2026年7月14日 (火)

これからの検索と夏の実り

 ワタシは、このところ一学期と夏期講習の隙間で、もっぱら自宅でのデスクワークです。『源氏』は「少女」巻の終わり近くまで来ました。

 この辺りの人物描写は非常に繊細で、訳者は苦労せられます。

 惟光が、娘への懸想文が夕霧からだと知って「なごりなくうち笑みて」になる場面とかね。

 我が家のネコの額では、昨年以上に夏の希望の星が実り始めました。

 

 一方、娘(仮称ケミ)は定期テストの後球技大会も終わって、自宅学習日という名の夏休み期間です。日曜は、レーシングスクールの陸トレに行って、そのままレーシングスクールの後輩と食事&おしゃべりで過ごしていました。宿題大丈夫なのだろうか。

 月曜は、三人とも家にいたので、木曜に話題になった大学のサイトを検索して三人でアレコレと調べてみました。

 ケミさんの学校では、高校生になると急に進路指導が活発になります。大学のパンフレットを請求させたり、夏の宿題に志望学部のレポートが出たりします。それで我が家も最近はめっきり進路の話題が多くなりました。とりあえず、あそことここはどうだろ。

 んで「あそこ」について、公式サイトを見ながら話し合ってみたと。

 でも、親ほどはピンと来てないみたいですねえ、ご本人は。

 今日は登校日で定期テストの返却がありました。心配していたリーダーは、かろうじて平均クリアの知らせがありました。Y先生、まずホッ。続いて、本人だけが余裕だったグラマーは…、なんと、平均+12点だったとー。Y先生歓喜。

 昨年のベストを大幅に上回って、ご本人の英語史上最高の出来だったようです。ヨカッタ。

 現代文は本人史上最高だったらしいし、数学も数Ⅰだけは平均を超えたらしいし、大変な夏の実りの日となりました。

 これなら「あそこ」志望と公言しても恥ずかしくないか…。

 と思ったんですが、数Aは…。まあ、一度に良くはなりません。

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2026年6月24日 (水)

朝顔と親巡りの日

 このところ、「朝顔」巻を訳しています。ムズカしひ…。

 とにかく、源氏と前斎院とのやりとりがメチャメチャ微妙で難しいです。

 うっすら感じ取れるのは源氏は老い衰えていること。それを感じさせる表現になっているらしく、女五の宮や源典侍という老女たちの登場も、この巻が「老い」を隠れテーマにした巻だということを感じさせるのですが…。

 火曜は高2の授業がお休みだったので、一月ぶりの親巡りでした。

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 まずこんな所に行って米と野菜を購入。三人が見て回っている間、ワタシは車で「朝顔」の原稿にルビを振っていました。ところが、この直売所は安い上に時々面白いものも売っていて、Yが「こっち来てクダサイ」と呼ぶので行ってみたら、

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 写真じゃ分かりにくいけど、座布団ほどの大きさの平べったいキャベツです。

 昼食は、

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 久しぶりに「とむとむ」でした。

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2025年12月19日 (金)

親巡りの水木

 娘(仮称ケミ)はブーツを直してもらって、順調にTRを始めた模様。今年は北海道も少し雪が遅いようですが、合宿地は何とか旗門をセットできる積雪があるらしいです。

 水木とワタシは立川での夜の仕事だったのですが、昼間が空いていたので、水曜は、年末恒例親巡り。Yと二人で施設の母の面会に行ってきました。

 この日以来ですから、二か月ぶりです。ちょっと間隔があいてしまいました。ごめんよ、お母さん。

 ちょうど昼食の時間に掛かってしまい、母は車椅子でロビーに降りてきたところでした。血色はよく変わらない様子でしたが、マスクをしたままだったので、ちょっと話しづらかったかな。

