2008年7月 5日 (土)

雪のつもるぞ我が心

 かいほーーーーーーーーーーーー!!!~o~ ~O~

 昨日、一学期の受験生向け授業が終了しました。ばんざーい!長かったっす、今年の一学期。なにしろ、移動ヂゴクの日々だったので。疲れましたー。でも、それもしばらくお休み。まあ、火曜に高二の授業は残ってるし、どうせ二ヶ月経たないうちに、また移動ヂゴクの時間割は再開されちゃうんだけど、でもしばしの解放を今は喜びたいです。

 一昨日は、終講前祝いってことで(つか、毎週のことだが ~o~;;)、自由が丘「すず屋」さんで、思いっきり欲望を解放して良い酒飲んじゃいました。山形県亀の井酒造さんの「純米大吟醸スーパーくどき上手」。こりゃ、すごい!こんなふざけた名前なのに。幻の酒造好適米「改良信交」を30%にまで削り、M310という酵母で仕込んだんだそうですが、んんん、んまい!!華やかな上立香、含むと甘い含み香と高精白らしい軽ろやかさの向こうから、キレイな酸味と旨味が広がります。高精白のクセにこの味わいの深さは見事。瓶の裏のデータによると、酸度1.2なのだそうですが、もう少しありそうな気がします。

 二杯目は、神奈川県久保田酒造さんの「相模灘 純米吟醸 雄町」。これもなかなか見事です。相模灘らしく、酸味と旨味がどどーんと押し寄せてきます。酢酸イソアミルの甘い香りが口中にほのかに香る美味い酒でした。しかし、津久井なんて、我々、神奈川の海沿いに住んでいた人間からすると、山奥なんですが、「相模灘」で良いんかい?まー美味いから許しちゃうけど。~o~

 んで、昨日は池袋-町田-八王子という三箇所移動だったのですが、このスケジュールも最後だと思えば、楽勝です。まあ、例によって昼飯はちょっと忙しかったけど。

 夜の授業終えてから、締め切りをとっくに過ぎている某W大政経学部の傾向と対策本の原稿書き。今朝もずーっと原稿書き。ようやく先ほど脱稿しました。某W大政経学部は、今年何時に無く良問だったのですが、問題文がやたら長く、解説の難しい難問も入っていたので、タイヘンでした。ホント大変でした。~o~;;

 NZ出発前に、まだ二つほど原稿残ってるし、今日書いた原稿の校正もやらなきゃならないけど、でもとりあえず解放です。かいほーーーー!~o~

 原稿書き終わってからネットを見たら、NZでは昨晩大雪が降ったっていうじゃあーりませんか。今日、サザンレイクエリアのスキー場は雪降りすぎてクローズドらしいです。すげーーー。

 まさに、「雪のつもるぞ我が心なる」。あはははははははははははははははははははは。~o~ ~O~

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2008年6月22日 (日)

白いロシアに風吹けば

 昨夜は、居眠りしつつも見てしまいました、Euro08の準々決勝オランダvsロシア。今大会は、決勝トーナメントに入ってから番狂わせが続いていたので、マサカとは思っていたのですが、とんでもないまさかが起こってしまいました。予選を無敵の強さで勝ち上がったオランダが、まさかロシアに・・・。

 今大会一番の番狂わせではあったのですが、ジャイアントキリングに良くありがちな、守って守ってカウンター一発という勝ち方ではありません。ヒディンクのチームの常とはいえ、ロシアは、運動量がケタ外れで攻撃的。完全にオランダに走り勝ってました。つか、オランダは何だってあんなに動けてなかったんでしょう。暑かったんでしょうかねえ。

 それはそうと、昨夜のTBSの中継で、ロシアのGKアキンフェエフのことを、解説の金田さんが、「モンスターロシモフの再来と言われています」って口を滑らせて、「あっ、『ヤシンの再来』でしたっ」って言い直してましたが、史上最高のGKと言われるレフ=ヤシンの名前より先に、アンドレ・ザ・ジャイアントの旧名を思いついちゃう金田さんって・・・、ある意味スゴイ。~o~;;;

 先ほどまで、夕食を取りながら再放送の録画を見ていました。今日は、差し迫った締め切りも無かったので、ノンビリと。まぁ本当のところ、そんなにノンビリしてると、苦情の出そうなところが二、三箇所ほど・・・。~o~;;;

 録画を見ながら、先日房島屋「兎心」とともに購入してきた群馬県町田酒造の「純米吟醸50 町田酒造」をいただきました。んーーーー、こいつぁまた、すごい!華やかで甘い上立香、含むとキレイな酸と甘味が口中に広がっていき、サラリと品良く納まります。その納まり具合引き具合がお見事。貴婦人の身のこなしです。

 女性杜氏さんが細心の注意を払った力作らしいのですが、いかにも女性らしく華のある中にも気配りの行き届いたバランス。またまた日本酒新時代の旗手が現れたって感じです。こんな酒が、四合1500円ほどで買えちゃうんだからねえ。~o~

 貴婦人と言えば、「スイスの貴婦人」、とうとう今日予約注文してしまいました。なんちゃってGSの172cmです。いやー、秋が楽しみです。

 ところで、表題は、ワタシの母校の合唱部に代々伝わる幻のオリジナル曲のタイトルです。かの世界的指揮者O野K士君も若き日に熱唱した名曲。

 ♪白ーい、ローシアーにかぁぜふーけばぁー、

  ナーイチーンゲールがホーホーケキョー。

  コロッケ食べたーい、とーもぐいだー。

  泣ーいてた幽霊、うらーめーしやぁー♪

 ってね。~o~

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2008年6月21日 (土)

爽やかで切ない土曜日

 今日は、横浜で特別授業の日でした。昨夜は休肝日で睡眠を十分にとり、体調万全だったので、授業の方は完璧。心地よい疲労感とともに仕事を終え、自宅に帰ってきました。

 夕食時、一昨日買ってきた岐阜県所酒造さんの「房島屋 純米吟醸生 兎心」を開けて飲んでみました。んんん、んまい!薄濁りで、ちょっと炭酸っぽい刺激があり、生らしい爽やかさな香りと軽やかな甘さ。こりゃ、いくらでも飲めちゃいます。夏にピッタリ。帰りにデパ地下で買ってきた鱧の落としとも、素晴らしいマッチング。

 んで、とっても爽やかな気分だったのですが、食後、予備校から送られてきた今年度前期のアンケート結果を見て、ガッカリ。昨年同様、全体としては悪くないのですが、カリスマA先生、S先生と組んだクラスが・・・、昨年にもましてヒドい。

 悪くない授業をしてるはずなんですがねえ。こういうカリスマの先生って、昨日の話じゃないですが、一種の「神話」を纏っちゃってるので、どうにもなりません。あーあ、切ないなは・・・。~_~;;;;

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2008年6月19日 (木)

神話に彩られたいい加減なるこの世界

 今日は夕方から自由が丘で授業の日。昼間は雑用でした。Euro08の録画を見ながら、掃除機など掛けてしまいました。うわー、健康的っ。~o~

 昼過ぎに買い物に出て、コーヒー豆屋さんに立ち寄り、お話をうかがいました。こちらのお店では豆に農場毎の表示があります。以前は、売られている豆の種類というのもそうとういい加減で、例えば、「キリマンジャロ」と呼ばれる豆は、タンザニアやケニア一帯で取れる豆を総称していたのだとか。輸入されてきた段階で、あの辺のいろんな豆が混ざっていて、古い豆も新しい豆もブレンドされていたとか。農場毎、品種毎に仕入れることが出来るようになったのは、この十年くらいらしいです。

