2021年9月17日 (金)

シジミにならない

 二学期第三週が順調に進んでいます。

 赤本の間違え探しも、淡々と進んで六校目が出来ましたが、解答の間違えがなかなか無いですねえ。~o~;;

 昨日は、昼間授業のない日だったので、少しノンビリ。猫の額ほどもない庭を見ていたところ、愚妻Yが、「最近、こんな子が」と、ミント(猫除けです)の葉を見せてくれました。ありゃ、青虫。

 「最近、シジミチョウがよく飛んでいるので、それになるかしらと思ってるんだけど」

 そう言えば、こんなのがよく飛んでます。

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 ネットで調べたところ、ゴイシジミというものらしいのですが、幼虫の写真も調べてみたら、あら,ウチの青虫クン達とは似ても似つかないんですけど。

 さて、何になるやら…。

 昼過ぎに、愚妻YとY御贔屓の「つばき」さんに出掛けました。こちらは人気店で、食べるのが遅い娘(仮称ケミ)を連れて行けないので、久しぶり。

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 「夏の王者 ネギつけ麺」だそうです。ナルホド、こりゃ、んまい!

 夜の仕事を終えて帰ってきたら、河童娘ケミさんはこの日も市民プールに通い、630m泳いで来て、あと40.965kmだとか。

 こちらも、何になるやら…。~o~;;

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2021年9月15日 (水)

引き出しの中の顛末

 二学期第三週が順調に進んでいます。

 昨日、模試関係の仕事が一つ終り、お金を稼ぐデスクワークは現在抱えていません。まあ、明後日になりゃ湧いてくるけど。~o~;;

 それに対して、娘(仮称ケミ)の方は、平日は毎日、塾の宿題に追われて、かなり頑張っています。

 んで、時々、ワタシの部屋に来ては「ちょっと休憩時間」と断わりを入れて、本棚の蔭に入ってしばらくゴソゴソしていきます。そこに漫画の棚があるので。

 ところが、この間の日曜、娘の部屋に塾関係の書類を探しに行き、勉強机の引き出しを開けて見たら、あらっ、ワタシの部屋の本棚に置いてあるはずの『YAWARA!』の第16巻が。

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 ははあ、最近、こちらへ持って来て勉強机で読んだりしてるのか。

 日曜日の夕食時、市民プールへ迎えに行ったYから聞いたのですが、ケミさんはプールの後、突然「もし、ケミにすごく時間があったら、柔道始めてみたいな」と言い出したとか。あはははは。~o~

 とお腹の中では笑っていたのですが、本人の前では何食わぬ顔でいて、後でこっそりYに、机の引き出しにこんな本が、と教えたところYが怒り出しました。「勉強机の引き出しには、漫画を入れない約束になっているのに」

 「後で僕から言っておくから」とYをなだめてその場を収めました。

 昨日、朝の勉強時間の合間に、また「ちょっと休憩時間」とワタシの部屋にやって来たので、引き出しの中を見たことには触れずに、「ケミさん、パパの部屋の漫画は、ここで読んでも良いけど勉強部屋に持って行かないようにね。ケジメをつけないとね」

 ケミさん、神妙な顔で聞いていました。仕事から帰宅後に確認したら、『YAWARA!16』は本棚に戻っていました。~o~

 親って、子供が大きくなってくると、こういう小さな見ないふりをいくつもするもんなんでしょうね。そう言えば、ワタシの両親なども、そういうことを大分してくれてたんだろうなと、今になっていろいろ思い当たりました。~o~;;

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2021年9月13日 (月)

河童になる事情

 昨日は静かな休日でした。

 日曜日はイコール大変な月曜の前日なので、授業の準備しなければならない日になりがちなのですが、昨日は、二学期の予定の中で、唯一月曜が休みになる日の前日だったので。

 とは言え、静かに何をするかといえば、赤本の間違え探し。

 誤答の少ない中で、ようやくM大法学部で誤答らしいものを発見。ちょっとホッとしたりして。~o~;;

 娘(仮称ケミ)は、どういうわけか、またまた河童娘となり、昨日は市民プールに午前午後と二回通って、とうとうこんなことを始めました。

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 42.195km泳ぐんだそうです。昨日は、600m泳いだとか。あと、41.595km。

 ワタシゃ相模湾に面した漁師町の出身なので、小学校にも町にもプールはなく、子供の時にプールで泳ぐ習慣がありませんでした。それに引きかえ、この子は自転車で通える所に市民プールがあるからなぁ。

 とはいえ、この運動好きは、Yの血だな。

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2021年9月10日 (金)

