JOC25参戦記の一~鍋焼きナイトと投票の始まり
木曜の朝、午前五時、我が家は菅平に向けて出発しました。JOCの事前合宿に娘(仮称ケミ)が参加するためです。
午前8時過ぎに菅平パインビークおおまつスキー場に到着。
ケミさんは、この日の午前、グランプリコースでGSトレーニングでした。本当は、午後もグランプリコースでのSLトレーニングをコーチが組んでくれたのですが、選手当人がコーチへの連絡をすぐに取らなかったために参加できなくなり…うーーむ。
この日は降雪の後の快晴で、本来降雪の少ない菅平もなかなか快適なスノーコンディションとなり、
裏太郎チャレンジ、通称左太郎は、軽い新雪の楽しい不整地大回りバーンでした。もっとも夕方にはこの荒れの表面が凍って、大変な難斜面になりましたが。
午後、ケミさんの宿舎を訪れてコーチへの連絡が遅れたことに対するお説教後、我々は上田へ下りました。
この日のディナーは、CPの達人Yの超お気に入り、中村屋の鍋焼きうどん950円でした。
まあ、確かに、これだけ具沢山でこの値段なんだから、と納得させられます。
この後、ビジホの部屋でW杯最終予選バーレーン戦を観戦。サッカーというのは不思議なスポーツで、ちょっと見てわかるくらい個人の技術に差があるのに、なかなか点が入りません。
まあ、しかし、順当な結果。
翌朝、我々は、上田市役所に向かいました。こんなもののために。
小金井市会議員選挙の不在者投票を申し込んでいたんです。あらかじめ小金井市選挙管理委員会に申し込んで、上田のホテルに投票用紙を郵送してもらっていました。上田市役所での投票は思った以上にスムーズで簡単でした。
投票後、太郎山へ。この日も快晴。気温が上がって少し雪が緩みがち。
昼食は例によってレストランシュヴァルツのハーフ&ハーフカレーでしたが、この日は野菜カレーが途中で足りなくなり、不足分ビーフカレーがかかったために三種盛り。これはこれで、んまい。
両親が能天気に滑っている間、ケミさんはホワイトピーク下部でSLトレーニング。後で動画を見たら、ちょっと良い感じに仕上がっていました。悲観主義のYにはナイショで、楽観主義のワタシとちょっと期待してしまいました。
金曜日の滑走後、我々は上田の街に繰り出しました。居酒屋天国上田のベストチョイスの一つ、「しん」を午後六時半過ぎに訪れてみると、予約で満席と断られかけたのですが、店員さん、しばし予約帖を睨んだ末に、「八時まででしたら」と入れてくれました。
まず、突き出しがこの汁物。んまい。
右奥の「蒸し鶏と大根のサラダ」も美味しかったけど、左奥「里芋の唐揚げ」は相変わらず美味しいし、手前の「煮大根唐揚げ」が絶品。
ワタシのお酒は、一杯目、上田の若林酒造さん「つきよしの 辛口純米」。二杯目は上田の信州銘醸さん「瀧澤 純米吟醸」。どちらも上田ではお馴染みの銘酒です。
「宮城真カキ焼き」。濃縮されたカキの旨味がすばらしい。
「信州みゆき豚肩ロース炭火焼」。表面がカリっとしているのに中が柔らかくて、いや、コレは絶品。
一時間ほどの滞在で、充分に「しん」を堪能しました。やっぱりココが上田No.1です。
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