 そんないい加減な物の違いを判ろうとしていたんだから、以前の「コーヒー通」というのも・・・・、何だったんですかねえ。~o~;;

 先日ネットで読んだのですが、「ブルーマウンテン」という豆も、日本で売り出した時に、ジャマイカは英国領だからってんで、いい加減に「英国王室御用達」って宣伝したお陰で、世界最高峰の豆という神話が出来たらしいですね。確かに希少な豆ではあるらしいけど、日本人が有り難がるほど世界的に人気があるわけじゃないらしいです。

 いい加減な神話に彩られていたものがこの十数年で改善されたってことになると、我が日本酒の世界と同じですねえ。「ブルーマウンテン神話」も「辛口神話」も、当分なくなりそうに無いけど・・・。 

 Euro08を見ながら、ちょっと似たようなことを考えました。イタリアはカテナチオの国と言われ、守備の堅さが売り物。また、現実的な勝利至上主義でウノゼロ(1-0)の美学を持つとも言われています。1-0の守って勝つ勝利こそ最高の勝利というわけです。これに対して、オランダなどは、1-0の醜い勝利より4-5の美しい負けを選ぶとも言われています。

 しかし、一昨日のフランス戦では、フランスに退場者が出て一人多くなり、スコア1-0になったところで、イタリア選手達は、守りに入るというよりは守備を怠け始めました。このくらいで勝つだろーと見際目をつけたいい加減さ。攻撃に出て行かずにFWルカ=トニ一人を残して自陣に引きこもるというのは、まあイタリアだから判るんだけど、肝心の守備のマークもルーズで、ただ単に怠けて楽をしているようにしか見えませんでした。

 まあ、ベテランが多いからそうなるのかもしれませんが、アレって勝利至上主義とか美学とかいうちゃんとしたものじゃなく、単にいい加減なんじゃないのかなあ。その方がイタリアの国民性に合ってるもの。もしかして、「イタリア=勝利至上主義」ってのもただの神話なのかしらん・・・。~o~;;

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2008年6月16日 (月)

花火!

 ここのところ、毎日多忙の極みです。土日は、いずれも特別授業があって、土曜は池袋、日曜は吉祥寺でした。土日に仕事ってイヤですねえ、人出が多くて。

 土曜は仕事の後、池袋東武デパートの日本酒売り場へ、久々に行ってみました。ちょうど、父の日のための試飲会をやっていて、いろんな酒造の方が来ていました。福島県大和川酒造さんの「あらばしり 弥右衛門」を購入。三日前に絞ったばかりだそうですが、瑞々しく、爽やか。夏向きです。

 今日は、吉祥寺の仕事の後、吉祥寺の居酒屋「蔵」で夕食。広島県金光酒造の「賀茂金秀 純米吟醸雄町」をいただいてきました。イヤハヤ美味い。

 まず、上立香が爽やかです。しばし口に含まず香りを味わってしまいました。口に含むと、炭酸かと思うばかり華やかに口中に酸と含み香が広がります。いきなり口の中で打ち上げ花火が花開いてしまったかのよう。呆然としてしまいます。後味も、ジワリとした酸の旨味があってグット。

 こういう酒を飲んでしまうと、申し訳ないが時代遅れの酒は飲む気がしなくなります。まあ、打ち上げ花火ばかりでは飽きるので、地味な線香花火があっても良いかなぁとは思いますが・・・。

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2008年6月14日 (土)

日本酒ソムリエにはなりたくない

 昨日の朝の仕事に備えて、一昨日は夜の間に池袋に移動、池袋のホテル泊まりでした。池袋へ行く前に、以前からちょっと気になっていた飯田橋の「萬集」という炭火焼の店に寄ってちょっと一杯。

 なかなか良いお酒を置いているようです。一杯目は石川県車多酒造の「五凛 純米大吟醸生」。二杯目は滋賀県畑酒造の「大治郎 純米吟醸 迷酒」でした。どちらもキレイなジワっとした酸と旨味を感じさせるお酒で、美味いです。「五凛」の方は想定内だったのですが、「大治郎」は予想外に美味くて驚きました。

 やや生っぽい風味があって、酸が口中でゆっくりとはじけていきます。酸度1.9なのだそうです。生原酒を瓶火入れしたんだそうですが、生っぽさが適度に抑えられてバランスの取れた良い酒だと思いました。

 んで、「五凛」を飲んだ時のこと。こちらのお店は酒と食べ物の組み合わせに凝るお店で、「五凛」に合わせた白レバーのパテを勧められたのですが、それをセットで注文して、出てきた酒を飲んでみると、室温になっています。以前から、居酒屋さんで時々不満に感じていたのが酒の温度のことでした。冷やし過ぎのことが多いんですよ。良く出来た日本酒は、ある程度、室温になじませた方が美味しいのに。

 なるほど、そういう点でも良く考えているなぁと感心して、お店の人に、「この酒はわざと室温になじませているんですよね」って聞いてみたら、「あれ?! 冷えてませんでしたか?」だって。ナンも考えてなかったんかいー。~o~;;;;;

 日本酒って、温度によって全然香りも味わいも違います。だから、お店の側が、その酒に一番あった温度ってどのくらいなのか、それを計算して客に提供してほしいもんだと思います。食べ物との相性を研究する店はあっても、そういう基本的なところに拘る店って意外と少ないんですよね。ほとんどの店が冷えてれば良いと思ってるらしいんです。

 だいたい酒の名前さえ間違えるお店多いですもんね。以前、「十四代」が売り出し中の頃、「としよ」と読んだお店のことを書いたことがありますが、「萬集」から飯田橋駅まで歩く途中で、「美酒」と看板に謳ったお店の、表に出したメニューに、「天の戸 美穂」って書いてあってブッ飛びました。「うましね」は「美まし稲」なんだけどねへ・・・。「善和鳥」(もちろん正しくは「善知鳥」)、「喜楽町」(「喜楽長」)なんてのも見たことがあります。いやまあ・・・酒なんて美味きゃ良いんですけどネ。~o~;;;;

 それと、日本酒を味わっていて不満に思うのは、批評する言葉の少なさ、基準の不確実さ。ワインなんかだと、批評する言葉が豊富で基準が明確なように思います。やっぱ、批評の歴史があるから。そこいくと日本酒は、雑誌なんか読んでても、ピンと来ないことが多いです。まあ、ワタシが知らないだけかもしれませんが、でも、目に付く範囲でしっかりした批評用語を使っている文章に出会ったことがありません。

 例えば、「百年前」はどこが不味いのか。同じ強い酸があっても「大治郎 迷酒」はどうして美味いのか。酸の質が違うんだと思うけど、明確にする言葉がありません。「大治郎 迷酒」の、酸がはじける過程で感じられる微妙な風味はどう表現したら良いんでしょう。判りません。誰か、しっかりした味覚の人、言葉と基準を作ってほしいもんだと思います。

 ・・・・・・「日本酒ソムリエ」とか「利き酒師」「酒匠」なんて呼ばれる資格があるようですが、上記のようなウルサイことを言う客が出てくるだろうと思うと、そんなものにはなりたくないなぁ。~o~ ~O~

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2008年6月10日 (火)

新しい酒と古い皮袋

 今、ウチの冷蔵庫には、最新の酒と最古の酒が同居しています。昨夜は、それを交互に飲んでみました。

 「最新」は、先日横浜で買ってきた花酵母の酒「天のしずく」。東京農大醸造科の最新の研究成果です。一方「最古」の方は、先週吉祥寺で購入した「百年前」という酒。これ秋田県日の丸醸造さん、『まんさくの花』の蔵元さんの酒です。なんでも、もう滅びかけていた酒造好適米「日の丸」を復活させたついでに、麹も酵母も仕込みも全て昔ながらに戻して仕込んでみたとか。つまり、百年前そのままの酒というわけです。