予備校屋マスク事情

 二学期第二週が進んで行きます。

 今日は、少し暑い日でしたが、夕方になると秋風が吹きます。

 ウチの学校も、今年度に入ってから授業は全てマスク着用になっています。昨年度はフェイスシールドでも許されていたのですが、四月からは、マスクがマスト。

 これ、最初の頃かなり苦労しました。やはり、しゃべりにくいし、生徒さんが聞きにくそうで。

 アレコレとやった末、授業中は密着度の高いタイプの布マスクを使い、質問対応は不織布マスクというスタイルでしばらくやっていたのですが、どうも、昨今の情勢はそれでは拙そう。

 一つには、デルタ株という若者でも発症しやすいタイプの流行があります。今までのタイプだと危ないのは年寄りである我々で、受験生はそんなに危険じゃなかったので、それほどナーバスにならなくても良かったんですが、今や、立場逆転ですもん。

 おまけに、まだ厚労省は認めてないらしいけど、学者さんの間では新コロナの主な感染経路はエアロゾルによる空気感染ということになってきているとか。

 てことは、教室で危険をまき散らしているのは、しゃべりまくっている我々ってことになると。

 エアロゾル撒き散らさないためには、我々が万全の備えをしなきゃいけないかしらん。

 ということで、授業でも不織布マスクかなあと思い、いろいろ探して、ここ何日かは、

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 コレです。かなり優れモノで、驚くほどしゃべりやすいです。装着すると、

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 どうも、ウチの先生達も同じことを考えている人が多くなって、最近、授業でも不織布が大多数になってきた模様。

 各先生、いろいろ工夫しているようです。個人的には、上記のものが最強ではないかと思っているのですが、でも、一番、感心したのは、ウチの世界史科一番の人気講師S先生のマスク。

 髪の毛の色に合わせたピンクの不織布!プロだあー。

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2021年9月 8日 (水)

韋駄天河童娘、天狗になる

 二学期第二週の大変なところは越えました。一週間のスケジュールで最大の難所、休肝日も昨日済ませました。よしよし。

 模試関係の仕事が若干ありますが、他のデスクワークは終了。赤本の間違え探しも順調に進んでいます。

 去年から感じているのですが、赤本は解答の間違えが減りました。やっぱり新コロナの影響ですかねえ。

 でも、解説の手抜きは相変わらず、というか、以前よりヒドイのもあります。某R教大文系なんて、最初の語句の意味問題二題、解説ゼロ。いくら何でも解説完全バックレはないよねえ。

 お父さんの仕事はまあまあ進んでいるのですが、娘(仮称ケミ)は全てにおいて絶好調です。運動会に向けての短距離計測会で、クラスの女子トップの韋駄天ぶりだったそうです。

 加えて昨日は、下校後に市民プールに行き、とうとう平泳ぎでも25m泳ぎ切ったと。

 韋駄天の上に河童娘かい。~o~

 それだけでも自慢の鼻が高くなっていたのに、昨日、八月末に受けた志望校判定模試の結果速報が出て、またまた、国語が…。

 いや、本人には、「キミは、算数が人並み以下なんたから、そこを何とかしなきゃいけないんだよ」とはお説教しているんですが、ねえ。

 でも、国語の偏差値が70を軽く越えてたら、そりゃ少しぐらい天狗にもなりますよね。~o~;;;;;

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2021年9月 5日 (日)

神サマとの境界

 ようやく、二学期第一週が終了。単語と赤本の話は無事終りました。

 でも、一週終了したかと思ったらもう明日は第二週目ですよ。やだねー。~o~;;

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 ここで意味もなく今朝の朝顔です。~o~

 娘(仮称ケミ)が受けた塾の校内テストの結果が昨日一つ明らかになりました。やっぱり、国語は出来るけど、算数は…。~o~;;

 それにしても国語は出来ます。今朝、国語の結果をホメた後、お隣の同級生が別の塾の試験を受けに行くというので、「ケミさん、今度、〇〇クンに国語教えてあげたら」と半分冗談で言ってみたら、「えー、教えるって言っても普通にやってるだけだから何を教えたら良いんだかぁー」

 そうなんだよ、国語の出来るヤツってそうなんだよ。

 ワタシ自身も半世紀前に読書少年だった時は、そんな感じでした。学校のテストなんて普通にやってれば間違える気がしませんでした。

 もっとも、ワタシが受けたテストなんて田舎の小学校でやらされた業者テストなんで、本当に簡単だったんでしょう。ケミさんの受けたテストは、中学受験のトップブランド塾のテストですからねえ。それで、偏差値65オーバーかよ。

 国語だけだったら、ちょっとした神童…、というと親〇鹿過ぎるかしらん。

 国語って多分、スキーみたいなモンなんです。子供の時から雪の上の経験をたくさん積んで滑れるようになっちゃうと、本人は普通にやってるだけで、普通の人から見たら驚異的なパフォーマンスを発揮しちゃう、アレですね。

 小さい時からの豊富な読書量が、ここへ来てモノを言っているってことですね。

 さて、そのケミさんの読書ですが、最近、こんな本を読んでいてビックリしました。

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 おいおい、今度は『古事記』かよ!?

