はなんとか上手く出来ました。やっぱ、睡眠と予習が十分だと、それなりになんとかなります。

 今日から、午前中の授業が始まりました。これは毎年やっている高二の東大受験希望者用の講座。テキスト自分で作ってるから、授業自体はラクチンです。自分では上手くしゃべれたつもり・・・なのだが、ウケとしてはイマイチかも。まー、結果は明日でますが。

 まっいーや、とにかくデスクワーク終わったしネ。

 夜の授業終了後、自分にご褒美をあげたくて、吉祥寺の居酒屋「へチ貫」さんへ。長野県伴野酒造さんの「澤の花 辛口吟醸 夕涼み」を縞鯵の炙りとともにいただきました。含んで玲瓏とした口当たりにバナナ香が香り、キレイで軽い酸の刺激が浮かんで切れていきます。なるほど夏の夜の夕涼み。上手いことイメージ通りの酒が出来てます。んまいっ!

 まー、なにより、気分が良いからねー、今日は。~o~

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2009年7月28日 (火)

快晴!暗雲・・・

 長いこと頭痛のタネだった後期教材ですが、本日、無事脱稿。いやーーー、気分爽快です!

 と言いたい所ですが、すぐに模試作成の仕事があり、今日は夕方までずっとそちらに掛かっていました。古文の場合、模試の作成はまず問題文を見つけること。適当な長さで、設問を付けやすくて、何より、現在使用している教材や他の模試とのカブりがないことが大事です。ウチの予備校の模試だけではなく、主だった予備校の模試とか近年の主な大学入試問題ともカブってはいけません。それで、問題文が決まるまで一苦労。

 しかし、今回は、結構スムーズに決まりました。ラッキー!あとは設問を付けるのですが、これは楽勝。なんだかデスクワーク終わりに近づいたようです。ヨカッタ~。

 と思いきや、夕方からの授業が・・・。このターム夕方やってるのが、昨年も苦戦した文章のつまらない高二講座。やっぱダメです。どうしてこう説教臭い文章ばっかり並べられるのか・・・。

 まー、正直言って、こちらの準備不足もあるんだけど、それにしても、予習しててつまんないんだもん。あーーあ、明日からの後半が思いやられるなぁ。

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2009年7月26日 (日)

見通しの良い休日

 昨日、第二タームの講習が終わりました。吉祥寺、あざみ野ともに、思っていたより評価されていてホッとしました。あざみ野の某W大対策なんて、実のところ、何を言われても文句言えないかななんて思っていたので。~o~;;;

 今日は久々の休日でした。しかも、天気が良くなり快晴。蒸し暑いながらも夏らしく気持ちの良い日でした。我がマンションの部屋からは、青々とした富士をはじめとして夏の山々が見通せました。

 本来、デスクワークがあったのですが、大学の時の友人Y君夫妻に、内弟子Yを披露する食事会を予定していたので、お昼は内弟子Yとともに、丸の内ビルの地上36階のレストランへ。折からの快晴で、丸ビル36階からの眺望はすばらしく、都心が一望のもとに見通せました。

 友人Y君とは三十年来の付き合いですが、そういえば、ここのところ十年ほど会っていませんでした。なにしろ、この十年間、ワタシゃそんな暇もないくらいスキー馬○だったんですねえ・・・。~o~;;;;;

 久しぶりに旧友と再会し、この三十年間の思い出話に花が咲きました。振り返ってみると、はるか遠くまで気持ちよく見通せる気分です。まるで、この日のレストランの眺望のように。もしかして、お互いに上手く年を取っているのかもしれません。

 などと思うと気分が良くなり、気持ちよく八王子の家へ帰ってデスクワーク再開してみると・・・、うわーお、後期テキストの仕事が終わんねーよーーー。

 まー、でも、これとて、何とか見通しが立たないこともないかもしれないかも・・・・。が、がんばろー。~o~;;;;

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2009年7月24日 (金)

思いがけない振れ幅の日

 このタームの講習も三日目。午前中、吉祥寺で、夜、あざみ野です。やっぱ、移動付きで六時間はちょっとキビしいです。三日目ともなると、ちとお疲れ。なんとなく上手く行ってるようなダメなような。ちょっと晴れたと思ったら降り出す今日のお天気のようでした。

 そんな中、午前中の授業を終えてから、御茶ノ水の某Alpenまで来期板の注文に行ってきました。某Alpen神田店のカリスマ店員Yさんは、相変わらず夏だってのに暑苦しいまでに燃えてます。八月後半に年度落ち板のバーゲンを企画しているとか。かなりお得になるとアツク語ってくれました。来期板を頼んだばかりのワタシなのに、思いがけず、購買意欲がムクムクと・・・。~o~;;;

 夜はあざみ野での授業でした。授業の方は、まあなんとかってレベルです。某W大対策授業なんだけど、もう少し準備して授業に臨めば良かったかも。疲れてるかなぁ。

 授業終わって、あざみ野で夕食。あざみ野で初めて居酒屋さんに入ってみました。校舎の傍の「ととらく」という店なんですが、全く期待してなかったんだけど、これが思いがけないアタリ。つまみも「静岡おでん」や「サンマの燻製」なんてユニークなものが美味しいし、お酒もそこそこの物をそろえてくれてます。

 埼玉県丸山酒造さんの「織星 特別純米」。含んで穏やかな口当たり、続いてキレイな酸の刺激が好印象なのですが、食べ物と合わせることで、酒自体の旨味がにじみ出てきます。深谷なんて所は、葱を作っているだけかと思ったんだけど、なかなかやるネ。

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2009年7月22日 (水)

順調、不順、予想外

 昨日、夏期講習の第一タームが終わりました。まずは順調なスタート。生徒さんも大多数は「大変満足」か「満足」で、正直ホッとしました。

 しかし、デスクワークは終わりません。どーしますかねえ、コレ。天候もそれに合わせるように不順。今日は皆既日食だったのだそうですが、まったく空、見えませんでした。

 内弟子Yとの同居生活ですが、実は内弟子Yが17日に届けを出してすぐに両親の所に報告に行っていたので、実質的に一昨日から同居が始まりました。一昨日昨日今日と一緒に生活してみて、感想を一言で言うと、うーーん、予想外。

 いろんな所が予想外だったんだけど、一番驚いたのは、内弟子Yが働き者のキレイ好きだったこと。一日中パタパタ走り回っては掃除をしてます。師匠の家をキレイにするのは、まあ弟子の務めと言えばそれまでですが、それにしても、一日中掃除機を掛けたり磨いたりしています。まあ、それだけ掃除するところがたくさんあったってことですが・・・。~o~;;;

 内弟子Yによると、掃除機のダストカップ四杯分のホコリが出たそうです。それって、どういう量なんだろ。うーん。

 ダストカップ四杯分のホコリを捨ててもなおかつ、我が家には掃除する余地があると見えて、内弟子Yは今日も一日掃除をしていた模様。なんだか、毎日家へ帰るたびに、家の何処かが革命的にキレイになっています。このままだと、ワタシ個人までキレイにされちゃいそうで、ちと恐ろしいです。~o~;;;

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2009年7月19日 (日)

ドーピングはヤバいぜ

 昨日から町田で夕方の授業です。比較的古文が苦手な子のための講座で、ここのところ、何年も続けてやらされているので、授業自体は問題ないはずなのですが、なにしろ、デスクワークが終わらないので・・・。

 昼間ずっと家で原稿書いて、夕方出かける頃には、すっかりヘロヘロになっています。今日も町田までの電車で危うく寝過ごしそうになり、やっと下車。こりゃヤバいわいと駅で二十年ぶりに「薬物」を仕入れました。

 まー、なんてことのない「RポビタンD」ってヤツなんですけどね。~o~;;

 予備校屋さんには、けっこうこういう薬物を常用している人がいます。やっぱ、無理矢理でも元気出して授業しなきゃいけないから。ワタシも昔、この仕事始めた頃、予習が大変で睡眠不十分だったりすると、利用したモンです。

 こういう薬物って、何が効くのかっていうと、「Yンケル」にしても「Rゲイン」にしても、効き目となるのは、「無水カフェイン」なんです。そりゃ滋養強壮になるものも入っているかもしれませんが、イキナリ即効性があるのは「無水カフェイン」です。

 だから、どんな高い薬物でも安い薬物でも結局同じこと。んで、駅で手軽に売ってる「Rポビタン」を利用してみたのですが・・・。ワタシゃこの「無水カフェイン」ってヤツ、ダメなんですよねー。

 用心して「Rポビタン」を三分の一ほどで止めておいたんですが、ヤッパリダメでした。やたらに興奮してシャベリが軽く速くなって、考えていることと違うことを喋ってしまいます。ほとんどの生徒さんを置き去りにしたギャグがむやみに入っちゃうし、余計なことまで喋っちゃうし、ウッカリ、間違いを口走りそうで・・・。内心ヒヤヒヤもんで一時間終えました。

 んで、結論、ドーピングはヤバい!~o~;;;;

 常用して慣れてしまえば、どうってことないのかもしれないけど、ワタシゃ合わないなぁ、「無水カフェイン」。もう二度とやらないよう日記に書いておきます。やっぱ、ナチュラルハイでいくしかないゼ!

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2009年7月14日 (火)

便器輝く日々

 仕事が終わりません。正直言って、今年度のテキストはちょっと良心的に作りすぎてるかな~とやってる本人が思うくらい良心的です。ビシッと筋の通った年間計画のもと、生徒さんに対してフェアで出題意図を理解しやすい設問を心がけ、細部にこだわって注をつけ、常に生徒さん目線で勉強しやすさ、学力向上と理解しやすさに気を配って何度も見直し考え直し・・・、なんてことをやってるとテキスト作りってのは本当にエラク手間がかかるもので。

 でも、昨年までとは全く完成度の違う教材が出来上がりつつあります。ま、つことは、これまでのテキスト作りはどうだったんだか・・・。~o~;;;

 まー、それはともかく、仕事が終わりません。仕事が終わらないとストレスが溜まり、その発散のためにいろんなことをしてしまいます。ヘアカットではもう飽き足らず、昨日は風呂場の掃除をしてしまいましたが、今日はとうとう、トイレの掃除!

 このマンションに入居以来、トイレの掃除なんてマトモにしたことなかったのですが、今日は本格的に時間をかけて良心的にやっちゃいました。ビシッと筋の通った清掃計画のもと、細部にごだわって時間をかけ洗剤の使い方に気を配り・・・なんてことをやってると、ホントに便器が輝きます。うわー、やれば出来るんだねー。~o~

 でも、明日からどうするんだろ。今度は本棚でも整理しちゃおうかしらん。 

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2009年7月11日 (土)

髪の短くなる日々

 この二、三日ほど、自宅で自分をカンヅメにしてデスクワークです。

 一昨日昨日は某W大政経学部の傾向と対策本の原稿がギリギリになってしまい、ひたすら執筆。今年の某W大政経は、選択肢に若干紛らわしいものがあり、某私文系に強いとされているゼミと某大手の解答速報と某学燈社の入試問題詳解が、明らかに間違えていたりして、ちょっと期待したのですが、教学社さんの赤本は間違えてくれませんでしたー。~o~;;

 まー、時間に余裕がありゃ間違えるわけない比較的簡単な問題なんですけどね・・・。でも、某大手さんの解答速報は、発表の時間から言って、ウチより余裕があったはずだけどなぁー・・・。ま、いっか。~o~

 今日は、朝から二学期教材の原稿執筆でした。ひたすら、外出せずに執筆執筆執筆・・・・。のはずなのですが、こういうのってストレスなんですよね。ストレスが溜まると、洗面所に行って、髪の毛を切ってます。

 実は、この二十五年ほど、自分の髪は自分で切っているのですが、こういうストレスの溜まる仕事をしている日は、ついヘアカットに逃避してしまいます。その結果、髪の毛がだんだん短くなります。まー、ちょっと涼しくなった方が夏向きですけどね。

 昨日も今日も夜は日本酒でストレス発散です。東京都野崎酒造さんの「喜正 純米吟醸東京駅」と福島県曙酒造さんの「天明 坂下五百万石 無濾過純米 生」という、いずれもレアなもの。

 「東京駅」の方は、東京駅GranStaのはせがわ酒店さん限定の酒。野崎酒造らしく含むと水の良さが感じられる酒ですが、ややサラリと造り過ぎましたかねえ。もっと来てもらって良かったのに。

 「天明 坂下五百万石」の方は、飲食店限定酒を特別に分けてもらった物。甘酸っぱ系とのことでしたが、含むとちょっと酸の刺激があって、適度な甘酸っぱが鼻腔へと抜けていきます。ん~~、良いじゃない。甘酸っぱ系としては良いバランスですよ。味の強い食べ物に合いそう。

 でも、ヘアカットやら日本酒やらでストレス解消していると、ちょっと身がもたないので、明日あたり、なんとかデスクワーク終わらせないとイカンですねえ。~o~

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2009年7月 8日 (水)

夏酒の理念テキストの理念

 昨日は吉祥寺で高二の授業がありました。終わってから、吉祥寺の居酒屋「わらう月」で夕食。「わらう月」は、夏向き日本酒の特集をしていて、先日、イベントで飲んだ理念の酒がメニューに並んでいます。

 一杯目は、山口県永山酒造の「貴 夏純米 活性にごり」。それほど炭酸は出てませんが、含むとにごりのマッタリ感の後、発泡の刺激と炭酸の微かな苦味があります。なかなか爽やか。二杯目は茨城県来福酒造の「颱風 第二十三号」。来福さん得意の花酵母で作った夏向き酒。「ひまわり酵母」なんだそうですが、その割りに普通に美味しく、生っぽくフルーティさが強く打ち出されてる感じです。三杯目は青森県三浦酒造さんの「豊盃 ビキニ娘 純米」。ラベルの過激さに反して、これまた普通に美味しいです。日本酒度+3だそうですが、サラッと軽やか。この辺が夏向きなのか。

 いずれも、イベントで試飲した時よりはるかに美味かったです。やっぱ、あの時は体調絶不調だったからね~。~o~;;

 三杯飲んでちょっとヘロヘロになり、帰宅してPCを開いた直後に落ちました。今朝は意外にサッパリと起床。今日は夜までデスクワークです。二学期の教材を作らなければならないので。ほとんど新作教材なのですが、教材の理念と設計はほぼ頭の中にあるので、後は作るだけなのですが・・・まぁ、ただ今、逃避中と。~o~;;;

 理念の夏酒に負けないよう、頑張ってテキストの理念を具現化するぞっ、と日記には書いておこう。~o~

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2009年7月 4日 (土)

カタルシスの季節

 一学期が着々と終わっていきます。一学期最終週は、毎時間、キリの良い所で終わるかな~~、ドキドキ、終わった~~~、って感じで緊張と解放の連続。コレが一種のカタルシスなんですねー。~o~

 今年度も、けっこういろいろあったけど、まー、終わってしまえばオシマイなわけで。~o~

 一昨日は、仕事の後、いつもの居酒屋「坐久丸」さんで夕食。一杯目は山形県佐藤仁左衛門酒造場さんの「奥羽自慢 特別純米 まめ宝」。んー、所謂辛口ってヤツです。含むと、ほのかに軽い甘さがあって、辛口の刺激がありキリっとした感じでキレます。ワタシの好みとは言いにくいのですが、多分、辛口が好きだという人は絶賛するでしょう。食中酒としては良く出来てると思います。

 二杯目は岡山県田中酒造場「武蔵の里 山廃純米」。19BYとのことですが、やや熟成香が強いです。山廃らしく、スキっとした酸味とキレがあります。やはり食中酒として良く出来てると思います。ワタシとしては、熟成香は余計な気がしますが・・・。

 三杯目は、京都府木下酒造さんの「玉川 無濾過生原酒 Ice Breaker」。超夏向きに青い瓶、青いラベルにペンギンの絵。氷を浮かべてロックで飲む酒とのことですが、ストレートで飲んでみると、サラッと入ってきて、軽いがやや濃厚な旨味が浮かんできます。ナルホド、これは氷を浮かべても良いかも。ハーバー杜氏、面白い酒を造ります。

 ん~~、いろんなタイプを飲んでしまいました。これもカタルシス。今年は、NZに行けない分、こういう所でウサ晴らしをしておかないとね。

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2009年7月 2日 (木)

いつも通りの終わり、いつもと違う始まり

 一昨日から予備校の一学期も最終週に入りました。一学期の終わりは各テキストをキリの良いところで終わらせたいのですが、今年は、ちょっと帳尻を合わせるのに苦労しました。それでも、例年通り、各クラスなんとかなっちゃうところは、我ながらプロかも。~o~

 いつも通りに順調な仕事の終わりを迎えているのですが、夏の始まりはいつも通りではありません。NZは例年にない早い降雪があり、スキー場は早くも万全の状態らしいのですが、にも関わらず、ワタシの方が今年の七月はNZに行けません。まー、いろいろ個人的に忙しくて。~o~;;

 03年以来、七月の中旬はNZの季節だったので、七月にNZに行かないのは、七年ぶりってことですか。そんな年に限って雪が早いんだもんなぁー。毎日、スキー場のサイトを見ては指をくわえています。もっとも、降雪は早かったんだけど、その後降り続かないみたいなので、結局、例年と変わらない程度の降雪量になるのかもしれませんが。

 最悪なのは、早く降って、早く消えちゃうパターン。八月後半には行けるんでねえ・・・。~o~;;;;;

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2009年6月26日 (金)

梅雨の晴れ間か

 某東北大の傾向と対策本の仕事が終了して一息ついているのですが、授業の方は一学期のラストスパートに入っています。一学期の最後に切りの良いところで終わらねばならないのですが、まあ今年もなんとかなりそう。

 例の、お説教したクラスは、ちょっと内心ドキドキして教室に行ったのですが、意外に普通に生徒さんに接することが出来ましたし、生徒さんの反応もようやく正常にもどりました。

 ワタシゃ案外気の小さい人間で、昔は生徒さんが授業中に辞書を引いたり参考書を見たりしただけで、「うわっ、オレ何か間違えたか?!」とドキっとしていたものでした。控え室に帰ってすぐに辞書引いて確認したりして・・・。まー、最近はさすがに間違えなくなったのか図々しくなったのか、そんなこともないけどね。~o~;;

 なので、このクラスは本当に心配していたのですが、とりあえずホッとしました。あとは、もう少し個々の生徒さんが出来るようになってくれると良いんだけど・・・。まー、取り合えず梅雨明けって感じです。

 昨日は、授業を終えてからいつもの居酒屋「坐久丸」さんで夕食。一杯目は岐阜県中島醸造さんの「小左衛門 純米大吟醸 直汲みうすにごり うすらひ」。こいつぁヤバい酒です。サラッと入ってくるのですが、かすかなにごりの風味に続いて、シュワッとした微発泡の刺激とキレイな酸の刺激が湧き上がります。うわー、梅雨明けだーって感じ。~o~

 軽い甘味旨味もあり、単に刺激だけの酒ではないので飲み飽きることもなく、ドンドンいけてしまいます。一杯飲み尽くすの早すぎ。~o~;;;

 二杯目はいつぞやいただいた「旭興 特別純米生原酒 二段式酸基醴もと仕込み」。相変わらず、濃密でキレる甘さ。三杯目は島根県若林酒造「開春 純米生酛 山口」。軽い熟成香に深い旨味。しかしまあ、三杯目はいつものように記憶あいまい・・・。~o~;;;

 でも、いろんなタイプの酒を飲めて満足でした。爽やかな気分で帰宅。天気も悪くなかったし、梅雨は明けたか・・・。

 と思っていたら、後期教材原稿催促のメールが入ってました。うわー、気分は梅雨に逆戻り。~o~;;;;;

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2009年6月23日 (火)

またですか

 ここ何日か、苦戦していた某東北大の傾向と対策本、ようやく出来ました。最後はひさびさに徹夜デスヨ・・・。~o~;;;;

 解答速報の時には考えていなかった別解を思いついてしまって、それをどう処理するかで往生しました。まー、別解というより明らかに誤答なのですが、受験生がやったんなら無理からぬ解答と言わざるをえず、これについての解説に悩んで・・・。悩んでジタバタして逃避行動とったり、原稿打ち込んでは印刷し、推敲しては打ち直し・・・やってるウチに夜が明けました。はぁ。~o~;;;

 『源氏物語』柏木巻の一節で、瀕死の柏木が女三宮と和歌の贈答をする場面なんだけど、女三宮という人は、柏木の理不尽な情熱に押し切られて契りを結んでしまった人なので、柏木に対してはあまり好意的ではなく、柏木が、

  いまはとて燃えむ煙もむすぼほれ絶えぬ思ひのなほや残らむ

 (今はもうこれまでと私が火葬されて燃える煙も燃えくすぶって絶えることのないあなたへの思いの火はやはりこの世にのこるのでしょう)

 と詠んできたのに対して、

  立ちそひて消えやしなまし 憂きことを思ひみだるる煙くらべに

 (あなたの煙と一緒に私も消えてしまおうかしら。辛いことを思い乱れる物思いの火の煙はあなたの煙とどちらが激しいか比べるために)

 と返歌を詠み、「遅るべうやは(私が劣るはずはありません)」と一言付け加えて返事をするんだけど、この「遅るべうやは」は誰のどのような気持ち表しているか説明せよという設問。

 「女三宮の、死ぬほど辛く思う心は柏木に劣らないという気持ち」という感じが正解だと思うんですが、この女三宮の手紙は、実は、柏木に勘違いをさせる手紙だというのが諸注釈の指摘するところ。つまり、本当は、「あなたの一方的な好意で私は迷惑して辛い思いしてんのよ」という歌のはずなんだけど、「あなたが死ぬなら、私も一緒に死にたい」みたいな勘違いを誘う歌なので、柏木は、「この煙くらべばかりこそはこの世の思ひ出」なんて感動してたりするんです。

 言ってみれば、この女三宮の返事は、作者紫式部が仕掛けた柏木に誤読をさせるための罠なんですが、当事者が罠に引っかかるくらいだから、当然、受験生は罠にハマルわけです。きっと、こんな誤答が出てくるんじゃないかな。

 「女三宮の、柏木に先立たれまいと思う程、柏木を一途に慕う気持ち」

 コレ、某東北大はどう処理したんだろー、って考えたら眠れなくなっちゃった・・・。~o~;;;;

 某東北大さん、昨年に続いて今年もちょっと悩ましい問題だったですねー。困ったもんだ。

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2009年6月20日 (土)

なんだかわからなーい。

 今日は、一日雑用&デスクワーク。例の締め切り過ぎた傾向と対策の原稿執筆でした。某東北大さんは、今年、昨年に続いて空欄補充問題を出題したのですが、空欄補充って、説明難しいです。出題するのは簡単だし、我々にとっては解くのも簡単なのですが、説明は・・・。

 多分、生徒さんが解くのは難しいんですよ、きっと。某東北大さんがネット上で公開している「出題意図」にも、出来不出来が分かれたようなことが書いてありますが、こういう出題だと仕方ないでしょう。勘の良い子にとっては簡単なんだけど、勘の悪い子が理論的に解こうと思ったら超難問です。こういう出題は、結局、マジメな子より勘の良い子に有利なはずなんだけどなぁ。某東北大の学風じゃありませんゼ。某W大じゃあるまいし、何を考えて出題してるんだか、訳が判らないデース。

 訳が判らないと言えば、今日、我々の通知表にあたる学生アンケートの結果が送られてきました。夕食を取りながら見たのですが、うーーん。過去にアンケート結果とこちらの実感が違っていたことは何回もあるけど、今年は・・・、ホントなんだかわからなーーーい。~o~;;;

 去年まで大苦戦していた某カリスマA先生と組んでいるクラスはなんだか好調なのに、思わぬクラスで苦戦しています。今まで苦手だった高校生にはヤケに評判が良いのに、今まで得意だった浪人で苦戦。こちらの予想と全く違う結果で、全く分析不能。今年、もしかして、ワタシゃ人間が変わっちゃったんでしょうか。~o~;;;;;

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2009年6月16日 (火)

インド人もビックリ!