 んで、肝心の味なのですが・・・。うーーむ、コリャ勝負にならない。圧倒的に「天のしずく」でしょう。つか、全く別の飲み物みたいです。「百年前」は、生もと造りらしく酸味が強いのですが、ここまで酸が強いと、飲んだ瞬間、「え゛っ!?」って感じです。

 ただし、つまみを食べながら飲むとそれなりに美味さは感じられますから、食中酒としては悪くないかなぁ。一杯飲み終わって、もう一杯飲もうかナァと思えるのだから、それなりに魅力はあるんだけど、美味いかと聞かれりゃ、「うーーーむ」。~o~;;

 今の美味い酒の要素を少しずつ持っている感じはするんですよ。爽やかな香りはあるし、キレは良いし。でも、酸がアンバランスに強くて、乳酸飲料を飲んでいるようです。

 こういう酒を、「これが酒本来の昔ながらの美味さだっ!」って持ち上げちゃう人もいるんでしょうねえ。でも、日本酒が美味くなりだしたのは、つい最近ですからねえ。昔の方が美味いという和食一般のセオリーは当てはまらないと思うんです。日本酒だけは、最新の技術が最古に優ります。

 ところが、サッカーの世界だと、最新の理論で作られたチームは、しばしば古い発想のチームに苦戦します。例えば、先日のオマーンでのアウェイ戦で、岡田ジャパンは全員引いてカウンターの古典的中東サッカーに苦戦してますし、昨夜行われていたEuro08でも、フランスは、ゴール前に引きこもりムトゥを走らせるカウンターのルーマニアと引き分けました。

 さらに言えば、前回のEuro04優勝は、古典的マンマーク守備のギリシャでした。ドイツの古狸オットーレーハーゲルに率いられた守備的チームが、最新の理論で作られたはずの欧州強豪国を撃破し続け、とうとう優勝してしまったのは、未だ記憶に新しいところです。

 昨夜の結果だけ見ると、Euro08死のグループであるグループCの中で、開き直ってカウンターサッカーを展開するルーマニアはかなり台風の目になりそうです。まさか、今回も優勝させたりはしないと思いますが、もしかして、グループリーグを抜けるのはフランスではなく「古い皮袋」のルーマニアかも。

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2008年6月 1日 (日)

のぞみ高き子らとなでしこの露

 昨日は、横浜で某W大志望クラスのための特別授業でした。この授業、昨年もあったのですが、今年は受講人数も担当時間数も増えて、タイヘンです。

 近年、受験生の減少に伴って、中堅私立は非常に入り易くなっているのですが、それが知れ渡った結果、中堅私立に魅力を感じる子が少なくなり、一部の難関校に受験生が殺到する事態になっているようです。まあ、つまり、佐渡へ佐渡へじゃありませんが、WへKへと草木も靡いてるってわけです。

 んで、その結果どうなるかというと、ウチの予備校でもその子達に対応する特別授業をたくさん組むことになり、最終的にどうなるかってえと、ワタシのような無名講師も、折角、スキーシーズンが終わってノンビリできる週末だってのに、休日の特別授業に駆り出されるというワケ。~o~;;;;

 そもそも受講生が多くなるということは、受講生のレベルの格差が広がるということで、昨年までと違ってかなり幅広い層を想定しなければならず、それを考えただけで相当憂鬱な授業なんです。教材作成者も受講生のレベルを掴みかねているのか、こちらが不安になるくらい教材の量が少ないんですが・・・。~_~;;

 んで、予想通り、あまり気持ち良く授業出来ず、鬱々たる気分のまま、帰宅の途についたのですが、ちょっと思いついて横浜そごう食品売り場に行ってみたら、やっぱりやってました、試飲会。岐阜県下呂の天領酒造さんと高知県の亀泉酒造さんでした。

 亀泉さんは、昔から近所の酒屋で購入して飲んでいたのですが、今回は新しく高知県で開発した「風鳴子」という酒造好適米を使った純米吟醸に感銘を受けました。なんとも濃厚な酢酸イソアミル香、いわゆるバナナ香。いやー、イソアミっちゃってる酒ってけっこうたくさんあるけど、コレは傑出しちゃってますねえ。高知県新開発のAA-14という酵母のせいらしいです。

 天領さんからは、東京農大中田教授開発のナデシコの花酵母を使った大吟醸「天のしずく」が好印象でした。軽く爽やかな上立香、含むと甘い香りが口中に広がり、酸度1.3~1.4というデータ以上に酸味を感じます。しかし、花酵母らしく軽やかでふんわりとした口当たりで後口も爽やか。良く出来たデザートワインのような酒です。こいつぁ美味い。

 のぞみ高き子供達を相手にしたストレスを、ナデシコの露で払ったという一日でした。~o~

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2008年5月15日 (木)

誕生日嘆じよう日

 前から判リきっていたこととは言え、13日はちょっとイヤになりました。うーん、そんなに生きていましたかねえ・・・って感じで。

 また、その日の授業が、ちょうど『徒然草』第七段、

 「命長ければ恥多し。長くとも四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ」

 という部分だったりして・・・。~o~;;;;

 「いやー、この『四十』ってのは、古代人の感覚だからねえ。現代とは違うんですよ。現代日本は平均寿命八十歳とかっていう異常な長寿社会ですからねえ。それに比べて古代人は『人間五十年』なんて言ってたんですから・・・・」

 ってしゃべってて、ちょっとイヤな気分になりました。~_~;;;;

 もっともよく考えてみると、こんなことを書いていながら、兼好って人自身は七十才くらいまで生きたらしいんだから、勝手なモンですよね。つか、いかにもエラそうな能書きを垂れるこの人らしい話です。その伝で言ったら、ワタシなんぞは120くらいまで生きたってバチは当りませんやね。~o~

 ところで、一月に車山に行った時に購入してあった長野県佐久大沢酒造さんの「純米吟醸 大吉野」を開けてみました。いやー、またまた大沢酒造さんにヤラレてしまいました。美味い。美味いとしか言いようがありません。長野県の酒造好適米金紋錦の精米歩合55%なのですが。含むと、雑味のないキレイで爽やかな甘味の後、湧き出してくる濃厚な旨味とのバランスが絶妙。今の日本にはこんな美味いものがあるんだから、兼好、いや、健康で長生きしなきゃねえ。~o~

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2008年5月 8日 (木)

髪を剃る始まりと予備校屋としての幸せ

 今日は、夜、自由が丘で授業でした。授業後、いつもの居酒屋「すず屋」さんで、先週飲んだ岐阜県中島醸造さんの「小左衛門 純吟 仕込み二十号」をいただきました。軽く酸の刺激があってサラリとキレます。やはり良い切れ味。昨夜、町田の居酒屋「伊吹」で飲んだ富山県若鶴酒造さんの「苗加屋 純米吟醸 無濾過生原酒」に、ちょっと似た味わいながら、「苗加屋」の酸の力強さに対して、優しく軽い酸になっているかと思います。

 授業後、池袋のホテルへ移動。明日の朝は池袋で授業です。明日の授業に備えて、ちょっとテキストを見ていたのですが、少し気になっていることがあります。

 室町時代の『榻鴫暁筆』という随筆の一節で、ある男が最愛の奥さんに死なれて泣き暮らしていたところ、死んだはずの奥さんがその男の寝室を訪ねてきて、髪を結んでいた元結を落として行ったという『発心集』に載る説話を紹介しています。『榻鴫暁筆』筆者は、この説話を紹介した後、元結が残されていたということは、死後、髪を剃らなかったんだろうかと首をひねってるんですが、コレ、火曜日に吉祥寺の高三クラスで授業してちょっと困ってしまいました。