 と思ったら、例の烏のシリーズなんだとか。へえええー。

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2021年9月 3日 (金)

ウドンてんてき

 いやはや、油断大敵です。

 昨日は、夜まで町田で高校生の授業でした。十時過ぎに帰宅して風呂に入り、録画したW杯最終予選を見ました。

 FW大迫という時点でイヤな予感がしました。南野君が出ないのは知っていましたが、今さら大迫君で大丈夫なの?

 案の定、大迫君機能していませんでした。それだけでなく、起用したベテラン勢、原口、長友、柴崎がなんだかパッとしません。うーーむ。コンディション良くないのかしら。

 それに対して、オマーンは絶好調だったようです。日本代表のこともよくスカウティングしてたみたいだし。やっぱし、中東でやるW杯なので、張り切って強化したってことか。

 それに対して、森保ジャパンは、この程度で良いだろーというスカウティング、この程度で良いだろーというコンディショニング、この程度で良いだろーというメンバーで戦ってしまった感じでした。要は油断ですね。

 とガッカリして就寝。今朝起きてから、ハッと気づきました。

 シマッタ、単語のプリント1クラス分作ってなかった。

 ウドンてんてき…。~o~;;;;

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 脈絡もなく今朝の朝顔です。

 通勤時間までの間、必死でデスクワーク。奇跡的に間に合わせました。森保Jも間に合うと良いんですがね。

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2021年8月31日 (火)

秋開く朝

 昨日、二学期が始まりました。それも、一番時間割のキビシい月曜日から。

 朝一番から横浜です。一昨日夜まではちょっと憂鬱だったのですが、当日になってみると、何だか普通に起きて普通に出発できました。

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 出発間際に撮った庭の朝顔。そういえば、朝顔は秋の季語だっけ。

 校舎についても何だか普通です。恒例単語と赤本の話をスムーズに済ませて順調に授業に入れました。まだ八月なんですが、仕事上は秋の始まりです。

 娘(仮称ケミ)の方も、順調に二学期が始まった模様。小学校はまだなのですが、塾の二学期は昨日からでした。

 日曜に志望校判定模試などというモノモノしいものを受けたのですが、やはり国語は安定して出来るし、算数はイマイチ。昨年から受けた何回かの模試はほぼ全て同じパターンです。

 国語の先生としては、何だか微妙な気持ちです。算数は努力して努力して、すこーし上向いてきたかなというところなのに、国語は特別に努力しているわけじゃなくても安定して出来ます。多分、今回も国語の偏差値は60を楽に超えるでしょう。

 結局、国語が出来る子ってそういうもの。小学校までの読書量という武器は絶対的なんだよなぁー。

 でも、それを言っちゃったら、国語の先生は敗北ですからね。~o~;;;

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2021年8月23日 (月)

あいなき御達の雑感

 このところ、二学期開講のためのプリント作成の日々です。

 毎年、二学期開講時に単語リストとテキストの索引を配布しています。この索引を作成しているといつも思うのですが、単語リスト一番の「あいなし」ってウチのテキストには出て来ないよなぁー。

 「あいなし」は、アイウエオ順に単語を並べると重要単語の一番になってしまうので、その関係で大抵の単語集の一番最初に載っています。アイウエオ順の関係なさそうなゴロ合わせの本にさえ一番に載っています。にもかかわらず、ウチの通常授業のテキストにはもう何年も載っていません。

 これは、もちろん、ウチのテキストに欠陥があるという話ではありません。ウチのテキストには入試に出題されそうな文章、あるいはすでに出題された文章ばかり採用されているので。「あいなし」は入試においてそれほど頻出ってわけじゃないんじゃないかしらん。

 主要な大学の入試問題を毎年チェックしているワタシの感覚から言っても、「あいなし」は、そんなに入試頻出単語と思えないのですが、でも、ほとんどの単語集では重要単語一番です。

 新たな単語集を編集しようとする時に、既存の単語集をたたき台にすると、アイウエオ順一番のこの単語は切りにくい…ってことなんですかねえ、どうも。~o~;;;