 昨日は、吉祥寺で授業の後、吉祥寺の居酒屋「へチ貫」(「へチ」は変換できない字)さんで夕食。こちらは、「蔵」や「わらう月」と同じグループなのですが、かなり独自の品揃えをしてくれるお店で、今回も岡山県落酒造場さんの「大正の鶴 特別純米 直汲み」というレアなものをいただきました。

 落酒造場は、以前「坐久丸」さんでいただいた「落花流水」の蔵元さんで、面白い酒だろうとは思っていたのですが・・・。酸度2.0で、しかもわずかに炭酸が残っていることから、含んだ瞬間に鮮烈な酸が広がります。うわー、ビックリ。こいつぁ良いや。

 咀嚼するにつれ、米の香りがしてわずかに米の雑味が残るような残らないような・・・。微妙だけど、良い感じでした。やはり、思い返すと「落花流水」によく似ていますね。落酒造場さん、なかなかヤルもんです。

 今朝は朝からデスクワーク。なんとか夏期講習の教材を完成させました。正直、気の進まない仕事だったのですが、もうギリギリなので仕方ありません。無理に決断をつけて終わらせました。ワタシゃ正直言って、自分が気合を入れてやった仕事には自信を持っています。つか、けっこうナルシストっぽく自分の仕事を愛しちゃったりします。特に、古文の現代語訳に関しては。だから、自分の訳を理由もなく手直しされるとムカッと来ることがあります。

 他人様も同様なんじゃないかと思うと、他人の訳にも手を加えるのはなんとなく気がひけて、よっぽど間違ってない限り直さなかったりするんですが、どうも世の中にはいろんな方がいてビックリさせられます。ああ、面倒くせー。

 面倒な夏期講習のテキストを終えて、昼食。近所のCoCo壱番でカレーでもと思って出かけたら、CoCo壱の並びのラーメン屋のあったところに新しいカレースタンドが出来ています。お客は一人も入っていなくて、スタンドの中でインド人らしい人がボンヤリしています。ウチの近所は八王子でも老舗の有名なインドカレーの店があったり、CoCo壱があったりして、カレーは激戦区だと思うんですが、どうなんだろ。

 と思いながら、物は試しと入ってみて驚きました。こりゃハイレベルだ。本格的にスパイシーなチキンカレー&客の顔を見てから焼く美味しいナン。ランチだとそれにサラダとチャイがついて780円は安い!しかも、このマサラチャイ、複雑な香りで、んまい!こいつぁ、ビックリのハイクオリティ。インド人二人でやっている「インディアン・スパイス・マーケット」という店なんだけど、良い店が出来ました。

 帰宅後、今度は、毎年この時期にやってる某東北大の傾向と対策本の執筆に取り掛かりました。もう締め切り過ぎて、また今年も「逃げられないっ」状況なので。

 取り掛かってみて、あらためてオドロキました。今年は、某大手さんの速報にミスがないっ!!これがこの二日間で一番ビックリしたことかも。~o~ ~O~

 困ったなぁ、これじゃストレス解消できないじゃないかぁ・・・。~o~;;;

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2009年6月14日 (日)

高速道路の上でエンカ反対を叫ぶ

 昨日は、一日中、横浜で某W大対策特別授業でした。相変わらず、W大志望の子はたくさんいます。まあ、こういう子がたくさんいるおかげで我々も飯が食えるのですが、猫も杓子もW大というのは、ちとヤバいです。

 文系上位層が全てW大を受けるので、W大入試はミスの許されない試験ということになります。今のW大入試では、他の人間が取れる問題は確実に取らねばなりません。そうでないと、みんなが取れない難問を一問取り返さねばならなくなるのですが、コレは、受験者の層が異常に厚くなってしまった現在のW大入試では至難の技。よって、W大入試には、これまで以上に確実性が求められることになります。

 という話を生徒さんにはしてきたのですが、コレって受験生にとってもヤバい話だけど、W大にとってもあまり良いことじゃないんじゃないでしょうか。堅実な優等生ばかりになると、W大が元来持っていたはずの野性味が薄れると思うんですけどネ。

 夕方、仕事を終えてから急いで帰宅。車で八海山に向かいました。八海山のペンションYでは、恒例「アスパラ祭」のBBQがあったので。土曜の夜の高速は、流れてはいるもののヤケに交通量が多いです。例の1000円のせいでエンカ系レジャーの方々が出かけてきてるんですね。

 しかし、なんだか車の流れが不自然です。周囲の流れを無視して追い越し車線をノンビリ走る車があるかと思うと、逆に、無理なブッ飛ばし方で流れを掻き分けていく車があったり・・・。どうも、普段、あまり高速を利用しない人達が1000円だからと出かけているらしいんですが、コイツぁ、危ないですよ。

 追い越し車線ノンビリ派の車が、ブッ飛ばし派のパッシングに煽られてオタオタし、急にワタシの車の前に車線変更してきた時には、ホントに命が縮みました。1000円になってから、こういうことが原因の事故、増えてるでしょうねえ。

 ペンションYには夜九時到着。例によって、常連さん達とオーナー夫妻はBBQを続けながら待っていてくれました。これまた例によって、夜中まで宴会。ちょっとお目出度い乾杯なんかもあったりして、まあ、今年もこのBBQに参加出来てヨカッタヨカッタ。

 今日の日曜は、朝から雨で肝心のアスパラ畑の農作業は出来ませんでした。まー、BBQに来ているようなモンだから、いっか。午前中はまったりと過ごし、昼ごろ帰京の途につきました。ところが、帰りは高速が大渋滞・・・。~o~;;;

 今、上里SAで渋滞が通り過ぎるまでの暇ツブシにコレを書いています。なかなか道路空きません。やんなっちゃいます。受験だってレジャーだって、エンカばかり志向してたんじゃロクなことないですゼ。エンカ偏向はんたーい!

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2009年6月12日 (金)

とりとめなく木曜のニュースと授業

 昨日は、朝のTV情報番組でちょっと驚かされて始まりました。皆川賢太郎、上村愛子結婚だとー。

 早速、モーグルナショに詳しい友人にメールしたりして情報を集めたのですが、やっぱ、限られた人達しか知らないことだったみたいですね。今朝の情報番組によると、一昨年の6月11日に交際スタート。交際のきっかけを作ったのは、荻原次晴さんとの食事会だったとか。一昨年の6月と言えば、井山敬介優勝祝賀会で、皆川選手、荻原次晴ともお見かけしてるなあ。

 まあ、だからどうってことはないのですが、忙しいWカップスキーヤーでもこの時期はちょっと暇があるってことでしょうかね。賢太郎さん、すごいスーパーカーに乗っているのですが(特に車種は秘す)、あの車の助手席にアイコじゃ目立ちすぎて今までドライブにも出かけられなかったことでしょう。これで安心してドライブに出られますね。

 先週、お説教してしまった某文系最上位クラスなのですが、今週はどうなっているやらと、ちょっとドキドキしながら教室に入ったところ、さすがにみんなピシッとなってました。特に居眠りして直接お説教食った子は、今までにないほど集中して受講してくれて、ホッとしました。良かった。でも、まだ、ちょっとギクシャクした雰囲気が教室にあって、少し不安な感じ。まあ、最後には、こちらのネタで笑わすことも出来たので、これから良くなるんでしょう、多分。なにしろウチの文系最上位クラスなんだから。

 昨日、ネットを見ていて驚いたのが、クリスチアーノ=ロナウドのレアル・マドリー移籍。移籍金128億とか130億とか。まあ、金額はああなっちゃうのかもしれませんが、レアルはカカを92億で取ったばかりなのに・・・。懲りないヤツだなー、ペレス会長。

 第一次ガラクティコスでチーム造りを失敗しているはずなのに、またスーパースターを買い漁るとは・・・。まー、スター軍団でオフのアジア遠征でもやれば儲かるんだろうけど、そんな副業に精を出して、本業のリーガでコケたのは、記憶に新しいところ。バロンドールクラスを数人集めれば良いサッカーが出来る、というほど単純じゃないのに・・・。監督は誰がやるんですかねえ、可愛そうに。でも、きっと、その尻拭いは、再び現在のイングランド監督のあの人に違いない。~o~ ~O~

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2009年6月 5日 (金)

そして静かな夜

 昨日は、夜の授業の後、いつもの居酒屋「坐久丸」で夕食を取りました。一杯目は栃木県渡辺酒造さんの「旭興 滓酒 特別本醸造」。なんと、本醸造に、大吟醸酒を瓶詰めした残りの滓酒をブレンドしたのだとか。本醸造とは思えない上立香、含むと甘い含み香、キレイな酸、これは、大吟醸そのものじゃないんかい。ほのかに濁りの香りと甘味もあって、こいつぁ、んまい!これで、定価では一升2600円ほどだってんだから、ルール違反でしょう。坐久丸さんでは一杯750円で出してましたが、これもルール違反に近い安さです。

 いつも通り、三杯飲んでヘロヘロになって帰宅。PCに向かっている間にオチてしまい、目が覚めると夜中過ぎでした。うーん、こんなパターンが最近多いなぁ。ヤバいかも。~o~;;

 今日は、町田で仕事でした。最近、町田の子達は非常に良く質問に来ます。それもかなり出来る子からそうでもない子まで。上から下までやる気があるってことでしょうから、非常に結構なことです。午前の授業終了直後から質問が続き、昼食中も遠慮なく来るし、午後の授業終わってからも一時間ほど質問続き。最後はちょっと、こちらの意識が飛びそうになりました。こういうのは疲れるけど、やり甲斐を感じます。

 夜の八王子の仕事を終えて帰宅。疲れました。本当に久しぶりにスキーのない週末。今日は休肝日で、静かな夜です。さて、早くシャワーを浴びて久々にマトモにベッドで寝るとしましょう。

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2009年6月 4日 (木)

未体験なことごと

 先日、小さく打たれて小さく鳴ってしまった某文系最上位クラスですが、とうとう今日、ちょっとお説教に及んでしまいました。授業の最初に、このままではいけないと少し力を入れて出来る限りメリハリのあるしゃべりでクラスの緊張感を高めようとしたのですが、一部の生徒が相も変らぬ緊張感の無い態度をとったので・・・。

 居眠りする子に向かって、「そこのキミ!居眠りするならここから出て行きなさい。寝るのなら自習室へ行って寝ないさい。クラスの雰囲気を悪くして、みんなの迷惑だから」とかましてしまいました。「他の人達も同じです。マジメに授業を受ける気が無かったら、自習室へ行ってください。僕も授業がし難いし、教室の空気を悪くしてマジメに勉強しようとする人達に迷惑です」

 なるべく冷静なトーンで言ったつもりだったのですが、一遍に教室の空気が変わりました。まあ、言って良かったのかな。それにしても、教室で説教したのなんて、ウチの予備校で仕事をするようになって二十一年目で初めてです。ウチの文系最上位クラスで、こんなことをしなきゃならないとは・・・。ワタシゃ人に説教するのは嫌いです。全く嫌な時代になったモンだなは・・・。

 とここまでは未体験の嫌なことなんですが、ところがさっきネットを見ていて、もう一つ未体験を発見してしまいました。なんと、NZにはもうかなりの雪が降り、早くもMt.Huttスキー場がオープンしています。サザンレイク方面も雪が降っているらしく、コロネットピークはこの6日、リマーカブルズでさえ、20日にはオープン予定らしいです。昨年よりも十日ほど早いです。昨年だって、それほど小雪の年じゃなかったのに。

 多分、ワタシがNZに通い始めてから、こんなに早いスキー場オープンは初めてではないかと思います。なんだか良い年になりそうです。あとは・・・、自分の方の都合をどうつけるかだけですかねえ。

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2009年5月22日 (金)

まだまだ日本は捨てたモンじゃありません~ちょっと自慢話付き

 昨日は、夜、横浜で高校生の授業でした。題材は『伊勢物語』六十段「五月待つ花橘」の話。実はワタシ、これが得意ネタでして。以下ちょっと含自慢話。

 主人公の男の元から去って地方官の妻となった女のいる国へ、勅使となった主人公が下ってきて、接待役の地方官に、「お前の妻に酒の相手をさせろ」と無理強いする。恐る恐る勅使に杯を差し出す女に向かって、主人公が「五月待つ花橘の香をかげば 昔の人の袖の香ぞする」と詠み掛けると、女は全てを思い出して尼になる。

 『伊勢』六十段は、こんな話なのですが、この話、主人公の男を中心にして、男のみやびを賞賛する読み方が本当なんだろうと思います。しかし、それでは現代人の共感は得られません。「みやびが愛を虐殺している」という有名な論文を、昔、野口元大氏が書いていらっしゃいますが、ワタシの授業では、それをたたき台にして、思いっきり女に入れ込んだ読み方を展開して、尼になる女の心情を掘り下げます。すると・・・。

 今までもかなり上手く説明できたことはあったのですが、昨日は、多分、ワタシの経験の中でも一番の出来だったと思います。最後に、この章段末尾の「山に入りてぞありける」の部分について、「この奥さんは単に山に入っただけじゃない。山に入って『ありける』なんだよ。人間に絶望した奥さんは、もう人里に出てこないんです。山に入ってそこで暮らすしかない、だから、『ありける』なんです」と結んだ時に、教室一番後ろの席の女の子の目が涙目になったのをワタシゃ見逃さなかった。~o~

 とまあ、ここまでは時々あるのですが、今回、驚いたのは、前の方に座っていたガタイの大きな男子生徒まで涙目になってやがんの。いやはや、男の子を泣かしたのは初めてです。ピュアな若者ってまだまだいるモンですね。日本はまだまだ捨てたモンじゃありませんやねえ。

 つか、この程度の話で涙目になるとは、もしかして、泣くことに飢えてたのかな?~o~;;

 授業後、いつもの居酒屋「坐久丸」さんで夕食。一杯目は、島根県池月酒造さんの「蛍舟 山廃純米生原酒 木槽しぼり」。70%精米の七号酵母使用。七号酵母らしい分厚い旨味が特徴です。含むと軽い含み香があり、酸が染みてきて舌の底に濃厚な旨味が湧き出します。んまい!

 二杯目は同じく島根県加茂福酒造さんの「賀茂福 純米吟醸生原酒」。多分、「吟醸」だったと思うし、「生原酒」だったと思います。この辺り、記憶があいまいなのですが、覚えているのは、日本酒度+12だということ。数字から見ると、辛口なのですが、辛口というよりは、アッサリと入ってきて、軽い甘みとほのかな酸味が感じられる味キレの良い酒です。

 三杯目は、岐阜県中島醸造さんの「小左衛門 山廃本醸造 無濾過生原酒」。日本酒度-4、酸度2.9という数字は、「三芳菊」の甘酸っぱさを思わせるのですが、全く違うタイプです。酸っぱくありません。軽い甘味の旨口タイプ。んで、どんな味だったかというと、えーと、とにかく「美味い」ってことは判りました。でも・・・、三杯目はいつもの通り、記憶が定かでないんですよねー。~o~;;;;

 こういう良い酒を飲むと、日本はまだまだ捨てたモンじゃないと思います。つか、こんな美味い酒を一杯650円で出しちゃう「坐久丸」みたいな店もあるわけだし、日本ってなかなか良い国ですよねへ~。~o~

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2009年5月20日 (水)

ゆとりとの戦い

 一昨日は朝から横浜で授業でした。横浜の生徒さんはマジメな子が多く、質問にもよく来るし、テキストを自分で品詞分解して見せに来たりもします。まー、その手のことはやってきたら、見てあげると言ってあるので。

 もちろん、そんなものをやって来るのは、ごく一部のマジメな子なのですが、横浜では結構、たくさんいます。喜ばしいことである反面、それだけマジメな子であっても、こんなに出来ないのかと驚かされることもしばしばあります。例えば、一昨日来た子は、「おのづから」を「おのづ」と「から」に分けて、「おのづ」を動詞だと思っていました。うーん、「自ずから」って現代語知らないかなぁ。

 どうも、生徒さんのマジメさと基礎学力が今までほど比例していないように感じます。マジメで素直だから、「○○をやってきなさい」と言うとやってくるのですが、古文を勉強した経験や基本的な語彙や国語力が無いため、見当違いなことをしてしまうという子が、この数年なんだか目に付きます。一昨年の「似る」を読めなかった子達みたいに。あるいは今年、浪人のクラスで、「先生、『一人称』って何ですか?」なんて聞いてきた子みたいに・・・。~o~;;

 全て「ゆとり」のせいにするわけにはいかないのでしょうが、だからってこの子達のせいにも出来ません。マジメだし、知的レベルもそれほど低いわけではなさそうなので。モチベーションを持っている子は、それなりに苦しんで戦っているみたいなので。

 我々としては、結局、この子達に合わせて、我慢強く一緒に、「ゆとり」がもたらした結果と戦ってあげる必要があるんでしょう。「ゆとりの闇」が本当に明けるまでは。

 それにしても、「ゆとり」を考えたヤツラがつくづくうらめしい・・・。 

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2009年5月14日 (木)

小さく打たれて小さく鳴りました

 昨日はまたまたバースデイでした。よく来ますねえバースデイ。年に一回、必ず律儀にやって来ます。別に、そんなにマメに来なくても良いのに・・・。~o~;;;

 まー、今回は昨年と違ってどーってこともありませんでしたが・・・。

 最近、某校舎の文系最上位クラスの授業がちょっと上手くいっていません。ワタシは生徒さんのモチベーションを煽る術を持っていないので、モチベーションの下がっている生徒さんには全く対処できません。「やる気のない生徒にやる気を出させるほどやる気のある教師じゃない」と言ってしまえば、まー、それまでですが、ウチでは全くやる気のない生徒さんは滅多にいないんで、今まで何とかなってきたのですが・・・。

 どうもこの校舎の文系最上位クラスはダメです。こちらが知的好奇心を刺激しようと思ってする話に全く関心を示さず、寝ちゃう子が何人もいます。一人二人なら笑ってられるのですが、何人もに寝られると・・・頭に血が上って余裕がなくなり、話の順序はメチャメチャになるし、必要な説明は飛ばしそうになるし、盛り上げることも冗談を言うことも出来なくなります。必死で冷静さを保って、生徒の方を見ずに機械的に必要な説明だけして「仕事」を終わらせてしまいます。

 坂本竜馬じゃありませんが、小さく打たれて小さく鳴ってしまいました。まあ、大きく打たれたからってたいして大きく鳴る自信もないのですが・・・。

 こういうただの「仕事」は疲れます。まあ、こういう「仕事」で疲れるってことは、普段の授業はあんまり「仕事」じゃないんでしょうねえ。~o~;;

 こういう知的好奇心に欠ける子達が最上位クラスに何人もいるということは、少なくとも今の浪人の世代は、まだまだ「ゆとりの闇」の中なんでしょうかねえ。

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2009年5月 1日 (金)

美酒と労働の日々

 世間様はゴールデンな一週間らしく、町を歩いていても、なんとなくのほほんとしていますが、我々は全く休みになりません。それどころか、土曜日に出来ない子のための特別授業が入っているため、今週は普段より余計に仕事してます。

 そんな労働強化な一週間を生きる中で、夕食は居酒屋さんで簡単に取ることが多くなります。すると、当然、美酒もついてくるわけで・・・。~o~;;;;

 一昨日は、夜、町田での仕事終了後、町田の居酒屋「伊吹」さんでした。一杯目は秋田県秋田醸造さんの「ゆきの美人 純米吟醸 無濾過生」、二杯目は同じく秋田県木村酒造さんの「福小町 純米吟醸無濾過生原酒」でした。どういうわけか秋田シリーズ。

 しかも、どういうわけか二つとも金沢酵母でした。秋田というと秋田酵母という印象があるので、華やかな上立香のお酒を予想していたのですが、ちょっと肩透かしでした。「ゆきの美人」の方がキレイな酸の味ギレの良い酒。福小町の方は原酒ということもあって、キレイな酸にやや厚みのある旨味。どちらもキレイな酒でした。

 このブログでは、「伊吹」さんの大将は面白い人という文脈でしか登場しないのですが、実は、板さんとしてはかなりの実力派で、毎回、刺身盛りには感心させられています。この日もケンケン鰹のタタキは肉がシッカリして爽やかでありながら深い味わいがエクセレント。ケンケン漁で獲っただけあって鰹が良いんでしょう。マグロの頬肉のニンニクバター焼きも柔らかくてなんともグッド。贅沢させてもらっちゃいました。

 昨日は、あざみ野の仕事の後、夜は横浜で仕事。横浜では、いつもの居酒屋「坐久丸」さんで夕食でした。坐久丸さんの一杯目は福岡県井上合名会社さんの「三井の寿 穀良都 山廃純米」。

 「穀良都」というのは、昔、山口県で作られていた酒造好適米で、栽培の難しさから途絶えていたものを、12粒残った種籾から復活させたという米。「亀の尾」以来の、「渡船」、「強力」などと同じ路線です。まんさくの花で30粒から復活させた「日の丸」などとも同じストーリー。

 んで、肝心の味なのですが、飲み始めはやや冷え過ぎていました。最初含んだ時には、遠くで米の香りがしてサラっと切れるだけの酒に思えたのですが、室温に馴染むにつれて、上品な酸と甘みが出てきました。もしかすると、ぬる燗にするのが正解かもしれません。

 二杯目は福井県一本義久保本店さんの「一本義」。三杯目は岐阜県中島醸造さんの「小左衛門」でした。この日、実は三杯目が一番美味かったはずなのですが、その三杯目が災いしてか、細かいスペックと感想が記憶から飛んでしまいました~。イカンなぁ。ちと疲れているかも・・・。~o~;;

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2009年4月29日 (水)

休む人あって働く我あり

 昨日は、夜、吉祥寺で仕事の日でした。夕食は久しぶりに吉祥寺の居酒屋「わらう月」へ。一杯目は、先日横浜で飲んだ「会津娘 花さくら」。やっぱ、この酸とにごりのバランスはヤバいです。会津は今が桜の季節なのだとか。会津の清楚な桜が口中で香ります。

 二杯目は、東京都野崎酒造さんの「喜正 純米 袋吊り」だったかな。ちょっと細かい所記憶があやしいです。確か、山田錦の純米で袋吊りだったと思ったんですが、ネットで見てもそういう酒が出てこなくて・・・。もうこの時は「花さくら」にヤラレてたからかも。~o~;;

 でも、間違いなく美味かったです。非常にキレイな酸と旨味。昨年飲んだ大吟醸を思い出しました。この野崎酒造さんの酒は本当に水の良さを感じます。

 んで、その後、店員さんと話すうちに、「こんなのも・・・」と言って出してくれたのが、奈良県千代酒造さんの「篠峯 生原酒」。これも細かいスペック忘れたんですが、夏のものを店で保存して熟成させておいたのだそうです。「篠峯」と言えば、かなり旨味の鮮烈な酒という記憶があったのですが、これはかなり熟成が進んで、穏やかでキレイな酒になっていました。

 けっこう酔っ払って帰宅。mixiなど見てマイミクさんちに無神経で余計な書き込みをしているうちにPCの前でオチてしまい、夜中に寝覚めしてベットへ。ブログ更新なんてしてる暇ありません。ヤレヤレ。~o~;;;

 今朝は一番から立川で授業でした。世間では国民の休日なんだそうで、電車も休日ダイヤ。なんとなくホワンとした雰囲気なのですが、実は、ワタシのこの日は、今年の時間割の中で、一番ハードです。皆様お休みのこの日はバリバリ労働です。

 六時間連続で授業、一旦、家へ帰って、夜も町田で授業です。国民の休日なんてどこの国のことでしょう。

 そんな中、質問に来た子に、「高校の時の古文の先生が、試験前にプリントを配って、『コレを覚えておけ』というだけの人で、私は全く古文の知識がありません。大丈夫でしょうか」と相談を受け、相談に乗るうちに泣かれてしまいました。

 こういう高校の先生がするべき仕事をしないから、ワタシのような者が良い酒飲めるんですが、それにしても・・・、生徒を泣かすなよ、某都立高の先生!