 死人を葬る儀式として髪を剃ることは、落語などには良く見られます。例えば、「らくだ」などには、そのシーンが面白く使われているし、「三年目」などは主要モチーフになっていますから、江戸時代には常識なんだろうと思われます。

 ところが、一方で、平安の古典作品、例えば『源氏物語 御法巻』などでは、最愛の妻紫の上に死なれて狼狽した光源氏が、死後の妻を落飾させようとして息子夕霧に止められています。何の効果もないし悲しくなるだけだから止めなさいというわけです。この御法巻の一節からは、死人の髪を剃るという発想の始まりが見られるとともに、その行為はまだ一般的風習になっていないことがうかがわれます。

 では、死人の髪って何時剃るようになったんでしょう。『発心集』では、鴨長明は死人の髪について何も疑問を持っていないようですから、平安末の貴族社会では、まだ死後の落飾は行われていないんでしょう。だから、鎌倉~室町のどこかで始まり、一般化するんでしょうねえ。

 火曜日の吉祥寺の授業では、この問題の説明をちょっと端折ってバックレちゃったんです。ところが、授業後、間髪を置かず質問に来られちゃいました。あははは。なかなか予備校屋に楽をさせてくれません。~o~;;

 吉祥寺では上記のようなことを説明して許してもらったんですが、「面白い」と喜んでくれました。こういう質問をしに来るお子さん、多分、ウチの予備校ならではでしょうねえ。キツいけど、予備校屋冥利に尽きる質問です。こういう疑問を持ってくれる子がいるから、この仕事面白いんですよね。

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2008年5月 6日 (火)

と日記には書いておこう日本酒とスーリートミュージシャンの備忘録

 昨日は仕事の後、吉祥寺の居酒屋「蔵」で夕食をとりました。一杯目、山形県楯の川酒造さんの「楯野川 中取り純米 出羽燦々」は、ほのかに甘い上立香がして、含むと軽い甘みと旨みがジワっとわき、サラリと切れる良い酒でした。特に切れ方が印象的です。雑味の無さがこの切れを生んでいるんだと思うけど、久々に印象に残る良い酒でした。楯の川さんを見直しました。これは、覚えておきたい酒なので、日記に書いておきます。

 んで、二杯目に新潟県J市某酒造のNという酒の純米酒をいただいたのですが・・・。ワタシゃ日本酒を注文して残すということはほとんどしません。もったいないし、何かしら良いところがあるものだから。ところが、この酒は・・・、本当に久々に一合の半分以上残して帰りました。

 まず、含んで昔の安酒のイヤな匂いがします。続いて、ベタっとした感じのアンバランスな味わい。まるで、大昔の三増酒を飲まされたような気分になりました。これでは、同じ「もったいない」でも、肝臓を消費するのがもったいなくなります。こんな不味い酒、久しぶりだなぁー。純米も何もあったものじゃありません。イマドキの酒じゃないですね。

 こんなものを「昔ながらの酒の味わい」などと言ってありがたがる人もいるんでしょうねえ。まー、好みの問題なんで他人様のことをアレコレ言う気はないけど・・・。

 この酒造の酒は、以前飲んだことがあったはずなのですが、こんなことは無かった気がします。でも、そんなことはもうどうでも良いです。間違いなく言えることは、もうこのNという酒は絶対に注文しないということ。忘れるといけないので、これまた日記に書いておきましょう。

 今日、もう一度「蔵」に行ってみると、なんと、Nがメニューから外れています。うーむ、客が残していったことに対する素早い対応なのか、それとも単に売り切れちゃったのか・・・。代わりに長野県佐久大沢酒造さんの「勢起 純米大吟醸槽搾り」が入っていました。佐久の大沢酒造って何を作ってるんだっけ、と考えていたら、「明鏡止水ですよ」と店員さんが教えてくれました。あー、そっか。~o~

 大沢酒造のお婆ちゃんの名前が「勢起」なんだそうです。ちなみに、ラベルの文字は、吉祥寺のあの辺に住む書道家の方の筆跡だとか。

 こいつぁ、美味いです。甘い上立香、含むとキレイな酸があってズシリと濃厚な旨味が沸き、ふつりとキレます。やや旨味が濃過ぎるため、食事に合わせるというよりは、主役になってしまう感はありますが、でも、これだけ美味きゃ大満足。これも日記に書いておきたい名酒でした。

 駅までの帰り道に、ちょっと洒落たストリートミュージシャンを見かけました。ギターとアコーディオンとウッドベースという変わった取り合わせ。ボーカルも個性的な声で、かなりインパクトあります。インディーズならかなりのレベルじゃないでしょうか。「ふうじんざ」というんだそうですが、歌詞にもう少しインパクトがあったら、メジャーでもイケると思うんだけど・・・。まあ、これも一応日記に書いておきましょうってことで。~o~

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2008年5月 1日 (木)

変化か進歩か

 今日は、一日中、ほとんどデスクワークでした。と言っても、ほとんどスキー板試乗レポートの作成だったんですが・・・。

 夕方から自由が丘に授業に行きました。そこで、同僚講師と話していて気づいたのですが、例の、出来ない子のための特別授業は、今年、少し運営の仕方を変えてくれたようです。一クラスに詰め込むことを避けてクラス数を増やし、少人数を面倒見良く指導する方向に変化してくれたみたい。そのため、御茶ノ水の校舎には非常に多くの授業が設定されたらしい・・・んですが、ホントなんでしょうか。~o~;;;;;

 ワタシの担当することになっている市ヶ谷の特別授業も、当初一クラスの設定だったものを二クラスに分けてくれるようですし、これは単に「変化」というより、ウチの予備校としては「進歩」・・・と思いたいです。

 上手く時勢にフィットして、効果が上がると良いのですが・・・。

 自由が丘の居酒屋「すず屋」さんで夕食。ひさしぶりに、神奈川県大矢孝酒造さんの「昇竜蓬莱」岐阜県中島酒造さんの「小左衛門 純米吟醸 仕込み20号」をいただいてきました。

 いずれも今年の酒ということになると思いますが、「昇竜蓬莱」は、昨年とかなり異なるスペックで作られた模様。ラベルも変わりました。今年の「昇竜蓬莱 純米」は、70%の低精白で、ガツンと来る酸味と旨味が特徴。酒瓶の裏のラベルには、確か日本酒度+11、酸度2.3と書いてあったような・・・。ネットを検索して出てくる昨年度の酒とは大分異なります。面白い酒ですねー。こういう酒は追いかけてみたくなります。

 一方、「小左衛門」も、昨秋、ここでいただいた「純米吟醸 美山錦」とは若干異なり、ほわりと甘くサラリと切れる優しい味わいが特徴。これまた、美味い。

 これらの酒は、昨年も十分美味かったので、さてはて「進歩」なのか「変化」なのか・・・。でも、「変化」し続けてくれた方が楽しいですからねえ。あんまり難しく考えなくて良っか。~o~

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2008年4月10日 (木)

春の嵐な日再び

 今日のかぐらは雨。風も強く、ゴンドラは乗っている最中に何度も止まりそうになり、ワタシが向こうについて数十分後に本当に止まりました。雨に濡れ風に吹かれて、体感温度低かったです。さっむいっ!