 Yが懸命に話しかけてくれたのですが、母からの意味のわかる言葉は「ごはん」くらいでした。微妙に、反応が少なくなっているかもしれません。

 ケミが高校生になったら必ず連れてくるから待っていてくださいとお願いしてきました。

 帰りはこんなところで、

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いつものように昼食。

 帰宅後、買物に行って、夕方には立川へ。いつも行っていない校舎なのに、けっこう生徒さんが来てくれました。共テ対策だとね。

 木曜日、Yは朝8時半に出発。お義父さんお義母さんの用事を足しに茨城へ。ワタシは、今シーズンのケミさんのTRとレースの事務連絡をした後、販売促進の駄文を書き、借りていた本を返しに図書館へ。

 写真は撮り忘れましたが、『ミ〇イの源氏物語』という本。まあ、著者は意外に真面目な人だし、言いたいことは分かるけど、「桐壺更衣」という名前について、

「『桐壺更衣』という呼び名は、今の感覚で捉えるとちょっとひどいです。…桐壺帝の付属物としてしか見られていない」なんて言っているけど、実はこれは正式名称で、作中でも先帝の后から「桐壺更衣」って言われてるんですけど、ご存知ないらしい。

 つか、本文読んだのかしら、この人。

 むしろ、「桐壺帝」と言う呼び名が本文に出てこない呼称で、「桐壺更衣の付属物」という扱いなんですがね。

 事実も踏まえないで、一方的に「女性が被害者」という主張をしても、ついていけないんだが…。

 まあ、いいか。

 昼は、こういう時のお楽しみ。

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 クジラ食堂さんの「季節限定味噌ラーメン」でした。これ、期待してなかったんだけど、意外にハイクォリティ。全体のまとまり感がすごいです。ニンニクや豆板醤で味変しようかと思ってたんだけど、もったいなくて味変なんかできません。

 お見事にクジラの味になってました。

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2025年11月18日 (火)

始まっている冬とこの頃の思い

 月曜は二学期第十一週目でした。無事終了。

 月曜午後から寒波が来たらしいです。夜は、越後で雪が降り、

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 火曜午後のみつまたは真っ白。まだ、雪の層が薄すぎて、ピステンが入りませんが、今夜の雪に期待です。

 火曜は、模試採点のために、先行実施した答案を採点していました。なんだかとてもガッカリしました。

 皆さん、あまりに和歌が出来ません。単に出来ないというより、訳そうとしていません。前後の事情から言ってなんとなくこんな感じという答案ばかり見ているとウンザリしてきます。

 昨年も簡単な掛詞の出来が悪くてガッカリしたのですが、今年も掛詞はカイメツ的。しかも訳す試みさえしない答案ばかりとは…。

 高校生の皆さん、授業で和歌を訳すってしてないんでしょうか。訳し方教わってないんでしょうか。

 ああ、もうそうに決まってるよなぁ。みんな鑑賞とかして終わるんだよな。

 最近、noteの記事を見ていると、源氏物語関連でもそんな気がしていました。皆さん、人物を論じたり、主題を論じたりはお好きなんですが、細部をちゃんと読むことには興味が薄いみたいなんですよね。

 ハッキリ言って、紫式部が現代の我々に何か教えたり、メッセージを送ったりするわけないじゃん。

 なんで、みんな、『源氏』から学ぼうとするんでしょう。物語って学んだりメッセ―ジを読み取ったりするものじゃなくて、読んで楽しむものなのにね。文章を読まずに粗筋で鑑賞しちゃうんだよねー。

 なんか、古典の教師としてはかなしひですねー。

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2025年9月 3日 (水)

いろいろな再び

 月曜から、すっかり日常が再開しました。

 娘(仮称ケミ)は学校が再開。ワタシは仕事が再開。

 二学期の始まりは、毎年恒例、単語と赤本の話ですが、油断しているとテキストの授業もあります。当たり前か。

 ちょっと油断していて、微妙にボケてしまいました。~o~;;