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2009年4月25日 (土)

シャイなツワモノ達

 今年も、例の出来ない子のための特別授業が来てしまいました。今年は町田が担当なのですが、なんと、事前の情報で60人以上集まってしまうと聞き、戦々恐々でこの日を迎えました。

 今日は朝から、いかにして中途半端に出来る子を選び出して帰ってもらうかを考えていたのですが、結局、一時間目にこの授業の趣旨と授業の進行予定をよーく説明した後、意識的にご丁寧に動詞の活用の説明をして、「こんな授業は受けなくても大丈夫と思ったら、何時でも帰って良いヨ。帰って英語の勉強した方が時間が無駄にならないヨ」と言ってやったところ、二時間目開始時には無事半減していました。~o~

 さて、そうして三十人ほどのツワモノ君達が残ったのですが、この子達は、かなりのモノでした。それでも、その中の二十人ほどは時間内に動詞の活用を見分け、活用表を書けるようになって帰ってくれたのですが、時間内に終わらない子が十人ほど。このキング・オブ・「出来ない君」を相手に、二時間ほど手取り足取りでした。

 このキング君達、最初はかなりシャイで、自分からは質問も出来なかったのですが、さすがに延長授業になってからは、リラックスして話してくれました。最後まで残るだけあって、出来ない度合いもスゴイけど、やる気だけはあるようで、なんとか食らいついてきて、二時間後には、全ての子がなんとか課題を消化しました。

 この最後の子達が、特別授業の本当の対象のはずなのですが、中途半端に出来る子がたくさん入ってしまうと、この子達、まず確実に見えなくなってしまいます。なにしろシャイなので。今年は上手く選別出来ました。来週から、この子達が相手です。自分で仕向けたこととは言え、大変ですねー。~o~;;

 さて、そんな特別授業も終わり、今夜はナント、これから出発。明日は丸沼で試乗会です。なんだか変な天候だけど、頑張って深夜のドライブだー。

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2009年4月24日 (金)

鉄の打ち時、酒の飲み時

 昨日から一学期の授業も二週目です。一週目は毎年どの授業も同じ話なので疲れますが、二週目からは徐々にペースに乗って楽になります。まー、今年はスケジュールが楽なので、こっから先は・・・、なーんて油断してるとヤッちゃうんだけどね。~o~;;;

 昨日はあざみ野の第二週だったのですが、あざみ野は校舎が新しいってこともあるけど、生徒さんの雰囲気が若干他と違います。去年町田でも会った、なんて「二年生」もいるのですが、全体に新鮮な感じがします。質問を受けていても、やる気はあるけど今まで何もしてこなかった、って感じの人が多いです。まあ、スレてないというか、ウブというか。

 ちょっと「ゆとり」っぽさが残っているのかなあ、と思うけど、「ゆとり」の底の年代と違うのは、やる気だけはありそうってこと。まあ、生徒さんのモチベーションさえあれば、こちらは何とでもしようがあります。一学期のこの「熱い」時期に、シッカリ「打って」おけば、見通しは明るいのかも。

 夜は、横浜に移動。仕事の後、夕食は今週も例の「坐久丸」さんでした。一杯目は店主のオススメで、岡山県落酒造場さんの「大正の鶴 落花流水」。大変小さな蔵元さんなのだそうですが、面白い酒でした。

 精米歩合75%の純米無濾過生。うすにごりが入っていたと思います。店主によると、開栓してしばらく置いているのだが、なかなか味が落ち着かないとのこと。なるほど、ホントに落ち着かない酒です。一口含むと舌の底に酸の刺激があって、軽い甘みとともに口中の奥に麹の良い香りが香り立ちます。うーーん、これは良いかもっ!と思ったのも束の間、飲み進むにつれて、少しずつ酸の刺激が邪魔になっていき、やや雑味も感じられるようになります。どうも、室温に馴染む前に飲んじまった方が良いのかも。

 こういうのってホント難しいです。開栓して空気に馴染ませることによる変化と、室温に馴染むことによる変化。多分、この酒ももう数日冷蔵庫に置いておくと味が落ち着くのでしょうし、冷えた状態のまま飲めば、良い印象しか残らないのかもしれません。こういうの誰か徹底的に研究してくれると良いんですけどね。日本酒ソムリエの方、酒匠の方、研究してみませんか。

 なーんて書きつつ、自分じゃ研究する気なんてまーったく無いんです。あはは。~o~

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2009年4月21日 (火)

おもかげに花のすがたを

 昨日は午前中、横浜で授業、夜は吉祥寺で授業でした。例によって、一学期の最初は「買ってはいけない」話なんですが、神奈川県では非常に多くの高校に京○書房さんが食い込んでいる模様。どうも困ったモンです。

 高校の先生方、某有名講師Aをずいぶん信用しているみたいなんですが、「有名な予備校の先生だから」という信用の仕方は大変危ないんですけどねえ。まあ、ワタシがこういうことを書くのもナンですが・・・。~o~;;;

 仕事が終わって、久しぶりに吉祥寺の居酒屋「蔵」へ。広島県金光酒造さんの「桜吹雪 出品もろみ 大吟醸生」をいただきました。「桜吹雪」は、金光酒造が鑑評会用に仕込んだお酒だそうで、山田錦をあえて使わず、県内産千本錦で金賞取りに挑んでいるのだとか。

 まず、杯に酒を満たすと華やかな上立香が鼻腔をくすぐります。しばし口をつけずに香りを楽しんだ後、おもむろに含むと、口中一杯に甘い含み香が湧き上がります。これはまさに満開の桜。どこまでも続く花盛りの千本桜です。満開の桜がどこまでも続いて、やがて峰の白雲に融けていくようなそんな幻を一瞬見てしまいました。

  おもかげに花のすがたを先立てて

           いくへ越え来ぬ 峰の白雲

                  藤原俊成

 こいつぁ、本当にスゴイ。贅沢をさせてもらいました。~o~

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2009年4月17日 (金)

なぜか楽しい

 昨日は一学期の仕事の初日でした。朝、出かける前に今年度の資料を整理して契約書を良く見て気づいたのですが、なんと、ワタシゃ今年度時給が100円上がっています。わあ感激。

 実は、今まで、十年以上、時給据え置きだったんです。もう上がらないものだと思ってました。ワタシみたいな者の時給が上がるなんて、近頃ウチは、業績良いんでしょうねえ。何だか明るい気分です。

 まあ、しかし、そんなことに仕事の初日になって気づくというのも、ちょっとマヌケてますが、何はともあれ、やる気が出てきます。たった100円なんですけどね。~o~;;;;

 初日の昼間は新校舎のあざみ野でした。真新しい校舎、真新しい机、真新しい黒板、真新しいテキスト、新鮮な顔ぶれの生徒達。ちょっと緊張するけど、なかなか良いものです。なぜか授業も楽しく出来ました。なにしろ、この日は朝からやる気満々だしネ。~o~

 夜は横浜に移動して高校生の授業でしたが、あざみ野→横浜は移動も楽チン。昨年の移動ヂゴクを考えると夢のようです。今年のスケジュールは楽だぁ。

 例によって、初日は、各クラス「買ってはいけない」話でした。京○書房の文法副教材を使っていた人には、NGのプリントをコピーしてあげたのですが、今やずいぶん多くの高校で使ってるんですねえ。

 単によく見ないで使用を決めた学校もあったんでしょうが、中には、某有名講師Aの信者のような高校の先生もいるという話で、高校の先生に参考書を強く薦められたという生徒さんが相談に来ました。うーーーん。あんなやり方で、古文が読めて、入試問題が解けるとホンキで思ってるのかぁ・・・。ちょっと憂鬱になるような話ですが、なにしろこの日のワタシは明るい気分なので、笑って済ませました。あははは。~o~

 仕事の後、例の坐久丸さんに行って夕食。一杯目に店主の勧めで島根県王禄酒造さんの「王禄 にごり」の、なんとBY15。「王禄」で「にごり」で「BY15」ってなんかスゴい組み合わせなんですが、とにかく飲んでみると・・・、わお!!

 これは日本酒とよぶべきなのかどうか・・・。にごりの中に閉じ込められた炭酸が口中で小さく弾けていきます。うわー、シャンパンよりスッキリ。炭酸飲料に近いなあ。難しいこと抜きでとにかく飲みやすい楽しい酒です。

 アッという間に飲み終わり、二杯目は栃木県渡辺酒造さんの「旭興 純米 火入れ」。すっきり入ってくるのですが、舌の底に酸がからみ微かなバナナ香と旨味が花開いて消えていきます。うーーん。「旭興」って聞いたことなかったんですが、独特の美味さ。こんな酒があったのかあ。ほぼ完全に県内で消費される地酒らしいです。

 んで、三杯目はまた、店主の勧めで「旭興 特別純米生原酒 二段式酸基醴もと仕込み」。

 「醴もと」というのは、「あまざけもと」と読むのですが、なんでも、明治時代の酒母の製造法なのだそうです。細かいことはともかく、こいつぁスゴい!!含むとフルーティーで甘いのですが、その甘さが蜂蜜系のコクのある甘さでしかもサラリと切れます。甘いんですが、切れが良いため、食事とも合わせやすいです。うーーーむ、こんな酒があるなんて。

 こんな素晴らしい酒に新学期早々巡り会えちゃうなんて、なんだか今年度は、楽しい予感がします。

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2009年4月 3日 (金)

おどろきさまざまの日

 昨日は仕事が夜だけだったので、遅く起き出してインターネットをフラフラしていたところ、とんでもないことを発見してしまいました。なんと、毎年参加しているMinamiさんの試乗会が中止になってます。

 なんでも、Minamiさんがスキーを扱わなくなるからだとか。すっかり当てにしていたので、完全に予定が狂ってしまいました。四月のスケジュールを組み立てなおさなければ・・・。でも、この時期になって試乗会なんて見つかるかしらん。

 と思っていたのですが、まあ、探せばなんとかあるもので、ちょっとスケジュール的に無理をすることになりますが、急遽、三つほど試乗スケジュールを加えることが出来ました。しっかし、我ながら、試乗馬鹿だよねー。~o~;;

 夕方、横浜に授業に出かけました。某W大対策講座です。現役生中心に春期としては異常なほど人数が集まっています。どうやら現代文の人気講師O師と組み合わせられているせいらしく、アンケートも現代文に関するコメントが多く書かれていましたが、古文の方も満足してもらったようで、好意的なコメントをたくさんもらいました。「古典の授業でこんなに楽しかったのは初めて」なんて書かれると満更でもない気分ですが、そんなに楽しかったら、もう少し楽しそうな顔で授業受けてくれりゃ良いのに。やっぱり、感情表現欠乏症ってことかしらん。

 それより驚いたのは、生徒さんのレベルと学習意欲の高さ。そりゃW大講座なのである程度は当然なんだけど、まだ春ですからねえ。やっぱ、ゆとりの闇は夜明けを迎えつつあるってことなんでしょうか。本当にそうだと良いのですが・・・。

 授業後は、一昨日に続いて「坐久丸」さんで夕食。一杯目は京都府木下酒造さんの「玉川 純米 にごり原酒」。日本酒度-7、酸度2.3という数字はなかなか強烈ですが、飲んでみると、甘酸っぱいわけではなく、まったりと濃厚なにごりに対して、強い酸が上手くアクセントを添えています。こりゃんまい!!にごりらしさを濃厚に残しながら、上手く味が切れてくれます。

 木下酒造って聞いたことなかったんですが、ネットで調べたら、イギリス人の杜氏さんなのだとか。いやー、そんなの漫画の世界だけかと思ってました。つか、この人が漫画のモデルなんでしょうか。ちょっと驚き。まあ、杜氏の性別国籍なんか、酵母には関係ないですからねえ。~o~

 続いて、二杯目は、店主のお勧め愛知県山忠本家酒造さんの「義侠 純米吟醸BY12」。兵庫県特A地区の山田錦で仕込んだ古酒です。昨日の「竹鶴」と違ってアメ色は薄く、それほど古酒らしい熟成香がするわけではありませんが、とにかく、んまい!!

 含むと、上品な酸と旨味が口中にただよい、フワッと通り過ぎて消えてゆきます。それはまるで、自分の中を高貴で透明な何かが通過して行ったような感覚。こんな体験はちょっと初めてです。驚きました。

 ワタシは古酒嫌いなので、はっきり言って古酒には評価が辛くなるのですが、こいつはちょっと例外的に美味いです。もともとの酒の出来が良かったのと、保存状態が良かったってことでしょうねえ。ネットで調べたところ、山忠本家さんは大変温度管理がしっかりしている蔵元さんらしいです。こんな古酒なら評価せざるを得ません。

 三杯目は先日常温でいただいた「奥能登の白菊 純米」のぬる燗。やっぱり燗上がりしました。んまい!この日は驚きの連続だったのですが、これだけは予想通りでした。~o~

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2009年3月10日 (火)

大魔王の嘆き、出稼ぎ人の戸惑い

 今日の八海山は朝から雨でした。疲れが溜まっているところへ、この天候ではやる気がスポイルされてしまいます。ところが何となくマッタリとしているうちに雨は上がって晴れ間が出てきました。こうなると、行かなくちゃっ。

 とゲレンデに出たところでまたまた曇り始め、山頂から滑り出しす頃にはみぞれ交じりの雪。滑っていると湿雪がゴーグルレンズに溜まってきて視界を妨げます。ガスが掛かってくるし、顔も痛いしぃ・・・。

 数本滑ってゲレンデ中腹のダウンヒルレストランに避難していたところ、悪雪大魔王S氏が現れました。さすがの大魔王もこの天気、この小雪では何も出来ません。レストランでグチを言い合うハメになりました。

 大魔王は、今年、新しいファットスキーを購入したのですが、新しい板をほとんど使う機会がないらしく、嘆くことしきりでした。この人、ほとんど毎年のようにファットスキーを購入しています。

 ワタシは、自他ともに認める試乗マニアなのですが、ファットは専門外。なにしろ、ファットは試乗させてくれませんから。ファットなんてセンター幅広けりゃ何でも同じだろと思っていました。

 というわけで、大魔王からファットスキーのレクチャーを受けました。ファットも最近は「逆反り」という新しい構造のものが出てきているのだそうで、これも、トップだけ逆反りのもの、全体が逆反りのもの、逆反りなのにセンターはアーチベントのあるものなどいろんなタイプがあるのだとか。

 ただ、ファットは試乗をさせることがほとんどないので、どれが自分に合うのか、大魔王でも判らないのだそうです。ファットの試乗って試乗会じゃ無理ですからねえ。なにしろ、何時雪が降るかなんて判らないもの。本当は、八海山みたいな豪雪のスキー場のレンタルにでも置いてもらえると、雪が降った時に試乗できるんですが・・・。

 そんな大魔王の嘆きを聞くうちに、「出稼ぎ」の時間になってしまいました。新幹線で東京へ。今日は吉祥寺の仕事でした。高一高二の授業です。ところが、この日は合格者の祝賀会が催されていて、ワタシも授業の合間に挨拶を求められました。うーん、こういう場での挨拶は、ニガ手です。

 何だかんだ言っても、合格は君達自身の努力で勝ち取ったものなのだから、合格したことを誇りに思ってください。それと同時に、折角自分の努力で入った大学なのだから、何故大学に来たのかということを見失わないようにしてください。

 という意味のことを話したかったのですが、どーも、うまくいかね。自分の努力で勝ち取ったものだという話しをするつもりが、「90%は君達自身の努力の賜物です。我々講師の力なんてせいぜい5%くらいのもんです。その5%もほとんど英語とか数学の先生がもってっちゃいますから、古文の教師なんてもー、0.00数パーセントですヨ。居所がなくって、こんな所にいるのは恥ずかしい限りで・・・」なんてどんどん脱線しちゃったりして・・・。~o~;;;;

 次の機会にはもうちょっと何とかしたいもんだと心に決めたのでした。

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2009年2月26日 (木)

気分はいざ出陣

 一昨日、八海山で午前中滑り、昼過ぎに帰京。夜の授業をこなして昨日も一日中仕事でした。新学期の高二教材を作らねばなりません。

 今年から担当する教材が代わってしまい、新しい教材を立ち上げねばなりませんでした。今までの教材の使える所をなるべく残したかったのですが、何だかんだでかなりの部分を新作にせねばならず・・・。

 おまけに昨日は毎年恒例某東北大の解答速報の日。今年の某東北大は、なんと『源氏物語』でした。ま・さ・かっ、「千年紀」だからじゃないでしょうねえ・・・。~o~;;

 多分、生徒さんにとっては難問だったことでしょう。でも、我々には楽勝でした。なにしろ、我々のチームは優秀ですから。まあ、毎年組んでるT先生がほとんど仕事してくれるってことですが・・・・。~o~;;;

 T先生、いつもいつも、お世話になってますぅ~。~o~

 解答速報も無事に済み、今日も朝から教材作成でした。教材作成のかたわら、学校事務方と連絡をとったり、いろいろ野暮用を済ませたり・・・。たまに東京にいると、本当に目が回りそうです。

 目が回りだす寸前でどうにか仕事を終わらせ、今は新幹線で浦佐に向かっています。いよいよ、明日から野沢なんです。年に一度の根性と勇気と知力の闘いが今年も始まります。野沢スーパーGは今年で最後なのだそうですが、その記念すべき最後の三日間に向けて、いやがうえにも気分盛り上がりまくりです。気分は、「いざ、出陣~~~ん!」

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2009年2月22日 (日)

祭りの後の祭りへ

 八海山、一昨日の金曜は雨が降ったのですが、昨日の朝はバフバフの新雪。新雪をひとしきり楽しんだ後は、毎度おなじみエキスパートコースのコブパラでした。

 八海山エキスパートコースは、普段は長いコブ斜面なのですが、新雪を踏み荒らした後は、絶好のコブパラ斜面になります。なにしろ、コブの上に柔らかい雪が乗っているので、いくら無茶しても大丈夫。新雪が柔らかく受け止めてくれます。こういう日は、本当にコブパラを楽しめます。

 検定のために不整地大回りの練習している人達には悪いけど、我々からすれば、こういう日は「コブパラ祭り」のようなものです。楽しくって楽しくって。~o~

 八海山常連の皆さんとコブパラしまくりでした。ちょっと異常な集団だったでしょうねえ。特に、コブ好きK嬢のぶっ飛ばし方は、初めて見たら感動もんでしょう。しょっちゅう見ている我々でもドキドキさせられたりしますから。~o~;;;

 そんな楽しい「コブパラ祭り」も午前中まで。午後からまたまた東京へ「出稼ぎ」でした。毎年やっている某W大S経学部の解答速報です(しっかし、S経学部の解答速報の日って何故か新雪が降りますねえ)。

 今年は、異常に長い問題文に、ちょっと変な設問だったのですが、まあ、特に問題は発生せず無事終了しました。んで、夜中に越後へ・・・帰りたいところだったんですが、残念ながら今回は今日も仕事。

 一日仕事が終わって、先ほど、越後へ帰ってきました。今日の八海山は、毎年恒例「テク祭り」だったんで、その後の宴会に参加するためです。ペンションYでは、今年のテク祭りもめでたく合格者を出すことができました。ペンションYの奥さんは、「テクニカルに合格する宿として売り出そうかしら」なんて言ってます。ここんとこ毎年、合格者が出てるから。

 まあ、受かっても受からなくても、祭りの後の宴会はあるんですけどね。~o~ ~O~

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2009年2月18日 (水)

「目的」を巡って南へ北へ

 昨日の八海山は、山頂部で4~50cmほどの新雪。期待ほどではありませんでしたし、パウダー天国というほど軽くもありませんでしたが、まあまあの深雪でした。しかも、いつものパウダージャンキー君達は、それほど来ていなかったのか、比較的ノートラックも残っていました。

 そんな中、ペンションYの常連さん達とロープウェイをグルグル回りました。久々に膝上ほどのノートラックを食いました。みんな雪まみれ。昨日来ていた人達は比較的年齢高めでしたが、それでも深雪の中をヘロヘロになるまでかっ飛びました。やっぱ新雪は楽しいです。何があるかわからないけど、何があっても大丈夫、ってところが魅力です。一言で言えば、安全な冒険の楽しみ。

 こういうのを楽しんでいると、スキーってこういう冒険が目的の道具なんじゃないかと思えてきます。もちろん、始原は移動の手段としての道具なんですが、そこから離れて娯楽の道具になった時点で、最初の目的は、きっと、こんな雪まみれの冒険だったんじゃないでしょうか。

 スキーの楽しみ方は人それぞれで結構なのですが、こういう根源的な目的を忘れてしまうのは、ちと、どんなもんなのかと思います。もちろん、こればっかりではツマラナイけど、こういう楽しみから離れて、整地緩斜面でのプルークの完成度をひたすら追い求めちゃったりするのは、何だかな~~。~o~

 例えば、木村公宣さんは、ジュニアのレーシングキャンプでも、新雪が降るとジュニアの子達をバフバフ新雪へ連れて行って自ら雪まみれになって新雪滑降します。子供達の技術の幅を広げようというお気持ちもあるんでしょうけど、スキーの本来の楽しさを子供達に知ってもらうおうとなさってるんだと思います。

 レーシングだろうが基礎だろうがモーグルだろうが、そういう根源的な目的から完全に離れて「スキー道の追究」になっちゃうのは、う~~~~む、ヤダなあ。

 深雪の冒険も昼まで。昼頃にはスッカリ食い荒らされていましたし、そもそも、ワタシゃ仕事。12時過ぎまで雪まみれだったのですが、1時には着替えてペンションYを出ていました。昨夜は吉祥寺で授業だったので。

 ちょうど、高二生の授業は『源氏物語』のセクションでした。ひとくさり「源氏バナシ」をしてしまいました。

 この仕事をしていると、何故古文なんか勉強しなきゃならないんですか、って聞かれることがある。もちろん、ここは予備校なので、受験に必要だからなんだけど、受験を離れて考えた時、古文を勉強する目的の一つは、実は、『源氏』を原文で読むためなんです。世界中の人が翻訳しか読めない『源氏』を、我々日本語を母国語にする者だけが、原文で読めるんです。これは、日本人にだけ与えられた特権なんです。

 な~んちって。結構マジメでしょ。~o~;;;;;;

 でも、こういう根源的な目的から完全に離れた授業はしたくないです。いくら受験勉強を教える場であっても、問題を解くためだけの授業はムナシイです。それは、「スキー道」を極めようとするのと同じこと。つまんないデスヨ。

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2009年2月 6日 (金)

先輩の遺言、後輩への伝言

 一昨日は一日滑って命の洗濯をした後、新幹線で東京へもどり、昨日は横浜で国立二次対策の授業でした。この時期の、しかも二次対策の授業ということで受講者は大変少なかったのですが、なんと、そのうちの三人もがワタシの出身高校の後輩でした。こういうのも珍しいなぁ。

 普段、ワタシゃ自分の出身高校の話など、生徒さんに向かってすることはありません。自分のことなど話す時間もないし、話してためになる過去でもないし。でも、今回は高校の大先輩の話をしなければならなかったので、つい・・・。

 ウチの予備校の有名講師だった方で数年前亡くなったT先生は、ワタシの高校の大先輩です。この人、ワタシにとっては、高校の先輩で大学の先輩で大学院の先輩で仕事場の先輩だったんです。もう全く頭の上がらない人でした。もっとも、ご本人はそんなことで先輩風吹かすような人じゃありませんでしたが。

 逗子の網元の息子さんで、のんびりと鷹揚な方でした。「間違ってなければ、マル」というのが口癖で、生徒さんにも我々にも、判断の自由を認めてくれた方でした。

 んで、そのT先生の教えてくださったことが授業内容に入っていたもんで、つい、「これは○○高校の大先輩の遺言でして・・・」などとやってしまいました。後輩達にもちょっとウケた模様。アンケート好評でした。

 先輩後輩と言えば、つい数日前の某W大対策の授業後、受講生に思いがけない挨拶を受けました。実は、彼は某W大の大学院生で、十年前、高一の時にワタシの授業を受け、その後古典文学を専攻するようになったとのこと。現在は、大学院で学びながら、某中堅予備校でアルバイトをしているのだそうで。まあ、つまり、この仕事の後輩というか同業者というか。~o~;;

 十年前の教え子が古典を専攻しているというのも、なんだか嬉しいし、挨拶に来てくれたのも嬉しかったのですが、よく考えてみりゃ同業者。同業者に授業を見せるなんて・・・、くすぐったいような恥ずかしいような、変な気分でした。まあ、この仕事を長いことしてりゃ、こういうこともあるんでしょうねえ。~o~;;;;;

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2009年2月 4日 (水)

洗い洗われる日々と状況分析

 一昨日帰京して、昨日は午前中溜まっていた洗濯物の処理。洗いまくり干しまくりでした。ここんとこ洗濯どころじゃなかったんで。

 午後、横浜での仕事をこなして帰宅後、八海山へ移動。少し遅くなりましたが、ペンションYのオーナー夫妻と鈍感力O氏が迎えてくれました。オーナーと、しばし酒を酌んで歓談。ホッとするひと時です。

 時々、スキーのモチベーションが何時までも続くわけを訊ねられることがあるのですが、こうしてホッと出来る場所がスキー場にあるのも理由の一つかなと思いました。自宅にいるより、ここの方がのーんびり落ち着きますから。ここにいると、魂の洗濯をされているような気分になります。

 昨夜はゆったりと眠って、今朝はゆっくりゲレンデに出てみると、今日の八海山は快晴。九州から毎年来るN氏、鈍感力O氏とともにのーんびりと空いたゲレンデを滑りました。この辺りは今年雪不足のスキー場が多いのですが、八海山は意外に雪が付いています。標高があるため、下が雨でもゲレンデは雪というパターンが多かったんだと思います。気持ち良く滑れました。あは、ここにもまた魂の洗濯機が・・・。~o~;;

 心と体のリフレッシュをしながら、考えたのですが、今年の東京都技術選はハイレベルでした。どうも、この二、三年ほど、レーシングをやっている若い人達の基礎進出がブームになっている気がします。一方で、ある程度の年齢の社会人は身を引いていき、その結果、同じくらいの参加者数でもレベルが上がってしまったのではないでしょうか。

 多分そのために、大回り種目などは、いくら会心の滑りをしても点が出なくなりました。これまでなら、会心の大回りが出来ると、ワタシなどの技術でもある程度高得点が出て、その種目だけは順位が十何位かになったりしたのですが、今年あたりは、同じくらいの手ごたえの滑りで、50位程度にしかなりません。

 もちろん、滑り手の手ごたえという曖昧な基準で計ったことですから、細かいことはアテになりませんが、感覚的にはそんな感じです。

 どうも、大回りの技術を進化させて、決定的なバージョンアップを図らないと、来年以降戦えない感じです。小回りは今年取り組んでいる技術を洗練させていけば何とかなりそうなのですが、大回りは、このままじゃ限界が低そうです。

 ただし、コブは今の技術で十分戦えます。なにしろ、若い人達、それほどコブは得意じゃなさそうなので。そこがこちらの大きなアドバンテージです。何が何でも決勝まて進んで、最後のコブ種目までにそこそこの順位でいられれば、最後のコブで一気にまくることも不可能ではなさそう。

 それに、たいていコブが最終種目になるので、総合成績の良し悪しに関わらず、コブで高得点出せれば気分よく大会を終えられるしね~。~o~ 

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2009年1月22日 (木)

小雨の出立

 昨日は、センター試験明けの最後の授業でした。例年通り、激励の言葉を贈ってきましたが、毎年のことながら、最後の挨拶は上手くいきません。ニガ手なんだよなぁ、こういうの。

 一夜明けて、今日からはスキーヤーです。切り替えスウィッチも入れて、雑用一切を済ませました。気合が入る・・・はずなのですが、外は小雨。なんか気分乗らないけど、無理やり気合を入れて、家を出ました。チューンナップショップで板を受け取って、越後へ出発!