 そんな天気にも関わらず、つか、そんな天気だからこそバーンコンディションは良かったです。雨に洗われて雪面がキレイになっている上にお客さんがあまり来ず、荒れなかったので。かぐらでこんなに気持ちよく大回りが出来たのは、もしかして初めてかも。

 午前中は快適にカービング三昧。昼に上がってきて、12時半にみつまたの駐車場を出て上毛高原へ向かい、上毛高原13:22発に乗って東京へ。今日は東京で会議の日だったのでした。

 東京も天気は荒れ模様。その上、発電所の火事とかで中央線はストップし、タイヘンな状況でした。今日は今年度の授業方針をうかがう会議。今年度の教材もこの日に受け取ります。教材作成者からの説明があるのですが、みんなマジメだなー。

 会議の後、先生方との懇親会があり、20:52発の新幹線で苗場へ帰ってきました。途中、東京駅Gran Staの「はせがわ酒店」で、京都府北川本家さんの「京の夜桜」を購入、今飲みながらコレを書いているのですが、これはなかなかのモンです。北川本家さんは伏見の蔵元さんで「富翁」という銘柄がメイン。この「京の夜桜」は精米歩合55%の純米吟醸なのですが、ちょっとスパイシーな上立香に、含むとジワッと力強い酸が沸いきます。ネーミングと合ってるかどうかは兎も角、美味いです。

 それにしても、あー忙しがった。外は依然として雨。明日も一日降り続くらしいです。明日はまたかぐらの予定なんですけどねへ。~o~;;;;

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2008年4月 4日 (金)

初めてのハイシーズンかぐら

 昨夜から苗場に入り、今日はかぐらスキー場でした。かぐらは兎に角雪が多いです。こんなに雪の多いかぐらは初めて。まあ、考えてみれば、例年ならまだ八海山を滑っている時期なのですから、言ってみればまだハイシーズン中のはずなので、かぐらに雪が多いのは当然なんですね。

 しかし、それにしても、かぐらゴンドラ降り場のバーベキュー台は、まだ雪面より下だし、ゴンドラ降り場のレストランの窓からは雪の壁をを見上げなければなりません。大変な雪の量です。

 しかも、朝のうち、ピシっとピステンの掛かった斜面は締まっていて、かなり良い状態で大回りが出来ました。昼頃からは晴天のため少し雪が緩みましたが、夕方は曇って肌寒く、まだ冬だなぁって感じです。お客さんも少ないし、かなーり気持ち良いかも。~o~

 夜、苗場の宿で、十日町の「どぶろく特区」のどぶろくをいただきました。アルコール度数が14度と低かったので、油断していたのですが、コレ、マジでヤバいっす。コロっと行ってしまって、さっきまでうたた寝してました。今も朦朧としてます。うわー、ヤバいのでもう寝ます。~o~;;;

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2008年3月22日 (土)

越後土産は美濃の桜

 昨日、八海山で一日滑って新幹線で帰京。今日は午後から仕事でした。新年度の生徒募集のための体験授業ってヤツです。

 体験授業と言うのは、来年度、ウチの予備校に来てもらうためのデモンストレーションみたいなものなのですが、客寄せのためだけの授業はしたくないので、少しでも役に立つようにと考えると、結果的につまんない話になっちゃったかなぁ・・・。~o~;;;

 仕事を終えて、夕方から新幹線で越後に移動、八海山のペンションYに入っています。移動の途中、東京駅でたまたま時間があったので、夕食の弁当をもとめに構内の地下へ入ったのですが、驚きました。「Gran Sta」とか言うショッピングスペースに江東区に本店のある「はせがわ酒店」さんが入っていて、東京駅地下で地酒を売っています。それもかなりマニアックなヤツ。

 こいつぁ良いです。まず、並んでいる酒が本当に美味そうな酒ばかり。酒造の数も豊富で、いかにも地酒専門店って感じです。しかも、東京駅地下という場所を意識してか華やかな企画物も置いてあって、「喜正」の東京駅限定酒なんてけっこう売れてました。コレが「喜正」ってとこが嬉しいですね。隠れた東京の銘酒蔵に東京駅限定酒を作らせるあたり、やってくれますねえ。

 そんな企画物の中から、「京の夜桜」「諏訪の桜」「あたごの桜」「美濃の桜」と桜シリーズが並ぶ中で、岐阜県玉泉堂酒造さんの「美濃の桜」を越後土産に購入してしまいました。玉泉堂酒造さんは、「禮泉 蘭者待」という大吟醸で昔から知られた蔵元さん。十年ちょっと前に「蘭者待」を購入して以来の「禮泉」ということになりました。

 八海山に帰ってきて、飲んだのですが、さすが玉泉堂。フルーティな香りに適度な酸味と爽やかな甘味。多分、女性に受けそうな吟醸酒に仕上がっています。

 この「はせがわ酒店 Gran Sta店」、土曜の夕方ということもあるのか随分繁盛していました。地酒売り場の隣にショットバーがあって売っている酒を飲めるようになっているのも気が利いてます。東京駅から旅に出るのが楽しみになるような店です。これからもちょくちょく利用しようかな。ここで気に入った地酒を買って新幹線に乗るってのは、なかなか悪くないですゼ。~o~

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2008年2月27日 (水)

グラスの底にも雪は降り積み

 今日は、一日、自宅で雑用でした。夕方から、八海山へ移動。八海山は、明後日、ボードクロスの大会だそうで、ペンションYも、ワタシ以外の宿泊客は全員ボードクロスの出場者並びに関係者です。

 関越道は、赤城あたりから雪で、地吹雪になったところも。冬型なんですねえ。宿に入ってからは、むしろ降ったり止んだりなのですが、明日も一日雪らしいので、新雪に期待出来ます。

 昨日、岐阜県所酒造さんの「房島屋 純米吟醸おりがらみ」を購入、ペンションYにお土産として持ち込んでいます。お土産と言っても、自分で飲むことは飲むのですが、恒例の浦佐はだか押し合い祭が近いので、祭見物に行く人達に飲んでもらうためです。今年は、自分では祭を見に行けないので、酒だけでも参加しようということです。

 「房島屋 純米吟醸おりがらみ」は、やや炭酸を含んでいて、最初その刺激があり、きれいな酸の旨味と軽い甘味を感じますが、それもサラっと切れる飲み易い出来上がりになっています。瓶を振って、瓶底のオリを混ぜて飲むと、オリの風味甘味が感じられてどぶろくのような趣。瓶底に降り積むオリを眺めながらの雪見酒も、なかなかオツなものです。

 などと言って、どんどん飲んでいると、今日明日のうちにワタシとオーナーとで一升空けてしまいそうです。ヤバいなぁ、この酒。~o~;;

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2008年1月12日 (土)

東京は疲れる

 今日は、午前中八王子、夜町田で、例の「親の顔が見たい」単語語句の講座でした。この講座、兎に角忙しくて疲れます。おまけに午前の八王子の時は、それほどでもなかったのに、午前の授業が終わって一旦自宅に帰っている間に前線が通過したせいか、夜の授業に出かける時には、思いっ切り寒い雨。シャレにならないくらいやる気がスポイルされました。

 一日の授業終わってホッとしていると、質問の子が来ました。毎週のように質問に来る子なのですが、某○会出版の問題集を隅から隅まで丁寧にやっていて、それに関する質問が山ほど。この問題集の解説が、また、手抜きなんだもの・・・。

 おまけに彼の電子辞書には、いろいろ載っていない語句があるらしく、「辞書で検索したんですけど載ってないんです」を連発。その場で某福武書店の古語辞典を引かせました。やっぱ、紙の古語辞典も自宅に持ってなきゃダメですね。来年度から、そういう指導をしようかしらん。電子辞書は携帯に便利で良いとは思うのですが、利便性を優先すると内容が薄いってことですかねえ。