 では、なぜ最初の単語集に載っちゃったのかというと、『源氏』『枕』などの有名作品で印象的に残る場面に出て来るから…かもしれません。『源氏物語』桐壺巻冒頭近くの、

「上達部、上人などもあいなく目をそばめつつ、いとまばゆき人の御おぼえなり(上達部や殿上人なども皆むやみに目を背けて、まったく見ていられないほどのご寵愛です)」

 なんかがあるからでしょうかねえ。

 こういう重要単語とされている語とは逆に、全く単語集等で扱われない語が出題されてしまう場合があります。今年の某東大の問一のアなんががソレ。「御達(ごたち)」なんて、どの単語集にだって載ってません。

 あまりに重要単語扱いされていないので、某東大受験指導専門塾T緑会の過去問本では、「東大の教員はモノの判った人達だから、『御達』は採点対象外か」などと言いだす始末。

 ちなみに、この部分の解説文原文が、「採点の対象外とされなかったのではないか」とあるのを見た時には、一分間凍りました。あんまり国語が得意じゃない御仁が書いたんでしょうかね。~o~;;;;

 閑話休題。採点対象外と言われても仕方ない出題でしょう。「御達(=女房・御婦人方)」は、珍しい単語です。

 しかし、これを出題した人の身になると、なんとなく理解できなくはありません。「御達」は、一般的な古典作品ではレアな単語ですが、物語文学では、そこそこ出て来ます。『源氏物語』では、「悪御達」「古御達」「ねび御達」などを合わせると二十回ほど出て来ます。特に、「竹河」巻冒頭の、

 「これは、源氏の御族にも離れ給へりし後の大殿わたりにありける悪御達の落ちとまり残れるが問はず語りしおきたる…(これから語るのは、源氏の御一族からは縁が遠くていらっしゃった後の太政大臣のお邸あたりに仕えていた口さがない女房達の、まだ生き残っていた者が問わず語りに語っていたもの)」

 という一節が源氏物語の文体論でよく扱われる研究者に馴染みのある印象的な用例なので、ねえ。

 出題者は、『源氏』の研究で有名なT木さんでしょう。

 「御達」くらい聞いても良いでしょ。

って思ったとしても、まあ理解できるかな。

 というわけで、某東大受験予定の諸君、「御達」は、採点対象だったはずです。文脈から読み取ってください。~o~

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2021年8月18日 (水)

夏と善意の行方

 昨日夏期講習が終了しました。やたーーーっ!~o~

 とは言え、採点残ってます。ぐげっ。

 先週あたりから雨模様が続き、涼しくなっていましたが、今日は久しぶりに青空が見えます。でも気温はそれほど上がらず。夏って、本当にもう終わったんでしょうか。

 夏はどこへ行ったやらの昨今、憂鬱なニュースを耳にしました。アフガニスタンでタリバン首都制圧だとか。

 遠いアフガニスタンのことなので、世間的にはそんなに気にしてないんだろうけど、我が家的には非常に憂鬱なニュースです。

 我が家の娘(仮称ケミ)は、昨年夏、アフガン内戦を題材にした『ソルハ』で読書感想文を書いていますが、実は、一年生の時に長倉洋海さんという写真家の『アフガニスタンの少女マジャミン』という本を読んで関心を持ち、それ以来、長倉さんが主宰するアフガンの学校を支援するNGOに募金をしてきました。『ソルハ』はそのNGOの人から勧められた本です。

 この募金は我々夫婦が勧めたのではありません。小学生の娘の完全な自発的行為です。もちろん、我々もそれを手伝いはしますし、多少お金を足してあげたりもしますが、一切口は出していません。

 ケミさんは、いつもこの募金を楽しみに行っていました。お手伝いをしてもらったお駄賃やらワクシングサービスで稼いだお金やらの小銭を溜めて、「マジャミン達が勉強できるように」と送金していました。

 考えてみると、我が子ながらずいぶんと感心な小学生ですよねえ。いるんですねえ、こういう子が。~o~;;;

 でも、その善意が、この数日の出来事で吹き飛んでいまうかもしれないのです。

 もちろん、アフガニスタンには多くの日本人の善意が集められてきました。上記の長倉さんのところだけでなく、様々な方が関わっていると思います。特に、故中村医師の業績などは、どれほどアフガンの人達を援けたことか。

 でも、親としては、自分の娘のことを第一に考えてしまいます。毎日新聞を読んでいるので事態は知っているのでしょうが、あまり詳しい話は娘の前でしていません。

 個々の人間の善意が簡単に吹き飛ばされてしまうというのは、まだ知らせたくないなあ。

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