 道中、ずっと小雨。ちょっとイヤな感じだったのですが、トンネルを越えると雨なんか降っていません。俄然気分も盛り上がります。

 八海山ガラガラに空いていました。スタートハウスから見上げたら、ゲレンデを滑っている人影は、一人、二人・・・四人しかいないんですけどっ!

 妙に暖かくて雪は春雪に近いものの、ガラガラのゲレンデを気持ち良くかっ飛ばせました。明日の朝は冷えてくれると良いのですが。

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2009年1月20日 (火)

コテコテ結果良し!

 今日は、昼間一日横浜、夜吉祥寺。朝の九時から移動して夜の九時まで、七時間半の授業です。いったい誰がこんなスケジュール考えやがったんだ?!

 かなり眠くて疲れたのですが、救いはセンターの報告に来る子が意外に明るい顔をしていること。まあ、出来なかった子は報告に来ないからね。でも、吉祥寺の高三生に、「試験中に先生の説明している声が聞こえてきました」と言われた時はうれしかったかな~。なにしろ、同じ和歌修辞の説明を二度聞かせたクラスの子だったので。あの針のムシロは無駄ではなかったってことですか。二度もコテコテとあの説明聞いてりゃ、序詞の問題は出来たでしょうからね。~o~;;;

 仕事が終わってからも高二生の質問があり、校舎を出たのは十時近くでした。げげー、労働時間十三時間。こういうの労働基準法とかに引っかかりませんかねえ。間に晩飯を食う時間もないんですから。

 全て終わってから、吉祥寺の居酒屋「わらう月」へ。久々なので、酒のメニューが新しくなっています。まず徳島県芳水酒造さんの「しぼりたて生酒 一番」。含んだ瞬間に瑞々しくきわやかな含み香と酸。味わうにつれ、わずかに苦甘い風味と濃厚な旨味が押し寄せます。んんんんんんまい!コレは半端じゃありません。でも、濃厚過ぎて、大量に飲める酒じゃないかも。少量を味わって飲む派の人には絶対支持されると思います。

 続いて、茨城県来福酒造の「魔愚魔 超辛口純米」。んんん、美味いけど、コレを辛口と言うのかぁ?!まあ、日本酒度+16なので、数字上は超辛口だが。辛口というより、ひたすら濃厚旨口。含むと熟成香があるが、この濃厚な味とマッチングして気になりません。日本酒度で好みを決める辛口信仰の人には飲んでみてほしい酒です。衝撃的でしょうね。

 二杯とも、ちょっとコッテリだけど、飲んで良かったと思える酒。コテコテ結果良し!の一日でした。~o~

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2009年1月19日 (月)

長過ぎる春への関門

 今日は、午前中、立川で授業でした。センター試験後の授業って、たいていあまり出席率良くないんですが、今年の立川はかなりの子が出てきていました。まあ、授業に出てきたということは、この子達は大丈夫なんでしょう。顔色も悪くなさそうだったし。

 今年のセンター古文は、センター史上最長の問題文でした。1700字オーバー。古文の入試問題というのは、私文系だと普通500~800字くらいですから、1700は長めの私文系の倍以上ということになります。しかも、それなりに中身の詰まった1700。下手に飛ばし読みなんかしたら、内容判らなくなりそうなヤツ。

 こんなに長くては、いくらなんでも時間が切迫し過ぎて、十分、実力を測ることが出来ないと思うのですが。受験生にとっては、「春」への第一関門なんですが、長過ぎですよ。出題者は何を考えているんだか・・・・。

 まあ、今日授業に出てきた子達は、そこをクリアしたということですから、我が教え子達ながら、なかなかたいしたモンです。明日は、横浜で授業なんですが、どうなんだろなー。

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2009年1月18日 (日)

心配なし!と思いたい

 富士見での東京都シニア技術選が終わりました。一応、年齢別のクラスでは優勝。しかし、年齢の枠を外した総合では、三連覇なりませんでした。んんんん、三連覇は難しひ・・・。全日本技術選でも男子で三連覇は未だかつていませんからねえ。

 まあ、総合で二連覇した去年よりも良い滑りが出来たので、あんまり悔しくはありません。撮ってもらったビデオで確認した範囲では、自分の意図した滑りが出来ていました。これなら、大丈夫。再来週の東京都技術選予選に向けては、微調整程度で済みます。心配なし!と思いたひ・・・。~o~;;;

 また、富士見で、ちょっと心配な話を聞きました。我が永遠のライバル、畏友H氏が国体予選で負傷したとのこと。H氏のことだから、必ず二週間後には復活してくれると信じたいのですが・・・、心配なし、と思いたいです。時期が時期だけに、本人はツラいと思うけど、アセらずに治してほしいです。これからも良きライバルでいてほしいですから。

 さらに、センター試験。こちらの予想としては、ほぼ当たったので、教え子達は出来たと思いたいのですが・・・、問題をよく見直してみると、今年の古文は難問です。大丈夫だろうか。わけの判らない方法論をどこかで覚えてきたりしてないと良いんだけど。

 ヘンテコな参考書で敬語を勉強しちゃったりすると敬語の問題は取れないし、「会話文を飛ばし読みして大筋を掴め」なんて教える同業者もいるそうだけど、そんなヤクザな方法論じゃ心情説明の問題は出来るわけないですから。

 普段の授業でやった通り、マトモに考えてくれれば、心配なし!なんだけどねへ・・・。~_~;;

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2009年1月17日 (土)

とどいたりとどかなかったり

 東京都シニア技術選のために富士見に来ています。鈍感力オヤジO氏、八海山常連I夫人とともに富士見パノラマで練習。自分のスキーに関しては、ううーーーーむ、びみょー。

 やっぱ三日も滑らないでいると、ナマるんですかねえ。ビデオを撮ったのですが、こちらの思いが体に伝わったり伝わらなかったり。なんとなく思い通りにならないまま一日が終わってしまいました。やべー。

 宿に帰って、ネットでセンター試験の問題を確認。「祈り」が少し届いたかもしれません。センターの問一は小問三つのうち二つが昨日の授業でやったもの。昨日のあの子達は、きっと出来たに違いありません。ホッとしました。

 一昨日のセンター対策の授業で予想したこともほぼ実現しました。擬古物語が長めの問題文で出題され、文学史は出なかったし、和歌は出たし。敬語の出題も授業でやった範囲。よしよし。~o~

 しかし、出題されないと予想した和歌修辞が出てしまいました。ぐげっ!ちょっとヘコみます。~_~;;;;;

 まあ、ワタシが出題するわけではないのでね。単なる「祈り」ですから、届いたり届かなかったりしますよね。しょーがねっか。

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2009年1月16日 (金)

祈り

 今日は、午前中町田、夜横浜で単語の授業でした。実は、今日はセンター本番の前日。午前中はともかく、夜の授業は、十数時間後に本番というタイミングです。授業しているこちらが、「君達こんなところにいて良いの?」と心配になってしまいます。~o~;;;

 講習を取った子の中でも、昨日の授業だけ受けて今日は受けないという子が何人かいて、結局、今日の夜、受講したのは四人だけ。この四人は最後の時間が終わるまで受講していました。最後の授業が終わった時には、もう本番まで12時間ちょっと。みんな最後までマジメに授業を聞いてくれました。アンケートも最高。良い子達です。

 どうか、この子達に何か特別な幸運が訪れるようにと祈らずにいられませんでした。出来れば、この三時間目に扱った単語が、明日の本番の問一にそのまま出ますように・・・。

 授業が終わった後、校舎近くの居酒屋「はなたれ」で夕食。広島県亀齢酒造の「亀齢 純米辛口 八拾 生」をいただきました。80%という低精白ながら、吟醸酒のような含み香があり、キレイな酸と甘み。イヤな雑味が一切ありません。こいつはタダモノじゃない。

 冷やを一合飲んだ後、ヌル燗を頼んでしまいました。ぐっはー、燗上がりします。冷やの時には感じなかった旨味が押し寄せてきます。飲みごたえがあり、それでいて、飲みやすい。なんちゅう酒だ。これで、酒屋の定価が一升1800円だってんだから、あきれるばかりのコストパフォーマンス。広島県恐るべし。今年もこんな良い酒にたくさん廻り合えますようにと祈らずにいられませんでした。~o~

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2009年1月15日 (木)

かのこまだらに雪はふるのだ

 昨日は、池袋→吉祥寺→町田という三箇所を移動しながら七時間半授業するという、超アクロバットスケジュールでした。朝九時から夜九時まで、12時間目一杯仕事です。誰が組んだんだよ、こんなメタクソなスケジュール。~_~;;;

 一月最大の山場をなんとか終えて、今日は、いくらかマシな町田→横浜移動の六時間授業。授業自体も自分で作った単語のテキストなので、楽勝です。余裕あり過ぎて、午前中の町田の後、一旦八王子にもどり、板をチューンナップに出したりして。結局、目茶目茶忙しくなったりして。~o~;;;

 夜、横浜の授業が終わって、校舎近くの居酒屋さんで夕食を取っていた時のこと。ちょっと離れたカウンター席から、「筍ありますか?」という注文がありました。「え゛っ?! この真冬に筍かよ」と思ったのですが、注文を受けた板さんは、平気な顔で筍を焼き始めました。

 どうなっているんでしょう。よく判らないけど、どっかから入荷するんでしょうねえ、筍。初物と言えば聞こえは良いけど・・・。

 それで思ったのですが、日本人って、昔からこういう季節外れをありがたがってきたんですよね。そもそも「初物食いは七十五日長生きする」って迷信だって、旬を食べるというのではなく、季節外れをありがたがる発想です。そのために江戸時代には、七月の初そばは、前年収穫の古そばを脱穀せずに取っておいたものだったんだそうです。美味いからありがたいんじゃないんですよ。

 季節外れをありがたがる発想は、すでに『万葉集』に見られます。橘は「非時(時じく)のかくのこの実」と呼ばれ、富士山は、「非時ぞ雪は降りける」と称えられます。「非時」であることがこの世ならぬ聖なる物と意識されているということでしょう。『伊勢物語』にも「時知らぬ山は富士の嶺 何時とてかかのこまだらに雪の降るらむ」と歌われていますが、富士山信仰の源には、単に天に近い高さというだけでなく、富士山頂の「非時」の雪の存在があるはずです。

 御伽草子『浦島太郎』に語られる竜宮城は「四方四季の館」です。館の四方に四季の庭が配されていて、同時に四季の自然を楽しむことが出来ます。「非時」はここでも聖なる異郷の証なのです。そもそも、浦島太郎の原型である「浦島子伝説」自体、異郷の特殊な時間がテーマなのです。

 「四方四季の館」は、平安の物語にもしばしば聖なる館として登場します。『宇津保物語』の源涼の館や『源氏物語』の六条院は、四方四季の館です。これには、陰陽五行説の影響もあるのですが、やはり、「非時」を聖なる異郷の証とする発想が根底にあるものと思われます。

 季節を超越することによって異郷の力を獲得する。「初物食い」の根底には、そんな原始日本の発想が息づいているのではないでしょうか。

 とすれば、現代の四方四季の館、ザウスが日本に生まれたのは、歴史的必然だったのかも・・・、ってそこまで考えると脱線が過ぎますかねえ。~o~;;;

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2009年1月 9日 (金)

標高2000mのカップヌードル

 今日は午前中池袋で例のセンター試験のためのテクニック講座でした。どうも、いやだいやだと思いながらやるせいか、イマイチしゃべりにキレがなく、評価も分かれました。まあ、高い評価をしてくれた子もいたんですが・・・・。

 授業終了後、テキスト関係の雑用があり、夕方になってから家を出ました。明日から、ASAMA2000スキー場で木村公宣さんのキャンプがあるんです。家を出たのが17時過ぎ、チューンナップショップによって板を受け取り、小諸ICが20時前。ICからスキー場までの間のどこかで夕食を取ろうと思っていたのですが、途中に適当なレストランがなくコンビ二もなく、気づいたら山の中の九十九折れの雪道を登っていました。しかも、かなりヤバい道が延々と続きます。とてもじゃないけど引き返す気にはなれません。

 実はASAMA2000は初めて。ホテルに何か食べ物があるのだろうか。まあ、売店の温泉饅頭くらいでも良いし、いざとなりゃ一食くらい抜いたって死にゃしないサっ。

 と思って登って来たら、ホテルの売店にカップヌードルがありました。夕食をカップ麺で済ますのなんて、三十年ぶりくらいかも。つか、夕食にインスタントラーメンは学生時代によくあったけど、カップヌードルで夕食を済ました経験なんてもしかして人生初?!

 標高2000mのホテルの部屋で食べるカップヌードルは、気圧のせいもあるのか、たいそうびみょーな味でした。~o~;;;;

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2009年1月 8日 (木)

おかえりケーキ

 今日明日と午前中は池袋でセンター試験のためのテクニック講座です。昨年も書いたけど、こういう講座は嫌いです。必要悪と言ってしまえばそれまでだけど、教えていて愉快な気持ちには到底なれません。

 午前中の授業が終わって、夜まで空き時間なので、御茶ノ水へ回ってスキーショップで用を足し、「研究室」で時間をつぶしていました。ウチの予備校は、御茶ノ水に講師のための「研究室」があります。まあ、「研究室」と言っても、資料置き場、デスクワークのための仕事場に過ぎないのですが。

 そこへひょっこり、英語科の若手人気講師T師が現れました。実は、T師は昨年の暮れ、例のS師と前後して入院していたのでした。無事退院して挨拶回りしているとのこと。たまたまケーキを持っていたベテランの講師N師がそれを提供して、退院祝いの宴となりました。

 いやー、本当に良かった。S師のことがあっただけに、よくぞ生還してくれました。その場にいた全員が、多分、安堵に胸をなでおろしていたのではないでしょうか。

 夜、立川に移動して、某W大受験者のための講座。今日が最終日だったこともあり、授業後、質問者が一時間以上絶えませんでした。基本的にワタシは、どんな質問も受け付けます。生徒さんにもその旨を言ってあるので、今回のテキストだけではなく、過去問や他の先生のテキストを持ってくる子もいます。

 我々の同僚には、担当テキスト以外の質問はお断りという人もいます。特に他の先生のテキストに関しては、講師の仁義にもとるということか、拒否反応を示す人もいるようです。しかし、生徒さんも、ワタシの所に質問に来るということは、ある程度切羽詰って質問を持ってくるんですからねえ。それを断る度胸は到底ありません。

 それに正直言って、どんなものを持ってこられてもそつなく対応する自信が今はあります。昔は、ダメダメでしたけどね。~o~;;

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2008年12月31日 (水)

まぶたが痛いほど

 ようやく帰ってきました。越後は小雪舞い、村は新雪に白く覆われています。車のヘッドライトにも輝いてまぶたが痛いほどに。

 夕方、吉祥寺で今年の仕事を納めてきました。とりあえず、午前午後とも好評。ほとんどの生徒さんが満足してくれたようです。自分でも上手くまとめられたと思います。今年は、肉体的にしんどいこともあったけど、最後良ければ全て良し。喉元過ぎればなんとやら。辛いことは全て忘れました。

 帰宅して雑用を済ませ、高速を飛ばしてついさっき八海山到着。年越し蕎麦をいただき、一風呂浴びてさてこれから毎年恒例、八海山神社への二年参りです。それでは皆様、良いお年を。 

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2008年12月29日 (月)

危ない眩暈と豊かな夜

 昨日から今年最後のターム。大晦日まで吉祥寺での午前午後の仕事です。移動がなくて楽なはずなのですが、やはり六時間連続授業はそれなりにキツイです。六時間のうち一時間くらい意識が飛びそうな時間があります。今日あたりは、かなり眩暈が来てました。このままだと下手すると発作が出かねないほど。

 何か思い切りスタミナ食のようなものを食べに行って栄養を取るか、さもなければ自宅で休肝日を取って静養かと思ったのですが、八王子駅近くのスッポン屋さんは忘年会で一杯、近所のウナギ屋さんは仕事納めしちゃったらしくお休み。仕方なく後者を選んだのですが、正解でした。

 早めの夕食を取ってゆっくり風呂に入り、のんびり平原綾香を聞きながらブログ書き。なんだか豊かな気分になります。このまま早寝を決め込めば、明日には元気回復・・・してほしいモンですが。

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2008年12月28日 (日)

最後の「一人酒盛り」

 昨日は飲んじゃいました~。もうわけわかんないくらい。自由が丘の居酒屋「すず屋」さんで。

 昨日が自由が丘での最後の仕事だったんです。ここ三年ほど自由が丘で仕事をしていたのですが、今年度はこれで全て終了。来年度は自由が丘出講が入っていませんので、少なくとも再来年まで、ここに来ることはないでしょう。

 というわけで、「すず屋」さんも飲み納め。二人分飲んでしまいました。まずは栃木県小林酒造さんの「鳳凰美田 青判 斗ビン取り 純米吟醸無濾過原酒」と「鳳凰美田 しずく絞り純米吟醸生 亀の尾」を同時注文。二つ並べて飲み比べです。

 両方とも瑞々しい香り、適度な酸があって美味い。「青判」が大変良く出来た酒なので、値段ほど二つの間に差はないかなと思いますが、「青判」が無濾過で薄にごり、「生」っぽさを色濃く出しているのに対して、やはり「亀の尾」はキレイで品の良い酒でした。

 続いて、神奈川県川西屋酒造さんの「丹沢山 純米吟醸 生 八年貯蔵」と神奈川県久保田酒造の「相模灘 純米吟醸」の神奈川対決。「丹沢山」の方は、生酒を貯蔵するというある意味、掟破りの酒。ギャンブル酒だったのですが、このギャンブルがとんでもなく大当たり! 

 これはもう日本酒の枠を超えています。含んだ時に普通の日本酒のように甘みが口の端に広がらず、ワインのような入ってき方をして舌の奥でキレイな含み香と酸が広がります。「三芳菊」や「豊盃 春陽米」と違って、酸の質がワイン的なのではなく、口の中で旨みを感じる部位がワイン的なんじゃないかと思います。

 このあたり、ワインに詳しい人に飲んでもらって御意見をうかがいたいモンです。ワインに詳しい人、年内なら残っていると思うので、自由が丘「すず屋」さんに飲みに行ってくれませんかねえ。

 ワタシ的には、とんでもなく高貴で美しいものを飲ませてもらったという感じでした。飲み比べた「相模灘」も美味かったんだけど、ちょっと比較した相手が悪かったかも。

 普段の倍近く飲んで、フラフラになって店を出ました。実は、二杯ずつ飲んだのは今は亡きS師との酒盛りのつもりでした。S師もよくこの居酒屋に飲みに来たので。一杯は隣の席のS師のために供えていたんです。でも、現実には全部ワタシが飲んじゃったワケで・・・。~o~;;;

 Sさん、あんたとは、サシで飲む機会なかったからなあ。でも、全部オレに飲まれちまった。「死ぬもの貧乏」でしょうがないとは言え、これがホントの「一人酒盛り」だ。どうだSさん、参ったか。

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2008年12月26日 (金)

雪だよりがもたらすもの

 今朝ほど、八海山ペンションYと連絡をとったところ、ようやく雪が降ったそうです。昨晩からの積雪が30cmで、現在も吹雪だとか。八海山は明日オープンです。

 23日に八海山に行った時は、年内オープンが危ぶまれてたんですが、ホント良かった。ペンションYの奥さんもホッとしている様子でした。

 雪が降ると、やっぱり気分が違います。昨日までかなり仕事続きでドンヨリしていました。もともと疲れている上に、このタームの夜の自由が丘の授業はなんとなく上手く行かず、おまけに、昨夜帰宅してブログ更新の最中に居眠りしてしまい、寝ぼけて「保存」するはずの記事を全部消去!ぐえー、悲しすぎるー。

 ところが、今朝はなんだか爽やかなような・・・。スキーヤーなんて単純なモンです。雪だよりを聞いただけで心晴れ晴れ。北海道以来の洗濯物が溜まっていようが、「今日の占いカウントダウン」でおうし座が11位にされようが、通勤電車で一時間も座れなかろうが、飯島愛が死のうが、関係ありませんゼ!~o~

 午前中、御茶ノ水で東大志望の高一生のための授業だったのですが、これもなんだか上手くしゃべれたような気がします。それなりに反応良かったような・・・。さて、夜の授業も頑張ってみますか。

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2008年12月23日 (火)

洪水のような日々

 他人様の追悼文など書いても、感傷に浸っている暇などなく、冬期講習の日々が続きました。洪水のように仕事が押し寄せてきます。午前と夜仕事が入っていると、ブログ更新してる暇なんかないよ。

 今日は、久々のお休みでした。久々と言っても、四日仕事をしただけなのですが、四日間の密度がかなり濃かったですからねえ。昨夜、御茶ノ水の仕事を終えて、すぐに車で八海山へ。八海山常連のOさんと久々に再会して小宴会でした。心置きなくスキー談義に花を咲かせ、今朝はノンビリと起床。やっぱ、この越後の休日があるから、生きていけるんだなぁ。

 昼前からかぐらでした。かぐらは雪不足で、ロープウェイを上がるとシャトルバス移動なのですが、かぐらのメインバーンは意外なグッドコンディションでした。非常に硬い良いバーンです。多分、雪があまり降らないのと、寒いのと、ボードの子が木の葉落としで雪を削っちゃうのとが影響しているのでしょう。

 そんな中、五日ぶりのスキーだったのですが、たった中四日のブランクとは思えないほど、体が滑りを忘れています。特に、左足首が緩みまくってしまうため、バタバタして板に血が通っていかない感じ。調子の良い時は、板が体の一部のように感じられるのですが、今日はほとんどダメでした。この四日間、仕事し過ぎですね。

 おまけに、仕事中立ったままなのが影響してか少し足が浮腫んでいたかもしれません。ブーツがヤケにきつく絞まって、痛くて・・・。~_~;;;;

 現在使用中のブーツは、最初から少しシビアな設定で作ったので、すでに100日以上使用した現在でも、こんなことがあります。靴下が少し厚かったり、インナーが湿ったり、足が浮腫んでいたりするとヤバいです。まあ、それだけシビアに作ってあるということは、上手くいっている時のフィット感は最高ってことなんですけどね。

 帰宅後、またバタバタと雑用。ああ、明日からまた仕事の洪水が襲ってきます。とりあえず、明日が最大のヤマかな。

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2008年12月19日 (金)

S師が誄

 今日、冬期講習初日でした。午前中の講習を終えて、一息付き、学校の事務方と連絡を取るため電話しようとして電話の脇の壁を見て、凍りつきました。ウチの漢文科講師S師の死亡告知が張り出されていたのでした。