 質問が全て終わった時には午後九時近く。疲れたー。この季節、東京にいるとむやみに疲れます。東京はヤダねえ。~o~;;;

 仕事を全て終えて、町田の居酒屋「伊吹」で夕食。東京都野崎酒造の「喜正 大吟醸 袋吊り出品酒」というレアな酒をいただいてきました。含むとふわりと甘い含み香があるのですが、その割りに軽く終わらずに、しっかりした酸と旨味を持っています。酸度1.5らしいです。なかなか良いバランスのお酒でした。東京のクセにヤルじゃないですか。~o~

 帰宅して、このブログを書きながら、昨年10月に購入して冷蔵庫で保管していた群馬県柴崎酒造の「船尾瀧 純米吟醸」を一杯。軽いけれど人懐こい酸味に癒されます。良いなぁ、コレ。~o~

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2007年12月26日 (水)

年忘れの人々と忘れじの思い出

 町田の遅れは、簡単に取り戻せました。仕事は至って順調。仕事の後、吉祥寺の居酒屋「蔵」で夕食でした。愛知県関谷酒造の「蓬莱泉 和 純米吟醸」と一昨日に続き「天青」をいただきました。

 「蓬莱泉」は、柔らかい口当たりに軽やかな甘味。甘い含み香がわずかにあって、じわりと旨味が口中に広がる素晴らしいお酒でした。でも、一昨日に続く「天青」がすご過ぎ。身をよじるような美味さです。一口含む毎にため息が出ます。

 居酒屋「蔵」も今日は混んでいました。どうやら「忘年会」のピークなんでしょう。かなり盛り上がってました。しかし、「会」を開かなきゃならんほど「年」を忘れたいのだろうか。ワタシゃ年齢のせいか、ほっといても忘れることが多く、むしろ忘れないようにするので必死なんですけど・・・。~o~;;

 特に、今年は、忘れたくない思い出がけっこうあったなぁ。NZのスキーとか、北海道とか。それに対して、忘れたいほど辛い事ってそんなに無かったな気がします。授業だって、一部を除けば、そこそこ上手くいったし。てことはそこそこ良い年だったのだろーか。~o~;;

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2007年12月25日 (火)

面をや食わぬ

 今日は、昨日と同様、午前、町田、夜、吉祥寺でした。授業の方は好調。みんな興味を持ってくれている様子で、雰囲気も良いです。生徒さんの学習意欲が高いと、こちらも気持ち良くしゃべれます。ちょっと気持ち良くしゃべり過ぎて、町田は進度が心配ですが・・・。

 昔、この仕事を始めた頃は、自分の知っていることを全部しゃべろうとしました。そのために進度調整が上手くいかず、いつも遅れ勝ちだったのですが、ここ数年、知っていることを全部しゃべっていては到底教材を終わらせられないし、生徒さんも消化することが出来ないということに気づき、しゃべる材料を按配するようになっています。なので、時間のコントロールが上手くなっているのですが、どうも、今回の講習は、ダメだなぁ。

 仕事終了後、吉祥寺の居酒屋「洞」で夕食。この店は、非常にリーズナブルな値段で珍しい料理を出してくれるのですが、今日は、沖縄料理の「チラガー」というのを食べました。「チラ」って、「つら」のことらしいです。つまり、ブ、ブタの、か、顔の煮込みデース。~o~;;

 もちろん、小さく切ってあるので形は残っていません。そりゃそーだ。でも、面白い食感です。コラーゲンが豊富で体に良いらしいです。

 酒は、長野県「明鏡止水」と群馬県「尾瀬の雪解け」の純米。「尾瀬の雪解け」は正直、たいして評価していなかったのですが、今回の純米は、軽い甘さで雑味もなく、美味しかったです。「明鏡止水」は、やや酸味があり、これまたなかなかのレベル。

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2007年12月24日 (月)

何故こんなにケーキを売っているのだろー

 今日は、何故こんなにあちこちでケーキを売っていて、皆さん行列してまで買ってるんだろー。何故、吉祥寺商店街LonLonはこんなに混んでいるのだろー。何故、赤い服来た売り子さんが声を張り上げているのだろー。

 なんだか我々には縁の無い年中行事が行われたようです。ま、いーや。ワタシは今年も無事に仕事に追われてました。この日に仕事に追われなくなったら、予備校屋はオシマイです。~o~;;

 今日は、午前中、町田で仕事。一旦帰宅して夕方から吉祥寺で仕事の日でした。町田の仕事の後、車のディーラーに連絡して、車を見てもらいました。エンジンの不調ですが、「イグニッションコイル」の不具合が原因ではないかとの診断。深刻なものではなかったようでホッとしました。

 吉祥寺の仕事の後、居酒屋「蔵」で夕食。神奈川県熊澤酒造の「風露 天青 しぼりたて おりがらみ 特別本醸造 生」と山形県高橋酒造の「東北泉 純米 山酒八十六」をいただいてきました。

 「天青」の方は、「おりがらみ」らしく麹の良い香りが香った後、生酒らしい爽やかさとともに、酸度2.3に支えられた旨味がドーンと押し寄せて、ささっと引いていきます。湘南の爽やかな青空に打ち寄せる波みたいな酒です。素晴らしい出来ばえです。何杯でも飲んでいたくなります。これで一升の定価が2300円ほどというのは・・・、ルール違反でしょう。~o~

 「東北泉」は、上品な甘さの酒。日本酒度-5は最近の辛口流行の中ではちょっと異色。ただし、甘さが軽やかでふんわりしていて、旨味も十分。これが美味くなくて何が美味いか、ってなモンです。「辛口信仰」の人達に飲ませたいお酒です。

 なーんて、一人で日本酒飲んでる居酒屋の廻りの席も、今日はカップルばっかり。困ったモンですねえ・・・。~o~;;;;

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2007年12月20日 (木)

幻想のふわふわちんちん焼き

 今日は、冬期講習最初のタームの最終日でした。午前中、自由が丘で四日間の講習の最終日。そんなに悪くない授業をしたつもりだったのですが、アンケートの結果は今一つでした。うーん、やっぱ、最初からモチベーションの低い子はニガ手ってことかなぁ・・・。

 午後は、御茶ノ水で高二の東大志望者の講座。ここは気持ち良く授業できました。昨日書いた通り、モチベーションの高い子ばかりだったので、楽でした。アンケート結果も、数人の「普通」を除けば、九割近くが「大変満足」と「満足」。記述部も、「古典ってこんなに面白かったんですね」「直接受験に関係ない話も役立つ情報が多くて楽しい」なんて講師冥利に尽きるものが多く、まずは、ホッとしました。~o~

 授業後、昨日と同様「さらさら」で夕食。静岡県富士高砂酒造「駿州中屋 純米吟醸生」と昨日と同じ「冬の月」をいただきました。「中屋」は、爽やかな上立香に静岡らしく軽やな甘味としっかりした旨味の感じられる良い酒です。

 帰り際の御茶ノ水駅前で、なんと、昔なつかしい「ちんちん焼き」を売ってました。今は「ベビーカステラ」というようですが、ワタシが子供の頃、縁日で売っていたのは「ちんちん焼き」という名前でした。昭和四十年代かな?~o~

 当時は縁日の人気者で、子供達は縁日の日を待ちわびて買ったものでした。ふわふわした食感と上品な甘さを思い出して、つい朝食用に購入。買ってみたら我慢できず、その場で一つつまんでみたのですが、うーーーーーーーむ。こんなだっけ?!