 昨日の火曜日、昨年のこの日が再び、

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 「娘」が来ました。

 まだ見本なので、この一冊だけが送られてきました。

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 初版と並べてみました。「改訂版」は少し安っぽい装丁ですが、その分、ページがめくりやすく、家族には好評でした。

 一般書店には、9/17が発行日だそうです。Amazonではもう少し早く予約が始まるとか。

 第二巻は、9/20発行予定です。

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2025年8月22日 (金)

夏の大切り分けその二

 仕事が終わって、ワタシはひたすら本の校正です。

 ワタシの訳は逐語訳がベースになっているので、何度も読み返していると原文が透けて見えてきます。訳文で、なんだか変だなと思う所は、だいたい原文も変なんです。でも、そういうところのセンテンスの切り方を変えたり、三点リーダーを使ったりすると、あら、こういうことだったの、という原文の姿が出てきたりします。

 どうやら、我々現代人が考えていたのより、紫式部って人は文章家みたいです。かなり戦略的に緻密な文章を書く人なんです。

 昼過ぎまで校正をして、昼食は、こういう時の習いでラーメン道楽。

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 「まるしゅう」さんに行ったら昼休みで、「つばき食堂」まで足を伸ばしました。ネギ中がんまい!

 NZからYさんが写真を送ってくれました。今日は、食事を作った後、近くのTimaruという港街まで昼食を取りに行ったそうです。

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 Timaruの駅だそうです。

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2025年8月 6日 (水)

娘が旅立つ日

 一昨日の夜、とうとう我が家のネコの額の第一次収穫祭がありました。

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 実りの収穫です。この頃はこんなだったものが、実りの時を迎えたのです。

 本当は、もうちょっと待っていっぺんに収穫と思ったのですが、旅立つ娘(仮称ケミ)に食べさせないといけないので、第一次収穫。

 「甘いっ」とはケミさんの感想でした。確かに、ヨーカドーで売ってるのより甘みが強いです。〇〇村の土壌は枝豆に適していたのかしらん。

 昨日は、「娘」の旅立つ日でした。Yは朝から荷物のチェックで大忙し。

 一方、ワタシは、やはり「娘」の最終チェックでした。改訂版と第二巻の原稿の最終チェックをして、データ入稿したのはお昼前でした。とうとう出版ということになります。

 それを済ませて昼過ぎから吉祥寺に授業に出掛けました。夏期講習八月ラウンドの開始です。

 三時間の授業を終えて電車に飛び乗り、一時間かけて羽田へ。車で来ていたケミさんたちと合流して

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 集合は18:45。20時過ぎに搭乗手続きをして出国。

 今朝はもう南半球にいます。

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2025年8月 2日 (土)

紫とみのり

 昨日は少し涼しくなりましたが、今日はまた暑くなりそう。まだしばらく暑い日が続くような…。

 今年の庭の朝顔は、青くて小さい花が先行して咲き、大きな華やかな花は遅れていたのですが、

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 ようやく紫の大輪が咲いてくれました。これからしばらくは楽しめそう。

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 実りの方もいよいよです。

 ワタシの仕事ですが、しばらく夏期講習の仕事はお休み。本の仕事にかかりきりです。

 売り切れた本は改訂版を出します。ニラ爺さんに指摘していただいた誤りを全て訂正し、各巻にコラムを付けてなるべく楽しん読んでもらえるようにします。その代わり、初版本のようなハードカバーにはせず、ちょっと安上りな装丁にして値段を100円下げ、今度はAmazonだけの限定販売ではなく、書店にも流通させます。

 この本の続きの第二巻も準備が進んでいます。こちらは、第一巻改訂版と全く同じような形式にするのですが、当面はAmazonのみの限定販売。

 と、これだけの出版計画を決めるのに、我が家の経理部長さんと長い長い話し合いがあり…、大変でしたが、話がまとまって良かったよ。~o~;;