 数週間前に彼が入院したことは知らされていました。でも、まさか、こんなことになるとは・・・。ワタシより五歳も年下の偉丈夫でした。斗酒なお辞さずという酒豪でしたが、陽気な酒でした。自由が丘校舎の打ち上げの宴会ではしゃいでいた姿を思い出します。目の前に張り出された紙切れの現実は、あまりに薄っぺらく果敢なくて、呆然とせずにいられませんでした。

 S師は、この業界には珍しいほどの善人でした。善人過ぎました。漢文科でも随一の人気講師でありながら謙虚で人の良い彼は、随分無理な仕事を押し付けられていました。しかし、どんなに疲れていても、生徒さんの質問に嫌な顔をすることはありませんでした。同業者のワタシが見ても呆れるほど、丁寧に親切に誠実に、一人一人の質問に答えていた姿が未だに目に焼きついています。

 決して、自分を宣伝したりすることのない人でした。夏期冬期の講習宣伝文には、全く講習と関係ない洒脱で品の良い水墨画に川柳を添えるのが彼のやり方でした。「コレ、講習と何の関係があるの?!」という突っ込みを楽しんで、笑っていました。毎年、彼の絵だけは楽しみだったのに。

 一度だけ彼が怒ったのを見たことがあります。某W大S経学部の傾向と対策本において、普段は出題者を罵倒しまくるワタシが珍しくS経学部の古文の問題を褒めた年がありました。ところがその年、漢文は大変な悪問が出題されたのでした。彼は、決して罵詈雑言にならないよう懇切丁寧にその問題が悪問であることを解説しました。あまりに丁寧過ぎて、出版方から、「ページに入りきれないので漢文だけ活字を小さくします」と言われたほどに。我々から見れば「バカ」がつくほどの懇切丁寧な解説が、彼の怒りの表現でした。あまりに人の良い彼は、悪問に対する怒りをそんな形でしか吐き出せなかったんです。

 超人気講師でありながら、常に自分を高めることを忘れない人でした。休み時間に中国語を勉強していた姿を思い出します。そんなことしなくたって、仕事に支障のあるはずがないのに。あんなに仕事を背負い込んで疲労の極だったはずなのに。

 本当は落語の名手でした。大学時代は某W大の落研のホープで、その道から声が掛かるほど才能のあった人でした。でも、何故かウチの業界に入ってしまったんです。もう少しぞろっぺいな人だったら、今頃、その世界で「平成の名人」と呼ばれていたかもしれません。ワタシとは、マニアックな落語ネタでよく笑いあったものでした。ワタシの超マニアックな落語ネタを唯一、判ってくれる人でした。

 善人の彼は、当然、極楽往生を遂げたことでしょう。彼ほどの善人ではなく、まして、生徒さんを騙しても省みることのないような悪人にもなりきれないワタシは往生することもなく、無名講師のままこの濁世に生き続けます。何がなんでもこのまま生き続けてみせます。

 だって、Sさん、あんただけは判るだろ。「死んじゃオマンマが食べられない」からな。

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2008年12月 6日 (土)

のんびりゆったり八海山飲み比べ

 昨日は仕事終わって帰宅後、ゆっくり風呂に入って、ブログ更新中にほとんど意識を失い、バッタリ寝てしまいました。来週からの北海道の荷造りをしなきゃいけなかったのに。

 おまけに朝も起きられず、ゆっくり起床。疲れが溜まってたんですかねえ。ホントは午前中に家を出てかぐらに行くつもりだったのですが、ダメでした。まーいっか、午前中は北海道のための荷造りでした。夕方までのんびりして八海山へ。ペンションYで夕食。いやー、越後はのーんびりしていーなー。

 ペンションYには、今年の「八海山 生原酒 越後で候」が来ていました。実は、昨年の「越後で候」をペンションYの冷蔵庫に保管してもらっていたので飲み比べてみたのですが、こんなに違うとは。

 昨年のものは、開栓後半年以上保管されていたので多少変化していますが、それでも開栓直後の味の記憶を蘇らせる程度には風味を残しています。昨年の物は、まっすぐ酸味がやってくる感じ。非常にすっきりした中で酸味と旨みを楽しめる良い酒でした。今年のはややこってりした甘みがあり、酸が口中に広がっていきますが、やや重い印象で、若干雑味というか複雑な旨みというか・・・。

 どちらも、一昨年までの「八海山 生原酒」よりも良く出来てます。ハッキリ言って、去年今年の「八海山 生原酒」は近年の中ではビンテージ。この二年、八海山は美味くなってます。これだけ名前の売れた銘酒なのに味を変えたのは、大変な挑戦だったと思いますが、成功していたと思います。

 でも、去年の方が個人的には好きかも。去年は、ホント、八海山のビンテージイヤーでした。今年も悪くはないのですがね・・・。

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2008年11月28日 (金)

野戦病院に傘があろうと無かろうと

 最近、ウチの予備校では、病気で倒れる先生が相次いでいます。普段から一杯一杯の仕事を持っているうえに、秋に特別授業が続いたりテキスト作成の仕事が重なったりして、予備校屋はみんなかなりテンパッてる季節です。何か一つあるとバランスが崩れるってことでしょうか。風邪で一週間休講くらいなら良い方で、入院してしまった先生が、ワタシの身の回りだけでお二人ほど。大げさに言うとさながら野戦病院のようです。

 ワタシ自身、昨日今日あたり、ちょっと持病の眩暈っぽい感じで、すこーしバランス悪い気がします。もしかして、天候が安定しない影響もあるのかもしれませんが、疲労はかなり蓄積しています。おまけに自分で作った模試の採点があり、雑用がいろいろありで、ほっておいても目が回りそう。~o~;;;;

 そんなこんなにも関わらず、丸沼は冷えているらしく、コースが広がっています。ライブカメラを見る限りではコース以外も真っ白。そうなりゃ出かけないわけに行きませんよねー。~o~;;

 同僚がいくら倒れようと、自分が眩暈を起こそうと、採点が切羽詰ろうと、お馬鹿首相がいくら失言を繰り返そうと、インドでテロがあろうと、株が乱高下しようと、都会で自殺する若者が増えていようと、井上陽水の傘が無かろうと・・・。雪があるんだから、行かなくちゃっつ。~o~;;

 つわけで、丸沼、行ってきまーす。~o~~O~

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2008年11月25日 (火)

ああ、オレって無力

 今日は、横浜→市谷→吉祥寺の日。一週のうちに一番疲れる日です。

 たたでさえ疲れるのに、疲れる質問者がいて・・・。この仕事をやっていると、どんなことをやってもこの子にはだけ無力だと思えるような子が質問に来ることがあります。授業で説明したことをもう一回聞きなおして、しかも、恐ろしくトンチンカンな自説を開陳して、いくら説明しても判ってもらえずヌカに釘。わけの判らない質問がエスカレートしていき・・・。

 昔はウチにはこんな子はいなかったんですが、この十年ですかねえ。こんな子が出てきたのは。予備校屋としての無力を痛感させられます。

 何しろ、「かたき人 (=得がたい人)」の意味を聞く問題で、「仇敵である女」という誤答を選んでおいて何故この答えでは違うんですかと言うので、説明し直してやると散々説明を聞いた後、「えっ?! 『かたき』には『敵』って意味があるんですか?!」(だったら、キミは何故、その答えを選んだの?~o~;;;;)「これ、『きゅうてき』って読むんですか?」(・・・・も、もうヤダァ)

 思わず、説明する声が怒気を含んでしまいます。怒りながら、自己嫌悪に陥って・・・疲れまくりました。一日丸沼で小回りを続けるよりも疲れました、体の芯から脳髄から・・・。~o~;;;;;

 

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2008年11月24日 (月)

非国民的休息

 今日は、祭日なのですが、普通に授業がありました。予備校というところは、年間に何日授業をやるという契約のもとに入学してもらうため、カレンダー通りには動きません。各曜日、同じ授業数やらねばならないため、ハッピーマンデーとかって全く無関係なんです。国民の休日は関係ありません。

 「我々は非国民ですからね」などとグチを言いながら仕事しています。通勤の電車が休日ダイヤであるために、少し普段と違うパターンになりますが、仕事の中身は全く一緒。まあ、今日も仕事が休みだったら、身がもたなかったかもね。滑り過ぎて体疲れてましたから。仕事でもして休息を取らなければ・・・。~o~;;;;

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2008年11月 7日 (金)

駆けめぐるシーズンの始まり

 一昨日は、ブログ更新した後、家を出発。実は、仕事が休みの日だったので、軽井沢に行ってきました。もちろん、高原の秋の情趣を感じるため・・・なんかであるはずがなく、軽井沢プリンススキー場で初滑りするためです。軽井沢の紅葉は見ごろを迎え、大変鮮やかなのですが、そんなことはお構いなしに、カキ氷の廊下の上を滑ってきました。

 一昨日の軽井沢、混んでました。信じられないくらい人がいました。いろいろ聞いてみたのですが、原因不明。日曜より混んでたなんて話も。当然リフト待ちありで、コースもワタシの着いた午後の時間は、ボコボコ。ちょっと初滑りとしては、イマイチかなぁ。

 と思ったのですが、一転、昨日はそこそこ空いてて、快感度もそこそこ高かったです。気温がそれほど下がらなかった割には、雪も荒れず、朝の九時から午後一時までノンストップで滑りまくり。ちと疲れました。久々の心地よい疲労感です。

 向こうを一時半頃出発。途中昼食を取っても四時半過ぎには帰宅できました。意外に軽井沢近いです。普通なら二時間半もあれば行けちゃいます。使えるなぁ、あそこ。リフト代も昨シーズンのどこかのスキー場のリフト券を持っていくと、平日は一日1500円になるサービスをやっててお得だし。

 帰ってきて、夜は自由が丘で仕事でした。時間的に余裕を持って帰ってきたので、悠々と仕事に向かう・・・はずだったのですが、八王子駅に着いてみると、中央線がストップしています。ほんのちょっと前に、高円寺で人身事故が起こったとか・・・。ぐえー、どーずん゛だよ゛ー。

 仕方なく、遠回りして横浜線を使って仕事に向かいました。全く、なかなか余裕を持たせてくれませんねえ・・・。~o~;;;;

 今日は、池袋→町田→八王子と移動して仕事の日。これから、八王子の校舎で夜のお仕事です。初滑りの余韻がまだ残っていて、なんとなく背筋が疲れているのですが、のんびりしていられません。八王子の授業が終わったら、今夜のうちに丸沼へ移動。今週末は、いよいよ丸沼のスキー場開きです。

 いよいよ「超」のつく忙しいシーズンの始まりです。これからの一月は大変ですぞい。~o~

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2008年11月 3日 (月)

あきれ返った休日

 一昨日から今日にかけては、久々に何もない三連休です。ここんとこ続いていた週末の特別授業が終わり、丸沼はまだオープンしていないし、こんなに長いこと何もすることがないというのは・・・、何年ぶりかってくらい。

 一昨日から昨日にかけては、小型モバイルで見難いネットを見て、サッカーを三試合ほどTV観戦、その合間に某R命館大の赤本チェックをしました。某R命館は、関西の名門なのですが、今まで志望者が少なかったのでチェックしてなかったんです。ところが最近、関西の大学を受ける受験生も増えてきて、昨年も某D社大をチェックしたりしたのですが、今年は、某R命館にもリクエストが入り、用意を進めていました。

 このように新たな大学をチェックするのは、実は本当に大変なことです。昨年までチェックしていた大学は、一年分のチェックで済むけど、今年新たに始めるとなると、三、四年分チェックせねばなりません。今回の某R命館の場合、四年分×三問で12問。いくらプロとは言え、受験問題12問のチェックはシンドイです。

 んで、シンドイ思いをしてやってみて、呆れ返りました。何ですか、こりゃ!? 

 某R命館は、どうやら『源氏物語』がお好きなようで、この四年間に二回出題しているのですが、どちらもリード文で状況の説明を全くしてくれていません。通常、『源氏』のように長い複雑な筋立ての作品を出題する場合、リード文に状況説明を入れるものなのです。問題文に引用された短い文章だけでは、内容を理解することは、どんなに力のある学生でもおよそ不可能なことだからです。

 ところが、某R命館の問題には二問とも全く状況説明がありません。それでいて、出題された箇所は、かなり複雑な人間関係を含みこんだ文章。それでは内容についての設問がないのかと言えば、ちゃんと出てます。しかも、かなり微妙な選択肢問題。コレ、いったい受験生はどうやって解いたんでしょう。謎・なぞ・ナゾ・・・。~o~;;;;;;;;

 こんなワガママ一杯なもん出しちゃって、よく苦情が出ませんねえ、某R命館さん。あの傍若無人を極めた某W大だって、最近、少しは受験生に気を使ってますゼ。

 某R命館の無茶な問題に呆れながらも、昨夜で赤本のチェックを終わらせ、今朝TVを見てたら、麻生首相の経済対策の話をしてました。麻生さん、高速道路料金を値下げして、休日はどこまで乗っても1000円以下って案を出したんだけど、この案を実施すると、もともとETC割引で1000円以内で行ける近場の観光地が干上がっちゃうっていうんです。ナルホド。

 その話のついでに考えてみて、ちょっと呆れたのですが、この案の通りに実施すると、とんでもないことになりませんかねえ。例えば、流通はどうなるんでしょう。長距離輸送の場合、高速道路料金はコストに響きますから、鮮度に問題がない商品は休日に輸送が集中することになります。もちろん、観光レジャー客は今まで以上に休日に集中します。そうすると、休日の高速は地獄の渋滞になりそう・・・。まあ、スキー場を始めとする観光地側は、この案を大歓迎するでしょうけどね。でも、大渋滞となると、燃料効率が悪くなるから、当然、環境にも悪いしねえ。

 ワタシは、もともとハイシーズン中の休日移動が少ないので、あまり影響ないのですが、休日の道路が今まで以上に大渋滞するとなると、ちょっと痛し痒しですねえ。

 果たして、そんなことまで考えての経済対策なんでしょうか。考えてないですよね。高速道路料金に目をつけたのは、大いに結構なんですが、流通のことまで考えて、料金設定を考え直してもらえると良いんですけどね。例えば、休日だけでなく、平日の夜中も1000円以下にするとかね。これが出来れば、地方の産業活性化につながって、大変けっこうなことだし、だいいち平日移動の多いワタシも恩恵に与れると。~o~

 そんなことを考えながら、ネットをチェックしてみて三つ目の呆れ返り。NZドルのレートが一ドル五十円台ですとぉーーーーーー!? この夏のアレはなんだったの・・・・。~o~;;;;;;;

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2008年10月30日 (木)

「千年」という幻~再びGenjiの季節

 今日は夜だけ仕事の木曜日。のんびり朝食を取りながらテレビを見ていてちょっと驚きました。データ放送の中でNHKの「源氏物語一千年の謎」という番組の紹介をやっているのですが、紹介ののっけから「『源氏物語』が世に出て今年で千年目」なんて堂々と断言しちゃってるんです。コレ、まずくないですかねえ。

 今年は、『源氏物語』が世に出て千年目なんかじゃありません。いわゆる「千年紀」というヤツは単なるイベントに過ぎないわけで、そんなことNHKなら判っていると思っていたんですが・・・。

 『源氏物語』の「存在」が初めて文献に現れたのは、寛弘五年に書き始められた『紫式部日記』の、寛弘五年11月1日(折しも明後日ですか!?)の若宮五十日の祝いの条なのですが、その寛弘五年が1008年、つまり千年前なんです。つまり、正しくは、今年は『紫式部日記』千年紀。ついでに言うと、『源氏の物語』という「名前」が初めて出てくるのは、同じ『紫式部日記』寛弘七年頃の記述なので、『源氏物語』の名前の千年紀は再来年。~o~

 『源氏』の執筆自体は、恐らく西暦1000年頃から始められ、1008年の段階では前半のかなりの部分が書き上げられてすでに貴族達の間に広まり、愛読されていたことでしょう。しかし、完成するのはもう少し後、おそらく1010年前後。従って、今年は『源氏物語』書きかけ千年紀なんですね。~o~

 では、何故、千年紀というイベントが持ち上がったかというと、京都在住のある学者さんが、今年が、上記の寛弘五年から1000年目だということに気づいちゃったんです。この学者さんというのが、実はこのブログにも以前書いたことがある「知らざるを知るとなす」方であったため、この人がまたぞろ素人相手に吹きまくって、一大イベントに仕立て上げちゃったんですね~。~o~;;

 だから千年紀と聞いても、まともな学者さんは、多分、苦笑いしているでしょう。あの人が始めたイベントじゃあ素直に乗っていけないけど、さりとて『源氏』自体が盛り上がるのは悪いことじゃないし・・・。そもそも、約千年前ぐらいに書かれたことは間違いないんだから、どこかで千年紀をやっとくのは悪くないしねへ・・・。

 また、この千年紀というイベントが世間的にはけっこう盛り上がっているようで、それに合わせるかのように『源氏』の鎌倉時代の写本が、古形を残す別本系と呼ばれる写本だと判明したなどというニュースもあったり、『源氏』関連の出版が相次いでいるなんて報道もあるし、『源氏』が騒がれるのは悪いことじゃありませんからねえ。

 でも、入試において、今年、『源氏』の出題が増えるかどうかは、ちょっと微妙です。もしかして、イベントに乗りたがる人もいるかもしれませんが、大半の真面目な学者さんにとっては、ホントは「書きかけ千年紀」と判っているのに、わざわざ入試で取り上げることも・・・。~o~;;

 今年も、授業の方では、ちょうどGenjiの季節に差し掛かっているのですが、それゆえ微妙な話をせざるを得ません。まあ、イベントの話は面白いし、生徒さんが関心を持ってくれるのは良いことなんですけどねへ・・・。~o~;;;;;;;;

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2008年10月29日 (水)

色をも香をも

 一昨日は仕事の後、スキー仲間N君と久々の飲み会、昨日は授業後の質問があって遅くなり、帰宅したのは夜中。二日続けて、ネット見ながら意識を失ってしまいました。ブログの更新なんてしてる暇ないですよ。~o~;;;

 また、昨日は、横浜→市谷→吉祥寺の一番忙しい日だったので、余計に睡眠不足が応えました。そんな中、楽しみは食事と酒だけ。昼食は市谷の、知る人ぞ知る名店「麺や庄の」の月代わりメニュー「海と山の和え麺」でした。

 いやー、お見事です。ほうれん草と何か燻製のようなもので取った出汁によるスープ。もしかして中華ハムってヤツなんでしょうか、たまらなく良い香りです。これに炙った秋刀魚の切り身・メンマ・白髪ねぎ・キノコなんかがトッピングされてるんですが、美味い!!本当にここの店主は努力して美味しいものを作っています。客に美味いものを食ってもらおうという誠意が感じられる数少ないラーメン屋だと思います。特に、今月の「海と山の・・・」は、香りに目をつけたところが新鮮でした。

 夜の授業後は、遅くなったので何時もの「蔵」には行かず、駅近くの居酒屋「わらう月」を初めて使ってみました。最初は山形県高木酒造さんの「十四代 羽州誉 純米吟醸 生詰」。ワタシゃ「十四代」を飲むのは本当に久しぶりなのですが、「羽州誉」という米に興味かあったので。

 やっぱり確かな技術。みずみずしい香りと甘み、ジワリとしたキレイな酸。「十四代」の味わいです。でも、今となっては、この程度なら他にも飲むべき酒かあるのも事実。プレミアムを払って飲むことはないかな~。~o~

 二杯目は青森県三浦酒造さんの「豊盃 純米 春陽米 七七、七」。低タンパクの春陽米を77.7%の低精白、九号酵母で仕込んだんだそうですが、一口飲んでビックリ。なんじゃこの酸わ!!

 「日本のシャルドネ」とラベルにありますが、本当にワインの酸を感じます。味わうにつれて上顎に詰まるような感じがあるのもシャルドネっぽいです。ちょっと「三芳菊」に似ていますが、「三芳菊」よりもハッキリとワインっぽい酸。しかし、飲むにつれて違和感がなくなってきます。けっこう美味いんじゃない、って思う頃には一合飲み干していました。~o~

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2008年10月26日 (日)

切ない餅の絵~サッカーと受験の場合

 昨日は、午前中、池袋で某W大対策の特別授業でした。一昨夜、小型モバイルでネットしていてうたた寝してしまい、夜中に起きてベットに入ったのですが眠れず、最悪の睡眠不足のまま授業でした。こんな状態でも授業がなんとかなっちゃうのは、我ながら御リッパ。~o~

 どーも、この小型モバイルってのはヤバいです。遅くて時間かかるし疲れるし・・・。~o~;;;;

 授業後も頭がスッキリせず午後もぼんやりしていました。ぼんやりしながら、夜はU-17ワールドカップサッカーアジア予選のU-16アジア選手権のゲームを見たのですが、これは久々にスッキリ感ありました。今回のU-16は強いです。新黄金世代と呼ばれているらしいですが、むべなるかな。宇佐美貴史君ってスゴイ!マラドーナかよ!?ってくらいのドリブル突破と強烈なシュート。目が覚めます。

 それに引き換え、先日見たフル代表のvsウズベキスタンは・・・どーもパッとしませんねえ。「決定力不足」とお決まりの言い訳をしているようでは・・・。序盤からウズベキスタンに意外に高い位置でのプレスを掛けられパスが回らなくなり、なんとなく安全策の横パスで時間が過ぎ・・・。

 岡田監督は選手が憶病だったという意味のことを言ったようですが、今回の引き分けは監督に問題があったような気がします。試合前から目の前のウズベキスタンのことよりもWカップ本大会を見据えているという意味の発言があったようですし、試合後も「我々がやろうとしていることは間違っていない」とコメントしていますが、監督としてはやや慢心があったのではないでしょうか。

 最近、「自分たちのサッカーが出来れば・・・」という意味のコメントをよく聞くような気がしますが、それを相手にやらせないようにするのがサッカーゲームってもんです。相手あってのゲームです。相手を無視して「自分たちのサッカー」をやろうとしたってそうはいきません。

 基本的な戦術は不変でも結構ですが、その時のフィジカル、メンタルまで計算に入れて相手に合わせた戦略を立てるのが監督ってもんでしょう。

 ウズベキスタンは日本を研究して、ボランチの所にプレスを掛け、右サイドの内田君の縦の突破をケアする選手を入れてきていました。それに対応するような指示が出せなかったのは、監督のミスです。おまけにゲーム前から先を見た発言なんかしたら、選手が安全策を取っても、それを「憶病」とは責められないでしょう。要するに、目の前のウズベキスタンをナメてそれに対する対応を怠ったってこと。

 やろうとしているサッカーをやれば勝てるなんて言えるのは、世界の国の中でも一握りのサッカー大国だけです。日本はブラジルじゃないんですから。

 同様のことが受験でも言えます。ウチの生徒さん達は、普段、本質的なことばかり教わっているので、本質的な力さえあれば問題が解けると思っているフシがあります。実際、同僚の古文講師にも「読めれば解ける」なんて言い切っちゃう人もいますしね。

 でも、コレ、よくある幻想の一つです。「読めれば解ける」と言えるのは、本当に力のある生徒がマトモな問題を解いたらという前提の話で、実際には、なかなかそうはいきません。昔と違って、本物の力を持った生徒さんはウチと言えども少ないし、読めても解けないようなマトモでない問題も実際のところ多々あるんですよね。

 だから相手を研究して対策を考える必要があるんです。「自分たちのサッカーが出来れば勝てる」「問題文を読めれば解ける」、どちらも絵に描いた餅に過ぎません。

 でも、本当は実現してほしい、切ない餅の絵なんですよねへ。~o~;;;;;;

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2008年10月24日 (金)

求められる色に染まる校風

 二学期も真ん中過ぎ。先週から今週にかけては、二学期の授業アンケートが行われています。昨日、そんなことが講師控え室の話題になりました。他所にかつて勤めていた同僚の話だと、いわゆる大手予備校も、学校によってアンケートの項目が微妙に異なるんだそうです。

 例えば、某私立文系に強いとされているゼミナールの場合、満足度以外に「親しみやすさ」という項目があるんだそうです。また、ウチと並ぶ某大手のアンケートには「熱意を感じるか」という項目があるのだとか。

 こういう項目があると、講師はどうしても多少それを意識することになります。人は求められている色に染まるものです。このあたりが三大予備校の校風というものを作っているような気がします。

 んで、ウチのアンケートは、ほぼ「理解度」と「満足度」だけ。理解させて満足させれば良いわけです。ワタシのような地味な講師には理想的です。つか、本来、予備校の授業ってものはその科目を生徒さんに理解させるってのが主目的であるべきだと思うんですけどねえ。その他の要素を求めるってのがどうもよく判んないんだよなー。