 美しい思い出って、思い出のままにしとくべきなんですかねぇ・・・。~o~;;;;;;;

 ネットで検索したら、関西では今でも「ちんちん焼き」というようです。ワタシが子供の頃は、一時「ヨコハマ焼き」という名前になったこともあったような気がします。明日の朝、電子レンジで暖めて、再度挑戦してみますが、さて、昔のあの味が電子レンジで蘇ってくれるかどうか・・・。

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2007年12月19日 (水)

幸せな再会の日

 今日は、午前中自由が丘、移動して午後御茶ノ水で授業の日でした。授業の合間に神田スキー街へ行って、アルペン神田店のカリスマ店員Yさんを訪ねました。七月に予約したBlizzard SLをいよいよ受け取れるのです。ビンディングの取り付けを確認して、授業終了後に受け取りにくる手はずを整え、授業へ。

 今日の御茶ノ水での授業は、高二の東大志望者のための講座でした。毎年やってる講座なのですが、まずまずの反応。人数はそれほど多くなかったけど、学習意欲を持って受講してくれていたようなので良しとしときましょう。さて、明日のアンケートはどうなることやら・・・。~o~;;;

 授業終了後、アルペン神田店を再び訪れ、受け取ってきました、Blizzard SL。四月の岩鞍以来の再会です。良いですネ、この板。見るからに良いです。今、自宅の壁に立てかけられているのですが、見てると思わず笑っちゃいます、えっへっへっへへへへ・・・。~o~ ~O~

 我ながら、変態チックですが、コイツは本当に良い板だから仕方ありませんやね。

 受け取った板を抱えて、神田の銘酒居酒屋「さらさら」を、本当に久しぶりに訪れました。一年ぶりくらいだろうか。相変わらず、良い酒をリーズナブルな値段で提供してくれてます。今日は、岡山県嘉美心酒造の「嘉美心 純米吟醸無濾過生 冬の月」と福島県廣木酒造の「飛露喜 特別純米 かすみざけ」をいただいてきました。

 「冬の月」の方は、最初生らしい刺激が舌にありますが、サラッと軽く入ってくる感じで、このまま終わるのかと思いきや、軽いほろ苦さを含んだ濃厚な旨味が広がり、それが残るかと思いきや、また軽く未練もなく消えます。なかなかお見事な生酒です。「さらさら」の女将さんも「大好き」って言ってました。

 一方、「かすみざけ」の方は、瓶底にわずかに残った酒と、新しい口開けの酒を別々に出してくれましたが、この二つ全く別の酒です。瓶底の残りの方は、濃厚な濁り酒で、「玉子酒の底のおどみ」を飲んでいるような気分。「鰍沢」かよ。~o~;;

 ところが、新しい口開けの方は、「にごり」なのにサラっと軽い口当たり。気持ちよく入ってきます。これも良い酒。幸せな気分の一日でした。

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2007年12月 6日 (木)

終わり+衝動=シアワセっ

 今日は、秋の台風で休講になった授業の補講の日でした。午前中は池袋で私文系の授業。補講だっていうのに、いつもと同じくらいの人数が集まってました。最近、ここのクラスは雰囲気良かったんでねえ。こちらも気持ち良く授業出来たけど、子供達も充実した顔をしてました。この子達はきっと良い結果を出してくれるでしょう。まあまあそれなりに上手く終わらせて、午後は某SATに技術選予選の出場申し込みの後、御茶ノ水へ回りました。

 御茶ノ水で、以前から目を付けていたK2 Apache Crossfireがもう売り切れ間近であることを知りました。良い板だもんなー。しかも、ワンゲルスポーツで聞いたところ、この板に解放値14のビンディングを付けるセットは、残品僅少とのこと。値段を聞いて、まあまあ他の店に比べて安かったので・・・。まぁ、学期末の衝動買いってことで・・・。~o~;;

 今、Crossfireが我が家の壁に寄りかかってます。コイツは良いに決まってるゼっ!~o~

 板を八王子の自宅に持って帰った後、自由が丘の夜の授業に出かけました。こちらも予定通り、テキストを全て終わらせて終了。仕事後、自由が丘の居酒屋「すず屋」に行ったところ、今日から新しい酒が入っているとのこと。うーーむ、き、今日からですかっ。~o~;;

 これも仕事が終わった衝動ってことで、何時もは二杯しか飲まないのですが、三杯飲んできましたヨ。仕方ない。なにしろ、この後、このお店には四月まで来ないモン。~o~;;;

 長野県菱友醸造さんの「御湖鶴 純米おりがらみ生」、神奈川県大矢孝酒造「昇竜蓬莱 ひやおろし」、広島県宝剣酒造「宝剣 純米吟醸」の三杯。いやはや、どれも恐ろしくハイレベル。最初の「御湖鶴」は、おりがらみのため、生っぽい風味と軽い刺激があるのですが、その後、軽やかな甘味とそれを支える旨味の味わえる素晴らしい酒です。続いて、「昇竜蓬莱」は、とにかく酢酸イソアミル。バナナ香が印象的。これまた素晴らしい出来ばえのひやおろしです。ここで止めとくはずだったのですが、衝動にかられて最後の一杯、「宝剣」。飲んだ甲斐がありました。そうとう酔ってて細かいこと判んなかったけど、美味い!

 衝動に身を任せた日でしたが、任せてヨカッタ。シアワセな日でした。~o~

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2007年11月26日 (月)

空色の幸福感

 今日は、午前中、八王子で仕事。昼に自宅へ帰って、急いで出発。今日は相模原のブーツ屋さんにブーツを作りに行く日でした。

 こちらのブーツ屋さんでは、まず注文採寸して、それに合わせてシェル加工をしてもらい、後日インナーのフォーミングをしに行くというシステムになっています。今日がインナーのフォーミングの日でした。

 実は、今回のブーツはインソールをドイツの会社にオーダーしたために日数がかかっています。おまけにシェルの硬さを今までよりもソフトなものに変更したため、ワタシとしてはちょっと冒険でした。しかし、まあ、あの親方と相談して選んだものなので、間違いはないでしょう。

 インナーのフォーミングは、親方と弟子二人によるチームの作業になります。この三人は絶妙に連係が取れていて、全く会話なしでもドンドン作業が進行していきます。親方の作業が終わるタイミングで、弟子の一人が無言で道具を受け取るために手を差し出します。肝心の部分では緊張感をはらみ、緊張の合間には和気藹々と、三人の作業は進んで行きます。見事です。

 そうして出来た芸術品のようなブーツが、今、我が家にはあります。わーーーー、期待。今週末にはテスト出来ます。楽しみーー。~o~

 ブーツを作ってもらった後、夜は吉祥寺で仕事。終わってから、吉祥寺の居酒屋「蔵」で夕食。先週飲んだ、兵庫県浜福鶴銘醸の「空蔵 純米吟醸 生」をいただいてきました。コレはやっぱり美味い酒です。キレイな甘味、口中で上品に香るバナナ香、適度な酸が引き出した旨味。どれをとっても一級品です。なんともシアワセにしてくれる一杯でした。

 

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2007年11月25日 (日)

古典回帰の日

 今日の丸沼は快晴。リフト混みましたー。バーンは硬くしまり、良い具合だったのですが、もうちょっと空いてくれると良かったんだけどね。

 昨日今日は五藤デモのレッスンでした。五藤さんの教え方は、非常にシンプルです。外足で捕らえて板にしっかり重みを伝え丸い弧を描く、そのために必要な基礎を地道にトレーニングしていくという感じです。最近、何かと話題の股関節を回すという話も出てきませんし、先行動作も過剰にならないよう指導されます。言うなれば、古典的なスキーです。