 こちらの方の「紫の実り」は、完成したらまた報告します。

 つきましては、こちらのブログを御覧の方で、初版本を購入して下さった方にお詫びとお願いがあります。初版本は装丁は立派なのですが、改訂版はコラムというオマケが付いた上に100円値下げということになりました。

 このままだとコラム分だけ損した気分になると思います。申し訳ありません。

 コラムの記事については、近日中にnoteに詳細な情報を流しますので、そちらを御覧ください。「源氏物語を楽しむための基礎知識note」で検索していただくと、noteの記事に辿り着けるのではないかと思います。

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2025年7月24日 (木)

講習前後のあれこれ

 我々が歓声をあげていた日に、選挙があったようです。

 いや、もちろん、我々二人は前日に国民の義務は済ませてます。

 どうも、おかしな人達が得意そうにしていますが、あの人達に投票した人達は、あの人達が核武装論者だってことをわかって投票してるんでしょうか。どっかの国の大〇鹿大統領のパクリのキャッチフレーズ「○○ファースト」なんかよりも、そっちの方が世界的大問題だと思うんですけどねえ。

 核武装というのは、一旦、そっちへ世界が動き出して、あっちもこっちも核武装になったら、「安上り」じゃ済まないことになるんだが、そういう想像力がないんだろうか。

 昨日まで、夏期講習第二弾が大宮でありました。まあ、普通に出来たかな。授業というのは、落語のようなもので、聞き手との呼応関係で出来不出来が決まります。今回はまあまあ。

 教師と生徒の間の空気で決まるというのは、なんだか、最新の研究による両手を叩いてどっちが鳴るの解答みたいなモンですね。してみると、あの公案の答えは、「師と弟子の間が鳴る」で良いのかしら。

 娘(仮称ケミ)も夏期講習に行って、二次関数を学んでいる模様。多分、二学期に学ぶ単元の先取りになると思われるので、ここで頑張ってほしいです。ちなみに、このブログで「夢への扉」と呼んでいたものがSAJのサイトで公表された模様。ケミさんちょっと得意顔です。

 講習の合間に、売り切れた本の次の仕事をしています。というか、最近はこっちの方がメインで、こっちの仕事の合間に授業してる感じか。遣り甲斐が全然違うからね。

 売り切れた本は、単純な第二刷ではなく、改訂版として出版することになりそうです。なんとか経理部長が納得してくれると良いのですが。

 今日は、近くの「地産ファーム」で売り出したというので、さっそく購入してきました。

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 5kg1890円は、コイ〇ミ米としても最安でしょう。食べてみてどうだろう。

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2025年6月28日 (土)

解放感と眠る才能

 このところ、ほとんど真夏の陽気です。梅雨は何処へ行ったやら。

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 我が家のネコの額に咲く枝豆の花です。いただいた枝豆の種が立派に育ってます。これからの楽しみはコイツだけだな。

 月曜日に本が売り切れてから、問題から解放されて少しボンヤリしています。

 とはいっても、一学期第十週目は普通にこなして順調。第一巻第二版に向けての仕事も進んでいますが…あとは、我が家の経理部長との折衝か。

 その経理部長は、木曜の朝出かけて実家へ。足を痛めていたお義母さんは、回復しつつある模様。

 金曜の朝、娘(仮称ケミ)がワタシの書斎に報告に来ました。「計ってみたら、熱がある」オイオイ。

 37.9℃だそうです。数日前から鼻水が出ていたとか。夏風邪ってことになるのでしょうか。

 さっそく学校には欠席の届けをして、ケミさんは朝食後に布団に入り、それから延々と眠り続けました。我々が昼食を取っても、まだ起きる気配がなく、ホントに生きているのか心配になります。

 夕方、ワタシが仕事前に早めの夕食を取る頃、起き出してきました。「下がった」。

 36℃台になってました。「私の特技は眠って熱を下げること」だそうです。いやはや。

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