 だいたい「親しみやすさ」だの「熱意」だのを求められても、何をしたら良いっちゅーねん。生徒さんに「親しみ」を感じてもらうために愛想笑い浮かべてギャグかましまくれっちゅーんですか。「熱意」感じてもらうために青筋立てて気合でも入れまくれっつーんですか。やめてくれよー。~o~;;;

 そんなのとうてい対応出来ません。ワタシゃつくづくウチで良かったヨと思う次第。~o~

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2008年10月22日 (水)

予備校屋が謝る時

 今日は、朝から立川で授業でした。今朝の一時間目はちょっと気が重かったのですが、訂正とお詫びで授業開始しました。

 実は、先週、授業中に選択肢をちょっと読み間違えてしまったんです。予習の段階ではちゃんと理解していたつもりだったのですが、授業中に選択肢をチラっと見て、選択肢の作り方が間違ってると思い込んでしまい、「この選択肢は間違ってます。正解がありません」ってんで説明しちゃったんです。

 最近、ウチの教材からは誤りがいくつか見つかって、それで教材不審になっていたってこともあるのですが、その場の思いつきで生徒に教材が間違ってると言ってしまったのは、マズかったっす。先週の授業終了直後に自分の誤りに気づき、冷や汗をかきました。

 というわけで、訂正とお詫びだったのですが、この訂正とお詫びってのは、予備校屋にとってはまことにやり難いものなんです。まず、子供の信頼を失ったらやっていけない仕事だということがあります。今は、それほどでもありませんが、この仕事を始めた頃などは、信頼を失う恐怖感で、間違いを訂正するには一大決心が必要でした。また、あの頃はよく間違えたしねえ。~o~;;;;

 子供達が気づいていない誤りの場合、バックレてしまうという誘惑も働きます。実際、こちらの間違いを指摘出来る子は、いかにウチの生徒さんでも少ないのです。特に学力レベルが下の方のクラスでは、まず出て来ない可能性が高いですからねえ。それに、この一つの誤りを覚えたからといって、それで入試をしくじる子がいるかというと、まあ、いそうもないし・・・。

 などと考えると、訂正したくない気持ちもちょっとは動くのですが・・・、でも、最近、反面教師になりそうな人のあんなことこんなことをブログに書いたりしたので、やはり、早く訂正して謝らなければ、と思ってしまいます。その方が精神的に楽です。まあ、以前と違って、ちょっと訂正したくらいで簡単に子供の信頼を失うことも、もうないでしょうから。

 もちろん、最初から間違えないのが一番!最近、ちょっと気が弛んでるので、気をつけないとねー。

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2008年10月21日 (火)

人は金がなくても生きていける

 今日は、午前中横浜、午後市谷、夜吉祥寺のハードな日。にも関わらず、昨夜は慣れない小型モバイルを扱っているうちにうたたねしてしまい、ひどい肩こりで夜中に目を覚ます始末。睡眠不十分のまま午前中の授業を済ませ、午後の二時間目までは何とかしたのですが、二時間目の最後の五分で急に眠気が差し、半分頭が眠った状態でやっとのことで授業を終えました。

 予備校屋をやっていると時々、そういうことがあります。しゃべること自体はある程度パターン化しているので、頭が半分位寝ていても授業は出来るんです。モチロン、あまり好ましいことじゃないけど、忙しすぎて体調が悪い時は図らずもそうなってしまうことがあります。こういう時って実は、生徒も眠いんです。生徒の眠気がこちらに移るのか、こちらの眠気が生徒に移るのかは判りませんが。

 昔、同僚講師から聞いた話。授業中、どうしても眠くて、黒板に向かって板書しながら一瞬意識が飛んでしまった。あわてて後ろを振り向いたら・・・、生徒は全員寝てた!~o~~O~

 と彼は確かに言ってたんですが、本当なのかどうか・・・。~o~;;

 閑話休題。眠気を堪えて授業を済ませ、講師控え室の椅子に座って、数分後、落ちてしまいました。気持ち良ーく、寝ちゃいました。

 さて、その市谷の校舎で見たのですが、アフガンに医療活動で行っている中村哲さんという方が本を書いています。『医者、用水路を拓く』という本なんですが、この中村さんという人、医者でありながら、医療よりもまずアフガンの人々が生きることが大事だと、井戸を掘ったり用水路を作ったりして「命の水」を供給しようとしているらしいんです。すごい人です。頭が下がります。

 んで、この本の帯にタイトルの言葉をみつけました。アフガンの諺なのだそうです。

 「人は金がなくても生きていけるが、雪がなくては生きていけない

 すごい!我々スキーヤーの心意気そのものです。アフガニスタン人って、もしかしてとっても良いヤツ等かも。~o~

 まあ、本来は、ヒンズークシ山脈に雪が降らないと、アフガンは水不足になるという意味のようなんですが・・・。~o~;;;

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2008年10月20日 (月)

肩こりのあらたな原因

 昨日、とうとうノートPCを入院させてきました。三週間から一ヶ月だとか。まあ、仕方ありません。

 PCの処理後、昨日は同僚のスチャラカ英語講師H師の結婚披露パーティーでした。本当はH師の結婚だけなら、丸の内でやるパーティなどに出るほどのことはないのですが、奥さんになる人も知り合いなので仕方ないかっ。~o~

 末永くお幸せにと祈りつつ、若い二人に当てられつつ、丸の内を後にしてきました。まあ久々にこういうのも悪くないかなぁ。~o~

 帰宅後、小型モバイルに取り組みました。ははあ、けっこうサクサク動いてくれますネ。案外コレも悪くないじゃない。

 と思ったのですが、寝るまで小型モバイルをいじった結論。肩凝るんですけど・・・~o~;;;

 ブログを更新する意欲が大分スポイルされます。少なくとも、長い文章は打ちたくないかな。まあ、机のスペースが広くなるのは結構なのですが、なにしろ画面もキーボードも小さすぎますよ。これから一ヶ月が思いやられます。

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2008年10月16日 (木)

ご利用は計画的に

 ここ数日、PCが不調でブログ更新出来ませんでした。夏前にも危機があったのですが、今度の方がかなりヤバい状況。いつものノートが凍りまくるので、この文章は扱い難い小型モバイルで書いてます。

 いったいこのPCというもの、ちょっと一般人の能力を超えて複雑になり過ぎてませんか。ずっと以前に、フォードの会長か誰かが、PCの扱いにくく壊れやすいことを車と比較して皮肉たっぷりに嘆く文章を書いたという話を聞いたことがあるけど、共感出来ます。普通の人間が対応出来るのって車程度のメカですよね。

 なんて言いながらPCの便利さだけは享受してきたのだから勝手なモンですが・・・。~o~;;

 ワタシなんかは仕事にPCを使う訳ではないので、インターネットにサクサクつなげて、ブログが更新出来て、メールのやり取りが出来りゃ良いんですが、その程度の性能で壊れないPCっ出来ないもんですかねえ。あと、PC買い直した際のデータの入れ直しと接続の設定がサービスとしてついてりゃ最高。ちょっとくらい高くても買いますけどねえ。

 無計画の行き当たりばったりでPC生活してきたツケと言われりゃそれまでですが、PCの買い替え期は毎回苦労してるんです。あああ、今度はどーしよーかなー。

 無計画と言えば、一昨日、吉祥寺の高三クラスで和歌修辞を教えていた時のこと。ワタシ、実は和歌修辞の説明に関しては自信があり、ちょっとウケるネタも持っています。ところが、このクラスではウケるべきところで失笑が漏れ、どうも妙な雰囲気。だからって途中でヤメるわけにもいかず、一時間、針のムシロ状態で説明をして、後で聞いてみたら、クラスの三分の一ほどの子が高二の時教えた子で、昨年、まったく同じ説明を聞いていたのでした。二年続けて同じ話聞いたら、そりゃ悪ウケもするわ。

 せめて、ギャグくらいは計画的に変えないとねえ。~o~;;;;;;

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2008年10月 1日 (水)

泰山鳴動結果オーライ

 昨夜、某東京都スキー連盟のサイトを何気なくチェックしたところから、事件は起きました。そろそろ都連の08-09スケジュールが発表される頃なので、ここのところ毎日気をつけていたのですが、チェックしてビックリ!!都技選の日程が例年と違う!!

 東京都スキー技術選手権は、ここのところ、毎年一月の第四週の週末に行われていました。それゆえ、その日程に合わせて仕事のスケジュールを組んでいたのに、今年は二月第一週末になってます。なんてこった!その日曜日は直前講習の仕事が入っちゃってるゾ!!

 我々、予備校屋は、仕事がほぼ半年前に決まります。冬期と直前期の予定は夏前に予定伺いがあり、それに基づいて夏の間に決まってしまいます。なんせ二学期が始まったらすぐに冬期のパンフレットを配布し、秋のこの時期には申し込みが始まってしまいますから。それゆえ、この時期になったら、もう予定変更なんてほとんど不可能。うげー、今年は都技選出られないのかー。

 この都技選というものにも、もう十年以上連続出場しています。最初は、137位から始まって、徐々に順位を上げ、一番良かったのが03年の44位。その後病気をしたりしてなかなか順位が上がらず、今年はとうとう70位まで下がってたしまいました。そろそろ、限界かなーなんて内心思っていたところに、この事態。もう引退しろってことかしらん。どうしたもんだろー。連続出場が一つのモチベーションになっていたので、一旦出場が途切れたら、その後、もう一度モチベーションをもどせるかしらん。どうすんだろー。

 なんてところまで考えたのですが、まあ、直前講習の申し込みは今週の木曜のはずなので、まだギリギリで変更出来るかもしれません。学校の事務方にダメモトで泣きついてみようと今朝ほど電話をしてみました。

 ところが、「もう無理ですねー」と素気無い返事。まあ、学校事務方の事情は判ります。なにしろ、冬期講習申し込み日は全校舎、目が回るほど忙しく、その前日の今日は申し込み日の準備を進めているところでしょう。今日になって日程変更だの講師変更だのって、認めるわけないもんなぁー。

 半分以上諦めながら、そこを何とか検討してみてくださいと頼み込み、一旦電話を切りました。

 ところがしばらくして電話がありました。「先生、すみません、最初にお伝えしていた直前講習の日程は変更になっていたんです。先生に連絡するのを忘れてました。先生はその日曜日は空いてます」だとーーーーーーーー!!!!

 もう何が何だか判りません。なんと言う偶然でしょう。ただただ偶然に感謝。「いやー予定変更してくれていてありがとうございました~。助かりました。ありがとう~」

 と言ってはみたものの、変更があったら担当講師には早く言ってよー・・・・。~o~;;;;

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2008年9月28日 (日)

これもゆとり?

 昨日は一日、横浜で某W大向けの特別授業でした。出来ない子のための特別授業が終わったと思ったら、今度は某W大対策。今年はなかなか土曜に休ませてくれません。ああ、丸沼プラスノーの季節が終わってしまふ・・・。~o~;;

 某W大対策授業は春にもあったのですが、秋の授業は演習形式で、授業時間内に生徒さんに問題を解かせてすぐに解説という形でした。生徒さんの解いているところを見ていたのですが・・・。うーむ。

 某W大の過去問なので、それなりに難しいのですが、それにしても出来ない。某W大の過去問としては簡単な部類の問題なんですがねえ。やっぱ、生徒さんの出来なさ加減てのは、こういうのを見せてもらわないと、なかなか我々にも把握し難いものです。

 ワタシは、これでも生徒さんの出来なさ加減を知っている方だと自負しています。昔、この仕事を本格的に始める前の学生時代に、何年か「採点講師」をやってましたから。

 「採点講師」というのはウチの予備校のシステムで、授業はせず模試の採点だけをする講師のこと。通常、模試の採点なんてものは、ただのアルバイトさんにやらせちゃう所が多いんじゃないかと思うのですが、ウチは採用試験をやって「採点講師」という形で採用します。模試の採点もある程度、その教科の専門知識が必要なので。

 この「採点講師」時代の経験は、かなり今でも役に立ってます。生徒さんの間違えるパターンがある程度なら判るし、この程度なら許容されるという採点の基準が自分の中に出来ましたから。この基準の部分がいい加減な人、同業者にもかなりいます。採点にあまり参加せずに講師になっちゃうと、どうもそういう点でトンチンカンになっちゃうんですよね。

 閑話休題。某W大対策授業で昨日見た出来なさは、そんなワタシにもちょっと意外でした。実力が無くて間違えているのは仕方ないのですが、実力外のところでの間違えが目立つんですよね。例えば、「平仮名一字を抜き出して答えよ」という設問に対して、一単語抜き出してしまう子の多いこと。全体の一割くらいいたんじゃないかな。

 その他にも「イ・ロ・ハ・ニ」という記号で答えなきゃいけない選択肢問題で、「ウ」なんて答えちゃう子とか「同じ記号を二度選んではいけない」という指定があるのに、同じ記号を選んじゃう子とか。要するに、設問の指定をあまり見てないんですね。

 以前からもそういう子は時々いたけど、こんなに目立ったのはあまり経験がないです。それも、某W大受験者のクラスですからねえ。ある程度は出来る子のはずなんだけど・・・。こんな人の良過ぎる間違え方をするのは、やっぱ、「ゆとり」のせいなんでしょうか。まあ、世知辛いところがなくて鷹揚でノンビリしてて、人間的には良いかもしれないけど、受験生としちゃあどーなんだろか。~o~;;;;;

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2008年9月20日 (土)

超能力が問われていた頃

 今日は、立川で出来ない子のための特別授業最終回でした。参加した子達もだんだんやる気が出てきて、明るい見通しが立ってきたようだし、まずはホッと一息。

 しかし、今日は、これでホッとしていられません。特別授業の後、すぐに大宮に向かわねばなりませんでした。古文科の同僚が所用で今日授業出来ないため、以前から代講を頼まれていたので。

 高三生の某W大志望者クラスの授業だったのですが、今日は演習テストの日で、十年ほど前の某W大政経学部の問題を生徒さんに解かせ、その解説をしました。しっかし、この問題は・・・。

 某W大政経学部は、最近こそマトモな問題を出していますが、5、6年前まではかなり悲惨な問題を出していました。とりわけ十年以上前の問題ということになると、とうてい受験生が試験時間内に解けるはずのない超難問を平気で出していたものです。

 しかも、通常、難問というのは、出題する側も設問を作る際に苦労するものなのですが、某W大政経の昔の難問は、単に不親切で手抜きゆえの難問。例えば、今日やった問題は、『落窪物語』からの出題なのですが、まず状況がリード文でほとんど説明されていません。内容を理解するために必要と思われる注も全く付いていません。長い物語の一部分を抜き出しているのですから、これでは、よほど勘の良い人かこの作品を読んだことのある人間以外、状況なんて判りゃしません。それゆえいくら力のある受験生でも、時間内に問題文の筋をつかみ切ることは不可能でしょう。

 加えて、むやみやたらに空欄を設けて空欄補充をさせたがります。この空欄補充問題というのは、作成側は楽なんです。本文の適当な所に修正液でも塗って、枠を作って選択肢を作れば良いのですから。しかも、必ず正しい解答が一つ決まります。もともとの原文が正しいに決まってます。

 ところが、これを解いたり解説したりするのは大変です。論理的に答えを導き出せる選択肢の作り方をしてくれるなら良いのですが、某W大の場合、いくら考えても論理的に一つの解答を導き出せないようなものを出しやがりなさっちゃうんですねえ。ズルイです。コソクです。卑怯です。

 今回、ウチの教材にするに当って、某W大で出題された時のままでは生徒さんが全く出来ませんので、状況説明のリード文と注を付け加え、さらに設問にも少し手を入れて判りやすくしたのですが、それでも、今日の生徒さんは、ほぼ壊滅。この子達だって、某W大志望クラスの子なので、本当は実力あるんですよ、きっと。

 いったい、当時のW大政経受験者のうち、この問題で満点を取った子なんていたんでしょうか。まあ、ほとんど記号式だから、理解出来てなくても運さえ良ければ勘で正解を当てることは出来るんだけど・・・・。全問正解者となると、ほとんど超能力でしょうねえ。~o~;;

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2008年9月18日 (木)

何故か特別な秋

 今日は、夜だけ自由が丘で仕事の日でした。昼はデスクワークで赤本の間違え探し。ようやく上智大篇が完成しました。今年、何故か赤本NGの仕事だけは妙に順調です。チャクチャクと進んでいます。まあ、この仕事を進めるのは早いに越したことありません。この仕事を早く進めることで、生徒さんに過去問に取り組むよう促せますから。

 この時期は、出来るだけ早く過去問に取り組むことが大事です。早く取り組むことでいろいろな対策がし易くなります。逆に過去問に取り組むのが遅れると、取り返しのつかないことになりかねません。そういう意味で、今年は、我ながら良い仕事してます。まあ、後期の授業アンケート対策にもなるしね。~o~;;

 明日は模試のある日なので授業はお休み。それもあって今日の仕事終了後、自由が丘出講の先生で飲み会でした。と言っても、いつも夕食を取る居酒屋「すず屋」さんでということなので、ワタシとしては、いつもと同じなのですが。~o~

 すず屋さん、早くもひやおろしが揃っていました。長野県菱友醸造さんの「御湖鶴純米吟醸ひやおろし」をいただきました。今年、御湖鶴は何種類かひやおろしを出しているようなのですが、今回飲んだのは、多分、山田錦55%精米のものではないかと思います。御湖鶴らしいキレイな酸を感じる酒で、糖度を低く抑えてあるためか味のキレが良く、食中酒として良い出来だと思います。他の先生方にも好評でした。

 夜中過ぎに帰宅。実は、明日は久々に仕事が無いし、朝から丸沼に行ってKのみテラスさんで一泊して来ようかと思っていたのですが、なんとそんな日に限って台風が近づいているって言うじゃあーりませんか。くそー。

 明日の雨ということ自体は、プラスノー日和ってことで全くかまわないのですが、問題は台風の関東接近が明後日になりそうなこと。明後日は午後から例の出来ない子のための特別授業なので、お昼過ぎには帰ってこなければならず、まさしく台風真っ只中の帰宅ってことになりそうなんです。万が一、台風の雨で通行止めにでもなったら・・・。そう思うと、計画は中止せざるを得ません。ヤレヤレ。

 今年はとことん丸沼プラスノーに縁がありません。こんな年もあるんですかねえ。~_~;;;;;;;

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2008年9月13日 (土)

初秋の肌寒さ

 本来なら、この季節の土日は丸沼プラスノーのはずなのですが、今年は土曜に出来ない子のための特別授業をビッチリ入れられてしまい、泣く泣く仕事をしています。

 先週、ガビーンと驚かされた出来ない君達ですが、さすがに少しは判ってきた模様。まだまだ前途多難とは思いますが、先週に比べればはるかにマシです。しかし、たかが二週間でこんなにマシになるなら、もっと早くにやっとけよ~。~o~;;;

 とりあえず特別授業に出ている子に関しては、本人達もやる気を見せてきたし、明るい見通しが出てきました。特別授業を終えて帰宅途中、八王子駅前の本屋さんに立ち寄ってみたのですが、古文の参考書の棚、相変わらずというかますますヒドくなってます。平積みになっているのは、某有名講師Aの参考書と漫画のキャラクターで勝負している参考書ダケです。

 某有名講師Aはともかく、この漫画のキャラクターで勝負している人ですが、正直言って、文法は素人です。ちょっとした誤りや手抜きは日常茶飯事。こんな人が文法の参考書を書きまくって、ソレが売れているとなると・・・。まあ、それでも、確信犯的に我流の説明を垂れ流す某有名講師Aよりは、いくらかマシかなぁ。

 そんな中、センター対策の参考書の棚から、センター試験の『裏ワザ大全』というトンデモ本を見つけ購入してみました。先ほどまで読んでいたのですが、うーーーむ、ナルホドね。

 国語は問題文を読まずに、設問と選択肢だけ読んで正解を選べという趣旨の本なんですが、まあ、言いたいことは判らないでもないです。このやり方で解ける問題もきっとあるでしょうね。少なくとも現代文には。

 しかし、古文となると、こんな方法だけで上手くいくわけはないです。例えば、この本には「バカバカしい選択肢は×」なんてやり方が紹介されています。選択肢を読んでくだらないバカバカしい内容だったらその選択肢は×だと言うのです。その例として、

 ②若宮を残して中宮が亡くなったのはまことに残念なことであり、そういう運命に気づくまで出家を考えなかった関白は信仰心の薄い人間である。

 という選択肢が挙げられて、「娘が子供を残して死ぬまで出家を考えないとは信仰心がない、と言っているわけだが、これはムチャクチャだろう。死んだからこそ出家を考えるわけで、死ぬ前から出家しろなんて、ケガする前に縫っとけみたいなものだ」と解説されています。こりゃアンタの方が「ムチャクチャ」だろーがっ!!!~o~

 古代人的に考えると、娘が死ぬ前から出家は意識している方が本当でしょう。まあ、それを決断するかどうかは兎も角として。現代人の常識に照らしてムチャクチャだから×なんて言ってたら、古文は読めませんゼ。それだからこそ古文常識ってものがあるんだから。

 こんな本が横行するのも、センター試験国語問題の作問に問題があるからです。この本の著者は、なかなか勉強している人でセンター試験の「実施結果と試験問題に関する意見・評価」というものを引用しています(これを読んでいるということは、所謂センター対策本の執筆者の中では勉強している部類になります)。これはセンター試験の反省レポートのようなもので、毎年公表されているのですが、そこで、「国語力では解けない」なんて書かれちゃうことがあるんですねえ。この本の筆者は、そこに目をつけて、「国語力で解けなくても裏ワザなら解ける」って論理を展開するわけです。

 そんなこと書かれちゃって、恥ずかしくないかセンター出題者サン。~o~;;

 そもそも、こんなに時間の逼迫する問題にしちゃったら、マトモに読解していく子が損するって気づきませんかねえ。ゆっくりマトモに考える子が高得点を取るような問題にしなければ、何時までもこの手のトンデモ本やヤクザな参考書は無くならないんだが・・・。

 マンションの窓から吹き込む風が何時もより肌寒く感じられるのは、あながち初秋のせいばかりではなさそうです。ヤレヤレ。

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2008年9月10日 (水)

秋疲れ秋あがり

 今週は二学期第二週目。そろそろ通常の時間割に慣れてこなくちゃいけないんですが、今年はどうもいけません。よくぞ一学期にこんなスケジュールをこなしたもんだと思うくらいシンドイです。NZからの風邪が治らないうちにスタートしちゃったってこと、第一週目から出来ない子のための特別授業が入っちゃったこと、そうして何と言っても、もともと今年のスケジュールはシンドイってこと。特に、火曜日の移動はヒドイ。

 いろいろ要素が重なってるんだけど、疲れます。いつもの秋以上に。昨日も一昨日も、帰宅して、シャワーを浴び、PCの前に座ってちょっとネットを見・・・ているうちに意識が飛んじゃいました。そのままうたた寝して、夜中に目を覚ましベットへ。ブログなんて更新しているヒマがありません。参ったなぁ。~o~;;;;

 まあ、そんなこと言っても、酒を飲む余裕だけはあるワケで(~o~;;;;;)、一昨日は吉祥寺の居酒屋「蔵」で、福島県高橋庄作酒造の「会津娘 つるし (火)」、昨日は同じく吉祥寺の居酒屋「洞」で、山形県楯の川酒造の「楯野川 中取り純米 源流 ひやおろし」をいただいてきました。

 「会津娘つるし(火)」の方は、昨年、「蔵」で飲んだ生タイプを瓶火入れしたもので、昨年感心した生タイプが、さらに穏やかで飲みやすくなった感じ。美味いです。一方、「楯野川ひやおろし」は、今年初めての「ひやおろし」。

 「ひやおろし」は火入れをして秋まで熟成させた清酒を生詰めで出荷した物のことで、「秋あがり」などとも言ってこの時期の風物詩です。「楯野川 ひやおろし」は、穏やかで雑味の無いさらりとした飲み口でありながら、喉の奥に濃厚な旨味が湧き上がって、思わず喉がグビグビ鳴ってしまう素晴らしい出来でした。

 これから、いろんな「ひやおろし」が出てきます。早く仕事のリズムに慣れて、体調を整えておかないとねへ・・・。~o~;;

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2008年9月 6日 (土)

がびーんと仕事

 今日は、二学期に入って最初の週末。普段の年であれば丸沼にプラスノーのはずなのですが、今年から、出来ない子のための特別授業が二学期にも行われます。教材作成していることもあって、まさかこの仕事は断れず、九月の土曜日はずっと仕事。あ~~憂鬱です。

 しかも、授業を始めてすぐに判ったのですが、この子達、ハンパじゃなく出来ません。がびーんと驚く出来なさ加減。まさにこの授業が必要な子供達です。教材の中身は単なる一学期の教材の復習なのですが、出来ない出来ない・・・。君ら一学期に何をやってたんだい?