 教わっていると、いかに自分がいい加減な滑りをしていたか判ります。板のラディウスに頼って内向内倒したり上体から入ったりするクセが、知らない間についていたようです。昨日今日で、随分修正させられました。特に左ターンに入る切り替えで外肩が上がりやすく、上体を回して内倒しやすいようです。しばらくその点に気をつけて丁寧な滑りを心がけねばなりません。

 ちなみに、昨夜の飲み会でうかがってみたところ、五藤さん自身には、「股関節を回す」という感覚はないそうです。アドバイスも、生徒さんのクセに応じてしていくので、画一的に「股関節を回せ」という指導はしないのだそうです。これはかなり説得力のあるお話だと思います。流行り言葉のお題目による画一的指導って、過去にもロクなことなかったしねえ。~o~;;;

 今日は午前中だけで丸沼終了。お昼に帰京して夕方は池袋で会議でした。会議の後、池袋東武に寄ったら、「浦霞」の佐浦酒造さんが試飲会をやってました。久々に「浦霞禅」を試飲してみたのですが、「浦霞禅」って実は美味しかったんですねえ。ずっと以前に飲んだきりで、軽視してたんですよね~。~o~;;

 「浦霞禅」は吟醸酒の世界では古典と言って良いと思うのですが、全く古いと感じさせません。最近の高品質の吟醸酒に親しんだ舌でも、十分に美味しいと思います。古いからと言って馬鹿に出来ない、そう感じさせられた一日でした。

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2007年11月19日 (月)

心浮き立つ

 昨日、冬が来るかもと思っていたら、ホントに来ましたねえ。日本海側は雪です。丸沼も、ライブカメラを見る限りでは、白一色。もちろん、人工雪を着けていないゲレンデは、白いように見えて、まだ滑れる状態ではないんでしょうけど、やっぱ、白いのは良いですねえへへへへへ。~o~

 今日は午前中、八王子で授業。昼に帰宅途中、近所のパン屋さんでパンを購入、例のコーヒー豆屋さんでコーヒー豆を購入してきました。例によって試飲させてもらいながら、いろいろお話をうかがったのすが、コーヒー豆というのは、良い酸味のある豆を煎ることによって甘味が出るのだそうです。軽い酸味をストレートで楽しむための豆と、深煎りして甘味やコクを楽しむための豆があるのだそうで、ワタシゃどんな豆でも深煎りしてミルクたっぷりで飲んでたヨ。~o~;;;;

 エルサドバドルの軽い酸味の豆を購入。酸味が軽くて品が良いです。でも、自宅コーヒーメーカーで入れると、お店で試飲した時ほど美味くないような・・・。やっぱ、コーヒーメーカーじゃダメなのかしらん。でも、コーヒーの豆の奥深さを知ることが出来たのは収穫。これからいろいろ教わって、心浮き立つコーヒーの世界を楽しむことが出来そうです。

 夜、吉祥寺で授業。夕食は、例によって、吉祥寺の居酒屋「蔵」でした。兵庫県浜福鶴銘醸の「空蔵 純米吟醸 生」をいただいてきました。「福寿」さんに続いて灘の酒です。

 甘いというのが第一印象です。最初に舌の上で甘いのですが、キレイな甘さなので、甘味が味わうに従ってサラリと消えていきます。最初、やや重い感じだったのですが、飲み進むに従って、上品な印象に。コリゃ良い酒です。

 「福寿」さんもそうだけど、やっぱり灘って伝統的な酒処なので、本気で作れば良い酒が出来るんですねえ。「宮水」と呼ばれる名水の土地柄だし、技術力ももともとあるわけですから。

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2007年11月16日 (金)

頑張れ!オシム!

 今日は、池袋から市ヶ谷を回る日。前日、ホテルで睡眠が十分でなかったこともあって、ややフラつき気味。おまけに、仕事終えてから、以前から目をつけていた新宿伊勢丹の「和酒コーナー」へ行ってみたのですが・・・。

 新宿はダメですネ。人が多すぎます。歩いていて眩暈がしてきます。おまけに何処に何があるやらまるで判らなくなってます。以前は、新宿を走り回っていたんだけど・・・。数十分迷い歩いた末、ようやく目当ての「和酒コーナー」へたどりついたのですが・・・。正直言って、ガッカリ。奥様が贈答品を求める所ですね。

 小洒落たレイアウトのコーナーに、有名処の蔵元の酒が並んでいますが、さてはて、そのうち購入する価値のある酒はどのくらいあることやら。店員に値段を言って、贈答用を選んでもらっている人ばかり。酒好きの行く所ではありませんでした。

 そんな中、数少ない購入する価値のある酒、山形県竹の露酒造「純米吟醸 無濾過生詰原酒 はくろすいしゅ」を買って来ました。ちょっと飲んでみたんだけど、これは美味い!爽やかな上立香、含んで雑味のない甘さ、キレ。どれを取っても超一級品です。

 ところで、サッカー日本代表監督オシム氏が、脳梗塞で入院なさったと聞きました。一刻も早い回復を切に祈っています。頑張れ、オシム!

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2007年11月15日 (木)

期待しないでネ

 今日は昼間町田、夜自由が丘の日。仕事の合間にネットを見ていたのですが、『ドラゴンボール』実写版がハリウッドで作られるのだそうです。なんだかスゴそうですね。『鉄腕アトム』もハリウッド版が出来るらしいし、これからますます日本の漫画文化は世界に出て行くことになるのでしょう。なにしろ、『ドラゴンボール』だけではなく、『キャプテン翼』なども世界的に親しまれているのだとか。セリエAの選手、例えばミランのガットゥーゾなんかもイタリア版「キャプテン翼」を見て育ったってんだから、スゴイ。

 仕事の後、自由が丘の居酒屋「すず屋」で、山形県水戸部酒造さんの「山形正宗 純米吟醸 稲造」と福島県喜多の華酒造さんの「純米吟醸 至誠一貫」をいただきました。「稲造」は、自家栽培山田錦55%精米。含んだ瞬間に瑞々しく、軽い甘味旨味の後、スパッと切れます。鮮やかなキレ味。「名刀正宗の切れ味をお楽しみください」とラベルに書いてあるだけのことはあります。

 一方、「至誠一貫」は、ちょっとビックリさせられます。何だろうこの含み香は。酢酸エチル臭(所謂「セメダイン臭」)に近いのですが、それとも少し違うような。なんだか人工的な感じの匂いです。「ガラナ」に似ているかも。「日本酒ではない何か」という印象です。ただ、決定的に不味いわけではなく、このホワンとした風味はギリギリで「美味い」の範囲に踏みとどまってるかなという感じ。不思議な酒です。

 さて、明日は午前中池袋で授業なのですが、最近、池袋のクラスは、妙な感じでウケでしまいます。ワタシ個人は普通にしゃべっているところで、妙にウケてしまう子がいて・・・。~o~;;;

 先週、『源氏』バナシの中でK先生の伝説が大ウケしてしまったこともあって、ちょっと今からプレッシャーです。期待されていると思うと、何か面白いこと言わねばならないのかもしれないけど、あいにくワタシは本来、地味な授業をする人間なのでねえ。期待していないと良いのですが・・・。期待されると予習がツライよ。~o~;;;

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2007年11月12日 (月)

騙されたつもりで

 今日は午前八王子、夜吉祥寺で授業の日。夜の吉祥寺が終わった後、吉祥寺の居酒屋「蔵」で夕食でした。今日は、鳥取県江原酒造さんの「伯陽長 大吟醸」と兵庫県田治米合名会社さんの「竹泉 純米醇辛」をいただきました。両方とも全く聞いた