 しかし、この授業に来てくれて良かった。まだまだやり直せます。

 でも、考えてみれば、去年までは、この子達にこの授業は無かったのですから・・・。怖い話です。ヤッパリこの授業を後期にもやることにして正解でしょう。この子達にやり直す機会を与えることが出来たのですから・・・。

 まあ、その分、Kの実テラスさんの朝飯は食えないことになってしまうのですが・・・。~o~;;;;

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2008年9月 3日 (水)

カゼにさらわれて

 いやー、ブログさぼってました。一日から仕事が始まったのですが、NZからしょってきた鼻風邪が何時までも治らず、ただでさえキツイ月曜火曜の時間割をこなすのが普段以上につらいことつらいこと。死にそうでした。

 生徒さんの中にも最近の気候の急変に堪えられず、夏風邪を引いてしまう人が多いようです。「夏風邪と答えてあとは涙かな」なんてえとちょいとオツな感じですが、現実には暑い中で鼻ズルズルやるのはうっとうしい限りです。もっともワタシのは、ホントは「夏風邪」じゃないんですけどね。~o~;;;

 おまけに時差の影響が残って宵の口に眠くなるし朝は予定外の時間に起きちゃうし、例年作っている単語チェックのプリントも作らねばならず、赤本の間違え探しも作らねばならないし、自分で作成してるテキストからは誤植が出てきてしまうし・・・。

 さらにおまけに、驚いたことにスキー友達S氏と同僚講師H師と知り合いの女の子二人の合計四人の知人が知らないうちに結婚し、しかもカップルは二組しか出来ないというオドロキ。(これが、S氏とH師というカップルなら別の意味でオドロキなのだが・・・。~o~;;)

 さらにさらにおまけで首相まで退陣しやがったそうで・・・。まあ、これはワタシには本当にどうでも良いことですが、世間は慌しそうですよね。~o~

 体調面でも仕事の面でもプライベートの面でも、カゼにさらわれて目が回るような三日間でした。ようやく、水曜の仕事が終わり、少しのんびり出来ます。折しも、マンションの窓からは秋風が吹き込んできます。こういうカゼなら歓迎です。ああ、今日は少しゆったりした気持ちで眠れそうです。~o~

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2008年8月17日 (日)

行け!!天才卓球少年団ぼよよ~んず!

 今日は朝から一日デスクワークでした。出来ない子のための特別授業後期のテキストと模試の仕事。かなーり濃密に仕事しちゃいました。やっぱ涼しいとデスクワークはかどるってことかも。夏の間にやらねばならない仕事全部完了しました。

 あんまり仕事をし過ぎで男女卓球団体の応援がイマイチ出来ませんでした。関係者の方、スミマセン。男女とも銅メダル取りそこなったのは、ワタシのせいです。~o~;;;

 しかし、卓球ってなかなか面白いです。まあ、団体戦をずーっと見てると、試合が長すぎてちと疲れるけど。でも、日本チームは、男女とも選手が若く、しかも才能を感じさせる子ばかりなので、応援しがいがあります。

 女子は、愛ちゃんも良いけど、面白いのは平野さん。非常に厳しい負けん気むき出しの表情で試合をするんだけど、時々パートナーと話す時の表情の豊かさは楽しいし、キュート。相手の態度によって何かブツブツ言ったりするのも面白いですね。顔で楽しませてくれます。いや、もちろん、卓球も上手いんですよ、日本のエースだし。~o~

 男子はなんと言っても、水谷準と岸川聖也の二人の天才卓球少年。この二人、素人のワタシが見ても天才だと判ります。とにかく技術が多彩で緩急を使った駆け引きが上手いので見ていて飽きません。水谷君は、「卓球界のファンタジスタ」という異名があるそうですが、ナルホドと思わせられます。

 昨日のドイツとの準決勝もすごかったけど、その前の香港戦のダブルスが圧巻。なにしろ相手に先制されてもマッチポイントを握られても全然慌てずひょうひょうと駆け引きが出来るんだもの。5-10でマッチポイントを握られてからの逆転はシビれました。コイツら本当に二十歳かそこらなのだろうか。相手のベテラン選手がはるか子供に見えます。

 技術も素晴らしいけど、二人とも素晴らしいのが顔。なんだかつかみ所のないぼよよ~んとした顔なんですよね。「卓球界のファンタジスタ」ってもしかして、桜庭和志に似てるからなのか?~o~

 このぼよよ~んペアの個人戦が今からとても楽しみです。絶対、この二人は行っちゃいマスヨっ!行け行け、天才卓球少年団!

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2008年8月16日 (土)

夏の終わった日

 昨日、今年の夏期講習が全て終わりました。とりあえず、ホッ。~o~

 最後のタームは、吉祥寺だったのですが、高二のマジメな子達の授業は、なんとかそれなりにまとまり、授業アンケートも高い評価でした。なかなか面白く出来ない教材だったのですが、最終日は意地でも面白くしました。

 午後の高三卒の講座は、某カリスマA先生のテキスト。毎年やってるテキストで、いろいろ欠点もあるテキストだけど、面白く授業出来ることにかけてはウチのテキストの中でもNo1。テキスト全体が上手く組み立てられている感じで、夢の話をしたところで夢占いの話をしておくと、後で物忌みが出てきたり、出家の話をしておくと、薫の君の話がしやすかったり、古典常識までも意図がつながっています。さすがカリスマA師。

 コレでもう少し謙虚に間違いを改めてくれたら、最高なんですけどねえ。~o~;;;

 授業アンケートも八割以上「大変満足」と「満足」でした。まぁ、ホームグラウンドの吉祥寺だったってこともあって。なにしろ、「授業時間を延長しても構わないので、あわてないでください」なんて書いてくる子がいるのは、ココだけですから。他の校舎では十分も延長すると、必ず、「延長は不快」なんて書かれるご時世なので。~o~;;;

 何はともあれ、今年も夏期講習終了。例年だと、今日からNZなのですが、今年はもう少し日本にいなければなりません。なので、今日は一日デスクワーク・・・、のはずなのですが、やっぱ見ちゃいますねえ、北京。~o~;;

 今日は男女の卓球団体を立て続けに見ながら、ちと腹筋を・・・。腹筋はいくらか鍛えられたと思うんですが、体重はイマイチ減りません。なんでだー。~o~;;;;;

 体重計は変わりなくても、季節は変わっていくようで、今夜は大分涼しい風が吹いています。夏はホントに終わってくれたんでしょうか。

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2008年8月14日 (木)

メダルのいろいろ

 今日は吉祥寺の講習三日目。午前中高二、午後高三卒の講座がありました。

 午前の高二の授業は、高二の講座の中では高いレベル設定の講座だけあって、生徒さんみんなマジメ。生徒さんの授業態度は素晴らしいのですが、肝心の授業の方が・・・、んんんーー、もう一つ面白く出来ません。

 どうも、面白くならない文章ばっかり並べられて苦戦しています。こういうことは時々起こるのですが、テキスト作成者と趣味が合わないということでしょうか。多分、テキスト作成者は、自分が面白いと思う文章を精一杯並べたんだと思うんだけど、コレがちっとも面白くないんだよなー。でも、マジメにちゃんと出来たテキストなので、文章が面白くありません、という苦情を言うわけにもねぇ・・・。~o~;;;;

 そんな授業をしながらも北島の200m決勝は気になっていたのですが、二種目二連覇なんだそうで、たいしたものです。今回の日本選手の金メダルは、今のところ全員連覇の選手なのですが、全員、前回アテネで金メダルを取った後、一回調子を落とし辛酸を嘗めて復活してきたチャンピオン達。そういう意味でもたいしたものです。

 過去のオリンピックのことを考えてもそうなのですが、メダリストりなるような人達は、不思議にオリンピックにタイミングが合います。実力もあるんだけど、タイミングが合ってるんですよね。例えば、冬のオリンピックの里谷多英ちゃんとか女子マラソンの有森さんとかが典型。間の三年間はたいした活躍してなくても、オリンピックにきっちりタイミングを合わせてくる。

 そうかと思うと、ブッ千切りの実力があってもオリンピックにだけはタイミングの合わない選手もいます。スキー複合の荻原健二選手なんて、Wカップでは勝ちまくって無敵の強さだったのに、オリンピックでは団体のメダルだけで個人では金メダル取れてませんものねえ。

 そういうことを考えると、今回の金メダリスト達の連覇は、本当にスゴイ。実力もスゴイけど、タイミングの良さは、オリンピアの女神に愛されてるとしか言いようがないです。

 でも、考えてみれば、そんな北島選手の決勝の日、しかも世間はお盆だの高校野球だのと言っている夏休みのど真ん中に、ワタシのツマラナイ授業を受けに予備校に来てくれている高二クラスのあの子達はスゴイ!何しろ、今日も全員出席ですもん。~o~

 「君達はワタシの金メダルだー!」と叫んで一人一人抱きしめてやりたいけど、女の子が多いので、残念ながらホントにそれをやったら、ヤッパまずいよね・・・。~o~;;;;;;

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2008年8月 9日 (土)

世界を覆う雲

 今日は、御茶ノ水で午後と夜、高一と高二の東大志望者の講座でした。この高一高二講座では必ず、一時間目に学習法の話をして、その中で「買ってはいけない」の話をします。今年は、単に「買ってはいけない」だけではなく、京○書房の文法副教材についての注意も付け加えて、学校で使わされている人にはNGのプリントを取りに来るように言っています。

 この講座を取る子達は、当然、一流の進学校に在籍しているはずなのですが、どういうわけだか来るは来るは・・・。東京で私立御三家と言われた某A布高校までこんな本を使っているんだそうで、これにはさすがに呆れました。

 某A布高校の教師の方、中身を見ずに採用したんですか?あんまり無責任なことをやらないでくれませんかねえ。尻拭いをさせられる我々は大変なんで・・・。~_~;;;

 東京の私立の伝統校某S高校では、ベテランの古文教師がこの本の悪口を言いまくり、学校上層部と喧嘩してやめてしまって、その後ずっとこの本を使っているとか。何なんでしょう。もうどうなっているのか良く判りません。ただ、日本の古典教育の未来には暗雲が垂れ込めているとしか言いようがありません。

 憂鬱な気分のまま帰宅、TVで北京五輪の結果を見て、余計に暗くなってしまいました。なでしこは惜敗、谷は不可思議な判定負け、最後に生で見たバレーボールも・・・・。

 しかし、バレーボールってフラストレーションが溜まる競技ですねえ。日本女子チームがあれだけ奇跡的なレシーブを重ねて、全員の気持ちを一つにしてつないでつないで託したボールを、エース栗原が芸術的に決めた美しい得点も、何の芸もなく上げたトスを身長2mのモンスターが力任せに打ち込んだ得点も、同じ一点になっちゃうのって不公平じゃないですか?~o~;;;;;

 絶対、バレーにも芸術点が必要だと思います。美しくない得点なんてノーカウントにすれば良いのに!

 何はともあれ、北京は憂鬱です。田舎ナショナリズムが暴走したのか、殺傷事件まで起こっているようですし、あああ、ヤダなぁ。自分たちが虚勢を張るためにスポーツを利用するのって、ヤメましょうよ。ねえ、某都知事の方。~_~;;;;

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2008年8月 6日 (水)

フットボールと腹筋の休日

 今日は、夏期講習の合間のオフの日。本当は書かなければならない原稿が二つほどあって、デスクワークに精を出さなければならないのですが、出来ない子のための特別授業のテキスト、どーも、考えがまとまらないんですよねえ。

 なんとなく集中出来ないままに、まだ見ていなかったEuro08のDVDを見ながら、気になっていた腹筋を、まあ、ちょっとだけ・・・。~o~;;

 昨日は、まともに続かなかった腹筋ですが、さすがに今日は三十回を越えられるところまで復活しました。まあ、とりあえずホッとしました。やっぱお腹の脂肪が邪魔になって腹筋も出来ないスキーヤーって、ちよっとシャレになりません。

 DVDを見ながら、普通の腹筋運動とともに、ちょっと変わった腹筋もやっています。仰向けになって頭の所で腕を組み、腹筋をするような姿勢で首を持ち上げ、そのままキープしてTVを見続けるのです。首だけだと楽なのですが、床から肩甲骨を持ち上げるくらいまで上げてキープしていると、ミゾオチの辺りの筋肉がかなりプルプル来ます。

 スキーの時に使う腹筋って、多分、この筋肉じゃないかと思うんですよね。滑っている時、腹筋は体を大きく起こすような動きはしていないはずで、主に姿勢をキープする働きをしているはずです。この運動だと、所謂体幹部を鍛えることになって、ターン中の姿勢が安定するんじゃなかろうか・・・。

 てなことを考えながら、Euro08の予選リーグを二試合、夕方から、北京のなでしこジャパンvs NZを見てしまいました。腹筋のためにはなったと思うけど、原稿が・・・・。ヤバいっす。~o~;;;;

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2008年8月 5日 (火)

ゆったりスケジュールゆったり腹回り

 ブログ更新をだいぶサボってしまいました。その間、余裕がなかったわけではなく、むしろスケジュールはゆったり。なにしろ、このタームは午後吉祥寺で三時間だけの授業なので。夏期講習中で、一番、ゆったりとした四日間でした。ゆったりだったんだけど、なんとなく・・・。まあ、のんびりしてました。~o~

 ワタシがのんびりしている間、世間はかなりニギヤカでした。なにしろ、日曜まで八王子祭で、マンションの表通りはかなーりドガチャカやってたし、昨日今日は関東地方は夕方雷雨で、八王子もゴロゴロカリカリザーザー。~o~

 そんな中、四日間、ゆったり授業してゆったり眠らせてもらいました。授業の方は、基本文法の講座だったのですが、基礎講座にも関わらず、生徒さんはみんなマジメ。生徒さんが集中してくれていると、こっちも気持ち良くしゃべれて、楽しい授業が出来ました。授業アンケートもほとんどの子が「大変満足」と「満足」。「みんなそれほど笑ってなかったけど、めちゃ面白かった」「文法嫌いじゃなくなった」などという記述が出てきたところを見ると、生徒さんも楽しんでくれたようです。良かった。~o~

 仕事の方は、ゆったり出来て良かったのですが、昨日今日と、もう一つの「ゆったり」が気になり始めました。どうも腹回りが・・・。五月の終わりには、Zermattダイエット以来のベスト体重をキープしていたはずなのですが、どうも七月に入ってからですかねえ・・・。~o~;;;

 NZから帰ってきて夏期講習初日には、薄々異変に気づいていました。六月の終わりに作った夏用のコットンパンツのウェストが妙にキツかったので。でも、NZで、そんなに食べ過ぎたワケじゃなし、気のせいだろうと思ってました~。すぐに元にもどるさ、って。~o~;;;;;;

 ところが、昨日、ちょいと試しに腹筋をやってみて愕然。こりゃシャレになりません。脂肪が邪魔で腹筋が続かないんですけど・・・。恐る恐る乗った体重計は、明らかにZermatt以前の数値。ベストを2~3kgオーバーしています。やべー、夏期講習が終わるまでに何とかしなければ・・・。

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2008年8月 1日 (金)

猿と文楽の間で

  昨日は午前御茶ノ水の高二、夜吉祥寺のセンター対策講座の最終日でした。御茶ノ水の高二は、やや雰囲気が重く、どうなることかと思ったのですが、意外に好評でした。九州四国や福島あたりからも受講生が来ていて、地方から来ているマジメな子達が高い評価をしてくれたようです。逆に言うと、東京の半端にお出来になるお子さん達は、受講態度もイマイチだったのかも。

 昨日の朝刊に「少子化で私大の47%は定員割れ」と出ていましたが、こうなると子供達はより一層上位校を志望することになり、我々の仕事も上位校にターゲットを絞った講座が多くなります。今年、某W大系の仕事が増えているのもそのためなのですが、高二の東大志望講座も昨年より一つ増えています。

 ところが、講座が増えたからと言って、優秀な生徒さんの数が増えるわけではなく、本来はそんな講座を取るはずのないレベルの生徒さんが増えるだけだったりするんですね。まぁ、高望みしているだけという・・・。~o~;;;

 この講座もそういう子が一番後ろの席で居眠りこいたりして教室の雰囲気を重くしていたようだったので、ちょっと心配していたのですが、授業アンケートを見る限りは、数字もそれほど悪くないし、大半の子にとっては有意義な授業になったようで安心しました。

 夜は、移動して吉祥寺でセンター対策の授業。初日の一昨日は、思いのほかスムーズに授業が進んだので・・・油断があったのかなぁ。

 何年か前にやった問題の再利用だったので、大丈夫だろうと高をくくって授業に臨んだら・・・。まあ、間違えたワケでもないし、完全に絶句しちゃったりしたわけでもないけど・・・、説明が一瞬、しどろもどろになり、かなり冷や汗をかきました。久々に、生徒さんに殴られても仕方ないと思うような授業でした。その割りに授業アンケートは悪くなくて逆に驚いちゃったんだけど・・・。~o~;;;

 まずいなぁ、と反省はしているのですが、反省だけなら猿でも出来るって言いますからねえ。まあ、だからって、文楽師匠のように、「勉強し直して参ります」って引退しちゃうってのも、出来ない話だけど。

 八代目桂文楽は、その端正で緻密な芸から昭和の名人と呼ばれた人ですが、晩年、大ネタ『大仏餅』を掛けた高座の途中で絶句。「申し訳ありません。もう一度、勉強し直して参ります」と客に頭を下げて高座を下り、そのまま二度と高座に上らなかったと言います。さすがに予備校屋風情が、間違えるたびにソレをやってたら仕事にならないし、第一、教わってる生徒さんにも迷惑な話でしょうから・・・。~o~;;;;;;

 まあ、猿よりマシな所を見せるために、次回センター対策講座をやる時には、十分に準備して教壇に上がることにしなくちゃね。~o~

 ところで、今回、この記事を書くのに、落語家さんを何人か、某Wikipediaで引いてみましたが、面白いですねー。もともと、落語家さんというのは、個性的でぞろっぺいな人が揃っているので、その伝記は面白くなるのですが、某Wikiには、絶対、業界内部の人間しか知らないだろうというような内輪ネタが散りばめられていて、思わず読み耽ってしまいました。

 予備校屋さんも有名講師になると、某Wikiに載ったりするのですが、生徒サイドからの記述ばかりで全く面白くありません。アレも内部の人間が書き出したら、面白いのにねえ・・・。~o~

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2008年7月30日 (水)

挑戦する酒

 今日、明日とターム後半は授業が変わって、午前御茶ノ水、夜吉祥寺です。午前のお茶の水は、昨日までと同じ高二の東大志望生の講座。ウチが御茶ノ水に作った新校舎での初めての授業です。いやー、すごくキレイな校舎で使い易いです。夜は、吉祥寺でのセンター試験のための講座。毎度のことながら、センター試験の対策を二日でやるのはツライです。まぁ、四日あるともっとツライって話もありますが・・・。~o~;;;;

 午前と夜の講座を移動つきでこなすのは、肉体的にはキビシイのですが、今日の授業は、比較的スムーズに進んだのでストレスも少ないです。

 夕食時、先日購入してきた岐阜県所酒造「房島屋 純米 無濾過生 6号酵母」をいただきました。うーん、鮮烈。冷蔵庫から出した冷たい状態で飲むと、濃厚な旨味甘味が口の中で鮮烈にはじけ、美味い!旨味が濃厚なのにこの鮮烈さ引きの早さは、1.9もある高酸度の賜物なのでしょう。

 ところが、しばらく室温になじませると、麹の香り、風味が出て、鮮烈さは裏側に引き、米の旨味がたっぷりと押し寄せてくる酒になります。これほど旨味が強いと続けて酒だけを飲んでいるのが辛くなり、チェイサーが欲しくなります。

 これで、お燗をするとまた異なる風味になるらしいです。なんとも挑戦的な酒。若手杜氏の意気込み心意気がそのまま酒になったような面白い酒です。もちろん、心意気をそのまま酒にするためには技術の裏づけがなくちゃなりませんが。

 それでも挑戦する気持ちがなきゃこうはなりません。神奈川県の大矢孝酒造「蓬莱」とかこの「房島屋」には、チャレンジングスピリットを感じて応援したくなります。がんばれートコロっ!~o~

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2008年7月28日 (月)

頑張ってもエラクない!

 今日は、横浜で高二の東大志望者のための講座でした。授業が終わった後、講師控え室のワタシのところに、どこかで見たような顔の子が挨拶にやってきました。

 彼は、昨年度の生徒さんでした。この春、滑り止めには受かったらしいのですが、志望校に落ち、多分、親御さんとモメたのでしょう、アルバイトして受験料をためながら来年の受験を目指して宅浪しているとのことでした。今日は、なけなしの貯えの中から、受講料を捻出して夏期講習を受けに来ているということでした。

 話を聞いて第一感は、うわー、ヤバいなー、ってこと。宅浪はただでさえ妥協せずに努力し続けることが難しいのに、この子の場合、妥協する理由が揃いすぎてます。いよいよって時に、親が理解してくれなかっただの、金がなかっただの、アルバイトが大変だからだのって理由があっては、妥協して怠けちゃうだろー。

 志を捨てずに頑張るのは美談かもしれないけど、頑張るだけでは何もエラくありません。もし、今春受かった滑り止めと同じ程度の大学にしか受からなかったら、彼の苦労はただの自己満足だったってことになってしまいます。

 「頑張れよ」と激励しながらも、「君が宅浪した当初の目標を忘れて妥協してはいけないよ」とアドバイスしました。さて、何処まで理解してくれたやら・・・。

 頑張るだけでは何の価値もないという点では、某TV局でやってた27時間テレビみたいなものでしょう。27時間不眠でしゃべり続けます!頑張ります!って何の意味があるんだ?!

 コンビニでさえ、営業時間に規制が掛かろうかというこのご時世に、勝手に身内だけで盛り上がってエネルギー浪費を全国的に促しておいて、頑張りました頑張りましたって言ったところで、何の意味もありません。つか、もういい加減に、気づいてくれませんかねえ、独りよがりに。

 逆に、愛の20時間テレビってのをやってくれたら、絶対支持するんですが。つまり、20時間放送したら、四時間は地球のために休みますと宣言するってこと。何処かの局で、やりませんかねえ、一年間くらい続けて。

 閑話休題。27時間テレビに比べれば、件の宅浪君はまだマシですかねえ。例えどんなに失敗しても、世の中の厳しさを知って、人間的に成長できますから。

 しかし、出来れば、来春、苦労した甲斐があったと美談になってくれることを願いつつ、何かあったら質問においでと言って送り出しました。彼によれば、挨拶に行くと、そう言ってくれる先生も多いけど、案外、冷たい反応の先生もいるんだそうです。まぁ、それが判っただけでも、宅浪した甲斐があったのかもね。

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2008年7月25日 (金)

ようやく涼風

 この三日間、仕事でした。午前横浜、夕方立川。暑かったっす。消耗しました。気温もしんどかったけど、講習が、どちらもW大対策講座で、かなり辛かったっす。まあ、W大相手の講座では、どんなことがあっても文句は言えません。ヘンテコな問題でも、ヘンテコな生徒さんが含まれてても・・・。~o~;;;;

 もちろん、大半の生徒さんはマトモでマジメだし、出来る子もかなり含まれているのですが、時々、最初から最後まで居眠りこいちゃう子もいるんですねー。W大講座は、今、一番いろんな生徒さんが受ける講座です。そんなW大講座も三日間が無事に過ぎ、どうにか終わりが見えてきました。今年の夏期講習の最初のヤマが過ぎようとしています。

 暑さもどういうわけか、この夕方一つのピークを過ぎたらしく涼しくなっています。夜に入って、我がマンションの部屋は涼風が吹きぬけてくれています。涼風に合わせて、近所の酒屋で購入した徳島県三芳菊酒造さんの「三芳菊 阿波山田錦特別純米」をいただいてます。爽やかな香り、軽い甘さがあって、思い切り良くサラリとキレます。甘さと同時にある程度の酸が働いているんでしょうね。かなり甘いんだけど、甘さがほとんど残りません。ナント涼やかな酒であることか。いやー、こんな酒がまだあるんですねー。~o~

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2008年7月21日 (月)

後を引く時差とスマイル

 この期間は夕方の八王子の講習だけなので、NZボケのリハビリ期間としては最高のスケジュール・・・のはずなのですが、リハビリなかなか進みません。

 NZは日本との時差三時間なので、生活が根本から乱れるということはないのですが、油断していると、びみょーに影響が残ります。宵の口になんだか妙に眠くなって、夕食を取った直後に居眠りしてしまい、夜中に起きだしてブログを書くなどということが起こってきます。マズいなぁ。~o~;;;

 おまけに、『スマイル 聖夜の奇跡』の見過ぎで、授業中のしゃべりが森山未來してます。しゃべっていて、「うわー佐野センセっ」って自分で呆れてしまいました。~o~

 あの映画、そういう点でも良く出来てると思います。予備校屋から見ても、劇中の佐野コーチのしゃべり方は、子供をその気にさせるしゃべり方です。しゃべりに強弱をつけて引き付け、途切れない弁舌で畳み込み、ポイントを単純化してやるべきことを判りやすくする、予備校屋としても大事なことです。だから、しゃべりが佐野コーチに似てくるのは悪いことではないのですが・・・。

 問題は、自分で聞いていて、笑っちゃいそうになること。~o~;;;;;;

 佐野コーチしゃべりの方は兎も角、時差の方は、早急になんとかしなければネ。

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2008年7月 5日 (土)

雪のつもるぞ我が心

 かいほーーーーーーーーーーーー!!!~o~ ~O~

 昨日、一学期の受験生向け授業が終了しました。ばんざーい!長かったっす、今年の一学期。なにしろ、移動ヂゴクの日々だったので。疲れましたー。でも、それもしばらくお休み。まあ、火曜に高二の授業は残ってるし、どうせ二ヶ月経たないうちに、また移動ヂゴクの時間割は再開されちゃうんだけど、でもしばしの解放を今は喜びたいです。

 一昨日は、終講前祝いってことで(つか、毎週のことだが ~o~;;)、自由が丘「すず屋」さんで、思いっきり欲望を解放して良い酒飲んじゃいました。山形県亀の井酒造さんの「純米大吟醸スーパーくどき上手」。こりゃ、すごい!こんなふざけた名前なのに。幻の酒造好適米「改良信交」を30%にまで削り、M310という酵母で仕込んだんだそうですが、んんん、んまい!!華やかな上立香、含むと甘い含み香と高精白らしい軽ろやかさの向こうから、キレイな酸味と旨味が広がります。高精白のクセにこの味わいの深さは見事。瓶の裏のデータによると、酸度1.2なのだそうですが、もう少しありそうな気がします。

 二杯目は、神奈川県久保田酒造さんの「相模灘 純米吟醸 雄町」。これもなかなか見事です。相模灘らしく、酸味と旨味がどどーんと押し寄せてきます。酢酸イソアミルの甘い香りが口中にほのかに香る美味い酒でした。しかし、津久井なんて、我々、神奈川の海沿いに住んでいた人間からすると、山奥なんですが、「相模灘」で良いんかい?まー美味いから許しちゃうけど。~o~

 んで、昨日は池袋-町田-八王子という三箇所移動だったのですが、このスケジュールも最後だと思えば、楽勝です。まあ、例によって昼飯はちょっと忙しかったけど。

 夜の授業終えてから、締め切りをとっくに過ぎている某W大政経学部の傾向と対策本の原稿書き。今朝もずーっと原稿書き。ようやく先ほど脱稿しました。某W大政経学部は、今年何時に無く良問だったのですが、問題文がやたら長く、解説の難しい難問も入っていたので、タイヘンでした。ホント大変でした。~o~;;

 NZ出発前に、まだ二つほど原稿残ってるし、今日書いた原稿の校正もやらなきゃならないけど、でもとりあえず解放です。かいほーーーー!~o~

 原稿書き終わってからネットを見たら、NZでは昨晩大雪が降ったっていうじゃあーりませんか。今日、サザンレイクエリアのスキー場は雪降りすぎてクローズドらしいです。すげーーー。

 まさに、「雪のつもるぞ我が心なる」。あはははははははははははははははははははは。~o~ ~O~

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2008年7月 3日 (木)

出題者さん、考えてください

 最近、授業をしていてストレスを感じることがあります。例えば、次のような場合。

 出典は『大鏡』。道兼公七日関白の逸話です。道兼公は、方違え先の藤原相如邸で関白の宣旨が下ったことを知ります。その時一緒にいた北の方は大喜びで自邸に帰り、それを見送った道兼は内裏へ関白就任のお礼を言上しに向かいます。問題文は、その箇所から始まり、内裏で体に変調をきたした道兼がヨレヨレになって帰邸し、家人の迎えを受ける所まで。

 「(道兼公が)いといみじう苦しげにて降りさせ給へるを見奉り給へる御心地、出で給うつる折にたとしへなし」

 ここで、「見奉り給へる」に傍線を引いて主体を聞いています。我々予備校屋は、「お屋敷で道兼を迎えて牛車から降りるのを見る人物で、『給ふ』という敬語が使われる人ということになると、道兼の奥さんなんだろうね」なんて説明をするわけです。つまり、敬語の使い方で人物を推論しなさいって教えるんですが、コレって何だか変です。

 だって、問題文の少し前の記述を読んでいれば、敬語なんて考えなくても、関白就任を大喜びして自邸へ帰っていた北の方が、夫を迎えに出てくるんだろうって見当がつきますからね。

 つまり、『大鏡』の注釈書を前の方から読み進めていれば簡単に判るはずことを、部分的に抜き出した本文の中で技巧を使って推論させてることになります。これはもちろん、実際の入試でこういう聞き方をするために、それに合わせてテキストの問題を作っているわけなんですが、こういう所を説明するたびにストレスを感じます。

 入試問題の出題者さんって、子供達が何のために古文を勉強させられてるのか、考えているんでしょうか。

 古文を勉強させられている子供達は、別に専門家になりたいわけではありません。中には、将来、国文学や国語学を専攻する子もいるのでしょうが、99%以上の子は他の学科に進みます。国語学や国文学の講義を受けることすらない子も多いはずです。

 そんな子供達にとって、一般教養という範囲を超えて古文を勉強する意味というのは、せいぜい、将来有名作品の一般向け注釈書を読むことがあるかも知れず、その時に役に立つかも知れないという程度。要するに、カルチャーセンターで『源氏物語』の読書会に参加するかもしれないとか、趣味で『徒然草』の注釈を読んだりするかもしれないとか、そんな時のためなんじゃないでしょうか。

 ちなみに、そういう大人が増えてくることは非常に大事です。それこそが古典教育の究極の目標なんじゃないでしょうか。古典文学に親しみ古典文学に造詣の深い教養人達が大勢いるって、社会的には大変豊かなことなんじゃないでしょうか。

 閑話休題。だとしたら、注釈書を最初の方から読んでいけば自明であるようなことを設問にして、問題を解くための技巧を子供達に覚えさせることって、何の意味があるんでしょう。

 例えば、『蜻蛉日記』。注釈書を最初から読んでいれば、この作品のテーマは夫兼家との軋轢であることは自明なのですから、「来た」と言えば、「夫が作者の家に来た」ということ。それなのに、一部分だけ抜き出した問題文の中で主体を推論させちゃうってのは、どうなんだろー。

 これは、内容的なことだけではありません。例えば、「来ずなりにけり」という表現の「なり」が、動詞「成る」なのか助動詞「なり」なのか判断させる文法問題。問題文を最初から「来ず成りにけり」と表記してしまえば全く迷う人間はいないのに、何故か入試問題では平仮名表記にして設問を作ってしまったりします。

 仕方ないから、我々予備校屋は、文法のマニアックな知識を持ち出して、何故動詞なのかを説明することになるのですが、ムナシイです。表記の判りやすい注釈書なら自明のことなのに。

 今年の東北大の悪問だって、「来る」に振り仮名振ってくれれば、紛れが無いのに、わざわざ表記を紛らわしくして難問を作っています。何考えているんでしょう。「来る」を「きたる」と読むかもしれないなんてこと、カルチャーセンターで『源氏』読む人達に必要なことなんでしょうか。

 某早稲田が好んで出す空欄補充問題なんてのも、ムナシイ問題の典型です。趣味で『徒然草』読む人達に、何故、空欄を補充するためのテクニックを教えにゃならんのでしょう。市販の注釈書には、空欄なんてないのヨ。~o~;;;;

 子供達が何のために古文を勉強させられているのかという、古典教育全ての根幹にあるはずの問題について、出題者さんがまーーーったく考えてくれないから、小手先のテクニックを暗記させようとする予備校屋さんが繁盛しちゃうんだよなー。

・・・ってなことはワタシが言うことじゃありませんね。~o~;;;;

 でも、「『む』と『べし』を同じように訳せ」なんて言うヤクザな本で子供達が勉強しちゃう遠因って、そういう所にあるんじゃないのかしらん。やっぱ、カルチャーセンターで『源氏』読む時にも『徒然草』読む時にも、「む」と「べし」のニュアンスの違いは知っていていた方が良いって思いませんか、出題者さん。~o~

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2008年7月 1日 (火)

あっけない山越え

 昨日の未明。Euro08決勝が終わりました。あっけなくスペインの優勝。相手がドイツだっただけに、どうなるかちょっとハラハラしないでもありませんでしたが、無事にスペインが勝ちきりました。

 なんせ、「サッカーは90分経ったらドイツが勝っているスポーツ」と言われるくらい、いざという時のドイツは勝負強いので、最後にドイツがパワープレイに出た時には、こんな無理矢理の攻めで何かを起こされちゃ叶わんなあと思ったのですが、今年のスペインは、ゲルマン魂という山を上手く越えました。

 実は、表彰式までリアルタイムで見てしまったのですが、表彰式でUEFA会長プラティニから二位のメダルを掛けられた時のドイツイレブンの憮然とした表情に、ちょっと驚きましたました。ニコリともせず掛けられたメダルをすぐに外す者続出。ナルホド、ドイツ人は表彰式でもゲルマン魂です。恐るべき負けず嫌い。これが日本人だったら・・・・、プラティニに愛想笑いする者続出。~o~

 さて、リアルタイムで決勝を見たということは、当然、月曜の仕事に皺が寄ったということ。ちと大変でした。授業の方は、無事に最終週のまとめが出来たのですが、ちょっと眩暈が・・・。日本酒二合分くらいフラつきました。体調最悪。~o~;;;;

 火曜日は、午前横浜二時間、午後市ヶ谷二時間、夜吉祥寺三時間という非人間的スケジュールで、今年の時間割の中の山場なので、ちょっと心配だったのですが、こちらも意外にあっけなく山越え。無事に一学期の授業を終わらせてきました。まあ、それほど暑くない日だったので楽だったってこともありますが、ホッとしました。これで、どうにか無事に一学期を終えられそうです。

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2008年6月28日 (土)

終わる終わる始まる

 いつの間にか、一学期が終わります。今年は、一学期終盤体調が怪しくなったり、新しい教材に苦労したり、Euro08の番狂わせを楽しんだり、某有名講師AのNG集を作ったり、いろいろ無我夢中でやってるうちに、いつの間にか第十週終了。早くも明後日の月曜から最終週です。デスクワークろくに終わってないのに・・・。~o~;;;

 こちらが北半球で、そんなドタバタドタバタな終わりへの日常を繰り広げているうちに、南の島では、少しずつ始まりの準備を進めている模様。現在、Mt.HuttとCoronet Peakは何とかオープン。Remarkablesも明後日からオープンするようです。まだまだ雪不足で、ネットの映像の中のゲレンデは、自分の板で行くのが怖くなるようなコンディションですが、コロピーはスノーマシン増設したという話だし、まー、十日後ですから何とかなるでしょっ。~o~

 NZ$は27日現在で、1$=82.80円。去年に比べればはるかにマシですが、コロピーのカフェはリニューアルされて、値段が少し上がったとか。まだ、オージー景気に引っ張られてるんかいな。きっと、街中の物価も上がってるんでしょうねえ。

 考えてみれば、この時期のQueenstownを訪れるのは初めてです。あちらはこの時期スクールホリディのはずなので、ちょっとゲレンデが混むのかもしれません。でも、今年は日本人少ないんでしょうねえ。さて、どうなることやら。

 てなことを考る前にデスクワーク!傾向と対策本の原稿、模試一本、テキスト一冊、終わらせなきゃつ。~o~;;;;;;;

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2008年6月26日 (木)

誤謬と欺瞞の連鎖~『新修古典文法』京○書房

 一月ほど前に、生徒さんから相談を受けました。高校で某有名講師Aの文法副教材をずっと使っていて、隅から隅まで勉強したのだが、これからどうしたら良いか、って言うんです。うーーーーーーむ、お気の毒だけど、困ったねー。

 その子の通っていた高校は、神奈川の県立校でも進学校の一つに数えられるような高校です。そんな所にまで、某有名講師Aの魔の手が及んでいたかとちょっと驚きました。つか、使ってて変だって気づかないか?!某県立高の先生。~o~;;;

 仕方ないので、その子の持ってる本を借りて、全部チェックして、このままではマズイ所を教えてあげることになりました。あーあ、またまたしなくても良い余計な仕事を抱えこんじまった・・・。~o~;;;

 本を受け取ってみると、確かに、しっかり使い込んでる様子。書き込み、マーカー、付箋が付いて擦り切れてます。こんなに一生懸命勉強した本にケチつけるのは何だか申し訳ないのですが、でも、放置も出来ないしなぁ・・・。

 実は、以前、この本を使っている高校の先生に非常に使い難い本だと相談されたことがあったので、覚悟していたのですが、最初の方、案外しっかりしてます。

 誰かしっかりした執筆者が参加しているか、あるいは、この本以前に出版していた文法副教材をたたき台にしたのか、その両方なのか判りませんが、しっかりしたことも書いてありますし、生徒さんに判らせるための工夫も見られます。悪く無さそう・・・、と思って油断していると、突然ドドーンと来ます。なんじゃこりゃ?!ってな記述が。

 ・「る・らる」の訳し分け

 ・「む」と「べし」の意味及び訳し方

 ・「記号の接続

 ・「紛らわしい語の識別」

などの記述は、このテの本としては、ちょっと困ったレベルだと思います。まぁ、他にも細かい点でアヤシイ記述はあるのですが、生徒さんへの被害ということを考えると、無視出来ます。でも、この4点は、ちょっと困ったレベル。

 それと、全編に渡って、気になるのが「暗記しましょう」「暗記しましょう」のオンパレード。こんなに暗記しなきゃなんないのか?!つか、暗記で全て片が付くのか?!暗記の必要を否定するわけじゃないが、ちと暗記万能主義になってないかい。まあ、それがこの某有名講師Aの手法なんだけど。

 んがぁ、もっともっともっと困って看過出来ないのが、「敬語」。もともと、某有名講師Aの参考書の敬語の説明はデタラメの我流なのですが、この本では、しっかりした執筆者が参加しているため、却って混乱が見られます。

 敬語のページは、まず普通の説明が冒頭に来ます。おっ!マトモじゃん、と思っていると、次のページから展開されるのは、某有名講師の我流の説明。最初のページと矛盾してないかい、コレ?!

 結局、某有名講師Aの(多分)初期の誤った認識が早い時期に参考書になってしまったため、この本を書く際、その全面的修正をしてしまうと以前の参考書と完全に矛盾するので修正が利かず、マトモな説明との折り合いをつけなければならなくなって、このようなゴマかしの記述になったんでしょう。

 このあたり、小西教授が『古文研究法』の中で示された良心的記述の爽やかさと比較すると・・・、いや、こんなものと比較しては、小西先生に失礼過ぎますね。

 閑話休題。ともあれ、この本の欺瞞は結果的に、新たな誤謬を生むことになるでしょう。だって、この矛盾した説明を一生懸命勉強して理解しようとしちゃうマジメな子が全国にたくさんいるんですから。

 また、新たな誤謬は、全国の高校の教室で新たな欺瞞を呼ぶことになるでしょう。高校の先生方、この本の記述に従って敬語を説明するんでしょうからねえ。そりゃ何かゴマかしの説明をしなきゃ授業にならなくなるもの。誤謬と欺瞞の限りない連鎖。さてはて、どこまで行くのやら。

 某京都書房の皆様、あなた方の会社の売り上げの向上は、日本の国語教育をそういう所へ導いた代償なのです。それに関して・・・、まぁ、ワタシごときが何か言うことでもありません。ボーナスがアップして財布が満たされた代償にあなた方の良心が痛まなきゃ、それで結構なんですが・・・。

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2008年6月24日 (火)

デジャブーとの戦い

 一学期もいよいよあと二週。終わりの準備に入らねばなりません。この時期の予備校屋の天敵は、デジャブー。授業中に突然、「あっ!このクラスにはこの話したことがあるっ」と思ってしまうんです。これ、けっこう良くあります。同じような教材を同じような教室で同じような生徒さんに、毎年何度も教えているために、どうしても起こってしまうんです。

 同じ生徒に二度同じ話というのは、避けねばなりません。そのために、その年、何を話したかはメモってあるし、授業前の予習時にちゃんと確認しています。ところが、今日の某W大志望クラスで、通常授業では話してないと確認したことを説明している時に、突然、「待てよ、特別授業で話してなかったっけ?!」と思いついてしまいました。

 こうなると、もうダメ。生徒の顔を見ても、「一遍聞いたよ、その話っ」と言ってるように見えてしまいます。そうなると、どうしてもキチンとした説明がしづらく、なんだかあわただしく説明して、控え室に帰ってきて確認したら、なーんだ、やっぱり話してないじゃん。

 こんなことやってるようじゃ、カリスマA先生に惨敗しても仕方ないですねえ。~o~;;;;

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2008年6月21日 (土)

爽やかで切ない土曜日

 今日は、横浜で特別授業の日でした。昨夜は休肝日で睡眠を十分にとり、体調万全だったので、授業の方は完璧。心地よい疲労感とともに仕事を終え、自宅に帰ってきました。

 夕食時、一昨日買ってきた岐阜県所酒造さんの「房島屋 純米吟醸生 兎心」を開けて飲んでみました。んんん、んまい!薄濁りで、ちょっと炭酸っぽい刺激があり、生らしい爽やかさな香りと軽やかな甘さ。こりゃ、いくらでも飲めちゃいます。夏にピッタリ。帰りにデパ地下で買ってきた鱧の落としとも、素晴らしいマッチング。

 んで、とっても爽やかな気分だったのですが、食後、予備校から送られてきた今年度前期のアンケート結果を見て、ガッカリ。昨年同様、全体としては悪くないのですが、カリスマA先生、S先生と組んだクラスが・・・、昨年にもましてヒドい。

 悪くない授業をしてるはずなんですがねえ。こういうカリスマの先生って、昨日の話じゃないですが、一種の「神話」を纏っちゃってるので、どうにもなりません。あーあ、切ないなは・・・。~_~;;;;

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2008年6月18日 (水)

逃げられないっ!再び

 今日は、久々に完全に授業の無い日でした。のーんびりした休日・・・と言いたいところですが、東北大の傾向と対策本と夏期講習のテキストがテンパッテて、のんびりどころじゃありません。

 逃げようとする自分をどうにか机に縛り付けてなんとか脱稿。郵送してきたらもう夜中です。ヤレヤレ。

 去年の同じ頃のブログを見ると、全くおんなじようなことをやってます。某大手さんの速報を誤答例にしてストレス解消させてもらったのまで去年と同じ。ワタシも進歩ないけど、某大手さんの速報も進歩ないですねー。~o~

 こんな解答では、全体の内容がつかめてないことになってしまう。部分的な読みと思い込みで解答してしまうのは、受験生に有りがちな誤りである。

 なんちって。~o~;;;

 そりゃそうと、Euro08のフランス、やっぱりエライことになりました。前回W杯準優勝チームがまさかの惨敗で予選C組最下位、しかも三試合でたった一得点。

 でも、まさか、あんな早い時間にリベリーが負傷交代してしまうとは・・・。攻撃の要を失って絶対に失点できないとなると、ディフェンスにもプレッシャーが掛かるので、アビダルのレッドカード退場も、まぁ、仕方ないか・・・・。

 しかし、仕方ないじゃ済まないのが監督のドメネク氏。もともとエキセントリックな人で、敵の多いタイプらしいので、まず逃げられません。解任は間違いなしですね。 

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2008年6月12日 (木)

こんなの初めて・・・かも

 今日は、授業休講の日なので、一日、雑用&デスクワークでした。今まで、暇が無くて溜まっていた手続きいろいろを済ませ、郵便物なども処理。そろそろ夏のNZの予約もしなきゃっ。

 と思って、ツアー会社に電話したところ、なんと、今年は、七月中旬のMt.Huttに申し込んでいるお客さんが一人もいないため、七月中旬はクィーンズタウンしか行けないとの返事。うーーーむ。NZに通って十一年、初めての事態です。

 ここ数年、確かに夏のスキー客が減ってきてはいたんたけどねー。去年のNZ$高がいけなかったんでしょうか。今年は、一応、少し下げて1NZ$=83円くらいになってるんだけどなぁ。原油高に伴う航空運賃の割り増しも痛いよなぁ。でも、一番痛いのは、スキー人気の低落かも・・・。

 今年Mt.Huttに行けないとなると、何年ぶりだろう。03年から続けて行ってたから五年ぶりってことになりますか。なんか、寂しひ・・・。

 と思いつつも、デスクワークです。東北大の傾向と対策本を書かなければっ、と思いワープロに向かったのですか、今年の東北大の問題は、問の一から変な問題で・・・。

 東北大の傾向と対策本を書いて十二年目になりますが、初めて「悪問」という言葉を使わせてもらいました。でも、これは、ホント悪問だと思うので、苦言を呈さないわけにはいきません。かなり、苦言しまくっちゃいました。「姑息で卑怯未練なやり方だ」「思い付きを問うだけのクイズだ」なんてね。東北大さんに、ここまで書くのは初めてです。

もっとも、某早稲田政経の対策本では、しょっちゅうやってることなんですが・・・。~o~;;;;;;

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2008年6月 5日 (木)

パズルは解けたか

 月曜日にサッカー日本代表のWカップ三次予選が行われました。リアルタイムは仕事中だったので、DVDに撮って何度か見直したのですが、うーむ、快勝。垂れ込めていた暗雲をスカッと払ってくれた感じです。

 今まで、岡田さんの日本代表は、選手の組み合わせで試行錯誤し続けていて、特に中盤の選手のベストの組み合わせがハッキリしなかったのですが、今回、答えの一つがようやく見つかったようです。

 それにしても、遠藤をボランチ起用して長谷部と組み合わせるとは。答えを出されてみると、いかにもありそうなセットだけど、思いつかなかったなぁ。

 俊輔との相性から言って、遠藤は起用したい選手だったのですが、俊輔、遠藤を両方起用すると、松井の居場所がなくなり、松井のFW起用ということになってしまうんですが、それでは、俊輔や遠藤のパスに飛び出していくFWがいなくなるという問題点があり、FWの人選も絡んで「パズル」がこんがらがってたんです。

 それが、遠藤を中盤の底に起用することで解決してしまいました。もともと遠藤は中盤の底でパスを配るレジスタタイプの選手だったものを、オシムが攻撃的MFに据えていたというだけのこと。レジスタにもどしてやった方が輝くのは当然でした。

 これでチームの芯が出来ました。あとは、遠藤と組み合わせるボランチの人選やFWの組み合わせで、いろんなバリエーションがつけられます。守備的に行くなら遠藤-鈴木啓太の組み合わせもありだし、遠藤-稲本もありです。逃げ込むシステムとして遠藤-啓太-中村憲剛のトレスボランチなんてのもありかも。

 FWは巻-大久保にしても良いし、巻-山瀬でも良い。ベストは高原が復調したら、高原-大久保かなぁ。

 日本代表のパズルが解決したところで、仕事の方のパズルもどうやら解決しました。実は、今週頭痛のタネが二つあって、一つは某W大志望者の特別授業で時間が余ること、もう一つは、W大志望者のクラスの通常授業で時間が足りなくなりそうなこと。ついさっき、解決策を思いつきました。頭痛のタネ同士をぶつけちゃえっ!特別授業の余った時間で、通常授業の補講をやっちゃえば良いんだ!なーんだ、かんたーん。~o~

 個人的な生活の面でも、整理する糸口のようなものがみつかりました。ブログを無理に書こうとして、生活が不規則になるのが悩みのタネだったのですが、これも解決は簡単。書けない時は、無理してブログ更新しなきゃ良いんだー。~o~;;;

 どうも、訪問者やアクセス数がこの一年ほどでかなり増加しているのですが(現在一日平均訪問者5~60、アクセス120~130、「おかげさまで」ってことですか?~o~)、その数字が増えるにつれて期